名古屋の半グレ集団「ルシファーズ」が注目されています。
この記事ではルシファーズのリーダー・小田切大作さんの身長や若い頃の伝説や解散経緯、結婚と嫁、ルシファーズを再結成させた息子2人と娘ら子供や自宅、香里奈など元ルシファーズとされる芸能人、現在についてまとめました。
この記事の目次 [目次を非表示]
- ルシファーズ(名古屋半グレ集団)は小田切大作が作った不良グループ
- ルシファーズ(名古屋半グレ集団)のリーダー・小田切大作の身長などプロフィール
- ルシファーズ(名古屋半グレ集団)のリーダー・小田切大作の若い頃の伝説
- ルシファーズ(名古屋半グレ集団)のリーダー・小田切大作の結婚と嫁
- ルシファーズ(名古屋半グレ集団)のリーダー・小田切大作には息子が2人
- ルシファーズ(名古屋半グレ集団)の元メンバーとされる芸能人① 玉木宏
- ルシファーズ(名古屋半グレ集団)の元メンバーとされる芸能人② 香里奈
- ルシファーズ(名古屋半グレ集団)のリーダー・小田切大作の自宅
- ルシファーズ(名古屋半グレ集団)は愛知万博前に解散
- ルシファーズ(名古屋半グレ集団)の現在① 小田切大作がYouTube出演
- ルシファーズ(名古屋半グレ集団)の現在② 小田切大作の息子が再結成か
- ルシファーズ(名古屋半グレ集団)の現在③ 小田切大作が1年で8度の逮捕
- まとめ
ルシファーズ(名古屋半グレ集団)は小田切大作が作った不良グループ
出典:https://livedoor.blogimg.jp/
「ルシファーズ」とは、1990年代から2000年代初めにかけて愛知県名古屋市を中心に活動した不良グループで、小田切大作という人物が30人ほどの仲間と共に結成したグループが始りとされます。
ルシファーズが作られたきっかけは、小田切大作率いる不良グループが隣町のグループとトラブルになり、150人対150人規模の抗争に発展。乱闘後に「せっかく集まったんだからグループでやっていこう」という話になり「ルシファーズ」というチーム名が決められたとされています。
ルシファーズは他の不良グループを吸収する事で1年あまりで1000人規模のグループに膨れ上がり、リーダーの小田切大作氏によると最盛期には末端まで含めると1万人規模のメンバー数を抱えていたとされています。
小田切大作氏によると、ルシファーズは、結成から1年半ほどの頃に、全国制覇なる目標を掲げて、東と西にそれぞれ500人のメンバーを送り込むという計画を立てたそうです。
しかしその直前に傷害によってリーダーの小田切大作氏が逮捕され少年院に10ヶ月ほど入り、出た後にすぐにまた逮捕されて今度は刑務所へ送られています。
小田切大作氏が刑務所から出た頃、全国的にカラーギャングが流行しており、名古屋でもいくつものチームができて抗争が起きていました。
小田切大作氏は、かつてはルシファーズのメンバーだったカラーギャングのリーダー達を集めて、「潰し合いをするくらいなら、同じギャングなんだから1つになろう」と働きかけてまとめ、再びルシファーズを再結成し、刑務所を出てから1年ほどでメンバー数が1万人規模の最盛期を迎えたとしています。
しかし、2000年に入り、2005年開催の愛知万博(愛・地球博)に向けての浄化作戦として、小田切大作氏をはじめ、幹部メンバーが次々と逮捕されルシファーズは壊滅状態に追い込まれました。
小田切大作氏によれば、事実ではない容疑で逮捕された不当逮捕だったとの事で、拘置所にいる際に読売新聞や中日新聞の記者が来て「これは不法逮捕だから、我々がお金を出すので戦いましょう」と持ちかけられたそうです。しかし、ルシファーズは実際に凶悪な犯罪行為も繰り返していたので、「叩けば埃が出るからそれはできません」と丁重に新聞社の提案を断ったとしています。
小田切大作氏は2年ほど服役した後に出所するも、自分がいない間にルシファーズは暴力団に上納金を支払うようになっており、名古屋に戻った際にその暴力団に「これいつまで支払えばいいですか?」と尋ねたところ、「解散するならもういいよ」と言われたため、そのままルシファーズを解散させたという事でした。
ルシファーズ(名古屋半グレ集団)のリーダー・小田切大作の身長などプロフィール
ルシファーズリーダー・小田切大作のプロフィール
生年月日:1978年1月22日
出身地 :愛知県名古屋市中村区
身長 :165cm前後
ルシファーズのリーダーである小田切大作氏は、生年月日が「1978年1月22日」、出身地が「愛知県名古屋市中村区」、身長は「165cm前後」とされています。
ルシファーズ・小田切大作氏の身長については、過去に、関西の有名なアウトローである「テポドン」こと勇介氏とYouTubeで対談した際に、テポドン勇介氏よりも身長が低かったために、身長が低そうに見えるという理由でネット上で話題にされたようです。
出典:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/
小田切大作氏を知る関係者によれば、小田切大作氏の身長は165cm前後との事なので、日本人男性の平均身長よりは低いものの、際立って低身長というわけではありません。
ルシファーズ(名古屋半グレ集団)のリーダー・小田切大作の若い頃の伝説
ルシファーズのリーダーとされる小田切大作氏の若い頃の伝説的なエピソードはいくつ語られています。
すでに触れたように、ルシファーズを短期間の間に1万人超の大勢力にし、名古屋の繁華街を支配下においた事が最も有名な伝説ですが、他にもいくつかの伝説的なエピソードが知られています。
ルシファーズ・小田切大作の若い頃の伝説① 子供時代はいじめられていた
全盛期1万人のメンバーを抱えたとされる「ルシファーズ」を率いた小田切大作氏ですが、意外にも幼い頃にはいじめられっ子だったそうです。
小田切大作氏は未熟児として生まれたため、身長も大きくならず体格も小さかったために周りの子供達にいじめられたそうです。
小田切大作氏の父親は型枠大工をしていて、両親と兄と姉、弟の6人家族で名古屋市中村区のふろなしの古いアパートで育ったそうです。当時の中村区は労働者の街で暴力団の事務所も多く、治安のかなり悪い地域でした。
そのためか不良少年も多く、小学校時代はずっと身体の小さかった小田切大作さんは集団からのいじめに遭っていたのだそうです。
しかし、小学校の卒業式を控えたある日、小田切大作さんは20人くらいに囲まれてリンチを受けた際に、「このままだと殺される」と思い、無我夢中で反撃して、気がついたら相手の何人かを必死に殴りつけていたのだそうです。
これがきっかけとなり、中学に進学後の小田切大作さんは喧嘩に明け暮れるようになり、次第に負けなしの強さになって有名な不良少年になっていったという事です。
ルシファーズ・小田切大作の若い頃の伝説② ヤクザに首を刺されても寝て治す
ルシファーズ・小田切大作さんの若い頃の武勇伝としては、ヤクザ風の男に背後から首を刺され、血が吹き上がるほどの重傷を負うも、自宅で寝たら翌日にはカサブタになって治っていたというものが有名です。
ある日、名古屋市の繁華街栄でヤクザ風の男が路上でナンパをしていたので、若い頃の小田切大作さんが「ヤクザがナンパなんかするな」と注意をしたそうです。
それから20分後、このヤクザ風の男が突然後ろから刃物で首を切りつけてきたとの事。小田切大作さんは気がつくと「頭を超えるほどの血しぶきが上がっていた」と話しています。
一緒にいた後輩は「早く縫った方がいい」と病院へ行くように言ってきたそうなのですが、小田切大作さんは「帰って寝るわ」と言ってそのまま自宅に帰宅。常人であればそのまま死亡してもおかしくはない出来事ですが、小田切大作さんは翌朝目が覚めると首の傷はカサブタになって塞がり、身体もピンピンしていたのだそうです。
ルシファーズ・小田切大作の若い頃の伝説③ 中学生5000万円恐喝事件で濡れ衣
小田切大作さんは、2000年に発覚した「名古屋中学生5000万円恐喝事件」の主犯格だと噂されていました。
名古屋中学生5000万円恐喝事件は、名古屋市の中学生が同級生の不良グループから総額で5000万円を恐喝され奪われたという衝撃的な事件でした。
小田切大作さんはこの事件に何の関わりもありませんでしたが、なぜかこの事件の主犯格だと噂され濡れ衣を着せられてしまいました。
小田切大作さん率いるルシファーズは当時、名古屋市の繁華街でホストやスカウト、グループ外のアウトローなどを襲撃して金品を奪う犯罪行為を繰り返していて有名だったため、同時期に起きた5000万円恐喝事件で真っ先にルシファーズが疑われたのも致し方のない事でした。
ただ、小田切大作さんは「弱い者からは金を奪う事はしていない」と主張しており、名古屋中学生5000万円恐喝事件との関与を否定しています。
ルシファーズ(名古屋半グレ集団)のリーダー・小田切大作の結婚と嫁
出典:https://instagram.fngo7-1.fna.fbcdn.net/
ルシファーズのリーダーの小田切大作さんは結婚しており、嫁は恵さんという女性です。
小田切大作さんの過去のSNSへの投稿や発言などから、嫁の恵さんとの結婚の時期は2005年11月頃と推測されます。
小田切大作さんのSNSには嫁の恵さんの写真も掲載されており、美人だと話題になっています。
なお、2025年に小田切大作さんは生活保護費の不正受給で逮捕された際に、嫁の恵さんも一緒に逮捕されています。
ルシファーズ(名古屋半グレ集団)のリーダー・小田切大作には息子が2人
小田切大作の息子(長男)の小田切ルシア
小田切大作の息子(次男)の小田切ライア
ルシファーズのリーダー・小田切大作さんと嫁の恵さんとの間には息子2人、娘3人の子供5人が生まれています。
小田切大作さんと嫁の恵さんの息子のうち長男は2007年2月20日に生まれた小田切ルシアさん、息子のうち次男は2008年12月2日に生まれた小田切ライアさんです。2人はルシファーズを再結成し「3代目ルシファーズ」を名乗っているとされます。(後述)
小田切大作さんと嫁の恵さんの娘のうち、長女は7月4日生まれのロゼアさん(生年不明)、次女は2017年6月9日生まれのリリアさん、三女は2024年2月15日に生まれのレルアさんで、レルアさんは体外受精で生まれています。
小田切大作さんの息子2人は、小田切大作さんが経営する建築関連の仕事を手伝っており、将来は後を継ぐと言っているという事です。
ルシファーズ(名古屋半グレ集団)の元メンバーとされる芸能人① 玉木宏
ルシファーズの元メンバーとされる芸能人・玉木宏
生年月日:1980年1月14日
出身地 :愛知県名古屋市
身長 :180cm
血液型 :A型
「ルシファーズ」の元メンバーだったと噂される芸能人についても見ていきます。
ルシファーズのメンバーだったとされる芸能人としては、名古屋市出身の人気俳優である玉木宏さんが知られています。
「実話ナックルズ」(2022年12月2023年1月合併号) では、「ルシファーズ」が特集され、リーダーの小田切大作さんが取材に応じています。その中で、ルシファーズのメンバーだった芸能人として玉木宏さんの名前をあげました。
出典:https://livedoor.blogimg.jp/
実話ナックルズでは、ルシファーズ時代の玉木宏さんの若い頃の写真なども掲載されています。小田切大作さんによると当時の玉木宏さんは物静かなタイプの不良だったという事です。
玉木宏さんの自伝「white」によると、高校1年生の15歳の頃にルシファーズの集会に参加するようになった事が推測できます。ただし、玉木宏さんは所属して集会などに顔を出していただけで、喧嘩や犯罪行為などには関わっておらず補導歴や逮捕歴などはありません。
ルシファーズ(名古屋半グレ集団)の元メンバーとされる芸能人② 香里奈
ルシファーズの元メンバーとされる芸能人・香里奈
本名 :能瀬香里奈
生年月日:1984年2月21日
出身地 :愛知県名古屋市
身長 :165cm
血液型 :A型
ルシファーズの元メンバーだとされる芸能人としては、女優でモデルの香里奈さんの名前も挙がっています。
これは、実話ナックルズの取材を受けたルシファーズリーダーの小田切大作さんが名前を出したために広まりました。
小田切大作さんによれば、香里奈さん自身がメンバーというわけではなく、ルシファーズのメンバーの彼女だったのが香里奈さんだったというだけのようです。
ただ、香里奈さんもメンバーの彼女としてルシファーズの集会に顔を出すなどしていたようで、小田切大作さんは当時の香里奈さんの印象について「ヤンキーだったというイメージしかない」と話していました。
香里奈さんもルシファーズの集会に出入りはしていたようですが、犯罪行為などには関わってはおらず、補導歴や逮捕歴は無いようです。
ルシファーズ(名古屋半グレ集団)のリーダー・小田切大作の自宅
出典:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/
ルシファーズのリーダー・小田切大作さんの自宅は、2024年に逮捕された際に「名古屋市中村区の自営業」と報じられているため、愛知県名古屋市中村区に自宅があると思われます。
逮捕されたのは、名古屋市中村区の自営業、小田切大作容疑者(46)
小田切大作さんは建築系の会社を経営しているとしているため、そのホームページなどがあれば、もう少し詳細な自宅住所の絞り込みが可能ですが、はっきりと小田切大作さんが経営する建築系の会社と特定できるような情報はオンライン上では確認できていません。
ただ、小田切大作さんの次男の小田切ライアさんは、名古屋市中村区岩塚町の「御田中学」を卒業している事がわかっています。
この中学の学区は名古屋市中村区内の以下の範囲となっています。
この中に、小田切大作さんの自宅がある可能性が高そうです。
ルシファーズ(名古屋半グレ集団)は愛知万博前に解散
小田切大作さんが結成した「ルシファーズ」は、この記事の最初でも触れたように2005年の愛知万博前に、警察当局による浄化作戦で幹部が次々と逮捕された事がきっかけになって解散に追い込まれています。
ただその後、リーダーの小田切大作さんの息子2人が中心となって「3代目ルシファーズ」として再結成したとの情報があります。これについては後述します。
再結成されたルシファーズが「3代目」となっているのはおそらく、最初に小田切大作さんが18歳の時に結成したルシファーズを初代とし、小田切大作さんが逮捕されて刑務所に入り出所した後に名古屋のカラーギャングをまとめて再結成したものを二代目と数えているためではないかと推測されます。
ルシファーズ(名古屋半グレ集団)の現在① 小田切大作がYouTube出演
「ルシファーズ」の現在ですが、小田切大作さんが結成したものは既に解散していて名目上は存在していません。
ただ、小田切大作さんは現在も名古屋では半グレ達の間では一定の影響力を持っており、アウトロー系のYouTubeに多数出演して、名古屋のチーマー集団ルシファーズの伝説的リーダーといった形で紹介されていました。
息子の小田切ライアさんとも共演していました。
実話ナックルズの取材に対してはルシファーズと関わりのある芸能人として、玉木宏さんや香里奈さんの名前をあげていました。
ルシファーズ(名古屋半グレ集団)の現在② 小田切大作の息子が再結成か
小田切大作さんが作った「ルシファーズ」は、愛知万博前に解散に追い込まれましたが、現在になって、息子の小田切ルシアさんと小田切ライアさんが中心となって「3代目ルシファーズ」として再結成したとの情報が出ています。
「週刊現代」(2024年10月26日・11月2日合併号)では、名古屋の半グレ関係者の証言として、ヤクザの二世軍団である「Kスタイル」というグループと半グレの二世ヤンキー連合である「3代目ルシファーズ」が抗争状態にあるとの内容が明かされました。
「ヤクザの二世軍団は、『Kスタイル』というグループ。そしてヤンキー連合は、伝説的半グレグループ『ルシファーズ』創設者・小田切大作氏の息子2人が束ねる『三代目ルシファーズ』です」(名古屋の半グレ関係者)
この関係者の証言によると、小田切大作さんの息子2人(小田切ルシア、小田切ライア)が仲間らを集めて「3代目ルシファーズ」を結成。当初は暴力団2世集団の「Kスタイル」も3代目ルシファーズのメンバーらを可愛がっていたそうなのですが、実際にはグループに所属していないのに、3代目ルシファーズと名乗って悪さをしトラブルを起こす少年が急増したため、次第に統制の行き届かない3代目ルシファーズへの苛立ちを強めたそうです。
それを受け、小田切大作さんとKスタイルのリーダーが、地元の有力組織関係者の仲立ちで手打ち会を開いたとの事。
この会合で「3代目ルシファーズ」は解散する事が決められたそうなのですが、小田切大作さんの息子らがこの取り決めを破り、ルシファーズを再結成させてKスタイルのナワバリでバイクを走らせてしまったのだそうです。
この会合でシマ(縄張り)の取り決めがされ、「三代目ルシファーズ」は解散することが決まった。ところが小田切氏の息子が取り決めを破って「ルシファーズ」を再結成したどころか、「Kスタイル」のシマでバイクを走らせてしまったのだ。
これにより、3代目ルシファーズとKスタイルは大規模な抗争に発展し、大勢の逮捕者を出しています。これに関わり、小田切大作さんも現在、複数回逮捕される事態となっています。次の見出しで紹介します。
ルシファーズ(名古屋半グレ集団)の現在③ 小田切大作が1年で8度の逮捕
現在、小田切大作さんは、息子2人が再結成させた「3代目ルシファーズ」と「Kスタイル」の抗争に関連して立て続けに逮捕されています。
最初の逮捕は、2024年の元旦に初詣で男性2人を集団で暴行したとする傷害容疑で、熱田神宮を訪れていた男性2人を囲んで殴る蹴るの暴行を加えたとするものです。
今年元日、初詣で熱田神宮を訪れていた20代の男性2人に対し、殴る蹴るなどの暴行を加えて、けがをさせたとして、46歳の男ら7人が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、名古屋市の自営業・小田切大作容疑者(46)ら7人です。
この際に別の男性2人も暴行した事がわかり、2025年6月12日に再逮捕。
警察はこの事件が、「3代目ルシファーズ」と「Kスタイル」の対立が関係しているとして捜査を進めたようです。
その後、2024年7月24日までに、名古屋市栄地区で対立グループを襲撃した容疑で、同年9月20日には三重県津市の高速道路のサービスエリア内で男性に暴行した容疑で、さらに同年11月28日までにとうじ14歳の男子中学生を働かせたとする容疑で小田切大作容疑者を逮捕。
そして、2025年3月4日には、生活保護費およそ120万円を詐取したとする容疑でも逮捕されました。
「ルシファーズ」を名乗る名古屋市の大規模な不良グループのリーダー・小田切大作容疑者(47)と、妻の恵容疑者(39)は3年前、保険金の収入があったにも関わらず、生活保護費およそ120万円をだましとった疑いで再逮捕されました。 2人は生活保護を申請したあとに、交通事故と労働災害の保険金を申請し、300万円以上を受け取っていたと見られています。
小田切大作さんは2024年〜2025年にかけて合計で8度も逮捕されています。
まとめ
今回は、名古屋の有名な半グレ集団である「ルシファーズ」についてまとめてみました。
ルシファーズは、1990年代に小田切大作という人物が作ったチーマー系の不良グループで、1990年代から2000年代初めにかけてメンバー数1万人超に達するほどの巨大グループになりましたが、2005年の愛知万博前に警察当局による浄化作戦によって解散に追い込まれました。
ルシファーズのリーダーの小田切大作さんは身長165cm前後と小柄ですが、カリスマ性を発揮して名古屋の不良グループをまとめて一大勢力としています。
小田切大作さんの伝説としては、後ろから首をヤクザ風の男に刺されて、大量の血が吹き上がるも、自宅で寝たらカサブタになって治ったという武勇伝が知られています。小田切大作さんのルシファーズは90年代から2000年代初めにかけて名古屋の繁華街に勢力を伸ばしてホストやスカウトを襲撃して追い剥ぎのような犯罪行為を繰り返していたとされこれも伝説とされますが、凶悪犯罪行為であり褒められた事ではありません。
小田切大作さんは結婚しており、嫁は恵さんという女性、子供は息子が2人と娘が3人おり、息子2人は小田切ルシアさんと小田切ライアさんといい「3代目ルシファーズ」を再結成させて名古屋の別の半グレグループと抗争状態にあるとの事。
ルシファーズの元メンバーだった芸能人も話題になっており、俳優の玉木宏さんや女優でモデルの香里奈さんの名前が挙がっています。
ルシファーズリーダーの小田切大作さんの自宅は愛知県名古屋市の中村区にあり、名古屋市中村区岩塚町の「御田中学」の学区内の可能性が高いとみられています。
現在、ルシファーズは解散していますが、息子2人が「3代目ルシファーズ」として再結成し、地元の別のグループと抗争に発展。これに関連して小田切大作さんは2024年〜2025年にかけて8度も逮捕されています。