息の長い活躍の続く人気俳優の東幹久さんですが、芸歴の長い芸能人らしく、ネット上では「顔が不自然になった！」と整形・劣化説が囁かれている状況だったりします。
この記事では、東さんの劣化説や私生活情報などに関してまとめてみました。
この記事の目次
東幹久のプロフィール
名前：東幹久（あずま みきひさ）
出身地：東京都渋谷区
生年月日：1969年8月12日
身長：183cm
学歴：東洋高等学校中退
デビュー年：1988年
所属事務所：ポートレーブ
大河ドラマ「天地人」や「軍師官兵衛」に出演したりと、現在は実力派俳優が板についている東幹久さんですが、元々はイケメン俳優として、ヒロインの恋人役などで活躍をしていた人物でした。
若手俳優時代の東さんの代表作には、「素顔のままで」の村上一也役や「お金がない」の大沢一郎役が挙げられます。
爽やかなイメージのあるイケメンということで、CMなどでも活躍をした東さんは、「芸能人は歯が命」のキャッチフレーズでお馴染みだったサンギ・アパガードのCMで一世を風靡した経験もあります。
30代となると、ドラマ「やまてなでしこ」の東十条司役をきっかけに３枚目役へとシフトした東さんは、多くの俳優が苦戦する30代以降のキャリア形成にも見事成功し、今日まで売れっ子俳優としての活躍が続いています。
東幹久の意外な過去～若い頃は渋谷の武闘派チーマーの一員だった
昔の芸能界は元不良だらけだった？
最近の芸能人というと、竹内涼真さんや工藤阿須加さんのように、学生スポーツで鳴らした芸能人が多かったりしますが、芸能人といえば、やんちゃ自慢の元不良が多かった時代もありました。
「キョンキョン」の愛称で1980年代はアイドルとして、1990年代には女優として一時代を築いた小泉今日子さんなども、芸能界デビュー前は、地元・神奈川県厚木市でレディース（女性暴走族）の総長だった武勇伝などが噂されています。
1990年代は歌手やバラドルとして、2000年代以降は女優として活躍中の篠原涼子さんも元ヤンキーだったそうで、中学の卒業式には暴走族仲間が祝福にやって来たなんて武勇伝が残っております。
1980年代はアイドル「シブがき隊」として、1990年代以降はタレントとして活躍中の薬丸裕英さんの場合ですと、少年時代は伝説の暴走族「ブラックエンペラー」の一員であり、万引きからカツアゲ、窃盗など、幅広い悪事に手を染めていたとか。
近年でもいないことはない元不良な芸能人ですが、20世紀の日本の芸能界では、そこら中に元不良の芸能人があふれていたなんて時代もありました。
昔の芸能人は何故元不良が多かったのか？
近年になって元不良出身の芸能人が減った理由に関しては、20世紀よりも不良となる少年少女が減ったという時代背景もあると思われます。
中高生時代にグレて遊んでいれば、まともな就職先もないなんていう近年の厳しい就職状況が、自然と不良の数を減らしたなんて効果もあるのかもしれませんね。
そういったことを踏まえると、20世紀に栄えた不良文化は、若い時分に道を踏み外しても何となく就職して生きていけた時代の、日本の豊かさの象徴だったと言えますね。
この記事の主役である東幹久さんに関しても、バブル時代にハイティーンを迎えたという時代背景に恵まれたおかげか、がっつりとグレていた過去があります。
東幹久は宇田川警備隊というチーマーの一員だった
東幹久さんの少年時代の都心部の不良たちは、通称「チーマー」などと呼ばれており、アメカジ（アメリカンカジュアル）を身にまとって夜の街を闊歩していました。
東京・渋谷育ちである東さんも、高校時代には「宇田川警備隊」というチーマー集団に所属して、やんちゃをしていた過去があります。
六本木のディスコのVIPルームで騒ぐリッチでバブルに浮かれた不良たちと、それより少し下の世代とで二分し、後者が渋谷のチームになる。六本木族が乗り回したのは、フェラーリやポルシェだったが、渋谷のチームは、大型の4WDやアメ車を乗り回した。渋谷には当時複数のチームが生まれ、センター街を縄張りとした宇田川警備隊が最大派閥だった。また、この当時のチーム出身で、渋谷でスカウトされた芸能人に東幹久がいる。
東さんの所属していた「宇田川警備隊」は、現在の半グレの流れを汲む武闘派チーマーと言われており、渋谷センター街を危険なエリアにしていた元凶だったとも言われております。
宇田川警備隊は1980代後半に渋谷で結成。渋谷チームの代表格で通称『宇田警』と呼ばれていた。 宇田川警備隊は武闘派チーマーの先駆けである。それ以前のチーマーはシブカジファッションで身を包み街にタムロして威嚇しているくらいであったが、宇田川警備隊などの武闘派チームの台頭によりチーマーがしだいに凶暴化していった。チーマーが社会問題になった1990年前後には複数のチームが乱立し、渋谷センター街は日本一の危険地帯と化していた。その中でも渋谷の顔として最も有名なチームが宇田川警備隊だった。
引用：宇田川警備隊
ただし、チーマーが社会問題化する以前の1988年に、芸能界デビューと言う形で足抜けすることが出来た東さんは、これといった武勇伝などはないようですね。
劣化？東幹久の顔が変わった？～不自然な顔に整形説も
東幹久の若い頃から現在までの容姿の推移
20歳前後の頃の東幹久さん
元々はこちらが東さんのオリジナルの顔となりますが、髪型のせいもあり、「東幹久そっくりの外国人」として紹介されそうなネタ画像に見えてしまいますよね。
25歳前後の頃の東さん
東さんの代表作の１つであるドラマ「お金がない」の1シーンとなりますが、現在の我々が知っている東さんそのものな姿と言えます。
30歳前後の頃の東さん
東さんの代表作の１つ、ドラマ「やまとなでしこ」出演時の1シーンですが、髪型のせいか、25歳の時より若返った印象も受けます。
45歳前後の東さん
ちなみに、この写真が原因で、ガルちゃんこと「ガールズちゃんねる」にて、東さんの「劣化・整形説」が囁かれるようになりました。
東幹久が整形でものすごい不自然な顔になってる
ガルちゃんで囁かれている東幹久の顔の不自然さとは？
「ガールズちゃんねる」とは、「匿名掲示板5ちゃんねる」の女性専用版とも言えるコミュニティサイトとなります。
女性専用という建前のせいか、「ガールズちゃんねる」は、今では「５ちゃんねる」を凌ぐネットの悪口の集積場となっています。
そんなガルちゃんで指摘された東幹久さんの顔の不自然さですが、ベテラン芸能人叩きに多い「顔がパンパン」や「表情が固い（引きつっている）」といった容姿批判となりました。
東さんのそれらの症状の原因として、ガルちゃんにて有力視されていたのが、ヒアルロン酸（ボトックス）注射説やフェイスリフト説です。
要するに、加齢による顔のしわを人為的な手段で伸ばしたために、東さんの顔が不自然になったのではないかという意見になります。
俗に言うプチ整形（美容整形）と呼ばれるそれらの処置を、本当に東さんがやっているのかどうかは分かりません。
ガルちゃんの当該スレッド内でも、「（加齢で）ただ太っただけじゃ？」という容姿劣化説を押す声などもあり、結論は出ずじまいでした。
些細な容姿の変化を劣化だの整形だのと噂されることは、東さんにとってはストレスが溜まる状況なのかもしれませんが、これも、かつてはイケメン俳優として女性を夢中にさせた人間の宿命なのかもしれませんね。
東幹久は現在も結婚をせずに独身！～過去の交際で女性不振に？
今なら炎上？釈由美子とのフェイク交際動画がある
東幹久さんの熱愛ネタといえば、ネット上でお馴染みなのは、女優・釈由美子さんとの交際を疑わせる上記の流出動画となります。
実はこの動画、東さんが1997年から2002年にかけてMCを担当していた深夜情報バラエティ番組「ワンダフル」のエイプリルフール企画で作成したフェイク動画だったりします。
番組放映当時グラドルをしていた釈さんは、「ワンダフル」内の女性グループ「ワンダフルガールズ（ワンギャル）」の一員でした。
そんな気安く扱えるポジションだったため、件のフェイク動画で東さんの相手役に抜擢された釈さんでしたが、今なら「悪ノリがすぎる！」とネットで炎上必至なため、実現不可能な企画と言えます。
後日に、ネット上のお宝動画紹介サイトなどで、本物の流出動画として紹介されていたりもするこの動画ですが、釈さんにとっては色々な意味で黒歴史の動画と言えるのかもしれませんね。
潔癖症の彼女と付き合って大変だった
汚ギャルとは別ベクトルで迷惑な部分もある潔癖症な女性ですが、東幹久さんも20代の頃に潔癖症の女性と付き合って辟易した経験があるそうですね。
東さんが交際した潔癖症すぎる女性に関しては、元モデルの山本貴子さんという方のようですね。
潔癖症すぎる山本さんは、イケメン俳優の東さん相手にすら、他人に直に肌を触れられるのはNGだったようで、夜の営みをする時すら東さんにゴム手袋をつけさせていたとか。
ここまでして東さんと交際する以上は、山本さんも心底東さんに惚れ込んでいたのでしょうが、男性からするとテンションが下がる一方の夜の営みとなってしまいますよね。
東さんと破局した後の山本さんがどうなったかに関しては定かではないですが、潔癖症が改善しない限りは、男性との結婚はおろか、交際すらも厳しい状況だったのではないかと思われます。
駆け出し時代に大女優にホテルに呼び出されたこともある
東幹久さんは、駆け出し時代に映画に出演した際に、30代の先輩女優からホテルに呼びされた経験もあるそうですね。
東はデビュー当時、共演した先輩の大女優からホテルの部屋に呼び出されたことも告白。まだ「芝居もわからなかった」という東は「セリフ合わせをする」と部屋に呼び出されると、ダウンライトの部屋で、女優はバスローブ姿。「芝居はリラックスが大事だから、飲みながらやりましょうと」とワインを勧められ、酔いが回った東に女優は「疲れたでしょ。シャワー浴びてきなさい」と言ってきたという。東がシャワーを浴びて出ると、女優はシースルーのナイトウエアに着替え、口紅をひいており、「あら、出たの？来なさい」と迫られ、「はい」と誘いにのったという。
性別が逆転すると完全に「セクハラ・パワハラ」となってしまう事案となりますが、芸能界で怖いのは、権力を持っている男性だけではないのでしょうね。
渋谷のチーマーで鳴らした東さんとはいえ、平然と「枕営業」じみたことを要求される芸能界の慣習には、さぞびっくりしたことだと思われます。
その後も女優と何人も交際するなど、この経験がトラウマになることもなかった東さんですが、アラフィフとなる2018年現在、まだ独身を貫いております。
まとめ
最近は、その不自然な顔がネットで話題となり、整形説まで上がっている。
■東幹久はアラフィフとなる現在も独身を貫いている。過去には大物女優からの『枕営業』の強要の噂や、元モデル、女優の釈由美子との熱愛報道もあったが、過去の女性問題がトラウマになり、結婚しないのでは？といわれている。
2017年で芸能生活30周年を迎えている東幹久さんですが、芸能界の光も闇も見てきた生き字引的存在なのでしょうね。
芸能界で長年生き残っているだけあり、人当たりも良く面倒見も良い性格な東さんは、的場浩司さんや芳本美代子さんといった同世代の芸能人の他にも、嵐の二宮和也さんとも友人関係にあるそうですね。
そんな東さんが結婚をしない理由には、「１人の時間を大切にしたいから」という思いがあるらしく、それだけプライベイトが充実しているということなのかもしれません。
東さんの芸能界での活躍が今後も続くことを祈りつつ、この記事のまとめを終了させて頂きます。
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