「FiNC」の創業者で「WEIN」、「BreakingDown」の運営にも携わる実業家・溝口勇児さんが話題です。
この記事では溝口勇児さんのプロフィールや経歴、年収や総資産、パワハラ疑惑、離婚歴や結婚歴の噂、子供、てんちむさんとの交際や破局など現在についてまとめました。
この記事の目次
溝口勇児のプロフィール
溝口勇児のプロフィール
生年月日:1984年11月23日
出身地 :東京都
身長 :187cm
体重 :不明
血液型 :不明
溝口勇児さんは、株式会社FiNCの創業者で、ベンチャー支援・ファンド運営グループ「WEIN」の設立、格闘技イベント「BreakingDown」を運営する会社設立などで度々話題になっている凄腕の若手実業家です。
溝口勇児さんの現在の肩書は、「WEINGROUP CEO」、「BACKSTAGE CEO」、「BreakingDown COO」で、多くの会社やプロジェクトに関わっています。
そんな溝口勇児さんですが、「WEIN」をめぐって、他の経営陣と対立してパワハラやモラハラ疑惑が報じられたり、人気YouTuberのてんちむさんが彼女である事が判明したりと、何かと世間を騒がせている人物で、プロフィールや経歴が気になるという声も増えているようです。
この記事では、溝口勇児さんのプロフィールや経歴や資産、年収、WEINでのパワハラ疑惑など炎上騒動の顛末、結婚や離婚の噂や子供、てんちむさんとの話題などについてまとめていきます。
溝口勇児のプロフィール情報① 身長は187cm
溝口勇児さんの身長は187cmで、かなりの高身長です。溝口勇児さんは自身のTwitterで身長を明かされていました。
いつもコメントありがとうございます。身長が187cmあって、昔から態度が大きいと言われてきたから(その自覚ないのだけど)、よくもわるくも目立ってしまってただけな気もします涙。
— 溝口勇児 (@mizoguchi_yuji) December 26, 2021
溝口勇児のプロフィール情報② 家族は父親とは死別し兄弟は妹が1人
溝口勇児さんの家族構成は母親と妹が1人です。
溝口勇児さんは自身の生い立ちや家族についてもメディアに対して語っています。それについてはこの後の経歴のところで紹介します。
ちなみに溝口勇児さんの妹さんは2012年の時点から見て4年前に結婚しており、その時点で子供を3人出産していた事を溝口勇児さんがTwitterで明かされています。
妹に3人目の子が生まれたって。結婚生活4年で3人って、我が妹ながらスゴイな。。。
— 溝口勇児 (@mizoguchi_yuji) July 1, 2012
溝口勇児の経歴① 貧しい家庭で育ち母親は自己破産
溝口勇児さんは、1984年11月23日に東京都で生まれましたが、かなり貧しい荒れた家庭で育っています。
溝口勇児さんが3歳の時に両親が離婚し、以降は母子家庭でかなり貧しい生活を余儀なくされたようです。
溝口勇児さんがいうには、両親は共に家族に恵まれずにやさぐれて育ち、母親は19歳の時に出来ちゃった結婚をし、溝口勇児さんを出産しています。
――幼いころにご両親が離婚されているそうですね。
僕が3歳、妹が1歳のときです。父は両親を知らずに孤児院で育ち、母には父親がいませんでした。2人とも幼少期からやさぐれて育ち、母が19歳のときに“出来ちゃった婚”して生まれたのが僕です。
溝口勇児さんの父親は酒癖が悪くてまともに働かず、多額の借金を作って離婚したようです。
溝口勇児さんは父親とは両親の離婚後は1度しか会わずに、2016年頃に死別しています。
そうした事もあり、溝口勇児さんは子供時代から母親の代わりに食事を作ったりして妹の面倒を見ていたそうです。
父は酒癖が悪く、そのせいで仕事が長続きしなくて、借金が増えていきました。両親の離婚後、僕は一度しか会っていません。その父も、3年前に亡くなりました。
なので僕は、現代日本でもまれな貧乏な家に育ちました。母からは「父親のつもりで生きろ」と言われて、昼も夜も働いていた母の代わりに、小学生のころから妹に食事を作ったりしていました。
中学生の頃はかなりヤンチャだったようで、1年生の時から茶髪にピアス姿で登校して先輩に目を付けられていたそうです。
ただ、その当時の夢は保育士とプロボクサーだったそうで、不良とはいえ、内面はごく普通の少年だったようです。
とはいえ母子家庭で貧しかった事もあり、溝口勇児さんは一時は中学卒業後は高校へ進学せずに働こうと考えていたようです。
ちなみに、溝口勇児さんの出身小学校は「練馬区立八坂小学校」、出身中学校は「練馬区立八坂中学校」です。
溝口勇児の経歴② 高校在学中からトレーナーとして活躍【最終学歴は高卒】
出典:https://industry-co-creation.com/
一時は高校進学はしないと考えていたという溝口勇児さんでしたが、母親に高校だけは卒業して欲しいと言われ、「埼玉県立朝霞西高校」(最新の偏差値は52)へと進学されています。
溝口勇児さんは貧しい家庭を助けるために、高校進学後にフィットネスクラブのトレーナーのアルバイトを始めました。当時はサッカー部にも入ってたそうなのですが、試合よりもトレーナーの仕事を優先する日々だったそうです。
当時は体育教師になりたいという夢を持っていましたが、家庭が貧しい事情もあった体育大学へ行く選択肢はなく、溝口勇児さんは高校卒業後には、アルバイトから始めたフィットネスクラブの正社員となり24歳の時には店舗責任者の支配人の立場になっています。
しかし、その店舗が経営不振から閉鎖に追い込まれる事になり、その時には溝口勇児さんは何か別の業界に転職しようと考えたそうです。
ところが、このフィットネスクラブを運営していた会社の経営者から引き留められ、会社に留まって経営再建、組織再編の仕事を任されました。
溝口勇児さんはフィットネスクラブの再建に見事成功し、若きフィットネストレーナー兼再建コンサルタント、フィットネス界の次世代リーダーとしてメディアでも取り上げられるようになり、有名アスリートや著名人のトレーニングを担当するカリスマトレーナーとなりました。
溝口勇児の経歴③ 東日本大震災をきっかけに起業家の道へ
出典:https://president.ismcdn.jp/
若きカリスマトレーナーとして業界では有名になっていた溝口勇児さんでしたが、2011年3月11日に東日本大震災が発生。
この時、溝口勇児さんは自身の知名度を活かして被災者の助けになりたいという思いから、現地に物資を届けたり、チャリティーイベントを企画して支援金を募ったりされています。
募金活動では300万円が集まったものの、同時期にソフトバンクの孫正義会長が被災地への100億円の寄付を表明。これを見た溝口勇児さんはその力の差に歴然とし、自分も助けたい時に人を助けられるような人になりたいという気持ちを強く抱くようになり、起業を決意されました。
溝口勇児の経歴④ 株式会社FiNCを創業
溝口勇児さんは、フィットネストレーナーとしての経験や知識を活かし、健康管理に必要なカラダ記録を管理できるアプリ「FiNC」を軸とする「株式会社FiNC」を2012年4月1日に創業し、その代表取締役社長となりました。
経営者としても高く評価された溝口勇児さんは、2018年のWIRED INNOVATION AWARD2018の「イノヴェイター20人、若手社長が選ぶベスト社長」に選出されています。
溝口勇児さんは「FiNC」を成長させ、総額で150億円規模の資金調達を成功させた後、2019年12月に代表取締役を退き、2020年3月に取締役も退任しています。
溝口勇児の経歴⑤ WEIN創業も内部崩壊
FiNCの経営から離れた溝口勇児さんは、2020年5月、元日本代表のプロサッカー選手で実業家としても活躍する本田圭佑さんや、ネスレ日本の元代表取締役社長兼CEOの高岡浩三さんらとタッグを組み、ベンチャー支援・ファンド運営を目的とする「WEIN」を立ち上げました。
「WEIN」はメディアでも大きく取り上げられ話題になりましたが、わずか半年後の2020年12月に、溝口勇児さんと他の経営陣の間で対立が起こっている事が報じられます。
結果として、溝口勇児さんを除く、ファンドの責任者となる出資者3名(本田圭佑さんや高岡浩三さんら)が退任し、グループ会社の社員らの退職、理念に賛同したその他の出資者の撤退などが相次ぎ、組織は内部崩壊を起こしました。
その後は、「WEIN」は溝口勇児さんが1人で経営する体制へと転換して運営が続けられており、成果も出ているようです。
このWEINをめぐり、溝口勇児さんのパワハラ・モラハラ疑惑などが報じられた騒動については後述します。
その後、溝口勇児さんは2022年4月には新たに「株式会社BACKSTAGE」を設立されています。
溝口勇児の年収
溝口勇児さんは年収額を明かされていません。
ネット上では溝口勇児さんの年収については1500万円から5000万円の範囲で予想されているようです。
溝口勇児さんの現在の役職は、「WEINGROUP CEO」、「株式会社BACKSTAGE CEO」、「BreakingDown株式会社COO」などです。
このうちWEINのCEOとしては、内部崩壊トラブルの責任を取る形でしばらくの間は役員報酬を0にされていたようです。
ただ、WEINはグループ会社全てを合わせた四半期の営業利益が1億円を突破して運営が安定している事が明かされており、現在は報酬を受け取っている可能性も考えられます。
他の「株式会社BACKSTAGE」については、まだ創業したばかりでデータがなく、代表取締役の溝口勇児さんの役員報酬の推測難しく年収にどれくらい寄与しているのかもわかりません。
「BreakingDown株式会社」は現在ネットでバズっている1分間1ラウンドの格闘技イベント「BreakingDown」を展開している会社で、興行での利益が数十億円規模に達している事が話題になっています。COOという立場の溝口勇児さんにもそれなりの報酬が渡っていると考えられます。
また、溝口勇児さん他にもいくつか会社を経営しているため、そこからの報酬も発生しているはずで、年収額は低く見積もっても数千万円というのは間違いないと思われます。
溝口勇児の資産は少なくとも10億円超か
溝口勇児さんの総資産は少なくとも10億円超だと見られています。
この根拠は、溝口勇児さんが金融庁が定める「適格機関投資家」である事がわかっているためです。
この適格機関投資家は、有価証券(株式や手形、債券、小切手など)だけで10億円以上の資産を持つ者のみが認定されるため、溝口勇児さんは少なくとも有価証券で10億円以上の資産を保有していると思われます。
溝口勇児さんは有価証券以外にも資産を保有していると考えられるため、総資産額は10億円以上であると見られているようです。
ただし、溝口勇児さんは資産額を公表されていないため、実際の総資産は不明です。
溝口勇児のパワハラ・モラハラ疑惑(WEIN騒動)について
溝口勇児さんは、2020年5月にベンチャー支援・ファンド運営を目的とする「WEIN」を立ち上げました。
しかし、その年の12月に、共同設立者である、高岡浩三さん(元ネスレ日本代表取締役社長兼CEO)、本田圭佑さん(プロサッカー選手、実業家)、西本博嗣さん(元ノーリツ鋼機代表取締役社長)の3人が、溝口勇児さんにWEINの代表から退く事を求めました。
本田圭佑さんらが溝口勇児さんに退陣を求めた理由は以下でした。
(1)溝口氏がグループの代表や意志決定者である事を理由に大手金融機関(具体的にはみずほ銀行および三井住友銀行)が融資を渋り資金調達が困難になっている事。
(2)溝口氏によるパワハラやモラハラで休職・退職者が出ている事。
(3)他の出資者に相談せずに投資を実行し自宅を社宅扱いにして家賃を負担するなどの放漫経営を行った事。
(1)については、みずほ銀行や三井住友銀行の担当者が、溝口勇児さんがいるとレピュテーションリスク(企業に関するネガティブな評価が広まり、企業の信用やブランド価値が低下するリスク)があるとして融資を渋っていると、溝口勇児さんを除く3人が主張したようです。
溝口勇児さんのどういった部分が信用低下につながっているのかはよくわからないのですが、溝口勇児さんがFiNCを円満ではない形で離れたため、それが影響しているのではとの見方があるようです。
(2)については、溝口勇児さんが支援対象であるスタートアップ企業の経営者や、WEINの社員に対してパワハラ的行為、モラハラ的行為を行ったとするものです。
問題にされているパワハラやモラハラの具体的な内容は明かされていないのですが、本田圭佑さんはメディアの取材で溝口勇児さんのパワハラ疑惑について以下のように語っています。
パワハラ、モラハラの話が全然なくならないので、僕も秋ごろからそのことに関する情報を独自に集めるようにしたんです。そうしたら僕にとって、クリティカルな問題が発覚して。それが投資予定のスタートアップに対するパワハラでした。
本田圭佑さんは、最初は溝口勇児さんの人間性を信頼しており、パワハラやモラハラは単なる噂だろうとと考えていたそうなのですが、あまりにもパワハラの噂が無くならないので独自に調べられたそうです。
その結果、WEINが投資を予定していたとあるスタートアップ企業に対するパワハラが発覚。
本田圭佑さんは事実確認をしっかりしようと、直接このスタートアップ企業経営者に連絡を取って聞き取りをした結果、やはり溝口勇児さんがパワハラやモラハラを行っていると確信に至ったのだそうです。
これに関してはそのスタートアップの代表に直接電話をして話を聞きました。「これは誘導尋問でもないし、西本さんの言っていることだけを100%信用しているわけではないので、フラットな目線で素直に答えて欲しい。WEINが今後も迷惑かけないように対応するので」と言って事実確認をしたら、パワハラ、モラハラと言えることを確実にやっていました。
(3)については、溝口勇児さんが他の出資者に無断で独断での投資を決めていた事や、溝口勇児さんが個人の自宅を社宅の扱いにして、敷金と礼金400万円、家賃72万円をWEINの資金から支払っていた事が問題になりました。
これについても本田圭佑さんは以下のように説明されています。
個人的にクリティカルに問題だなと思ったのは、自宅を社宅扱いにして、敷金と礼金をあわせて400万円、家賃72万円をWEINから支払っていたことです。それが法的に問題あるかどうかは分からないですが、僕の倫理観からすると完全にアウト。また、僕はWEINにもお金を出していますが、そうなっている事実も知りませんでした。
本田圭佑さんはこれまでの実績などから世間一般での信用度も高い人物であるため、その発言によって溝口勇児さんの評判はかなり悪くなっており、パワハラやモラハラも事実では?という声が強くなっているようです。
ただ、溝口勇児さんは問題にされた3つについて、いずれも事実とは違うと否定し、一連の騒動はクーデターだと主張されています。
溝口氏サイドは(1)金融機関の判断が不適切であること、(2)ハラスメントの事実はなかったこと、(3)不正な支出はなかったこと──をあらためて主張。本件を「クーデターである」として経営陣と対立するに至ったという。特に(3)の支出に関しては、ミーティングから2週間もたたずに会計士・税理士による調査報告書も経営陣に提出し、自らの正当性を訴えた。
いずれにしても、このWEIN問題の真相はよくわからず、客観的に見ると様々な行き違いが生んだ人間関係のトラブルが大元になっているように感じられます。
パワハラ問題にしても、溝口勇児さんはパワハラだという自覚がなかったが、受け取り手側がパワハラだと認識し、それを他の出資者達も問題視しした部分があったようです。
溝口勇児には結婚歴や離婚歴の噂も
溝口勇児さんは過去に結婚歴や離婚歴があるといった噂もあるようです。
溝口勇児さんの結婚の噂については、左手の薬指に結婚指輪らしきものがはめられているのが確認された事が出てきたようです。(上の画像は2016年のもので、結婚指輪が確認できる)
なお、溝口勇児さんは2012年に以下のツイートされているので、この当時はまだ結婚はされていないのが確実です。
最近、周りは結婚or出産ラッシュ。
— 溝口勇児 (@mizoguchi_yuji) March 4, 2012
もうそういう年かぁ。。昔、「みぞは絶対に早く結婚するタイプだよ」と散々言われたんだけどなぁ。
みんなハズれてるぞ。
仮に2016年の画像の指輪が結婚指輪であれば、溝口勇児さんは2012年から2016年の間に結婚された事になりますが、結婚をしたというアナウンスはSNSの投稿を含めてされていません。
その後、2019年にはFiNCのテレビCMに起用したタレントの中村アンさんとのツーショット写真を社員から「遠目から見たら結婚届に見える」と指摘され「もしそうならこのまま役所に持って行きたい」と思った事をツイート。
社員に「遠目から見たら婚姻届に見えます」と言われた写真。もしそうならそのまま役所に持っていきたい pic.twitter.com/ZJIpElmfZE
— 溝口勇児 (@mizoguchi_yuji) March 18, 2019
仮に結婚しているのなら、このようなツイートはされないはずです。
こうした経緯から、溝口勇児さんは2012年から2016年の間に結婚したものの、その後離婚したのではないか?という憶測が広まったようです。
実際には、溝口勇児さんは結婚をしたとも離婚をしたとも発言された事もなく、信憑性の高い噂も出ていません。
実業家の方が女性がよって来ないようにあえて結婚指輪のふりをして左手薬指に指輪をするという事もあるので、2016年の写真についてはそういった事も考えられます。
溝口勇児の子供
溝口勇児さんは結婚歴も離婚歴もない可能性が高く、当然子供もいないと思われます。
溝口勇児さんに子供がいるという噂なども出ていません。
溝口勇児の現在① 会社経営者として活躍
溝口勇児さんは現在も会社経営者として活躍されています。
パワハラ疑惑などで炎上騒動にも発展した「WEIN」については、ファンド自体の解散の危機を乗り越えて溝口勇児さんが1人で代表となって運営を続けており、2022年終わりの時点でグループ全体の直近四半期の営業利益が1億円を突破するなど運営は安定しているようです
具体的にいうと、現在はグループ全体で直近四半期の営業利益が約1億円ほどに成長しています。あの事件以降は自己資金だけで経営していますが、それでも上場できる水準の業績や成長率になっています。
引用:自由を掴みたいなら「脈拍をあげろ」。FiNC退任、組織崩壊…数々の苦難を乗り越えてきたWEIN・溝口勇児の生き方に迫る
溝口勇児の現在② 彼女がてんちむと判明
てんちむのプロフィール
本名 :橋本甜歌
生年月日:1993年11月19日
出生地 :中華人民共和国北京市
出身地 :茨城県足利市
身長 :163cm
血液型 :AB型
2023年1月、溝口勇児さんの彼女がYouTuberのてんちむさんである事が判明しました。
てんちむさんは、「天才てれびくんMAX」での子役、ギャル系モデルとしてのブレイク、2016年からはYouTuberとしても人気を得ましたが、2020年に豊胸手術を受けていたのにバストアップ効果を謳うナイトブラをプロデュースしたとして炎上した上、過去の大麻使用が問題になるなどし、テレビの地上波からは姿を消しました。
ただ、現在もYouTubeやインターネットテレビなどでは人気を博しています。
てんちむがYouTube動画で彼氏ができた事を報告
そんな溝口勇児さんの彼女のてんちむさんですが、2022年12月14日に公開したYouTube動画で彼氏ができた事を明かしていました。
この動画では彼氏が誰なのかは明かされていませんが、この人物こそが溝口勇児さんでした。
週刊文春がてんちむの彼氏が溝口勇児である事をスクープ
「週刊文春」(2023年1月19日号)が、YouTubeで明かされたてんちむさんの彼氏が溝口勇児さんである事をスクープしました。
人気ユーチューバーのてんちむ(29)。昨年12月14日、自身のYouTubeチャンネルで、新しい交際相手ができたことを報告した。そのお相手は謎だったが、起業家の溝口勇児氏(38)であることが「週刊文春」の取材でわかった。
週刊文春の記事によると、溝口勇児さんと彼女のてんちむさんは2019年頃に共通の知人を通じて知り合い、2020年9月頃に彼氏彼女の関係に発展したという事です。
「てんちむは溝口氏と一昨年、共通の友人を通じて出会い意気投合。その後、2人での食事を重ねて昨年9月頃から交際をスタートさせていたのです」(2人の共通の知人)
溝口勇児もてんちむが彼女である事を認める発言
週刊文春は溝口勇児さんにも直撃取材を敢行しており、溝口勇児さんはてんちむさんが彼女だと認めています。
溝口勇児さんは彼女のてんちむさんを「生涯大切にしたい」とも発言しており、結婚も意識されている様子でした。
小誌は会食帰りの溝口氏を直撃した。
――てんちむさんと交際している?
「あ、はい。生涯大切にしたいと思っています」
――出会いのきっかけは?
「共通の友人経由ですね」
――なんと呼び合っている?
「私の方は本名の『てんか』と。彼女の方は私のことを……ごめんなさい」
――どこに惹かれた?
「ほぼすべてですね」
溝口勇児の現在③ てんちむと破局
2023年2月13日、てんちむさんがYouTube動画で交際していた溝口勇児さんと破局したことを明かしました。
てんちむさんは動画の中で、喧嘩別れではなく話し合った結果円満な形で別れに至ったと説明しています。
溝口勇児さんも動画に声のみ出演し、「俺と一緒にいることで甜歌(てんちむさん)の可能性を広げられるならいいけど、今の俺にその自信ない」などと破局を決意した理由について語りました。
「このまま付き合ったら甜歌の可能性を下げてしまうんじゃないか」「一緒に居たいって思っちゃう自分って、甜歌を大切にしていないってことになるのかなってずっと葛藤していた」そう語ると男泣きし、てんちむももらい泣き。「言いたいことは?」の問いに、男性は「良い子だな ステキな女性だな」「形は変わってもできることがあったらしたいなって心から思っています」と心境を吐露し、「とりあえず人間ドック行け!デーブって感じ」と冗談交じりにいうと、てんちむは大粒の涙を流した。
引用:てんちむ、大粒の涙を流し破局報告 相手の男性も動画に声のみ出演「このまま付き合ったら甜歌の可能性を下げてしまうんじゃないか」
涙を流しながら破局報告をした溝口勇児さんとてんちむさんには、「もらい泣きした」「2人とも幸せになってほしい」といった共感や応援のコメントが寄せられていました。
しかし、一部の視聴者からは「溝口勇児が結局逃げたんじゃん」との声があがっていたようで、てんちむさんは「元カレめっちゃ叩かれてる件」と題した動画をアップし、溝口勇児さんは「皆が思ってるような人じゃない」と釈明しています。
また、溝口勇児さんが破局報告の動画の中でてんちむさんに対し「小太り」「デブ」といった容姿イジリともとれる発言をしたことにも批判が集まっていたようです。
溝口勇児さんは過去にもWEINでのパワハラ・モラハラ問題が取り沙汰されていたので、てんちむさんにもモラハラをしていたのではないかと心配の声があがっていたようですが、てんちむさんはこの事に対しても「動画が回ると照れ臭さからかそういう発言をしちゃうんです。ディスが愛情みたいな」とフォローしていました。
溝口勇児さんとてんちむさんは約5ヶ月という短い交際期間ではありましたが、てんちむさんが「彼女になれて幸せでした」と語っていたことからも、お互いに想い合いながら良い関係を築いていたようですね。
てんちむは、破局した実業家男性に対して厳しい声も向けられているとし「フォローするわけじゃないけど、皆が思ってるような人じゃないと思う部分もある」「元彼に対する厳しいコメントは私にも刺さる」「本当に幸せだったんで、彼女になれて幸せでした」と語った。自身は「時間の解決はすげえな。メンタルは全然。安心してね」とし、元彼について「うぜえ男だったら、こんな釈明しないから」と語った。
まとめ
今回は、ベンチャー支援・ファンド運営を目的とする「WEIN」や、格闘技イベント「BreakingDown」の運営にも関わっている実業家の溝口勇児さんについてまとめてみました。
溝口勇児さんのプロフィールや経歴は、貧しい母子家庭で成長しつつも、高校時代にアルバイトをしていたフィットネスジムの社員になったのをきっかけに、カリスマトレーナーとなり、その後は「株式会社FiNC」を立ち上げて成功。
その後は、2020年にFiNCの取締役を退いた後に「WEIN」を立ち上げますが、共同設立者の本田圭佑さんらと対立状態になり一時は内部崩壊の危機を迎えました。これは溝口勇児さんの投資先スタートアップ経営者や社員に対するパワハラ疑惑などが問題になったのがきっかけでした。
ただ、その後は溝口勇児さんが1人でWEINを運営し経営は安定しているようです。
溝口勇児さんの年収は明かされていませんが数千万円規模であるのは間違いないようです。また、年収は適格機関投資家に認定されている事など根拠に10億円超と見られています。
溝口勇児さんには結婚歴や離婚歴の噂がありますが、信ぴょう性が低く事実ではない可能性が高いようです。また、当然ながら子供もいないようです。
そんな溝口勇児さんの彼女がYouTuberのてんちむさんである事が判明しましたが、わずか5ヶ月ほどで破局となってしまったようです。
今後も溝口勇児さんの経営者としての活躍に期待が寄せられています。