26年間でフィリピンの女性12,660人を買い、児童買春・ポルノ禁止法違反で逮捕された元横浜市立中学校長・高島雄平。「告白」記事が凄すぎるあまり”レジェンド”と呼ばれて話題になりました。
レジェンド高島雄平についての”伝説”、また事件の判決や家族情報、現在について詳しく総まとめしましたのでご紹介します。
この記事の目次
レジェンド校長・高島雄平の”伝説級”の売春行為について
ギネス級の売春を繰り返した絶倫校長
2016年1月18日に発売された月刊総合誌「新潮45」2月号に高島雄平による「告白」という記事が掲載されました。
高島雄平の売春は1988年のフィリピン・マニラへの日本人学校赴任がきっかけで始まりました。
高島雄平はマニラの日本人学校に赴任中の3年間と、任期が終わり帰国してからも度々フィリピンに渡航して足掛け26年の間に実に12,660人のフィリピン人女性と売春をし、児童買春・児童ポルノ禁止法違反で逮捕されて事件が報じられたことでその”絶倫”ぶりがネット上で騒然となりました。
高島雄平が相手をした現地のフィリピン人女性は下は13歳から上は70歳まで幅広く、手当たり次第に売春を繰り返した理由として「売春価格が安かった」「タガログ語や英語で話すと気分が高揚して大胆になれた」など、日本との経済格差を利用した極めて身勝手なものでした。
レジェンド校長・高島雄平が一日に売春した人数は?
まさにギネス級のレジェンド・高島雄平
高島雄平の自宅から押収されたフィリピン人女性との売春を記録したアルバムは約410冊以上におよび、約14万7600枚の写真が押収されました。
26年間で12,660人のフィリピン人女性と売春をしたということは、年間あたり約487人と行為に及んでいたことになります。
1日ベースに置き換えると1日平均1.3人以上と行為に及んでいたことになり、高島雄平のレジェンド級の絶倫ぶりが伺えます。
しかし、高島雄平は毎日ひっきりなしに売春をすることは赴任時や帰国後の状況から考えて不可能なので、比較的短期間で大勢のフィリピン人女性を売春していたことが伺えます。
フィリピン・マニラ滞在時は仕事後に現地でブローカーから買えばいいので毎日でも可能だと思われますがその赴任期間は3年間であり、帰国後はGWや長期休暇を利用して渡航していたということで、多い時には1日10人以上と売春をしていてもおかしくないでしょう。
やはり、高島雄平が逮捕当時64歳だということを考えると、38歳あたりからその性欲は尽きるところを知らなかったのでしょう。
レジェンド校長・高島雄平が売春に投じた金額はODA並み
高島雄平の伝説「売春費用はODA並み」
高島雄平の絶倫伝説の中で26年間で使った売春費用はざっと考えても日本政府がフィリピンへの小規模事業で投入するODA並みだと言われています。
高島雄平がフィリピン人女性に支払う金額は一律1,000ペソ(約2,600円)だったようで、売春のためにフィリピンへの渡航をやめた2014年1月の間までに約12,660人と売春を繰り返しました。
単純計算すると高島雄平は32,916,000円を売春に使ったことなり、この金額は日本政府がフィリピンへの小規模事業に投じるODAとほぼ同額だと言われています。
高島雄平はこのお金をフィリピンの貧困で学校に行けない子供たちのために学校を作っていれば、教育者としての真っ当な伝説を残せていたでしょう。
レジェンド校長・高島雄平に下った判決は?
出典:https://www.amazon.co.jp/
レジェンド・高島雄平に下った判決について
2015年4月に高島雄平は児童買春・児童ポルノ禁止法違反の容疑で神奈川県警に逮捕されて裁判の末に判決が下りました。
当時、高島雄平は週刊誌等の直撃取材に対してとてもやつれた様子で自分が犯した罪を認めていることを語り、「なるべくこの1回の裁判で終わりにしたい」と力なく答えていたようです。
他国で売春を繰り返した罪について、高島雄平は「甘い認識だった」と答え、「元々食事や風景などを写真に撮る習慣があるため売春も思い出のために撮影した」と意味不明な言い訳もしていたようです。
高島雄平の弁護士は撮影した写真や動画などを販売目的で所持していたわけではなく、あくまで個人で楽しむ目的で所持していたと訴えて、執行猶予付きの判決を求めました。
判決では売春が「思い出」という美しいものではないこと、日本とフィリピンの経済格差を利用した身勝手な犯行で再犯の恐れがあるとして懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を下しました。
フィリピンでは児童買春(16歳未満の少女への性犯罪)で逮捕された場合は終身刑であることから、高島雄平がもしフィリピン滞在中に現地警察に逮捕されていたら二度と日本の地は踏めなかったでしょう。
日本で逮捕された高島雄平は軽い判決で済みましたが、当然フィリピンには生涯入国禁止が言い渡されているようです。
高島雄平が何らかの方法でフィリピンに入国しただけで逮捕、実刑判決となるでしょう。
レジェンド校長・高島雄平の家族や自宅がネットで特定される?
高島雄平の自宅がテレビで放送される
高島雄平が逮捕された当時、マスコミは高島雄平とその家族が住む自宅を放送したためネットでは特定班による家族の特定も進みました。
高島雄平の家族構成は嫁と長男、次男、長女の5人家族で、子供たちは全員成人でありそれぞれが仕事を持って働いているようです。
非常に立派な豪邸ですが立地が横浜市金沢区富岡西ということで、平均坪単価が90万円と考えても土地代と総工費用は1億円はくだらないと思われます。
高島雄平は性欲が抑えられない未熟さがある反面、校長としては有能だったと言われているため収入についても年収1千万円以上はあったのでしょう。
そして、この家のどこかに述べ12.660人のフィリピン人女性との買春を記録した写真や動画などが大切に保管されていたことになります。
レジェンド校長・高島雄平についての評判
男性は「レジェンド」と呼び、女性は「最低」と言う
売春人数が一般レベルであれば高島雄平は「クズ」「日本の恥」という声が多く上がったと思いますが、12,660人というギネス級だったため男性からは「レジェンド」と呼ばれています。とはいえ「最低のクズ」であることには変わりません。
ツイッターなどSNSで高島雄平の評判を見てみると、単純に批判する声よりも半ば呆れ気味な声が多いようです。
なろう系の主人公がどれだけヒロインと夜のハッスルハッスルをして他のキャラから「なんと…」とか言われても現実には高島雄平という校長(性的)な人が現実にいるからな…12660人切り…660人を端数にした男。
— みやび(Amazonの悪魔) (@hmiyabi) 2018年5月16日
犯罪者ながらその名は天下に轟いてしまった…
高島雄平のせいで全国の校長が1人あたり1.2人買春した計算になってるの草しか生えないだろ
— ゆーすけ (@honoumi__0315) 2018年2月28日
オリンピックにSEXって競技あったら間違いなく高島雄平(校長)が金メダル。
— 親に垢バレしたこいしーむ (@Koi_Seam) 2018年2月7日
12000人ものフィリピン人を買春したと報じられた高島雄平元校長。卒業生はどんな気分なんだろう(ー ー;)
— aki (@aki_west) 2015年4月8日
ACTION REPORT 教育実践報告3 フィリピンで学んだ教育の原点高島雄平18~21http://t.co/lPboIDyuCN
なお、犯行現場となったフィリピンでは高島雄平に対して被害届を出した女性は一人もおらず、乱暴をしたり蔑視されたりなどという証言などもあがっていないようです。
高島雄平は撮影を拒否されたフィリピン人女性に強引に撮影をしたり、嫌がることをしたりなどはしていないことを証言しているようです。
現地フィリピンで高島雄平に女性を斡旋したブローカーや売春婦たちは日本で逮捕されたことに驚き、無罪にするべきと主張していたと言われています。
高島雄平は貧困で学費が払えない売春婦などに援助していたという話もあり、ブローカーや売春婦らにとっては上客中の上客だったのでしょう。
そのため、すでにフィリピンへの入国が禁止されている高島雄平ですが、ブローカーや売春婦らは戻ってきて欲しいと願っているそうです。
レジェンド校長・高島雄平は現在何をしている?
高島雄平は現在も自宅で生活している
驚くべきことに高島雄平は逮捕後も自宅で生活をしていると言われており、嫁、子供らとの別居や離婚などの話は一切上がっていなかったそうです。
高島雄平の近隣の住民によれば、逮捕されて判決が降りた後も嫁や子供ら家族と別居も離婚もしておらず、引きこもり生活をしていると報じられています。
「ええ、本人もご家族もいらっしゃいますよ。引っ越しはされていません。でも、さんざんマスコミで騒がれたので、ほとんど外に出ない。出かけるときは車なので顔を合わせたことは1度もありません」(近所の主婦)
とはいえ、高島雄平は事件発覚後に妻からは罵倒され、子供たちからは無視されるようになったため家族との会話は一切無くなり自室に引きこもっていると言われています。
高島雄平の逮捕直後に息子がフジテレビに取材を受けて話していますが、高島雄平はとても厳格ながらも周囲に自慢できる立派な父親だったそうです。
子供たちは教育者を束ねる校長という立派な仕事をしていた父・高島雄平を心から尊敬していたと思いますが、まさかのレジェンドクラスの”売春王”だったことが分かり、それまであった父親像は脆くも崩壊してしまったことでしょう。
高島雄平の近影
事件発覚後、過度のストレスで不眠症になったことから、高島雄平はそれまで飲まなかったお酒に溺れるようになり、校長としての権威は見る影もなくなってしまったようです。
高島雄平は失意の中、自殺を考えたこともあったようですが、樹海に向かうも死にきれなったことを明かしています。
また、在職中に売春をしていたということで、横浜市教育委員会は2016年に退職金約3千万円を全額返納する命令処分を高島雄平に出しています。
2019年に執行猶予が明けましたが、多くのものを失った高島雄平は70歳を超えた現在、ひっそりと老後生活を送っていることでしょう。
高島雄平に限らず、世間的にどんな優秀な人物も、性欲が抑えられずに長い年月をかけて積み上げた誇るべきキャリアを1回の性犯罪で失ってしまう人はいます。
そして、例えキャリアが無くても失うものが無くても売春をするということは、人間としての倫理観が失われ、思いもよらないしっぺ返しをどこかで受けるでしょう。
レジェンド校長・高島雄平について総まとめすると・・・
・レジェンド校長・高嶋雄平が26年間で売春に使った金額は32,916,000円。この金額は日本政府がフィリピンへの小規模事業に投じるODAとほぼ同額である。
・レジェンド校長・高嶋雄平は懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を下された。
26年間で13歳から70歳までのフィリピン人女性述べ12,660人と売春を繰り返し、児童買春・児童ポルノ禁止法違反で逮捕されたレジェンド校長・高島雄平について総まとめしてきました。
アダルティな界隈で最も女性を抱いたと言われる男優・田淵正浩さんでさえ8,000人と言われていますので、高島雄平の数字がまさにレジェンドクラスであることがわかります。
自分が招いたこととは言え全てを失ってしまった高島雄平は、現在は自宅で静かに老後生活を送っているものと思われます。