石坂浩二さんの「なんでも鑑定団」降板騒動、発言シーンが2年間もカットされていたことに驚きの声が上がっています。
そして、騒動の背景には石坂浩二さんとなんでも鑑定団プロデューサーの間に確執があったことが明らかになりました。
ネットではなんでも鑑定団プロデューサーはテレビ東京の岡田英吉さんではないかと噂になっています。
この記事では、石坂浩二さんの「なんでも鑑定団」降板理由や岡田英吉さんの現在をまとめました。
石坂浩二のプロフィール
石坂浩二(いしざか こうじ)
本名:武藤兵吉(むとう へいきち)
生年月日:1941年6月20日
出生地:東京府東京市京橋区(現:東京都中央区)
身長:177 cm
血液型:O型
出身中学:慶應義塾普通部
出身高校:慶應義塾高等学校
出身大学:慶應義塾大学法学部法律学科
職業:俳優・タレント・司会者・ナレーター
ジャンル:テレビドラマ・映画・バラエティ番組
芸名の由来は、親友の大空真弓が自分の好きな作家・石坂洋次郎と俳優・鶴田浩二からそれぞれ拝借して名づけたことによる。
経歴
・高校時代の1958年、ドラマ『お源のたましい』に通行人のエキストラでデビュー
・大学を卒業した1967年に劇団四季へ入団
・俳優・タレント・司会者・画家・作家・翻訳家・作詞家・ナレーターとして幅広く活躍
・1994年4月から「開運!なんでも鑑定団」に出演していた
wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/石坂浩二
石坂浩二「なんでも鑑定団」降板騒動の詳細や降板理由について
『開運!なんでも鑑定団』とは
『開運!なんでも鑑定団』(かいうん!なんでもかんていだん)は、1994年4月19日から日本のテレビ東京をはじめTXN系列各局で毎週火曜日に放送されている鑑定バラエティ番組(時間は、#放送時間の変動を参照)。通称は「鑑定団」「なんでも鑑定団」。過去に本番組は民放連賞優秀賞受賞、橋田壽賀子賞を受賞した。
2016年1月28日にスポニチが報道した石坂浩二さんの「なんでも鑑定団」降板が騒動の発端になりました。
テレビ局側は石坂浩二さんに降板の理由として「視聴率不振と、20年以上たった番組の刷新が目的」と説明したそうです。
テレ東、石坂浩二に「鑑定団」降板通告 発言シーン2年間ほぼカット
俳優の石坂浩二(74)が、テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」(火曜後8・54)の司会降板を同局から通告されていたことが27日、分かった。
関係者によると昨年9月、テレビ東京や番組制作会社幹部らが都内に石坂を呼び降板通告した。
理由については「視聴率不振と、20年以上たった番組の刷新が目的」と説明。 このときは石坂サイドが反発し物別れに終わり、その後何度も協議が行われたが、局側は降板を譲らず。3月をもって司会交代する方向で調整に入った。
その後、石坂浩二さんの降板の背景に制作会社所属のチーフプロデューサーとの確執があったことが報道されました。酒席でのトラブルが確執の原因と言われています。
今回の降板劇の背景でささやかれるのが、制作責任者にあたる制作会社所属のチーフプロデューサーとの確執。番組関係者は「数年前、酒席でプロデューサーが同席者とトラブルになった際、止めに入った石坂さんと口論になり、そのときから2人の関係性が良くない」と証言する。
石坂浩二さんとなんでも鑑定団プロデューサーA氏との確執の詳細
「10年ほど前、A氏が番組制作の責任者に就任して間もないころに開かれた納会の席でした。A氏は石坂さんが番組内で進行役を務める『鑑定ルーム』について『何であんなつまらないコーナーをやっているのか!』と突然、石坂さんに詰め寄ったんです」(番組関係者)
この番組関係者によると、当時就任間もないA氏と古参の出演者たちはまだ挨拶程度の浅い関係。そんななか、納会の席でいきなりA氏が石坂に罵声を浴びせたのだ。
「100人ほどの宴会の席の場でA氏が一方的にからんできたため、石坂さんは『お前はいったい誰なんだ!』とA氏を大声で怒鳴りつけた。あの紳士的な人がものすごい剣幕で怒ったので、会場が凍りついた。A氏は別の酒席でも石坂さんにからんでトラブルを起こしています」
このトラブルをきっかけに石坂浩二さんのコメントカットの掟ができていったといいます。
石坂浩二「なんでも鑑定団」プロデューサーの名前は岡田英吉?現在は?
石坂浩二さんを降板させた「なんでも鑑定団」プロデューサーA氏とは
「Aは40代後半で早大文学部出身。制作会社ではなく、テレ東の社員です。
過去に『土スぺ』『いい旅夢気分』『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』『大食い選手権』などを担当しているヤリ手のプロデューサー。『所さんの――』が始まった05年当初はAPでしたが、のちにプロデューサーへ昇格しました。
石坂浩二さんを降板させたなんでも鑑定団プロデューサーA氏の名前が「岡田英吉」さんとネットで特定される。
鑑定団のプロデューサー。
岡田英吉(テレビ東京)、竹野篤(ネクサス)、杉山麗美(ネクサス)
こいつらのどれか。
テレ東所属は岡田1人なので、多分こいつ。
なぜA氏がネットで特定されたのかというと以下の2つの事実からです。
・鑑定団のプロデューサーは岡田英吉(テレビ東京)、竹野篤(ネクサス)、杉山麗美(ネクサス) の3人
・日刊ゲンダイの記事によると「A氏は40代後半で早大文学部出身。制作会社ではなく、テレ東の社員で」
日刊ゲンダイの記事の「鑑定団プロデューサーはテレビ東京社員」に当てはまるのは岡田英吉氏しかいませんでした。岡田英吉氏のFacebookを見る「40代後半で早大文学部出身」にも当てはまります。
これに対するネットの反応は
・テレビ東京社内では、岡田英吉のことは周知の事実。 社長もどうにもできない。 ただ、反感を買うと怖いから、近ず離れず。 だれも忠告できない。 いままで、何人が嫌がらせをうけているか。
・岡田の情報もっと出せや家とか家族とか
・他のキー局ならまだしもテレ東の社員がプライド高すぎだろ
・完全に私怨やんけ
・テレビ屋の傲慢さは今に始まったことじゃない
・テレ東って陰湿な番組なんだな。石坂浩二がどんな奴か知らないけど発言カットで嫌がらせをするとかやることが卑怯だな。石坂浩二もこんな番組に2年間続けるとか変わってるけど
・早稲田ごときでインテリぶるのが理解不能だな。京大の俺でも人付き合いの場では爪を隠して大人しくしてるというのに。世間知がたらないんでしょこのプロデューサーとやらは
などネットではプロデューサーに対する批判のコメントが多く寄せられています。
約2年間もの間、石坂浩二さんのなんでも鑑定団番組内での発言が編集でカットされていたのは、プロデューサーの意向によるものという話は驚きですね。
テレビ業界の裏側を見せ付けられた騒動でした。
岡田英吉氏の現在はTwitterやFacebookなどのSNSで確認できますが、今はBSテレビ東京制作局制作部長という肩書きで活躍しているようです。
https://twitter.com/eikichigi4eokd