2021年6月17日から18日にかけて発生した大宮ネットカフェ立てこもり事件犯人・林一貴が話題です。
この記事では林一貴の生い立ちや家族、結婚、出身大学や学歴、在日の噂や複数の前科が判明し再犯だった事の発覚、4日前の強盗傷害事件との関与の疑い、動機や現在などについてまとめました。
この記事の目次
- 林一貴は「大宮ネットカフェ立てこもり事件」で逮捕された住所不定無職男
- 林一貴が起こした「大宮ネットカフェ立てこもり事件」の概要
- 林一貴の生い立ちと親など家族…栃木県の日光市出身で幼い頃に両親が離婚
- 林一貴の出身高校と大学など学歴…高校中退の中卒だった
- 林一貴の結婚情報
- 林一貴には在日韓国人の噂もあるが明確な証拠はなし
- 林一貴の大宮ネットカフェ立てこもり事件は再犯で前科が複数あり
- 林一貴の前科と見られている事件① 2018年3月に東京都町田で強制性交等未遂と住居侵入
- 林一貴の前科と見られている事件② 2018年4月に東京都町田で強盗傷害と住居侵入
- 林一貴の前科と噂された2009年の詐欺事件の犯人とは別人の可能性が高い
- 林一貴は大宮ネットカフェ立てこもり事件の4日前の強盗事件にも関与か
- 林一貴の大宮ネットカフェ立てこもり事件の動機は?
- 林一貴の裁判…女性従業員への性的暴行の事実が明らかに
- まとめ
林一貴は「大宮ネットカフェ立てこもり事件」で逮捕された住所不定無職男
2021年6月17日から18日にかけて32時間にわたって女性を人質に犯人が立てこもった「大宮ネットカフェ立てこもり事件」で逮捕されたのは、住所不定無職の事件当時40歳の、林一貴(はやしかずたか)という男だと報じられています。
今回はこの、大宮ネットカフェ立てこもり事件で世間を騒がせた林一貴について現在までにわかっている事をまとめていきます。
林一貴が起こした「大宮ネットカフェ立てこもり事件」の概要
林一貴が容疑者として逮捕された「大宮ネットカフェ立てこもり事件」は、埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目の商業ビル6階と7階で営業するインターネットカフェ「マンボープラス大宮西口店」で発生しました。
林一貴は、2021年6月17日午前10時頃に同ネットカフェに入店し、14時20分頃に「個室内のものが壊れたので来て欲しい」などと言って女性従業員(事件当時20代)を7階の個室ブースに誘い入れました。
女性従業員が個室内を確認して外に出ようとしたところを、林一貴は後ろから首を掴んで引き倒すなどして無理やり引き留め、そのまま個室内に監禁状態に。
異常に気がついた店側はマスターキーを使って個室内に入ろうとしますが、林一貴が鍵穴に接着剤を流し込むなどして開かないように細工していてたため入る事ができず、16時10分頃に「女性従業員が戻ってこない」と110番通報し事件となりました。
駆けつけた捜査員がドア越しに説得を試みますが、林一貴は「近づいたらやる」、「死にたい」、「逮捕されたくない」などと言うばかりで、金銭など何の要求もせず目的不明な事などから難航し、翌日になっても女性は解放されませんでした。
18日の昼前には林一貴は「腹が減った、甘いものが欲しい」などと食事を要求し、埼玉県警察は個室内に2人分のパンとペットボトルのお茶を差し入れるなどしています。この時、林一貴はドアを開いての受け渡しを拒否し、ドア中央部のアクリル板に10cm四方の穴を開けてそこから受け渡しを行ったという事です。
18日20時過ぎ頃、林一貴は「寝る」、「休む」と言ったきり捜査員からの呼びかけに2時間以上も応じなくなったことから、警察は寝入ったと見てドアを破ってブース内に突入。22時40分頃に林一貴は身柄を拘束され、監禁容疑での現行犯逮捕となりました。林一貴が女性を監禁してから32時間後の逮捕でした。
人質となっていた女性には目立った怪我はなく無事保護され大事には至りませんでしたが、その後、女性が首などに全治2週間の怪我を負っている事が確認されたため、林一貴は6月20日付で逮捕監禁致傷容疑で送検されています。
林一貴の生い立ちと親など家族…栃木県の日光市出身で幼い頃に両親が離婚
動機不明の不可解な立てこもり事件を起こした林一貴がどのような生い立ちを持つのかにも興味が集まっていますが、現在のところ林一貴の生い立ちがわかるような報道は少ない状況です。
また、爆サイや5ちゃんねるなどの匿名掲示板やTwitterなどでも生い立ちがわかるような書き込みは見つかりません。
その後、事件から数週間後、週刊文春が林一貴の生い立ちを報道して、生い立ちが少し判明しました。
林一貴は栃木県の日光市出身。幼い頃に両親は離婚し、母の手一つで育てられたと週刊文春で報道されています。
出典:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/
林一貴の家族家族について、立てこもり中に説得役の捜査官に対して、「実家の両親に連絡してくれ」といった趣旨の事を話したという情報が一部メディアで報じられていました。
この事から、林一貴には実家があり家族は両親が存命していることが判明していますが、先述の通り、週刊文春では、両親は幼い頃に離婚していると報道されています。
林は栃木県の日光市出身。幼い頃に両親は離婚し、母の手一つで育てられた。
また、林一貴の実家の近隣住民が文春の取材に応じており、林一貴の母親について以下のように語っています。
「息子さんが作った借金の取り立てが実家にまで来るようになり、お母さんは随分悩んでました。知人の説得もあり、10年以上前に宇都宮まで行って籍を抜き、親子の縁を切ったそうです。3年前に会ったときには、『息子は人様に言えないところにいる』と漏らしていました。その後もガンを患い、ようやく元気になってきたところだったのに……」
林一貴の母親は3年前に『息子は人様に言えないところにいる』と漏らしていたそうです。後述しますが、時期的に考えると、2018年に起こした事件で刑務所にいたということでしょう。
林一貴の出身高校と大学など学歴…高校中退の中卒だった
林一貴の学歴について、具体的な学校名は特定されていませんが、週刊文春が「高校は宇都宮市内の私立校に進学したが、2年時に退学した」と報道しています。
このことから、最終学歴は中卒で大学には進学していないことがわかります。
林一貴は栃木県の日光市出身なので、小中学校は近くの公立の学校に通っていた可能性が高いでしょう。
林一貴の学生時代について、同級生が週刊文春の取材に応じていますが、髪の毛が長くて目立つ方ではなかったと報道されています。
「目立つほうではなかったが、ぽっちゃりしていて、少しやんちゃだった印象がある。フィールドホッケー部でキーパーをしていて、当時流行っていた前髪を長く伸ばす、ヤンキーみたいなロン毛でしたね」(小中学校の同級生)
「うちの学校は不良がめちゃくちゃ多かったけど、彼はおとなしいほうのグループに属していた。とにかく髪の毛が長くて、前髪で目が隠れている不気味な外見。みんな『ゲゲゲの鬼太郎かよ』と言っていた。話しかけてもボソボソ話すタイプで、ヌメっとしてましたね。2年に進級するときに『そういえば、あいついないな』となり、気がついたら辞めていた」(高校の同級生)
林一貴の結婚情報
林一貴の結婚歴については全く情報がなく不明となっています。
しかし、林一貴はこの事件を起こす前に強制性交未遂容疑でも逮捕されており、今回のネットカフェ立てこもりも女性に対する強制性交が動機だったとの疑いも出ていて、それを見てもまず結婚はしていない可能性が高そうですし、過去にしていてたとしても既に離婚しているでしょう。
林一貴には在日韓国人の噂もあるが明確な証拠はなし
インターネット上では、林一貴の生い立ちが「在日(韓国人あるいは朝鮮人)」ではないかとの噂も浮上しているようです。
林一貴が在日だと噂されている根拠としては、名前に左右対称(鏡文字)の漢字を使っている事や、過去の事件(この男には前科あり、後述)で林一貴が東京都町田市に住んでいた事が判明しており、この町田市が在日の方が比較的多く住んでいる地域として知られている事、「林」が、在日の方がよく通名として利用する苗字だとされている事などがあげられています。
ネカフェに立て籠もった男、「林一貴」という名前だそうだが、在日○国人は通名に鏡文字を使う事が昔から有名だ。
— †黒猫† (@hoshi_zero) June 18, 2021
あちらの国では、鏡文字は縁起がいいらしい。#ネットカフェ#ネカフェ#立てこもり
林一貴って在日ネームじゃないですか。
— 下町のトランプ (@trump_shitamach) June 19, 2021
私くらいになると名前見ただけで、何となく在日か分かります。
とっとと突入して制圧してしまえばよかったのに。 https://t.co/QLUcDUD5Bd
ただし、林一貴が在日であるという確たる証拠は示されておらずあくまでも噂です。
また、通称名を名乗る在日の人が逮捕されると本名で報じる事が多い産経新聞も、今回は「林一貴」の名前でこの事件を報じており、この事からも在日ではない可能性が高いように思えます。
明確な証拠もなく民族差別につながるような情報を拡散する事は避けた方が良いでしょう。
林一貴の大宮ネットカフェ立てこもり事件は再犯で前科が複数あり
林一貴には、今回の大宮のネットカフェでの立てこもり事件は再犯であり、過去に複数の前科がある事が判明しています。
ネット上では林一貴の逮捕が報じられ名前が判明して以降、過去の前科のニュースが次々と発掘され大きな話題になっています。
林一貴のこれまでの前科について次の見出しから見ていきます。
林一貴の前科と見られている事件① 2018年3月に東京都町田で強制性交等未遂と住居侵入
林一貴は、2018年3月22日に自宅近くの女性の部屋に不法侵入し、性的な暴行を働こうとしたとして、同年4月30日に強制性交未遂および、住居侵入容疑で逮捕起訴されています。
林容疑者は3月22日にも自宅近くのアパートで女性の部屋に侵入しており、4月30日に強制性交等未遂と住居侵入容疑で逮捕、同罪で起訴されていた。
この逮捕当時の林一貴の住所は東京都町田市中町と報じられていたので、当時は東京都町田市に住んでいたようです。
また、この前科での逮捕時から林一貴は「無職」と報じられていたので、2018年3月から今回のネットカフェ立てこもり事件まで働いていなかった可能性も浮上しています。あるいは、この事件で実刑判決を受けて服役していたことも考えられます。
林一貴の前科と見られている事件② 2018年4月に東京都町田で強盗傷害と住居侵入
林一貴は、上述の強制性交未遂事件を起こしてから約1週間後の2018年4月2日に、東京都町田市中町の自宅近くのマンションに強盗目的で侵入し、住人女性の頭をゴムハンマーで殴ったとして、強盗傷害と住居侵入の容疑で逮捕されています。
強盗目的でマンション内に侵入し、住人女性の頭をゴムハンマーで殴ったとして、警視庁町田署は強盗傷害と住居侵入容疑で、東京都町田市中町の無職、林一貴被告(37)=別の住居侵入罪などで起訴=を再逮捕した。
林一貴が怪我を負わせたのは当時19歳の女子大生ということで、今回のネットカフェ立てこもり事件と同じように力の弱い女性をターゲットにした卑劣な犯罪であった事が判明しています。
4月2日午後11時半ごろ、自宅近くのマンション内に強盗目的で侵入して潜伏し、約30分後に帰宅した住人の女子大学生(19)の頭を後ろからゴムハンマーで数回殴ったとしている。女子大学生は1週間のけがを負った。
林一貴は、今回の大宮市のネットカフェでの立てこもり中に、説得を試みていた捜査員に「3年前に東京都町田市で逮捕された時の不満」を口にしていたとの報道も出ており、上記2つの事件がやはり今回の立てこもり事件犯人の林一貴の前科で間違いない事が確定しました。
林容疑者は2018年、東京・町田市で起きた強盗傷害事件で警視庁に逮捕されていたが、取材によると、今回ネットカフェに立てこもっていた際、捜査員に対して、3年前に逮捕された時の不満を口にしていたという。
なお、林一貴がこの前科の2事件での起訴後に、裁判でどのような判決を受けたのかは明らかになっていませんが、今回のネットカフェでの立てこもり事件を起こすまでの約3年の間のかなりの期間を刑務所に入っていた可能性が高いと見られています。
林一貴は前科の2事件での服役によって町田市の自宅を失い、新型コロナなども影響して仕事もなくネットカフェ難民として生活していたが、経済的に困窮してやけくそになり今回の立てこもり事件を起こしたのではないかとする見方も出ています。
林一貴の前科と噂された2009年の詐欺事件の犯人とは別人の可能性が高い
上で紹介した2件の事件の他にも、林一貴の前科ではないかと疑われている事件がネット上で発掘されています。
その事件は、当時26歳の川崎市高津区蟹ケ谷在住のフリーター・林一貴という男が、2009年5月に詐欺容疑で逮捕され、その拘留中に同じ房にいた当時20代の男性に別の詐欺話を持ちかけて140万円を騙し取ったというものでした。
今回の立てこもり事件の林一貴と同姓同名だったことから同一人物ではと噂されてましたが、年齢が一致せず別人である可能性が高いです。
そもそも今回の立てこもり事件の犯人の林一貴は、判明した前科を含めて行き当たりばったりの脳筋型の事件ばかり起こしており、詐欺事件のような知能を使うような犯罪を行なっていたとは考えづらい気がします。
林一貴は大宮ネットカフェ立てこもり事件の4日前の強盗事件にも関与か
大宮市のネットカフェでの立てこもり事件の3年前にも2件の前科があった事が判明した林一貴ですが、なんと事件の4日前に横浜市で発生して犯人が逃亡していた強盗事件の犯人である疑いも浮上しています。
捜査関係者によると、この強盗事件は横浜市のラブホテルでデリバリー型の風俗店の従業員の女性が男に首を絞められて手足を紐で縛られ、現金約32万円を奪われたというものでした。
この現場に残されていた指紋が林一貴の指紋と一致したという事で、この強盗事件に関わっていた事はほぼ間違いないと見られています。
捜査関係者によると、この立てこもり事件の4日前の13日、横浜市のホテルで風俗店従業員の女性(22)が男に首を絞められたうえ、手足をひもで縛られ現金およそ30万円を奪われる事件があった。捜査関係者への取材で、この強盗事件の現場に残されていた指紋と林容疑者の指紋が一致していたことが分かった。 男は現場から逃走していて、警察は、林容疑者の強盗事件への関与について慎重に調べている。
短期間の間に凶悪な犯罪行為をこれだけ繰り返しているという事で、まだ他にも余罪があるのではとも疑われています。
また、無職でネットカフェ難民だったということから、お金はどうしていたのかとの疑問も浮上していましたが、強盗によって得た金でネットカフェを転々としていた可能性が高そうです。
なお、大宮のネットカフェ立てこもりで逮捕された時、林一貴の所持金はわずか数百円だったという事で、金を使い果たして自暴自棄になり今回の事件を起こしたということかも知れません。
動機がよくわからない不可解な立てこもり事件と見られている今回の事件ですが、4日前に強盗傷害事件を起こしていたのだとすれば、「逮捕されたくない」などというばかりで一向に捜査員の説得に応じなかった理由もわかります。
あくまでも推測ですが、強制性交目的で後先考えずに女性従業員を監禁したものの、過去に複数の前科がある上、今回の立てこもり事件に加えて強盗傷害でも逮捕され起訴された場合、懲役10年以上も考えられるため、にっちもさっちも行かなくなり、ただひたすら立てこもりを続けるしかなくなったのでしょう。
林一貴の大宮ネットカフェ立てこもり事件の動機は?
林一貴が大宮のネットカフェで不可解な立てこもり事件を起こした動機は現在まで不明なままです。林一貴は警察での取り調べでも動機について「話したくない」と供述しているようです。
林容疑者は、容疑を認めているものの、動機については「話したくない」と述べていて、警察が立てこもりに至った経緯を調べている。
ただ、マスコミが林一貴逮捕後に新たに報じた情報の中に、林一貴が立てこもり事件を起こす前日の16日の20時頃に同インターネットカフェに入店し、立てこもり事件を起こす前の17日朝8時に一旦退店してその2時間後に再び入店した事が明らかになっています。
また、立てこもりをしていたブース内からカッターナイフなどの複数の凶器が発見されたようです。
林容疑者は事件前日から当日朝にかけて店にいたことも判明した。16日午後8時ごろに訪れ、翌17日午前8時に一度精算して退店。その2時間後に再び入店していた。個室内にはカッターナイフなど複数の凶器があり、県警は女性を脅すために林容疑者が持ち込んだ疑いがあるとみている。
この事から、林一貴は、最初の入店時に被害者となった20代の女性店員に目をつけ、強制性交などを動機に一時退店してカッターナイフなどの凶器や、ドアの鍵穴に流し込むのに使った接着剤などを用意し、計画的に犯行に及んだ可能性なども浮上しています。
また、4日前に強盗傷害事件を起こしており、事件前にはインターネットカフェ難民のように生活していた事が判明しているなどから、行くところがなくなり、衣食住を確保する目的であえて犯罪を起こして刑務所に入ろうとしたのが動機ではとの見方もあるようです。
いずれにせよろくでもない動機だった可能性が高そうです。捜査員に対して「逮捕されたくない」などと支離滅裂な発言もしていたという事ですし、自分の欲望の赴くままに、行き当たりばったりで犯行に及んだのではないかと考えられます。
林一貴の裁判…女性従業員への性的暴行の事実が明らかに
林一貴の今後については、強盗傷害などの余罪や過去の複数の前科が判明したことなどから、裁判で懲役10年以上などの重い判決が下るのではないかと見る向きもあるようです。(インターネット上では「死刑」が関連ワードとして検索されているようですが、さすがに今回の容疑だけでは死刑にはならないと思われます)
そして、2022年7月、林一貴に対する裁判員裁判が行われ、林一貴がネットカフェの女性従業員に性的暴行を加えていた事実も明らかになりました。
12日には論告弁論が行われ、検察官は男に懲役20年を求刑した。男はただ立てこもっただけではなく、人質に複数回の性的暴行を加えていたことが公判で明らかになった。
弁護人「脅迫するようなことはあった?」
被告「していないです。『(性交を)してもいいですか?』と聞いた。断るならしませんでしたが、首を縦に振ったんで、ま、いいのかなと」
弁護人「監禁中であるため、そういう態度を取らざるを得なかったとは思いませんでしたか?」
被告「そのときは思いませんでしたが……まあ……本人と話をしてる中で、壁が低い人と思ってしまったのはある」
まとめ
今回は、2021年6月17日から18日にかけて発生し、世間を騒がせた大宮市のネットカフェ立てこもり事件の犯人・林一貴についてまとめてみました。
林一貴は栃木県の日光市出身で幼い頃に両親が離婚しており、最終学歴は中卒、学生時代は目立たないタイプであったようです。
また、名前が左右対象の「林一貴」であった事などを根拠に在日ではないかとの声も出ているようですが、これは根拠がなく単なる噂です。
林一貴の前科については、2018年に若い女性に対する強制性交など未遂や住居侵入などで2度逮捕されています。また、今回のネットカフェ立てこもり事件を起こす4日前に、横浜市で発生した強盗傷害事件に、この林一貴が関与していた可能性も高まっています。
現在、林一貴は警察の裁判の最中ですが、再犯である事や余罪の発覚などから、懲役10年以上の重い刑罰が下ることも予想されており、今後の展開にも注目が集まっています。