チワワ6匹の「最強あなまろ家族」の飼い主だった小柳渚は、あなまろ家族を熱中症で死なせ、その後の行動で大炎上しました。
今回は小柳渚とあなまろ家族について、炎上理由、タトゥーや援助交際の噂、漫画化など現在をまとめました。
この記事の目次
小柳渚はチワワ6匹の「最強あなまろ家族」の飼い主
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小柳渚は、静岡県沼津市に住んでいる1983年生まれの女性で、6匹のチワワ(あなまろ家族)の飼い主でした。
しかし2018年の夏に、あり得ないほどの基本的な不注意によってこのあなまろ家族を殺してしまいました。
そして、そこからの対応も最悪で、インターネット上で大炎上してしまったんです。
あまりの炎上っぷり+ネタの多さに、まとめサイトに載ったり、コラ画像が作られたりしています。
小柳渚が飼っていたチワワのあなまろ家族とは
あなまろ家族とは、小柳渚という女性が飼っていた6匹のチワワの家族のことです。
・母親:アンナ
・子供①:ロナ
・子供②:ロア
・子供③:ココル
・子供④:ココロ
おそらく母親の名前の「アンナ」から「アナ」、父親の名前の「マロン」から「マロ」を取って、あなまろ家族と名付けたのでしょう
小柳渚はあなまろ家族のことをFacebookに頻繁に載せていて、インターネット上ではあなまろ家族のファンがいたほどでした。
小柳渚のあなまろ家族が「最強」と呼ばれる理由
あなまろ家族は、インターネット上で「最強あなまろ家族」と呼ばれることがあります。
なぜ、そんなヤンキーっぽい「最強」という言葉がつくようになったのでしょうか?
それは、飼い主の小柳渚の投稿にあります。小柳渚は次のような文章を画像と一緒にSNSに投稿したのです。
大切な存在
守りたい家族
最強
あなまろ家族
このことから、「最強あなまろ家族」と呼ばれるようになりました。
ただ、この画像のメッセージがのちの炎上事件の大きなフリとなるのです。
小柳渚はチワワのあなまろ家族を熱中症で殺してしまった
小柳渚は、不注意でチワワのあなまろ家族を殺してしまいました。その原因は熱中症です。
2018年7月15日、小柳渚は名古屋方面に自分の車で旅行に出かけました。もちろん、あなまろ家族も一緒に連れていきました。
途中、車中にあなまろ家族を残して、ファミリーレストランのガストで昼食をとります。当然、車はエンジンを切っていて、エアコンもストップしていました。
食事を終えた小柳渚が車に戻ってきた時には、あなまろ家族は6匹全頭が死亡していたんです。
皆さんご存知だと思いますが、真夏の車内はとんでもない暑さになります。真夏の車内はほんの10分で40度を超え、30分で50度を超えると言われています。
買い物やパチンコのために子供を車内に残していき、子供が熱中症で死亡するというニュースも毎年のようにありますよね。
あなまろ家族も灼熱の車内に残されたことで、熱中症になり死亡してしまいました。
これは犬の飼い主としては、決してやってはいけないことですよね。単なる「不注意」では済まされない行為だと思います。
小柳渚はチワワのあなまろ家族の遺体をSNSにアップして大炎上
小柳渚はチワワのあなまろ家族を車内に残したことで、熱中症で死亡させてしまいました。
この愛犬を熱中症で死亡させたということだけでも、愛犬家を中心に炎上しかねない案件です。
でも、小柳渚はここに火に油を注ぐような行動をして、さらに炎上していったのです。
あなまろ家族の遺体をSNSにアップ
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小柳渚は、死亡したあなまろ家族を並べて写真に撮り、それをFacebookにアップしました。
愛犬の遺体をFacebookにアップするなんて、あり得ないですよね。
愛犬家にとっては犬は家族の一員です。普通の感覚なら、自分の家族の遺体を写真に撮り、それをSNSにアップするなんてありえません。
おそらく、小柳渚は「いいね!」や同情を集めたかったのでしょう。ただ、普通の人と感覚が違ったために、いいね!を集めるどころか、大炎上するきっかけを作ってしまいました。
しかも、小柳渚はあなまろ家族の遺体の写真と一緒に観光した時の写真もアップしています。
これでは、あなまろ家族が亡くなったことを悲しんでいないし、自分の不注意で熱中症で殺してしまったことを反省していないように感じてしまいますね。
扱いが軽い
小柳渚が炎上した理由には、あまりにもあなまろ家族の死を軽く扱っていることが分かったからです。
上記の画像は、あなまろ家族を供養する時の「ペットの旅立ちアンケート」です。
その中で「Q. ご感想・ご意見をお願いいたします。」という欄に、次のように書いています。
まず、誤字!「あつい思いをさ『れ』て」ではなく、「あつい思いをさせて」ですよね。
そして、内容!あまりにも軽い…。自分の不注意のせいで熱中症になって死んでしまった6匹のチワワに対して、「あつい思いをさせてゴメンネ」というメッセージはあまりにも軽いです。
まったく罪の意識を持っていないように感じてしまいます。
遺体に氷をそのままドン!
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小柳渚があなまろ家族を熱中症にさせてしまったことに気づいた時、慌ててあなまろ家族6匹を冷やしたのだと思います。
だから、遺体の画像にはスーパーかコンビニで購入したロックアイスが映っていました。でも、「遺体に氷をそのままドン!」の状態です。
そもそも、本気で冷やそうとするなら、6匹をこんなに密着させて並べるはずがありません。
そして、次にこんな小さなチワワに氷をドン!はちょっとあり得ないですよね。
絶対に重いし、愛犬家なら直接置くのではなく、パッケージの封を開けて、ロックアイスを取り出し、タオルやハンカチなどで包んで置くのではないでしょうか。
いくら慌てていたとはいえ、熱中症になっているチワワ達に「ロックアイスをそのままドン!」はちょっとあり得ないとしか言えません。
画像を取る暇があったら、もう少し、きちんと冷やしてあげて欲しいですよね。
フリからオチまでが秀逸
小柳渚がこんなにも炎上したのは、ある意味、一連の流れに原因があるでしょう。
まず、あなまろ家族が生きている時、小柳渚はあなまろ家族のことを「自分の命より大切な存在」とか「最強」とか言っていました。
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でも、そんな最強あなまろ家族は、小柳渚のペットの飼い主としてはありえないような不注意によって、熱中症で死んでしまいました。
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命よりも大切な最強あなまろ家族だったのに死なせてしまい、その後の対応が軽すぎる…。
不謹慎であることは重々承知ですが、小柳渚のフリからオチまでがあまりにもできすぎていたから、これほど話題になったというわけですね。
小柳渚(あなまろ家族の飼い主)はタトゥーで炎上が加速していた…
あなまろ家族の飼い主だった小柳渚は、熱中症であなまろ家族を殺してしまい、その遺体をFacecbookにアップしたことで、炎上しました。
そして、炎上したことで5ちゃんねるなどの特定班が、小柳渚の情報をどんどん特定していったのです。
その結果、小柳渚はタトゥーが入っていることが分かりました。
別にタトゥーが入っているから悪人だというわけではありませんが、タトゥーが両腕に入り、さらに下着姿で舌を出している写真をFacebookにアップしているんです。
しかも、この画像はFacebookのプロフィール画面に使われていました。
この時既に小柳渚は30代半ばにはなっていたはずです。こんな画像をFacebookにアップしている30代半ばの女性…やっぱり普通の感覚の人ではないですよね。
小柳渚(あなまろ家族の飼い主)がさらに大炎上した理由6つ
小柳渚は最強あなまろ家族を熱中症で殺してしまい、その遺体をネットでアップして炎上、さらにタトゥーを入れていることが判明するなど、燃料が投下され、どんどん炎上は広がりました。
その後、小柳渚は5ちゃんねるの特定班などにSNSなどから情報を発掘されて、もっと炎上していくことになりました。
援助交際をしている
小柳渚は援助交際をしていることが判明しているんです。
Facecbookの投稿によると、現金は貰っていないようですが、いろいろとおねだりして買ってもらっているようです。
ちなみに、援助交際の相手を探すのはFacebookではなく、ハッピーメールのようで、「うさたにパイセン」と呼ばれていたみたいです。
しかも2018年5月には、援助交際で妊娠し、おろしたことがあったようですね。
小型犬のチワワと言えども、6匹も飼えばかなりのお金がかかります。
小柳渚はあなまろ家族を養うために援助交際をしていた可能性もあります。ただ、援助交際をしないと飼えないなら、6匹も犬を飼うなという話でもありますよね。
ファンのプレゼントを売りさばく
飼い主の小柳渚はともかく、あなまろ家族はとてもかわいいです。やっぱりチワワはかわいいですよね。
かわいいあなまろ家族の写真をFacebookに載せていたので、あなまろ家族にはファンもいました。
そして、ファンの1人があなまろ家族のために、手作りの首輪をプレゼントしてくれたことがありました。
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写真を見ると、とてもかわいらしい首輪ですよね。手間暇かけて作ったことも分かります。
でも、そんなプレゼントを小柳渚は売り払おうとしたんです。
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プレゼントの首輪2個を2000円で売ろうとしています。しかも、Facebookで!
この首輪をプレゼントしてくれた人とはFacebookで知り合っているのに、Facebookで売ろうとするなんて、あり得ません。
100歩譲って、メルカリなどを使って、プレゼントしてくれた人にばれないようにして売ろうとするならまだ理解できます。
Facebookで知り合った人からプレゼントされたものを、Facebookで売ろうとするなんて、狂気的なものを感じずにはいられません。
炎上後にアカウント削除で再登録
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小柳渚はFacebookで大炎上しました。そもそもの炎上の原因は、あなまろ家族を熱中症で殺してしまい、あなまろ家族の遺体を晒したことですよね。
炎上したことで、小柳渚さんはFacebookのアカウントを削除しました。でも、すぐに違うアカウントを作ってFacebookをまた始めたんです。
Facebookを始めるのはもちろん自由です。一度炎上したからと言って、Facebookを使ってはいけないということはありません。
でも、あまりにも反省していない感じが出てしまっていますよね。
この事実を知ったネット民は「やっぱり反省していない」として、さらに炎上することになったのです。
2回の帝王切開
小柳渚は、母親犬であるアンナに2回も帝王切開をさせています。
チワワは小型犬なので帝王切開で出産することも少なくありませんが、それでも2回も帝王切開で出産させるのは小さい体に負担が大きすぎると言わざるを得ません。
このことから、小柳渚は愛犬家ではなく、犬をただの自分のアクセサリーとしてしか考えていないと言えるでしょう。
自殺未遂のかまってちゃん
小柳渚はあなまろ家族が死んでしまい、炎上したことで自殺未遂したと言われています。
あなまろ家族が死んでショックなのに、炎上したことが追い打ちをかけたようです。一説によると、手首を切って自殺未遂をして、救急搬送されたようです。
しかし、知り合いの人が「小柳渚は自殺未遂した」という情報を出した後、すぐにFacebookで別アカウントを作っていたようなので、自殺未遂自体が嘘なのではないかと言われています。
「小柳渚は自殺未遂して病院に運ばれました」ってフェイスブックに書き込んだハヤシヒデキって富士市の林英紀だよね?#小柳渚 #あなまろ家族
— あんな (@kYghXorrXIgjw1J) August 12, 2018
もしくは、「自殺未遂をするぞ!」と言うだけで、実際は自殺未遂なんてしないかまってちゃんの可能性も高いですね。
骨壺は1つ?
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上の写真はあなまろ家族の火葬が終わった後の写真です。中心の骨壺を抱いている女性が小柳渚ですね。
ここで違和感を感じませんか?
あなまろ家族って6匹のチワワですよね。でも、骨壺は1つのみ…ということは、6匹のチワワの遺骨を1つの骨壺にごちゃまぜにしているということです。
別にダメなことではありませんが、いくら家族でも遺骨をごちゃまぜにするというのは、ちょっと…と思ってしまいますね。
小柳渚(あなまろ家族の飼い主)はまとめサイトにまとめられて漫画化されている
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小柳渚があなまろ家族を熱中症で殺してしまったことは、インターネットで大炎上しました。
5ちゃんねるでは毎日のようにたくさんのスレが立ち、まとめサイトにまとめられました。
さらに、小柳渚とあなまろ家族の炎上は漫画化もされているんです。いかに世間の関心が高かったかが分かりますよね。
小柳渚(あなまろ家族の飼い主)の現在
小柳渚があなまろ家族を熱中症で殺してしまったのは2018年7月のことでした。
それから月日が流れましたが、現在はどうしているのでしょうか?
現在はチワワのティアラと生活
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小柳渚は現在、ティアラといううチワワと暮らしているようです。
「ティアラ飼ってから余計にあなまろ家族に会いたい自分がおる」と書いています。
ということは、あなまろ家族が死んでからチワワを新しく飼って、ティアラという名前を付けたということですね。
犬種をまたチワワにしていることからも、チワワへの異常な執着心が見えます。
なりすましの可能性も
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ただ、この新しく作られた小柳渚のアカウントはなりすましの可能性もあります。
この投稿では、2018年5月26日から新しいチワワのティアラと一緒に暮らしていると書いてあります。
あなまろ家族が死んだのは2018年7月ですから、時系列的には合わないですよね。ただ、単なるタイプミス・誤字という可能性もあります。
「傷目立たなくなったら働くぞ頑張るぞ」というのは、自殺未遂した時の傷のことでしょうか?
そうすると、あなまろ家族が死亡→炎上で自殺未遂→ティアラとの生活開始となりますので、つじつまは合います。
Twitterなどを探ると、ティアラを飼ったのは2018年7月26日ごろのようですね。
小柳渚とあなまろ家族のまとめ
小柳渚とチワワのあなまろ家族についてまとめました。
動物を飼うなら、最後まで責任を持たなければいけません。
小柳渚もあなまろ家族を邪険に扱ったり、捨てたりはしていないのですが、熱中症にさせてしまうなど不注意な部分が大きかったことが分ります。
また、愛犬家から見ると許せない行為なども多かったですね。
当たり前のことですが、ペットと言えど、家族の一員として命の安全には十分配慮する必要があります。
新しく飼ったと思われるティアラは、どうかあなまろ家族のような扱いがされないことを願うばかりです。