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人体の不思議展でアナウンサーや女子大生が生きたまま標本に?張偉傑の失踪など闇深い/ヤバい噂・妊婦写真・その後現在を総まとめ

2011年まで日本各地で開催された本物の死体標本の展示会「人体の不思議展」が闇深いヤバいと話題です。

 

この記事では人体の不思議展で女子大生やアナウンサーが標本にされた噂や生きたまま標本化の噂、妊婦写真、人体の不思議展中止のその後や現在についてまとめました。

人体の不思議展は本物の人間の死体標本の展示会で中国の団体が関与

 

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出典:https://nagi97.com/

 

「人体の不思議展」とは、本物の人間の遺体を特殊な技術で標本化し、様々なポーズを取らせて展示する展示会です。人体の不思議展というのは日本開催時の名称で、世界各地では現在でも「Body worlds」、「Real Human Bodies」などの名称で同様の技術を用いた遺体標本展示会が開催されています。(日本では現在は開催されていない)

 

人体の不思議展に展示されていた遺体標本は、ドイツ人の解剖学者グンター・フォン・ハーゲンスが開発したプラスティネーションという特殊な技術が使用されており、従来のホルマリン漬けや剥製化ではなく、組織液をプラスチックなどの合成樹脂に置き換える事によって、臓器を腐らないようにし、かなり生々しい外見で保存されたものでした。

 

人体の不思議展では大量の遺体標本が展示されていましたが、主催側は同意を得た遺体であるとの説明はしていたものの、展示されている遺体が一体誰なのか、どのように同意を得たのかは不明で、同意を得た証拠なども一切示していませんでした。

 

 

人体の不思議展開催の経緯

 

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出典:https://imagel.sekainavi.com/

 

人体の不思議展は、ドイツ出身の解剖学者グンター・フォン・ハーゲンス(Gunther von Hagens)が、1993年に遺体を特殊な技術で標本加工するプラスティネーション協会Institute for Plastination(IfP)を設立した事が始まりでした。

 

ハーゲンスは、1995年からプラスティネーション技術によって標本化した本物の人間の遺体を展示する展示会「Body worlds」を世界各地で行うようになりました。

 

日本でも1996年から1998年にかけてハーゲンスの団体が主催する「人体の不思議展」が開催されています。

 

1999年、ハーゲンスは標本に加工する遺体を入手しやすいという理由から、中国遼寧省大連市に「Von Hagens Dalian Plastination Ltd」(冯.哈根斯生物塑化公司、ハーゲンズ・バイオプラスティネーション会社)なる会社を設立し、最盛期で10ヶ所以上の遺体標本化工場を運営しています。

 

このハーゲンスの遺体標本化工場設立を支援したのが、当時の大連市長であった薄熙来という男で、この男の愛人であった張偉傑というアナウンサーが妊婦標本にされたという噂が囁かれています。このアナウンサー妊婦標本の噂については後述します。

 

ハーゲンス氏は1999年から中国遼寧省大連市に建設した死体加工工場で死体標本を量産し、世界各地の展示会に供給していた。当時の江沢民政権で、大連市長だった薄熙来氏はこの「死体ビジネス」を支持し、巨万の富を得ていたと伝えられている。

 

引用:「人体の不思議展」死体は誰か ハーゲンス博士にDNA鑑定要求

 

日本では、1998年から1999年頃にハーゲンスの団体と日本側の主催団体に契約上のトラブルが発生し人体の不思議展の開催は一時打ち切られています。

 

しかしその後、大連市のハーゲンスの死体加工工場で勤務していた中国人らの手によって新たな団体が設立され、2002年から再び「新・人体の不思議展」として日本でも遺体標本の展示会が開催されるようになりました。

 

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出典:https://pds.exblog.jp/

 

日本では2011年まで全国各地で人体の不思議展が開催されましたが、次第に倫理的な観点からの抗議の声が増えて開催中止の要請や主催者の告発が起こり、2012年3月に「人体の不思議展」の閉幕と運営事務局の解散が発表され以降は日本国内では開催されていません。

 

フランスやスイスでは日本と同様に人体の不思議展の開催を反対する動きが出ていますが、それ以外の世界各地で現在も同じ技術を用いた遺体標本の展示イベントが開催され続けています。

 

 

人体の不思議展は日本でも全国各地で2011年まで開催されていた

 

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出典:https://web.archive.org/

 

人体の不思議展は日本では、ハーゲンスの運営する団体「プラスティネーション協会」と日本側の共同主催では1996年から1998年にかけて開催されました。これはハーゲンスの作った団体が制作したオリジナルの標本が展示されたもので、学術的、教育的な展示として一定の評価を得ていました。

 

しかしこの「プラスティネーション協会」との共同開催は、契約内容でトラブルになり1998年を最後に中止になりました。

 

その後、ハーゲンスが中国の大連市で運営していた死体標本加工場で勤務していた中国人が新たに設立した団体が制作した死体標本を用いて、日本の会社が主催する「新・人体の不思議展(後に新の文字は削除)」が2001年から2011年まで全国各地で開催されました。

 

新・人体の不思議展を運営していたのは「株式会社エム・ディー・ソフトハウス」という会社で、中国側の主催者から遺体標本を輸入する形で確保し開催会場や開催日程の選定を行い、実際の展示会の運営は外部委託する形式でした。

 

日本で株式会社エム・ディー・ソフトハウスが主催した新・人体の不思議展には2011年までに650万人が見学に訪れ、同社は年間10億円近い売上高を計上しています。

 

しかし2010年頃から、日本医師会や各地方の医療団体、人権団体などから開催中止を求める声が多く上がるようになり、2011年に京都で最後の人体の不思議展が開催されたあと、2012年3月をもって閉幕が宣言され運営事務局も解散となりました。以降、現在まで日本国内では人体の不思議展は1度も開催されていません。

 

 

人体の不思議展の闇やヤバい噂① 行方不明の女子大生の遺体標本

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出典:https://pbs.twimg.com/

 

人体の不思議展に関しては闇が深くヤバいと言われる噂が多く囁かれています。

 

その中でも衝撃的なものが、中国で全人代(全国人民代表大会、中華人民共和国の立法府)に陳情に行って北京の警察に連行されたまま行方不明になっている当時23歳だった女子大生が遺体標本にされて人体の不思議展に展示されたという噂です。

 

人体の不思議展の遺体標本にされたと噂されている女子大生は中国人民大学に通っていた李寧さんという方です。

 

李寧さんは母親の李樹蓮さんは、賃貸問題をめぐってショッピングモール管理事務所の職員と訴訟になり裁判所の決定を不服として8年間にわたって不服申し立てを行っていました。

 

李樹蓮さんは2009年に北京を訪れて陳情を行ったところ、当局に連行されてそのまま1ヶ月近く行方不明になった後、首を吊って死亡したと家族に告げられます。李寧さんら家族は李樹蓮さんの遺体の背中には傷跡があったと主張し、死因に不明な点があると訴えていました。

 

2012年3月5日、母親の死去から3年経っても何の進展もないため、李寧さんは全人代会期中に北京を訪れて陳情を行いましたが、警察当局に連行されて行方不明になったという事です。

 

そして、2012年8月16日、中国のSNS「Weibo」にハーゲンスの人体標本展(人体の不思議展と同じもの)にある遺体標本の1つが、この女子大生の李寧さんにそっくりだとする投稿があり、Photoshopで作成されたと見られる解剖され内臓が取り出された人体と李寧さんの顔画像が合成された画像が拡散されました。

 

人体の不思議展に行方不明の女子大生の遺体標本が展示されているというのは、中国のSNSへの匿名の投稿が大元になった極めて信ぴょう性の低い情報なのですが、ネットで爆発的に拡散されたため日本でも話題になり、現在も人体の不思議展のヤバい闇として囁かれ続けています。

 

 

人体の不思議展の闇やヤバい噂② 有名アナウンサーが妊婦遺体標本に

 

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出典:https://i.ytimg.com/

 

人体の不思議展のヤバい闇の噂として最もよく知られているのが、大連テレビ局の人気女性アナウンサーが、妊婦標本として人体の不思議展に展示されていたというものです。

 

このアナウンサーは張偉傑さんという女性で1998年に失踪し現在も見つかっていません。

 

張偉傑アナウンサーは、当時の大連市長であった薄熙来の愛人だったとされ、薄熙来の子供を妊娠したのをきっかけに自分こそが本当の妻だと周囲に言い回るようになったそうです。

 

薄熙来の妻の谷開来は激怒し、公安当局を動かして夫の薄熙来に圧力をかけたため、共産党内での自分の立場が危ういと思った薄熙来は張偉傑を切り捨てアナウンサーを解雇処分にさせました。

 

張偉傑はこれに精神のバランスを崩し大連市庁の前で3度にわたって大騒ぎをしたため、大連市内のホテルに連行されて監禁され、その後、密かに殺害されたと言われています。

 

そして、その遺体が大連市内にあったハーゲンスの死体標本加工場へと送られ、妊婦標本に加工されたと噂されています。

 

この噂の根拠とされたのは、大連市のハーゲンスの死体標本加工場を認可したのが他でもない薄熙来であった事、加工場の1つの責任者が妻の谷開来であった事、人体の不思議展で展示された妊婦標本は妊娠8ヶ月で張偉傑も失踪時妊娠8ヶ月であった事、妊婦標本と張偉傑の体格や顔の作りが酷似していた事などでした。

 

 

人体の不思議展の闇やヤバい噂③ 生きたまま死体標本に加工の都市伝説

 

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出典:https://media.lasvegasmagazine.com/

 

人体の不思議展では膨大な数の死体の標本が展示されていますが、この死体を標本に加工する際に生きたまま血管にプラスチックを流し込んでいるという恐ろしい噂も存在します。

 

ハーゲンスの死体標本化技術プラスティネーションは、人体の液体をプラスチックなどの合成樹脂に置き換える事で人体の内臓などの構造を腐らないようにすると説明されています。

 

体液をきれいに合成樹脂に置き換えるためには、血液が循環しているうちにプラスチックを少しずつ流し込まなければうまくいかないとの説がネット上で言われるようになり、展示されている死体の標本は生きたままプラスチックを血管に流し込まれて殺害されたという噂が広まりました。

 

生きたまま死体標本にされているという噂は証拠が上がっているわけでなくあくまでも都市伝説ですが、ハーゲンスはプラスティネーション技術の詳細を明かしておらず謎に包まれているためこうした恐ろしい噂が出てきたのでしょう。

 

 

人体の不思議展の闇やヤバい噂④ 遺体標本は法輪功信者や拷問死した人

 

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出典:https://s.hdnux.com/

 

人体の不思議展では大量の遺体の標本が展示されていました。同様の死体標本展示展は現在まで世界各地で開催されており、常に大量の死体標本がどこかから供給されています。

 

この大量の死体をどこから入手しているのかという疑問は人体の不思議展が問題視され始めた当初からずっと言われていました。

 

人体の不思議展を調査している団体などによれば、死体標本の多くは、中国の死刑囚や中国共産党に弾圧を受けて殺害された法輪功の信者である可能性が高いという事です。

 

法輪功とは、1990年代に中国で大流行した気功団体で、最盛期には7000万人もの信者がいたと言われています。これを危険視した中国共産党は法輪功を邪教と定めて徹底的に弾圧し、数千人から数万人の信者を虐殺したと言われています。

 

拷問で殺害されたこの法輪功の信者の遺体が、ハーゲンスの死体加工場へ運び込まれて大量の標本が作られたと噂されています。

 

2004年にはドイツの大手紙シュピーゲルが「死体加工場周辺には少なくとも3つの刑務所や強制収容所が存在し政治犯や法輪功学習者が拘留されていた」と報じ、展示された死体標本が政治犯や法輪功信者などの中国共産党に敵対する人間である事を示唆しています。

 

さらに2018年10月16日、スイスのローザンヌ市当局がヨーロッパ各地を回っていた人体標本の展覧会「リアル・ヒューマン・ボディーズ(Real Human Bodies)」(人体の不思議展と同内容の展示会)の開催中止を発表しました。

 

当局は中止の理由として、キリスト教団体「拷問に反対するキリスト教徒行動(Action by Christians Against Torture、ACAT)」から苦情の申し立てがあったためと説明しています。

 

ACATは、使用されている遺体の標本は中国共産党政府に迫害を受けた気功団体「法輪功」のメンバーで拷問死した人である可能性が高いと主張していると報じられています。

 

ACATは「同展で出展されている人体標本は、中国国内で非合法化されている気功集団、法輪功(Falun Gong)のメンバーで拷問死した人々のものである可能性が高い」と発表した。

 

引用:人体標本展を中止、拷問死した中国人の可能性 スイス

 

他にも、人体の不思議展に疑惑をもつ多くのジャーナリストや医学関連団体関係者が、展示された死体標本の多くが拷問され死亡した政治犯や法輪功関係者の遺体ではないかとの疑惑を抱いているようです。

 

 

人体の不思議展の闇やヤバい噂⑤ 事件性が疑われるような遺体標本も

 

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出典:https://media.lasvegasmagazine.com/

 

人体の不思議展は2011年までは日本でも普通に開催されていてかなり話題になっていたため、多くの人が訪れていました。

 

当時、人体の不思議展に訪れた人の中には、展示されていた死体標本の中に事件性が疑われるような不自然な痕跡があったと語られている方が多くいます。

 

 

人体の不思議展で展示されていた死体標本に事件性を疑われるものがあるという噂を裏付ける情報として、ドイツ大手紙のシュピーゲルが、大連市にあった死体加工工場の地下倉庫に保管されていた遺体のうち、少なくとも7体に頭部外傷があり、しかもうち2体の頭蓋骨に銃弾が貫通した跡があった事を報じています。また、本人や家族の許可なく標本に加工されたものがあるとの疑いも生じているとの事です。

 

独紙シュピーゲルが伝えた情報筋の話によると、大連市にある広大な人体処理施設の地下倉庫に保管されている647体のうち、少なくとも7体に頭部外傷があった。2体の頭蓋骨には銃弾が貫通したとみられる穴があったという。

本人や家族の許可のない死体に加工を施したとも疑われている。

 

引用:大連にあった人体加工工場の元従業員による告白

 

日本で人体の不思議展に対する疑問の声が上がった際にも、日本の運営会社や死体標本の供給元である中国側の運営団体に「本当に本人の許可を得て標本として展示しているのか?」と問いただしても回答を拒否される事などが報じられていて、事件性を疑う声が大きくなっていました。

 

 

人体の不思議展の妊婦写真

 

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出典:https://livedoor.blogimg.jp/

 

人体の不思議展で最も話題に集めていたのが妊娠8ヶ月で、胎児ごと標本化された妊婦標本でした。

 

この妊婦標本は中国大連市で失踪したアナウンサーの張偉傑さんではないかと言われていますがあくまでも噂で、この妊婦標本が誰なのか、どのような経緯で妊娠中に死亡したのか、どうして標本化されたのかなどは何も明らかにされていません。

 

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出典:https://pbs.twimg.com/

 

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出典:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/

 

この妊婦写真はネット上にかなりの数拡散されています。現在も世界各地で開催されている人体の不思議展(海外ではそれぞれ名称が違う)でも、この妊婦の死体標本は展示され続けていて最も注目集めているようです。

 

 

人体の不思議展のその後や現在

 

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出典:https://upload.wikimedia.org/

 

人体の不思議展は日本国内では2011年の京都での開催を最後に開催されていませんが、同じ技術を利用した死体標本の展示会はその後も「Body worlds」、「Real Human Bodies」などの名称で現在も世界中で開催されています。

 

2024年現在の時点では、ドイツの各都市、ポーランド、オーストリア、クロアチア、オランダ、アメリカで開催されています。

 

ただし、現在世界中で死体標本の展示会を開催しているのは、最初にプラスティネーション技術を開発したグンター・フォン・ハーゲンスのプラスティネーション協会によるもので、ヤバい噂や闇の深さが囁かれている中国の団体は関わっていません。

 

日本での人体の不思議展に展示された死体標本を供給していた大連市の死体加工工場は、2012年2月29日に閉鎖されており現在は存在しません。

 

これは、この死体加工工場を運営していたとされる、中国共産党の大物政治家であった薄熙来とその妻の谷開来が汚職とスキャンダル(薄熙来事件)により2012年に失脚した事が関係していると言われています。

 

 

まとめ

 

今回は、1996年から1998年、そして2001年から2011年にかけて日本国内各地で開催された「人体の不思議展」についてまとめてみました。

 

人体の不思議展は、ドイツ出身の解剖学者、グンター・フォン・ハーゲンスが開発したプラスティネーションという特殊な技術を用いて制作された死体標本の展示会でした。

 

本物の死体標本を用いた展示会で、ハーゲンスのオリジナルの団体と共同で1996年から1998年にかけて開催されたものは一定の評価を得ましたが、2001年から2011年にかけて開催されたものは中国の怪しげな団体がハーゲンスの技術を用いて制作した死体標本を展示したもので、深い闇が感じられるヤバい噂が数々浮上しました。

 

人体の不思議展の闇やヤバい噂としては、中国の全人代に陳情に行ったまま行方不明になった女子大生が死体標本にされたというものや、中国の大物政治家の愛人だった女性アナウンサーがお腹の胎児ごと妊婦標本にされたというものが有名です。

 

他にも、展示されている標本は政治犯や法輪功信者など中国共産党に反対の立場を取る人々が生きたまま加工されたものであるという噂や事件性を示す痕跡のある標本があったなどのヤバい噂が多数囁かれています。

 

特に闇深いと言われるのが妊娠8ヶ月で標本にされたと説明された妊婦標本で、現在も「人体の不思議展 妊婦写真」などと検索するとこの標本の写真が多数ヒットします。

 

日本での人体の不思議展は2011年を最後に開催されていませんが、その後も同様の死体加工技術を用いた死体標本の展示会はヨーロッパやアメリカを中心に世界各地で開催され現在も続けられています。

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