俳優の松重豊さんがひたすら食べる人気ドラマ「孤独のグルメ」ですが、出演俳優が死亡、松重豊が降板するなどいろいろな黒い噂がささやかれています。
今回は孤独のグルメの黒い噂5つについて、噂のきっかけと理由、真相をまとめました。
この記事の目次
孤独のグルメとは
孤独のグルメとは、久住昌之の原作を谷口ジローが作画した漫画です。
また、2012年から俳優の松重豊さん主演で、テレビ東京でドラマ化されていて、人気シリーズになっています。
漫画の孤独のグルメ
「孤独のグルメ」というと、松重豊さんの主演のドラマを思い浮かべるかもしれませんが、元々は漫画です。
・原作:久住昌之
・作画:谷口ジロー
・掲載誌:「月刊PANJA」、「SPA!」
・連載:1994年~1996年
・単行本:全2巻
孤独のグルメは、輸入雑貨商の井之頭五郎が仕事の合間に1人で飲食店に立ち寄り、食事をするグルメ漫画です。
一般的なグルメ漫画のようなドラマチックな発見や調理法の紹介などはなく、ただひたすら五郎が黙々と食事をしてその心理描写が描かれており、ドキュメンタリーに近いかもしれません。
淡々とした展開なので、連載当初はあまり人気作品とは言えませんでしたが、連載が終了してから徐々に人気が出てきて、ロングセラーになっています。
また、日本だけではなく、イタリアやフランス、スペイン、ブラジル、台湾、韓国、ドイツ、中国、ポーランド、デンマークでも翻訳版が出版されています。
ドラマの孤独のグルメ
漫画の「孤独のグルメ」がロングセラーになったこともあり、テレビ東京がドラマ化することになりました。
・放送:2012年~
・放送局:テレビ東京
・主演:松重豊
孤独のグルメはテレビ東京の深夜ドラマ枠で放送されていて、2012年のシーズン1以降、ほぼ毎年のように放送され、2023年までにシーズン10+スペシャル数作が放送されています。
ここ数年は大みそかにスペシャルドラマが放送されたり、年末年始に今までの孤独のグルメを延々と再放送したりと、孤独のグルメと共に年越し・新年を迎えるのが定番になっています。
また、このドラマでは原作者の久住昌之さんも登場していることが特徴です。
ドラマの本編終了後に久住さんがドラマに登場した飲食店を訪れ、実際にメニューを食べる「ふらっとQUSUMI」が定番になっています。
この「ふらっとQUSUMI」では、店員さんは役者ではなく実際の店員が対応していて、その素朴さも人気の理由です。
さらに、劇中の音楽は久住さんが参加しているバンド「The Screen Tones」が毎回担当しています。
ドラマの孤独のグルメはゲストも豪華
レギュラー出演するのは主演の松島豊さんのみで、そのほかの出演者は毎回ゲスト出演なのですが、そのゲストが豪華なんです。
シーズン10の主なゲストを紹介します。
・石田ひかり
・山崎まさよし
・片桐はいり
・星野真里
・真矢ミキ
・えなりかずき
・相田翔子
・峯村リエ
・中田圭祐
・所英男
・松下由樹
・飯塚悟志(東京03)
・渡辺美穂
・入山法子
・篠井英介
・前田美波里
これを見ると、本当にゲストが豪華であることがわかりますよね。
これだけのゲストが出るということは、俳優さんにも「孤独のグルメ」が人気コンテンツであると認識されていて、出演することが一種のステータスになっているのかもしれません。
孤独のグルメが人気の理由
出典:https://books.rakuten.co.jp/rb/16157181/
ドラマの孤独のグルメは、すでにフォーマットができています。
松重豊さんが演じる井之頭五郎が仕事の商談をして、それが終わった後「腹が減った・・・」となって、飲食店を探し、そこでおいしいご飯を食べて満足するという内容です。
ドラマチックな展開があるわけでもないし、ドキドキハラハラが待っているわけでもありません。
淡々と進むドラマなのに、孤独のグルメはシーズン10まで続き、大みそかに毎年のように放送される人気コンテンツとなりました。
孤独のグルメが人気の理由は、SNS等を見ると主に次のような理由があるようです。
・飯テロでおいしそう
・ながら見するにはちょうど良い
・松重豊さんがおいしそうに&きれいに食べる
・見ていて疲れない
・1人で食べることを肯定してもらえる
松重さんがおいしそうにきれいに食べるし、そしゃく音が不快ではない。
しかも、深夜の小腹がすいた時間に放送されるのでついつい見てしまうし、ドラマ内の情報量がちょうど良いので、ながら見するにはぴったりなんです。
また、1人で食べるというスタイルが現代のニーズに合っているのでしょう。
孤独のグルメの黒い噂と真相① 出演俳優が死亡?
出典:twitter.com
孤独のグルメには、いろいろと黒い噂がささやかれているのをご存知でしょうか。
ドラマ「孤独のグルメ」は2012年から長期間続いていますので、どうしてもいろいろな噂や都市伝説が生まれやすいとも言えます。
孤独のグルメの黒い噂の1つ目は、出演俳優が死亡しているというものです。
孤独のグルメに出演している俳優と言えば、松重豊さんです。松重豊さん以外にレギュラー出演している俳優さんはいません。
ということは、松重豊さんが死亡したのか?と思いますが、この黒い噂は完全にデマです。松重豊さんはご存命ですし、病気を患ったという情報もありません。
googleで孤独のグルメを検索したらサジェストに「俳優 死亡」って出てきて、見てみたら松重豊は今年の3月に死亡説流れてたのか。
— ひげダンディ (@higeDnD) June 16, 2023
https://twitter.com/z2550996/status/1617149407627186176
孤独のグルメはシーズン1からシーズン10まで、各シリーズ12話が放送されていて、さらにスペシャルドラマが9回放送されています。
そのため、ゲスト出演したり、エキストラ出演した俳優さんの中にはすでに亡くなっている方はいるかもしれません。
しかし、主役の松重豊さんは亡くなっていません!現在も俳優として精力的に活動されています。
では、なぜこのような「出演俳優死亡」という噂が出たのでしょうか?
真相① 作画者が死亡していた
孤独のグルメの出演俳優が死亡したという噂が出た真相の1つ目は、孤独のグルメの作画者が死亡していたことが関係していると思われます。
漫画の孤独のグルメは、原作者が久住昌之さんで作画は谷口ジローさんです。
ドラマの孤独のグルメには久住昌之さんが「ふらっとQUSUMI」で出演したり、カメオ出演したりしていますので、孤独のグルメの原作者が久住昌之さんというのは有名ですよね。
でも、久住さんはあくまでも原作であり、井之頭五郎などのキャラクターを描いているのは、谷口ジローさんなんです。
谷口ジローさんは、2017年2月11日に69歳で亡くなりました。死因は多臓器不全です。
この谷口ジローさんの死去のニュースで、「孤独のグルメの俳優が死亡」と誤解・混同した人がいたものと思われます。
谷口ジローさんが死亡したことで、漫画の孤独のグルメの新作は永遠に出ることはなくなってしまいました。
真相② 松重豊の白髪&痩せている姿も影響?
出典:jisin.jp
孤独のグルメの出演俳優が死亡したという黒い噂が出た理由の2つ目は、松重豊さんの激変ぶりに衝撃を受けた人がいるからかもしれません。
孤独のグルメは10年以上続くロングセラーコンテンツです。ということは、松重豊さんも10年間ずっと出演しています。人間10年経てば、老けますよね。
孤独のグルメをシーズン1から一気に見た人は、松重豊さんが老けたことに衝撃を受けたはずです。
また、シーズン1の頃に比べると、年齢を重ねたことで頬がややこけて、「激やせした」と言われてもおかしくない状態になっています。
さらに、孤独のグルメでは髪の毛を黒く染めていますが、普段は白髪が多いグレーヘアになっています。
その姿を見たことで、「こんなに老け込んでいるなら、松島豊さんはもうすぐ死ぬのかも。いや、もう死亡しているのかも」と思った人がいたのかもしれません。
孤独のグルメの黒い噂と真相② 五郎役は違う俳優だった?
出典:ch-ginga.jp
孤独のグルメの黒い噂の2つ目は、出演俳優についてです。
孤独のグルメの井之頭五郎は松重豊さんです。シーズン1から現在までずっと松重豊さんが演じてきて、ほかの俳優さん演じたことはありません。
松重豊さんにとって、孤独のグルメは初主演作品であり、井之頭五郎役は松重豊さん以外に考えられない、松重豊さんのはまり役・当たり役いう意見も多いです。
でも、実は井之頭五郎役はほかの俳優さんが演じる予定だったという噂があります。
真相① 長嶋一茂が候補の1人
出典:bunshun.jp
2010年2月4日、原作者の久住昌之さんは次のようなツイートをしました。
「K独のグルメ」のテレビドラマ化の話が来たが、主演が長嶋一茂ということなので、丁重にお断りする。長嶋一茂は嫌いではありませんが、ちょっと。
— 久住昌之 (@qusumi) February 4, 2010
「K独のグルメ」というのは、間違いなく孤独のグルメのことですよね。そして、主演はなんと元プロ野球選手の長嶋一茂さんでオファーが来たようです。
井之頭五郎といえば俳優の松重豊さん、と言えるほどに完璧なキャスティングだったドラマ版ですが、実はシーズン1の放送前、長嶋一茂さんを井之頭五郎役で起用する話があったそうです。
松重豊さん主演の孤独のグルメのシーズン1が放送されたのは2012年ですから、その2年前のことです。
おそらく、2010年から孤独のグルメのドラマ化の話が出ていて、主演俳優のスケジュールを押さえるために、いろいろと話が進められていたのでしょう。
確かに、長嶋一茂さんは漫画の井之頭五郎とルックスが似ています。
でも、松重豊さん主演の孤独のグルメがヒットしたのを見ると、長嶋一茂さんが主演じゃなくて本当に良かったと思えますよね。
長嶋一茂さん主演だったら、ドラマの雰囲気は今とは全然違っていたはずですから。
久住昌之さん、ナイス判断です!さすが原作者ですよね。
真相② 3つの条件に一致した松重豊に決定
松重豊さんがなぜ井之頭五郎を演じることになったのか?それについては、原作者の久住さんがYouTubeで話していました。
久住さんが語ったところによると、松重豊さんと井之頭五郎は見た目は似ていないけれど、松重豊さんはロケ弁当をとてもおいしそうに食べるから、その1点で決まったそう。
また、松重さんが地方にロケに行くと自分の足で歩いて、お店を探しているという話を聞いて、久住さんは「この人(松重豊)なら井之頭五郎を演じられる」と確信したそうです。
つまり、ルックスが似ているかどうかよりも、内面的に井之頭五郎の要素を持っているかどうかを大切にして、松重豊さんが選ばれたということですね。
また、ドラマのプロデューサーは、松重豊さんに井之頭五郎役をオファーした理由を次のように語っています。
俺が食べているメシを誰にも邪魔されたくないと全身で表現できるハードボイルドな人。そう考えている時に映画、テレビ、舞台で活躍されていた松重さんの演技を見て、この人しかいないと思っていたのです。幸いなことに、松重さんはこのオファーを受けてくださいました。
孤独のグルメの井之頭五郎役に松重豊さんが選ばれた理由をまとめると、
・自分の足で美味しいお店を探す
・ハードボイルドな人
この3つの要素を見ると、井之頭五郎は松重豊さん以外に演じられる人はいなかったと言えるでしょう。
松重豊さん以外が演じたら、こんなに人気にはならなかったと思います。
孤独のグルメの黒い噂と真相③ マンネリ化で打ち切り?
出典:abema.tv
孤独のグルメの黒い噂の3つ目は、マンネリ化で打ち切りになるのではないか?というものです。
孤独のグルメは毎回ストーリー展開が決まっています。
2.商談が終わりお腹がすく
3.近くの店を探す
4.店に入り、ひたすら食べる
5.きれいに完食して満足する
この展開です。何か事件やトラブルが起こることもなく、淡々と進んでいくので、マンネリ化は避けられません。
そのため、テレビ東京は打ち切りを考えている、終了したがっているという噂があります。
これは、マンネリ化していることもありますが、ドラマでは原作の漫画に登場していないお店を使わなくてはいけないので、良いお店を探すのが大変という理由もあるようです。
真相:ドル箱コンテンツを手放すはずがない
テレビ東京が孤独のグルメを打ち切りにしたい、終了したいという噂は完全にデマです。
これは、元テレビ東京社員だったテレビプロデューサーの佐久間宣行さんがラジオで完全に否定しているので間違いありません。
2019年8月21日のオールナイトニッポン0の中で、次のように話していました。
んなわけねぇじゃん。いつまででもやり続けたいよ、松重さんの腹が破裂するまで(笑)
確かにそうですよね。こんなに人気のドル箱コンテンツをテレビ東京が手放すはずがありません。
松重豊さんが降板しない限り、孤独のグルメは続いていくはずです。
テレビ東京が孤独のグルメを打ち切りにしたいと少しでも思っているなら、あんなに連日のように再放送したり、大みそかの目玉番組に孤独のグルメを持ってくるわけはありませんから。
孤独のグルメの黒い噂と真相④ 無許可で店を悪く描いた?
孤独のグルメの黒い噂の4つ目は、無許可で店を悪く描いたというものです。この黒い噂はドラマ版ではなく、漫画版の孤独のグルメに関するものですね。
漫画の孤独のグルメの12話は「東京都板橋区大山町のハンバーグ・ランチ」というちょっと特殊な内容のお話でした。
五郎が入ったのは、店長がアジア系の従業員を怒鳴り散らすなど接客態度が悪い洋食屋さん。
それを五郎が注意したら、店長から「ここは俺の店だ、出ていけ!」と言われ、五郎が店長にアームロックをかけ、ハンバーグは一口しか食べられなかったという展開でした。
この洋食屋さんのモデルになったのは、板橋区大山にある「洋庖丁」と言われています。
ドラマの孤独のグルメを見たファンたちが聖地巡礼の一環として、この「洋庖丁」に行き、態度が悪い店だと思われてしまうということがあったようです。
そしてそもそも、この原作漫画は店側の許可を取らず掲載されたのではないかという噂があります。
真相:現在は店は様変わりしている
しかし、現在の「洋庖丁」は、漫画に掲載された時とは店長が代わっていて、接客は抜群に良くなっています。
しかし、ネット上の口コミでは「あの接客態度が悪くアームロックをかけられた店」と言われているため、店側は迷惑しているとのこと。
また、許可を取っていないから、漫画ではお店が特定されないように風景を工夫しているとも言われているんです。
だからわざわざ五郎が歩いている風景が駅の反対側だったりするという黒い噂があった。 QT @nirvanaheim: ●『孤独のグルメ』に出てきた 「板橋区大山のハンバーグランチ」 の店 http://j.mp/aC48la
— 翠星石ですぅ (@kbl_30) August 21, 2010
これだけドラマの孤独のグルメがヒットしたからこそ、原作で悪く描かれてしまったお店は大きな迷惑、大きな損害を受けていると思います。
繰り返しますが、「洋庖丁」は現在は店長が代わっていて接客態度は悪くないですし、漫画掲載時とは変わっていますので、悪い店ではありません!
孤独のグルメの黒い噂と真相⑤ 松重豊は降板したがっている?
孤独のグルメの黒い噂の5つ目は、松重豊さんが降板するというものです。
ただし、孤独のグルメが人気シリーズになってから、毎年のように「松重豊が降板?」、「松重豊が降板したがっている」という噂が出ています。
ネガティブ発言が多い
松重豊さんが孤独のグルメを降板したがっているという噂が出る原因は、松重さんのネガティブ発言にあります。
松重豊さんは孤独のグルメに関して、ネガティブ発言がとても多いんです。
「老けました。もう痛々しいから辞めろという声が聞こえてきたら、辞める覚悟は出来ています」
これだけネガティブな発言をしていれば、松重豊さんは孤独のグルメを降板したいと言われていもおかしくはないですよね。
松重豊さん孤独のグルメの収録めちゃくちゃ嫌がってんじゃねぇかwww pic.twitter.com/Jk0oNIUJxl
— どんぐり陸士長 (@Dongurihou) February 12, 2023
ただ、これらのネガティブ発言はファンの間ではお約束のようになっています。
またシーズン10の放送直前には「僕自身も外食が激減したのでこのロケが何よりの楽しみです。そのお裾分けと言っちゃなんですが、どうぞご覧あそばせ」と前向きな発言もありました。
食が細い
出典:eiga.com
松重豊さんは食べるのは好きだけど、食が細いとのこと。それに対し、ドラマの孤独のグルメの井之頭五郎は一度に2~3人前を食べます。
お店の人に「まだ食べるんですか?」と言われるほど食べますよね。
松重さんは本当においしく食べられるように、極限まで空腹に追い込んで撮影に臨んでいるとのことです。
食事シーンの撮影はおおよそ午後2~3時過ぎだが、松重さんは撮影前日から食事制限し、当日の朝もヨーグルトを食べて胃袋を“調整”するだけ。あとはひたすら食事を我慢して「本当に完全に空腹な状態」を作り上げていき、本番で初めて料理にありつけるという寸法だ。
小食の人が前日から体調を整えて撮影に挑むというのは体力的にもきついですし、健康面でも良いことではありません。
だから、松重豊さんは降板したいという噂が出ているんです。
年齢的にきつい
松重豊さんは2023年で還暦を迎えました。それに対し、原作の井之頭五郎は30代半ばの設定です。
この年齢差もありますし、60歳になって2~3人前の料理をおいしそうに食べるのが体力的にきつくなってきたという事情もあるでしょう。
松重豊さん本人も年齢のことは気にされているようで、2021年には、孤独のグルメの公式サイトで次のように語っています。
老けました。もう痛々しいから辞めろという声が聞こえてきたら、辞める覚悟は出来ています
年齢的なことを考えて、松重豊さんは降板を考えているのかもしれません。
ギャラが安い
松重豊さんが孤独のグルメを降板したがっているという噂が出た理由の4つ目は、孤独のグルメのギャラが安いことです。
ドラマ版の制作費は非常に低コストで、1本あたり300万円程度とのこと。すべてロケでセットなどが不要であり、店内の客などには一般人のエキストラも起用しているため、非常に低予算で抑えられるそうです。しかも役者も少ない上に、松重豊さんの出演料も1本あたりわずか30万円ほど。
引用:【秘密】ドラマ「孤独のグルメ」の知られざる極秘情報と噂11選 / 長嶋一茂が井之頭五郎役になるかもしれなかった – ライブドアニュース
1本あたりのギャラが30万円。1シリーズあたり12話ありますので、1シーズンで360万円の計算になります。
連ドラの主演俳優のギャラは1話100万~200万円が相場ということです。
テレビ東京の深夜40分枠で、今までは脇役で孤独のグルメが初主演ということになれば、1本30万円は多少安いけれど、そこまで「激安!」というわけでもないように思います。
あくまでこれは噂なので、「ギャラが安いから降板したい」というのは真実かどうかはわかりません。
孤独のグルメを2023年にやらなかった理由は松重豊の大河出演?
これまで毎年のように孤独のグルメは1クール放送されてきましたが、2023年は放送されていません。
2023年にシーズン11が放送されなかったということは、やはり松重豊さんが降板したからなのでしょうか?
ただ、2023年に新作が放送されなかった理由は、松重豊さんが大河ドラマ「どうする家康」に出演されていたからという可能性があります。
「どうする家康」では準主役の石川数正を演じていたため、孤独のグルメ撮影のためのスケジュールを確保できなかったのかもしれません。
「孤独のグルメは終了」という宣言は今のところないので、大晦日やお正月に新作スペシャルドラマが放送される可能性はありますし、今後シーズン11がある可能性も残されています。
なお、地上波ではないものの、2023年にParavi配信限定で新作「孤独のグルメ配信オリジナル2~五郎、芸人まみれ」が放送されましたので、今後も新作が出る可能性は十分にあるでしょう。
孤独のグルメの黒い噂のまとめ
孤独のグルメの俳優の死亡や松重豊降板などの黒い噂をまとめました。
孤独のグルメ以降、飯テロドラマはたくさん作られていますが、孤独のグルメ以上に人気になるものは今のところありません。
それを考えると、松重豊さんが「絶対にNO!」と言わない限り、続いていくものと思われます。