ドナルドトランプは、2016年11月に第45第アメリカ大統領に選ばれました。大統領選時から、過激な物言いで話題になりましたが、そのほかにも彼の周りの華やかな家族に注目が集まることも多かったです。
この記事では、ドナルドトランプの家族(歴代嫁と美人娘たち、息子たち)についてまとめています。
この記事の目次
ドナルド・トランプのプロフィール
名前:ドナルド・トランプ(Donald John Trump)
出身地:ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ区
生年月日:1946年6月14日
身長:191cm
最終学歴:ペンシルベニア大学
ドナルドトランプはアメリカ合衆国第45代大統領です。任期は2017年1月20日からとなり、第44代大統領バラク・オバマから引き継ぎます。
不動産王・トランプ。
画像はドナルドトランプの若い頃。
トランプは裕福な家庭に生まれ、大学在学中から父親の経営する不動産会社を手伝い、1971年からは同社の経営を担うようになります。そして社名を現在の「トランプ・オーガナイゼーション」へと変更し、次々と事業を展開していき、1980年代には第40代レーガン大統領での景気回復を背景に大成功を収め、「不動産王」として名を馳せます。
現在に至るまでは、他事業に進出し失敗したり華麗にカムバックを果たしたり、不況に影響を受けたり…といったこともありますが、メディアへの露出も多く、またその強烈なキャラクターからもともと知名度が高い著名人です。
《自宅》ニューヨークのトランプタワー。
ここの最上階に家族とともに住んでいると言われています。
自己顕示欲が旺盛という言われ方もされますが、不動産には自身の名前”トランプ”をつけることが多く、特に有名なのがニューヨーク5番街にある「トランプタワー」。自身もその最上階に住み、他にもさまざまなセレブ(ハリソンフォード・ビヨンセ等)が住んでいると言われます。
世界のセレブリティ・トランプの資産は?
画像は若い頃のトランプさん。
トランプの2009年の年収、2016年時点での資産額は以下のように報じられています。
2009年には米経済誌フォーブスが年収を5000万ドル(当時約45億円)と報じている。同誌は9月、トランプ氏の資産総額を昨年から8億ドル(832億円)減ったものの、37億ドル(約3848億円)と伝えた。
天文学的すぎて、どのぐらいすごいのかよくわかりません。なお世界一の富豪ビルゲイツは約9兆円とも言われます。ビルゲイツはやはりすごいですね。
またトランプは意外と真面目な一面があり、酒・タバコ・コーヒーすらも飲まないといいます。それは、祖父や兄をアルコール依存の合併症で失い、「本当に輝いていた優秀な人たちが人生を台無しにするのを沢山見てきたため」という発言もしています。
ドナルド・トランプの家族について
トランプは、家族の協力を得て選挙に臨みました。
そのリアル華麗なる一族は、話題性抜群。
やはり注目はトランプ美女軍団?
トランプ一族。
ドナルドトランプは、これまでに3回の結婚と2回の離婚をし、子供は合わせて5人います。(孫は2016年現在8人です。)
以下よりトランプの結婚歴とともに、それぞれの嫁・子供達をまとめていきます。
ドナルド・トランプ1回目の結婚と離婚…嫁イヴァナ・トランプ(1977年〜1992年)と子供3人
最初の嫁:イヴァナ・トランプ
イヴァナは、1948年生まれでチェコスロヴァキア出身の元モデルで、結婚前の名前はイヴァナ・ゼルチコヴァです。彼女はトランプとの前にオーストリア人と1度結婚していますが、その時はパスポートを得る(共産国であった母国から出る)ためとも言われます。
トランプと結婚後は、関連会社(カジノ・ホテル等)の経営を担い実業家としての手腕を発揮。
1992年に泥沼裁判を経て離婚が成立しています。具体的な数値は不明ですが、巨額な慰謝料をもらって別れています。
正確な金額は定かでないが、彼女のこれまでの会社への貢献度を加えられ、2億ドルの現金、14億ドルの土地(コネチカット州)、フロリダ州パームビーチにある邸宅などを受け取ったとされる。
イヴァナ、トランプとの離婚後は?
1992年〜1994年に別の男性と結婚・離婚。2008年には24歳年下のイケメン男性との結婚式に元夫トランプも招いていますが、翌年に離婚(画像の人)。
現在は数人のボーイフレンドがいるとのこと。お金持ちの美魔女(?)といったところでしょうか。
また離婚後もトランプを名乗り、自身の名(イヴァナ)を冠した商品など多数手がけ、著作もベストセラーとなり、実業家として活動する富豪です。
イヴァナとの間に生まれた3人の子供(2男1女)たち。
以下よりご紹介していきます。
長男:ドナルド・トランプJr
ドナルド・トランプJrは、選挙期間中に父親譲りの暴言でTwitterが炎上しています。
ジュニア氏はツイッターに、ボウルに入ったリグレー社製のキャンディー「スキットルズ」の写真とともに「この中の3個は食べたら死ぬとして、一握り食べますか。これが私たちが抱えるシリア難民問題です」と投稿。
2012年には下の弟エリックとともに、アフリカ・ジンバブエにて自らが狩猟した野生動物と映った画像をインターネットにアップし批判を浴びたことも。ジンバブエでは合法的に狩猟を行えるビジネスがありますが、そういった悪趣味な行いには非難が殺到しました。
残酷すぎる!! ドナルド・トランプの息子たちのトンデモナイ趣味に非難殺到
ドナルド・トランプJrの家族。
嫁は、モデルのヴァネッサさん。彼女は、レオナルドディカプリオのガールフレンドだったという噂もあるようです。
二人の間に子供は5人。
長女:イヴァンカ
トランプの美人すぎる娘・イヴァンカ。
1981年生まれで、トランプ・オーガナイゼイションの副社長を務めます。父親譲りの才覚を持つ実業家で、現在仕事での大きな案件交渉も任され自身がプロデュースする商売もしているキャリアウーマンです。
娘のイヴァンカトランプ。
モデルとして活動していたこともある長身美女(180cm)です。
幼い頃からかわいいイヴァンカ。
父親のトランプにとっても自慢の娘のようで、選挙戦においては、たびたびその美貌・才覚を賞賛していました。
「娘じゃなかったら口説いてた」とも発言。
ビジネスモード?イヴァンカさん。
スタイルといい完璧すぎますね。その素顔は”品の良いお嬢さん”と報じられています。
父親トランプの女性蔑視発言を批判したり、大統領選における醜い両陣営の言い合いからは一歩引いた立ち位置など、理知的な女性と評されます。
女性に対して自分は何でもできると豪語する父親のわいせつ発言については「不適切かつ侮辱的」であり「私たち(女性)にとって不快」な発言と認めている。
米保守系シンクタンク、フーバー研究所(Hoover Institution)の政治学者サム・エイブラムス(Sam Abrams)氏も、イヴァンカさんの発言を聞けば彼女が周囲の中傷合戦に加わっていないことが分かるという。「彼女はもっとプロフェッショナルに、大人であろうとしている」。
日本でも、非常に注目度が高いイヴァンカさん。一部では、「次期駐日大使」説も?!
なんだか人々の願望が記事になったような感じもしますが、イヴァンカさんがきたら、連日報道もすごそうですね。事実、こんな美女ならお目にかかってみたいです。
イヴァンカの旦那・ジャレッド・クシュナー。
旦那ジャレッドは、ニューヨーク・オブザーバー新聞のオーナーで、同じく実業家。イケメンで美男美女すぎます。
舅トランプの選挙戦においては顧問を務め、政権移行チームの一員にも選ばれています。
次男:エリック
エリック嫁・Lara Yuanaska。
こちらもモデル出身美女、金髪美女が好きな家系ですね。現在のところ、二人には子供がいないようです。
ドナルド・トランプ2回目の結婚と離婚…嫁マーラ・メイプルズ(1993年〜1999年)と子供1人
二人目の嫁・マーラ・メイプルズ
マーラ・メイプルズ。
二人目の嫁マーラ・メイプルズは女優で、1980年代後半からトランプとの関係を噂されています。
1992年にイヴァナとの離婚が成立し、その後娘・ティファニーが生まれた2ヶ月後の1993年に結婚しました。
歴代嫁が美人すぎるトランプ。
なおマーラさんは、最初の嫁イヴァンナさんの若い頃に似ているとされ、当時話題に。こういった色っぽい金髪美女がタイプということでしょうか。
現在も美しいです。
マーラさんは、トランプさんとの離婚後、再びテレビ女優・タレントとして活動しています。なお彼女との結婚時には、1度目の泥沼離婚の教訓からか婚前契約を交わし、慰謝料の上限を決めていたそうです。
次女:ティファニー
娘・ティファニー。
1993年生まれ。現在ティファニーは、歌手やモデルとして活動しています。(画像は母親・マーラさんと。美しい母娘です。)
両親の離婚後はほとんど父親と接点を持つことなく育ったようですが、引越しなどの際に改めて接触するように。
美人セレブ姉妹。
母親は違いますが、イヴァンカさんと一緒に写った写真をInstagramにアップするなど仲が良さそうです。
ドナルド・トランプの現在の嫁:メラニア・トランプ(2005年〜)と子供1人
3人目の嫁・メラニア夫人
メラニア夫人。
1970年生まれの旧ユーゴスラビア出身モデルで、2005年にトランプさんと結婚、2006年にアメリカ国籍を取得しています。結婚前の名は、メラニア・クラウス。
外国生まれのファーストレディーとしては、史上二人目。
モデルからファーストレディーに=外国出身は2人目-メラニア夫人
グラマラスなメラニア夫人。
これまでとは少し変わったタイプの女性のように見えますが、グラマラスな美女であることは違いはありませんね。
メラニア夫人は身長180cmあり、かつてVOGUEやELLEなどの表紙を飾ったことがあるモデルでした。
結婚式には、クリントン夫妻も招待!
大統領選では、舌戦を繰り広げた二人ですが、にこやかに写真撮影しています。
メラニア夫人は選挙期間中に美貌が注目され、夫のために演説をこなしていましたが、その中で盗作疑惑が言われたことも。
メラニアさんは演説で「人生で欲しいもののために人は懸命に働く。言葉は契りで、人は言ったことを実行して約束を守る」と述べた。CNNによれば、ミシェル夫人は08年8月の民主党全国大会演説で、「人生で欲しいもののために人は懸命に働く。言葉は契りで、人はやると言ったことを実行する」と語っている。
内容は同じですね。夫人はスピーチについて自身の手で書いたとアピールしていましたが、結局スピーチライターからの謝罪声明を発表。
メラニア・トランプ夫人が共和党大会の演説の一部をミシェル・オバマ大統領夫人の演説から盗用したとする疑惑が出ていることを受け、「私の過ちだった」と謝罪するスピーチライターの声明を発表した。
またアメリカに渡ってきた頃の不法就労が疑われるなど、何かとお騒がせな感じがありました。
もう一つ言うと、2000年ごろの写真が改めて脚光をあびるなど夫に負けず目立っています。
ファーストレディーにも注目です。
三男:バロン
勝利宣言するトランプの横の美少年・バロン君。
彼は、トランプとメラニア夫人の間に2006年に生まれた息子です。
あくびバロンくん。
勝利宣言中には、隣のバロン君に目が奪われた方も多いのでは。あくびを連発していましたが、美少年すぎると話題になりました。
トランプタワーの自宅で撮った家族画像。
いろいろツッコミたくなりますが、まさに選ばれし者感が半端ないですね。ちなみにトランプタワーの周囲は空中権を購入し、それよりも高い建物が作られないようにしているんだとか。
これからが楽しみな美少年バロン君ですが、その性質は父親譲りとの噂も。
メラニア夫人(46)は「リトル・ドナルド」と呼んでいるらしいが、5歳のときに父の決めセリフ「お前はクビだ」でベビーシッターを切ったことがあるのだという。
まとめ
ドナルドトランプの家族についてまとめましたが、一人一人が個性が強すぎてこれからも目が離せません。
トランプ大統領の手腕はもちろんですが、その家族たちの動向にも注目です!