甲子園の常連で春のセンバツでは3度の優勝を誇る強豪・広陵高校野球部で暴力事件など不祥事が発覚し炎上しています。
この記事では広陵高校野球部で何があったのか不祥事の内容や暴力事件加害者メンバーや被害者の名前、加害者や監督、野球部に対する処分の現在の状況についてまとめました。
この記事の目次
広陵高校野球部の集団暴力事件を被害者保護者がSNSで告発し炎上

出典:https://article-image-ix.nikkei.com/
春夏合わせて甲子園出場53回、春の選抜での優勝3度の実績を誇る強豪「広陵高校野球部」で、2年生部員(当時)複数人が、1人の1年生部員(当時)を集団で殴る蹴るの暴行をしたとする暴力事件が発覚しました。
広陵高校野球部の2年生部員複数による1人の1年生部員に対する暴力事件は、被害者の保護者がSNSにて告発した事でネット上に拡散され、広陵高校野球部および広陵高校がこの暴力事件を隠蔽しもみ消そうとした疑惑や監督やコーチによる被害者部員に対する恫喝疑惑も浮上し、大きな炎上騒動へ発展しています。
広陵高校野球部は2025年の夏の甲子園(第107回全国高校野球選手権大会)に出場して8月7日の1回戦に勝利したものの、8月10日に出場辞退を決定しましたが、炎上はその後も収まっていません。
広陵高校出場辞退か…
— Deブリー (@Deburi0122) August 10, 2025
最初から出ない方が良かったのでは?
広陵に負けてしまった高校。
勝負事だから仕方ないのかもだけど、せっかくの甲子園を良い気持ちでプレイしたとは思えない💦
それに加害者が出場してたんでしょ??
加害者には今後の人生に『甲子園出場』という経歴を使わないでほしいね。 pic.twitter.com/1SL8sSpcSP
広陵高校の甲子園出場辞退の原因が爆破予告と誹謗中傷から生徒達を守るためとか…
— PuNi🍅🐧 (@daisukiki_903) August 11, 2025
いじめを隠蔽し被害者を転校するまで追い込んでおいて何言ってるんだか
玉川徹さんも最初の事案は処分が決まってるから問題ないとか…いやいやそれも事実と反してるから親も怒ってるんでしょ#モーニングショー#玉川徹 pic.twitter.com/P2OwJPLCqf
広陵高校野球部の暴力事件の加害者メンバーの名前や顔写真

広陵高校野球部のメンバーによる暴力事件や不祥事が発覚した事から、加害者となった広陵高校野球部のメンバーや名前などもネット上で盛んに検索されているようです。
広陵高校野球部は、2025年の夏の甲子園に出場しており、強豪野球部として公式試合にも多く出演している事もあり、ベンチ入りする主力メンバーの名前や顔写真などは夏の甲子園を主催する朝日新聞をはじめ大手メディアが公開していました。
そのため、広陵高校野球部のメンバーの名前や顔画像などは簡単に検索可能で、加害者とされるメンバーの名前や顔画像もネット上に既に拡散されていて収拾不可能な状況になっています。
しかし、今回の騒動は、現在の時点では刑事事件として扱われているというわけでもなく(ただし、被害者側が警察に被害届を出している)、被害者も加害者も高校生という事情もあるのでこの記事に名前や顔写真を掲載する事は差し控えます。
この広陵高校のやつ、強行して甲子園出たことによって未成年事件にも関わらず 全国に加害者の顔と名前を晒すことになり取り返し付かないとこまできた説
— リョーガ (@SSGryoga) August 10, 2025
行く末はPL学園か pic.twitter.com/mVn5VDQyVp
広陵高校野球部の暴力事件などの不祥事は具体的に何があったのか内容詳細

広陵高校野球部の暴力事件など今回の不祥事案件について具体的に何があったのかを改めてまとめていきます。
なお、暴力事件の具体的な内容は現在の時点では被害者の保護者がインスタグラムで公開した情報が最も詳しいもので、広陵高校側が調査し発表した内容は情報が少なく、被害者と加害者の双方の言い分を平等に取り上げて何があったのかをまとめる事が困難です。
そのためここでは、現在の時点で情報を詳しく出している被害者側のインスタの告発内容を中心にまとめざるを得ないのでそれを踏まえた上で読んでください。
広陵高校野球部の暴力事件など今回の不祥事の時系列
最初に、広陵高校野球部の暴力事件など不祥事をめぐる一連の騒動を時系列でまとめておきます。
2025年1月22日:広陵高校野球部寮(清風寮)で、複数の2年生による1年生への暴力事件が発生。
2025年1月23日:集団暴行を受けた被害者が恐怖により寮から無断で抜け出し実家へと帰り暴行を受けたと両親に訴える。両親は学校にそれを伝える。
2025年1月26日頃:野球部側に説得されて被害者は寮へと戻るも、監督やコーチ、加害者側部員からの人格否定や精神的な嫌がらせなどを感じ、両親や家族にSOS。
2025年1月29日:被害者は再び寮を抜け出し、電車と13駅ほどを歩いて実家へと戻る。両親に先輩たちや監督・コーチからの理不尽な扱いを打ち明け、この時点で両親も転校の必要性を考え始める。
2025年2月14日:広陵高校が広島高野連、日本高野連にこの事案の報告書を提出。
2025年3月5日:広陵高校野球部に対し高野連が「厳重注意」し、当該部員に対して事件判明日から1ヶ月以内に開催される公式戦に出場できない処分が下される。
2025年3月末:被害者が広陵高校から別の高校へ転校(地元の高校との事)
2025年7月:被害者側がSNSで暴力事件や広陵高校側の不適切な対応の告発を開始し、警察にこの事案についての被害届を提出している事も判明。(被害届提出の正確な日時は不明)
2025年8月5日:夏の甲子園(第107回全国高校野球選手権大会)が開幕。同日、広陵高校野球部の暴力事件など不祥事と高野連による厳重注意処分、甲子園出場の辞退はしない事などを産経新聞が初めて報道。世間に広陵高校野球部の暴力事件など不祥事が知れ渡る。
2025年8月6日:広陵高校が公式に「不適切事案」があった事を認める発表。しかし発表内容と被害者側の主張との食い違いが多く批判的な意見が増加。
2025年8月7日:広陵高校が北海道代表の旭川志峯高校を破り甲子園初戦を突破。旭川志峯高校の一部部員の試合後の「握手拒否」などの暴力事件に対する抗議の意思表示とみられる行動も注目される。その日の夜、2年前に別の元部員が監督やコーチ、一部の部員から性的な暴力や暴言を受けたとする別の不祥事事案がSNSに投稿される。
2025年8月10日:広陵高校が甲子園出場辞退を発表
続けて、広陵高校野球部であったとされる暴力事件とその後の不適切な対応など、具体的に何があったのか、今回の不祥事案件全体の経緯を被害者保護者のインスタでの告発内容を引用しながら見ていきます。
広陵高校野球部で何があったか内容① 被害者が深夜に寮を抜け出す事案が発生
今回の騒動の発端は2025年1月23日の早朝に、被害者の保護者に広陵高校野球部のコーチから被害者が寮からいなくなったと連絡が入った事でした。
被害者の保護者はコーチから、当時1年生部員だった被害者が寮で禁止されているカップラーメンを食べているのを2年生部員が見つけ厳しく指導したところ、被害者も「何故食べたら駄目なんですか?」と先輩に歯向かうような態度を見せたために事が大きくなったと説明を受けたという事です。
息子がいなくなった。
1月23日。
早朝、
6時10分の点呼で寮内にいないことが判明し、
7時40分、コーチから携帯に連絡があった。
「息子さんが、寮から居なくなったんです。家の方に帰ってませんか?」
「帰って来てません。何かあったんですか?」
「息子さんが寮内でカップラーメンを食べてるのを
2年生が見つけ、厳しく指導したそうです、、、」
広陵高校野球部で何があったか内容② 被害者が暴力事件を母親に打ち明ける
その後、同日午前9時過ぎ頃、被害者は広島県外の実家へと帰宅。
被害者は母親に事情を聞かれて、先輩部員10人以上に囲まれて集団暴行を受けた事を打ち明けたという事です。
母親はこの時は「自分がルールを破りカップラーメンを食べたのも悪いのでは?」と確認したという事ですが、被害者はなおも必死に事の経緯を訴え、母親は尋常ではないと判断してそれをメモに取っています。
「正座させられて10人以上に囲まれて
死ぬほど蹴ってきた」
「顔も殴ってきたし」
「死ぬかと思った」
「だってカップラーメン食べたんやろ?」
「自分も悪いやん」
それでも息子は泣いて必死に訴えるので、
なぐり書きで急いで筆を走らせた。
被害者の母親はそのメモの内容を広陵高校野球部のコーチに確認。コーチが2年生部員に確認し、概ねその内容と一致したとして謝罪し、「(加害者側の)親御さんも謝罪したいと言っております。」とも伝えてきたという事です。
広陵高校野球部で何があったか内容③ 野球部側の懐柔により1度寮へと戻る
広陵高校野球部のコーチは、被害者の保護者とのやりとりの上で、「2年生の加害者は(寮の)別棟に移す」、「食堂の時間もずらして被害者との接触をないようにする」などの対応を約束し、被害者部員に寮に戻ってほしいと求めたという事です。
被害者の保護者はこの時点では、誠意のある対応と感じ「出来るだけ早く戻れるよう話します」と答えています。
そして、被害者部員は3日後(おそらく寮を抜け出した日から見て)に寮へ戻る事になります。
「2年生の加害者は別棟に移し、
食堂の時間もずらして、
息子さんとは接触の無いようにしますので、
出来るだけ早く戻って来て欲しいです。」
誠意のある対応に、
「出来るだけ早く戻れるよう話します」と言い、
電話をきった。
そして3日後、
再び寮に戻る事となった
広陵高校野球部で何があったか内容④ 約束は守られず監督からの人格否定や恫喝
広陵高校野球部コーチにうまい事言われて懐柔され寮に戻った被害者でしたが、すぐにコーチの約束は口先だけの嘘であった事が判明します。
寮に戻った被害者は同行した保護者と引き離されて中井哲之監督に呼ばれています。そこで中井哲之監督に厳しく叱責されたばかりか、本人や両親に対する人格否定も受けたようです。
約束など、そこには存在しなかったのだ
息子は、まず監督に会いにいった。
カップラーメンについて叱責された。
そして
監督「お前、嘘はつくなよ、
お前の両親もどうかしてるな
俺なら帰って来ても家に入れんがの〜」
さらに、中井哲之監督は被害者を恫喝する事もしています。この場にはコーチ3人もおり、被害者は広陵高校野球部内に自分の味方はいないと突きつけられた格好だったと思われます。
監督「高野連に報告した方がいいんか?」
息子「はい」
監督「2年生の対外試合なくなってもいいんか?」
息子「、、、ダメだと思います」
監督「じゃあどうすんや」
息子「、、、出さない方がいいと思います」
監督「他人事みたいに言うんじゃの〜 じゃあなんて
言うんじゃ」
息子が言葉に詰まったら、、、
監督「出されては困りますやろ」
息子「、、、はい」
恫喝である。
監督はこの件をなかった事にしようとしている
しかもコーチ3人も同席
さらに、コーチは被害者の保護者に「加害者とは離すようにする」と約束をしていたのに、その約束は最初から全く無視され、隔離するどころか食事時間も同じで、そればかりか暴行加害者が隣の部屋に移されるという信じ難い対応をしたという事です。
また、被害者が再び保護者にSOSをする事を防ぐ目的なのか、携帯電話を使用できる時間にもなぜか被害者だけ携帯電話を没収されるという理不尽な扱いがあったという事です。
寮に戻ると、
隔離はおろか、食事時間も同じ、
なんなら、
1番の暴行加害者が隣の部屋に移動して来ていた。
携帯の時間も息子だけ没収された。
連絡手段が断たれた
2年生が次々に謝ってくる。
話を合わせておけと言ってきた奴がいた。
睨んでくる奴もいた。引用:広陵高校野球部の暴力事件を告発した被害者保護者のインスタより
また、被害者に対し形ばかりの謝罪をした加害者である2年生部員ですが、謝罪時に睨んでくる、ふざけて押してくる、通りざまに「クソが」などと罵倒するなどの嫌がらせ行為があったとの事です。
そして、被害者は次の日の朝に再び中井哲之監督に呼び出され、「○と□達(おそらく暴力事件加害者)は優等生じゃ、お前(被害者)は優等生じゃない。」などとまたしても人格否定されています。
食堂では
ふざけて2年生が押してくる。
風呂では
通りざまに「クソが!」と罵倒してくる。
試練は続いた
次の日の朝
また監督に呼ばれ、
叱責は続いた。
「○と□達は優等生じゃ、
お前は優等生じゃない。」
広陵高校野球部で何があったか内容⑤ 被害者が再び保護者にSOS後寮を脱出
あまりに理不尽な扱いに精神的に追い詰められた被害者は再び母親にSOSを出し、状況を訴えました。
被害者は野球部外の担任の教師も何も言ってこないと話しており、この時点で担任の教師すらも野球部の連中と結託して暴力事件や不祥事全体を隠蔽しようとしている可能性を被害者の保護者は疑ったようです。
「もう帰りたい」
「心臓が締め付けられてしんどい」
「監督もコーチも信じられない」
泣いてSOS連絡があった。
「担任の先生は?」
「何も言ってこない」
知らない。
そんなはずはない。3日も無断欠席していたのに。
さらに、被害者は母親に「全部俺のせいになっている」、「2年生が自分の保身のために都合のいい嘘をついている」と状況を説明。
「コーチにケータイもお前にはしばらく渡さんて
言われるし、全部俺のせいになってるし」
「どう言う事?土曜日に謝罪で加害者の親も来はるから、それまで待てる?」
「無理無理無理無理」
「2年も自分が悪くならんように都合のいい嘘ついて俺だけ悪いように言うてるし」
被害者は、加害者連中が「カップラーメンを何度も食べて、何回も注意したけど聞かず、刃向かって来たから暴力を振るった」などと嘘の説明していると訴えています。
他にも加害者の1人が「練習パートナーではないのに、練習パートナーとして可愛がっていた後輩(被害者)がそんな事をして悲しくてやった」などと、都合のいい嘘をついている事なども打ち明けています。
「2年皆んな嘘ついてる」
「カップラーメン何回も食べて、何回も注意したけど聞かなかったし刃向かって来た事になってるし、何回も食べてへんし注意もされてへんし」
「そもそも先輩に刃向かえる訳ないし」
「それに、練習パートナーちゃう奴がパートナーで可愛がってた後輩が、そんな事をして悲しくてやってしまったとか言うてるし。」
そしてそれからすぐ後、耐えられなくなった被害者は再び寮から脱出しています。
広陵高校野球部で何があったか内容⑥ 被害者が広陵野球部との決別を決意
1月29日、寮から2度目の脱出をした被害者は再び実家へと戻っています。被害者は戻る途中に「自分の無力さに涙が溢れた」と話しており、途中で川に飛び込もうかと自殺する考えた事を両親に打ち明けたようです。
1週間ほど経った頃、広陵高校野球部のコーチの1人が連絡を取ってきて、わざわざ訪ねてきて2時間も被害者の説得をしています。被害者の保護者もこのコーチに対してだけは一定の信頼を置いていたようです。
さらに2週間が経過した後、被害者の母親は、嫌がる被害者を連れて広陵高校へと赴いています。
この時、同級生らは「また一緒にやろうや」と泣きながら被害者を説得してくれたそうです。しかし、完全に広陵高校野球部を見限っていた被害者は「自分はもう皆んなと同じようには頑張れないです。地元の高校で頑張ります」と拒絶しています。
広陵高校野球部で何があったか内容⑦ 高校側の不誠実な対応に被害者側が怒り
その後、被害者は別の高校へ転入して野球を続ける事になっています。
それから1ヶ月が経過するも、広陵高校側や同野球部からは何の連絡もなく、加害者の親からの謝罪なども一切なかったという事です。
こうした広陵高校と同野球部の不誠実な対応に、被害者と保護者は、暴行事件を正式に訴える事も視野に動き始めました。
そして、被害者本人の意思から「加害者に対して被害届を出す」という方針に決め、これにより今回の広陵高校の不祥事が白日のもとにさらされる事になりました。
一向に
転出した高校からの連絡はなし、
学校側からも親御さんからも
謝罪の話は一切ない
私たちは、
色んな想定に向けて
法律相談などへも足を運び、動き始めた。
内容証明を送って戦うのか、
被害届を出すのか
世の中に出してでも腐った学校の内情をあばくのか。
家族会議をした。
色んな感情もある中、
息子は、
やられた奴に対して被害届を出す選択をした。
もし道端で殴られたら、被害届を出すのは普通だと。
広陵高校野球部の暴力事件の被害者の名前は非公開で既に転校

広陵高校野球部の暴力事件やその後の理不尽な扱いなど一連の不祥事の被害者である当時高校1年生野球部員の名前や顔画像などは公開されていません。
この被害者は現在は別の野球部に移り野球に打ち込んでいるようです。転入先の高校も野球部の寮がある高校のようなのでこちらも一定レベル以上の強豪校であると推測されます。
広陵高校野球集団暴行いじめ事件の被害者生徒の父親の投稿見ると、いじめ被害の酷さがわかるし加害責任を問うべき問題💢 pic.twitter.com/lqPF1escly
— ネットの歴史bot (@madashachiku) August 15, 2025
広陵高校のケースもそうだけど、いじめが起きると被害者が転校したり自主退学することが多い。ドロップアウトする、せざるを得ない状況に追い込まれるのが被害者のほうって、おかしい。
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) August 14, 2025
広陵高校野球部の暴力事件など不祥事の現在…加害者や中井哲之監督の処分

広陵高校野球部の暴力事件や、その後の不適切な対応など不祥事案件の加害者らがどういった処分を受けたのかにも関心が集まっています。
暴力事件の加害者である当時の2年生部員らの処分に関しては、特に何の情報も出ておらず現在の時点では処分などは受けていない可能性が高いようです。ネット上では、集団暴行などは紛れもない犯罪行為なのだから退学処分にすべきなどといった厳しい処分を望む意見が多いようです。
広陵高校の加害者の子たち
— わたなお (@watanao0611) August 11, 2025
自業自得だろうけど
顔も出て
もう就職はおろか、進学も厳しいだろうな。
でも、そうさせたのは大人だし。
今の教育って、被害者も守らないし、加害者を反省もさせない。
子どもを立派な大人にする気
さらさらないやん。
ただ、今回の騒動では加害者とされる野球部メンバーらが名前と顔をネット上に晒された上、誹謗中傷を含む激しい批判の声にさらされており、社会的な制裁を受けています。これ以上この加害者らに何らかの処分の望むのはさすがにやりすぎという意見も出てきています。
広陵高校をSNSで晒して出場停止にしたのやり過ぎ!とか言ってるやつ
— フォロバ130% AIミームチャンネル【YVNH】で検索! (@ps4liveaka) August 11, 2025
見たら全員野球垢の野球馬鹿で草
野球やってると集団暴行や性加害してるような犯罪者を庇うような精神構造に自然となるんすね。
元から野球は嫌いだったけど更に嫌いになったわ
一方、この不祥事案件の大元の原因と目されている中井哲之監督に対しては、広陵高校より「当面の間、硬式野球部の指導を外れる」という処分が決定した事が発表されています。
全国高校野球選手権大会の出場を辞退した広陵は10日、中井哲之監督(63)が当面の間、硬式野球部の指導を外れると明らかにした。堀校長が伝え、本人も承諾しているという。
ただ、広陵高校には過去にも先輩から後輩部員に対するいじめ行為や性的な暴行を想起させるような中傷行為があったとの告発もSNSに拡散されており、そもそも中井哲之監督の絶対王政のような独裁体制がこうした不祥事を招いた元凶ではないかと批判されており、高校野球界からの追放などの最も厳しい処分を求める声が高まっている状況となっています。
まとめ
今回は、2025年に発覚した名門広陵高校野球部の暴力事件など一連の不祥事についてまとめてみました。
広陵高校野球部は甲子園の常連で春のセンバツでは優勝3度の実績を誇り、多くのプロ野球選手も輩出した強豪でしたが、今回の騒動により伝統的に先輩による後輩に対するいじめ行為や暴力行為などがあった疑惑が浮上しました。
広陵高校野球部の暴力事件など不祥事で何があったのかの詳しい内容は、被害者の保護者がインスタなどSNSで告発した事で明らかになっており、ネット上では加害者とされるメンバーの名前や顔画像が拡散されている状況です。
広陵高校野球部の一連の不祥事では、暴力事件の加害者らに対する処分などは公表されていませんが、野球部を長く率いる中井哲之監督に対しては広陵高校より当面、野球部の指導から外れるという処分内容が発表されています。ただ、現在、ネット上では中井哲之監督は高校野球界から追放されるべきだとする厳しい処分を求める声が増えています。


















