小西優花は旭川女子高生殺害事件で殺人などの罪で起訴された19歳の女

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小西優花（事件当時19歳）は、北海道旭川市の神居古潭（かむいこたん）で女子高校生・村山月さん（事件当時17歳）が殺害された旭川女子高生殺害事件で、監禁と殺人、不同意わいせつ致死などの罪で逮捕起訴された女です。

小西優花は、旭川女子高生殺害事件の主犯として逮捕起訴されている内田梨瑚（事件当時21歳）の舎弟・A子などとメディアで報じられていた女で、事件当時19歳だったため実名報道がされていませんでしたが、家裁から検察庁に送り返す「逆送」が決定、2024年8月2日に地検が起訴した際に「少年法の趣旨や事案の重大性から氏名を公表するのが相当と判断した」として実名を公表しました。

小西優花の生い立ち①　小学生時代はグループのリーダー格で自己中な性格

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小西優花の生い立ちについては、いくつかの週刊誌系メディアが小・中学校から高校時代までのエピソードを報じています。

「NEWSポストセブン」に掲載された小・中学時代から高校まで同級生だった方の証言によれば、小西優花は小学校時代は女子グループのリーダー格で、気に入らない人を無視したりハバにしたり、自宅に遊びに来た友人がお菓子を持ってこなかっただけで激怒したりと自己中心的な性格だったそうです。

小学校の時の小西は、5、6個あった女子グループのリーダーの一人でした。顔が可愛いということは、自他ともに認められていて、それがリーダーだった理由なのかもしれない。どちらかと言うと、当時から人をハブいたり、無視したりするグループのリーダーだった。小西の家に遊びに行ってお菓子を持っていないと、すごく怒られたこともありました。昔からジコチューではあった

 

引用：【旭川女子高生殺害】「顔はかわいいけど性格ブス」同級生が語るA子こと小西優花被告（19）の壮絶な家庭環境と学生時代「高校を辞めて刺青男と交際」「ロッカーをボコボコにして…彼女は見境なく攻撃する」

また、集英社オンライン（小西優花をA子と表記）は小西優花の母親に直撃しており、小西優花が小学校高学年の頃に友人関係に悩んで不登校気味だった事などが明らかにされています。

A子は小学校高学年になると、不登校気味になったという。

「ある日いきなり『学校行きたくない』って言い出したから理由を聞くと、どうやら友達との人間関係で悩んでいたらしいの。私も詳しく事情を聞こうとは思わず、『じゃあ休めばいいんじゃない？』って感じで接してた。

 

引用：逮捕された19歳の女の母親が激白「娘はずっと寂しかったんだと思う」「入れ墨を入れた男の子を家に連れこむようになって…」「小さい頃は優しい子だった」〈旭川17歳女子高生殺害〉

その他、小西優花は小学校の卒業文集に将来の夢として保育園の先生（保育士）と書いていた事なども集英社オンラインでは明かされています。

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その他、週刊文春（小西優花をA子と表記）では、小西優花の小・中学校時代の同級生が、小学生時代の小西優花がクラスメイトと喧嘩して暴力を振るい、暴言を吐いて騒いだりし学級崩壊を引き起こしていたと証言しています。

2人が喧嘩のようになった時、A子は濡れた雑巾をその子に投げつけたり、暴力を振るったんです。他の子には教科書を投げつけたりもしていた。授業中にも雑巾を投げては暴言を吐くので、隣のクラスの先生がウチの教室に入ってきて『うるさい』と叱りつけたほど。担任の先生は若い女性で、A子をまったくコントロールできず、ほとんど学級崩壊のような状態。先生が泣き崩れていたこともあったほどです

 

引用：「濡れた雑巾を投げつけ暴力を…」“旭川17歳女子高生殺害”21歳主犯の“舎弟”(19)が学校で起こしたケンカ事件「カレシはいかついヤンキー系でした」

小西優花の生い立ち②　中学時代は性格の悪さから嫌われ一時は不登校に

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「NEWSポストセブン」に掲載の小西優花の小・中学校、高校時代の同級生の証言によれば、小西優花は中学進学後は自己中心的な性格に拍車がかかり、さらに暴力的にもなったため周囲から嫌われ、「顔はかわいいが性格はブス」などと言われていたという事です。

中学校に入ってから小西は3人のグループを作ったけど、その3人で揉めたのか、学校に来ない不登校の時期があった。グループで遊ぶ時はやはりジコチューで、反抗すると『なんなの、お前』とか言ってキレる。気に食わないことがあると物に当たっていた。当時から周囲では『顔可愛いけど性格はブス』で通っていた

 

引用：【旭川女子高生殺害】「顔はかわいいけど性格ブス」同級生が語るA子こと小西優花被告（19）の壮絶な家庭環境と学生時代「高校を辞めて刺青男と交際」「ロッカーをボコボコにして…彼女は見境なく攻撃する」

また、集英社オンラインに掲載された同級生の証言によれば、中学時代の小西優花は割り勘の場面になると友人に金を借りてそのまま返さないなどして周囲から嫌われていたのだそうです。

A子は割り勘の場面になると『今度返す』と言って結局払わなかったり、そういうのが多くて中学の同級生からは嫌われてましたね。中学時代に私のグループに彼女が入ってきたせいでみんなから無視されたことがあったので、もう関わりたくないと思っていました。

 

引用：〈旭川・17歳女子高生殺害〉“リコ”と共に逮捕された19歳の女は中学時代からトラブルメーカー「先生に暴言吐いて教室に立てこもり学級崩壊に…」「アパートの空き室で男女で飲み会」「割り勘のお金を踏み倒す」

その他にも、小西優花が仲間らと教室に立て篭もって他の生徒や教師を締め出したり、教師に暴言を吐いたりして学級崩壊を引き起こしていたとの証言も複数のメディアが報じています。

A子は当時からめちゃくちゃなことをしていましたから。教室に数人で立てこもって他の生徒を入れなかったり、先生に『死ね』と暴言を吐いたりして、学級崩壊というかそんな感じのことを引き起こしたりしていました。

 

引用：〈旭川・17歳女子高生殺害〉“リコ”と共に逮捕された19歳の女は中学時代からトラブルメーカー「先生に暴言吐いて教室に立てこもり学級崩壊に…」「アパートの空き室で男女で飲み会」「割り勘のお金を踏み倒す」

小西優花の生い立ち③　高校時代もトラブルを起こしまくり2年の時に中退

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小・中学校とトラブルメーカーで同級生からも嫌われていたという小西優花ですが、高校進学後も相変わらずでトラブルを起こしまくって高校2年の時に中退しているという事です。

NEWSポストセブンに掲載の小西優花の小・中学と高校時代の同級生の証言によると、高校時代の小西優花はある女子生徒と喧嘩し、その女子のグループの女子の教科書などを川に捨てたり、ロッカーを蹴りまくって変形させたりし、周囲からヤバいやつと見做されて距離を置かれていたようです。

高校に入ってからも小西はすぐにグループを作った。小西とある女子生徒が喧嘩して揉めたとき、小西は対立するグループも女子の教科書とノートを、近くの川に投げ捨てたんです。また一人は小西にロッカーを蹴られまくって、変形したロッカーが開かなくなっていた。小西に問い詰めても『私じゃない』ととぼけるので、皆小西と取るようになった。仲裁に入った先生にタメ口で話す小西の姿も印象的でした。　

 

引用：【旭川女子高生殺害】「顔はかわいいけど性格ブス」同級生が語るA子こと小西優花被告（19）の壮絶な家庭環境と学生時代「高校を辞めて刺青男と交際」「ロッカーをボコボコにして…彼女は見境なく攻撃する」

また、集英社オンラインに掲載された小西優花の同級生の母親の証言によれば、小西優花が高校時代、実家のアパートの空き部屋に勝手に侵入し仲間らと酒盛りをする問題を起こした事があるという事です。

A子ちゃんは高校生の頃、そのアパートの空き部屋に勝手に入り込んで仲間と酒盛りをして、騒ぎになったこともあります。仲間は女の子だったり男の子だったりいろいろ来ていたみたいです。

 

引用：〈旭川・17歳女子高生殺害〉“リコ”と共に逮捕された19歳の女は中学時代からトラブルメーカー「先生に暴言吐いて教室に立てこもり学級崩壊に…」「アパートの空き室で男女で飲み会」「割り勘のお金を踏み倒す」

小西優花の母親の証言によれば、小西優花は高校は2年生の時に中退し、以降はアルバイトをしながらフラフラしていたという事です。高校を中退した頃から交際相手もヤンチャな人間が増えたようです。

高校は2年生のころに中退しました。その後は、いろんな仕事を転々としてたらしいけど、私も細かいことは聞かないから、ファーストフード店でバイトしてたことくらいしか知らないの。高校を辞めたころから、A子はだんだんとヤンチャっぽい子たちとつるむようになった。それこそ家に男の子の友達を連れてくることも多くて、腕に入れ墨を入れた子も見かけたことがある。

 

引用：逮捕された19歳の女の母親が激白「娘はずっと寂しかったんだと思う」「入れ墨を入れた男の子を家に連れこむようになって…」「小さい頃は優しい子だった」〈旭川17歳女子高生殺害〉

高校時代や中退後の小西優花については他にも、刺青を入れた男と交際していたという話や、アルバイトをしても無断欠席などですぐに解雇されていたといった情報が明かされています。

小西優花の実家は北海道旭川市内のアパート

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小西優花は実家暮らしだったという事ですが、実家の詳しい住所は現在の時点では明らかになっていません。

ただ、事件の報道では小西優花の住所は北海道旭川市とされています。また、一部の週刊誌系メディアは小西優花は母親と旭川市内のアパートに住んでいたと報じているので、小西優花の実家は旭川市内のアパートだと思われます。

実家の詳しい場所はわかっていませんが、小西優花はこのアパートに小学5年生の頃に家族と引越してきたことがわかっており、その後進学した中学が「旭川市立愛宕中学校」である可能性が高い（後述）と見られているため、その周辺に実家がある可能性が高いと見られています。

ちなみに、旭川市立愛宕中学校の学区は豊岡、東旭川北、東旭川南という地域となっています。

小西優花の家族①　両親は離婚しており母親はコンビニと飲食店に勤務

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小西優花の家族についてもいくつかの週刊誌系メディアが情報を明らかにしています。

それによれば、小西優花の家族構成は母親と姉が1人のようです。父親と母親は小学校時代に離婚している事がわかっています。

小西優花は小・中学校時代の同級生に父親がいない事を明かしており、シングルマザーとなった母親はいつも夜遅くまで仕事をしていた事などもわかっています。

小西は『お父さんはいない』と言っていて、家にはいつも夜遅くに母親が帰ってきていました。　

 

引用：【旭川女子高生殺害】「顔はかわいいけど性格ブス」同級生が語るA子こと小西優花被告（19）の壮絶な家庭環境と学生時代「高校を辞めて刺青男と交際」「ロッカーをボコボコにして…彼女は見境なく攻撃する」

また、同級生の母親の証言では、小西優花の母親は飲食店とコンビニのアルバイトを掛け持ちしていた事も明かされています。

Ａ子ちゃんの家庭環境はかなり複雑で、最終的にはシングルマザーになったお母さんと暮らしていました。お母さんは飲食店員とコンビニ店員の掛け持ちをしていて、アパート住まいです。

 

引用：〈旭川・17歳女子高生殺害〉“リコ”と共に逮捕された19歳の女は中学時代からトラブルメーカー「先生に暴言吐いて教室に立てこもり学級崩壊に…」「アパートの空き室で男女で飲み会」「割り勘のお金を踏み倒す」

また、集英社オンラインの直撃に、小西優花の母親はコンビニの夜勤などをしていて、家にいる時も寝てばかりで小西優花とはほとんど話さなかった事などを明かしています。

あの子が小学生のころに私は旦那と離婚して、仕事ばかりで、家にいるときは寝てばかりだった。

 

引用：〈旭川17歳少女殺害・19歳女“逆送”決定〉母親は記者の直撃に「娘はずっと寂しかったと思うの」「高校を辞めてから家に帰ってこなくなった」学級崩壊、立てこもり、不法侵入…リコの舎弟Ａ子「悪（ワル）の遍歴」

他にも、小・中学校時代の同級生が、小西優花が母親とよく喧嘩をしていた事や、小西優花の母親が頻繁に彼氏を変えており、小西優花はこの母親の彼氏との折り合いも悪かった事などを暴露しています。

でも、お母さんとは些細なことから急に怒鳴り合いをして喧嘩を始めていた。お母さんのことを直接悪く言うことはなかったけど、お母さんは彼氏をコロコロ変えていて、3人の違う男が、小西の母親の彼氏として家にいるところを目にしたことがあります。小西はそのうちの一人のことを『全てが気持ち悪い』と言って、基本的に母親の彼氏とは仲が悪かった

 

引用：【旭川女子高生殺害】「顔はかわいいけど性格ブス」同級生が語るA子こと小西優花被告（19）の壮絶な家庭環境と学生時代「高校を辞めて刺青男と交際」「ロッカーをボコボコにして…彼女は見境なく攻撃する」

集英社オンラインなどの取材を受けている小西優花の母親ですが、娘が重大事件で殺人の罪などで起訴されたにも関わらず、どこか他人事のような受け答えをしており、事の重大さを理解していないような印象を受けます。

ここ数年は、夜にほとんどA子と顔をあわせることもなかったから、やっぱり寂しさはずっとあっただろうし、申し訳ない気持ちはあるの。

どうしてこんな事件を起こしてしまったかはわからないけど、複雑な思いというか、やっぱり信じられないよね

 

引用：〈旭川17歳少女殺害・19歳女“逆送”決定〉母親は記者の直撃に「娘はずっと寂しかったと思うの」「高校を辞めてから家に帰ってこなくなった」学級崩壊、立てこもり、不法侵入…リコの舎弟Ａ子「悪（ワル）の遍歴」

こうした母親の態度に違和感を抱いた方も多いようです。

この小西優花の母親のインタビュー読んだ。書いてあることが事実なら娘のことを他人事のように話す頭のおかしい方。この親にしてこの子あり https://t.co/0W2ZA1jKc4

— R (@miss_very_juicy) August 2, 2024

小西優花の家族②　兄弟は姉が1人いる模様

小西優花の母親の発言によると、小西優花には姉が1人いるようです。

集英社オンラインは以前にＡ子の母親に取材を行なっているが、その際、母親はこう語っていた。

「あんな事件を起こしてしまったけど、小さいころのA子は、お姉ちゃん思いの優しい子だった。毎日のように外でお姉ちゃんとダンスを踊って、『お母さん見てー』と言ってニコニコ笑ってるような子だったの」

 

引用：〈旭川17歳少女殺害・19歳女“逆送”決定〉母親は記者の直撃に「娘はずっと寂しかったと思うの」「高校を辞めてから家に帰ってこなくなった」学級崩壊、立てこもり、不法侵入…リコの舎弟Ａ子「悪（ワル）の遍歴」

小西優花の姉についてはこれ以外には情報がなく年齢や現在どうしているのかなどは分かりません。

小西優花の出身中学は旭川市立愛宕中学校と言われている

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小西優花の出身中学ですが、「旭川市立愛宕中学校」ではないかと言われています。

これは、一部週刊誌系メディアが公開した小西優花の中学時代の画像の制服の胸元のマークが、旭川市立愛宕中学校の制服のものと一致している事から推測されています。

他の旭川市内の中学校の制服もざっと確認してみましたが、同様のマークが付いている制服は確認できませんでした。この事から小西優花の出身中学は「旭川市立愛宕中学校」の可能性が高そうです。

小西優花のが中退した高校は私立旭川龍谷高校だと言われている

小西優花は高校を2年生の時に中退しているという事ですが、この高校は私立の「旭川龍谷高校」ではないかと言われています。

これはネット上に匿名で投稿された情報なので確定情報ではありません。

高校はあってますが中退です
インスタグラムのアカウントはあってます

もともと108人くらいいたのに今103人とかだから身内も小西優花切り始めたのかなー https://t.co/P3Jm0o7MYk

— たこやき (@takoyakiki03) June 17, 2024

なお、上のリプライ元は「旭川私立龍谷高校」と表記されていますが、「私立旭川龍谷高校」が正しい高校名です。

小西優花がかわいいなどの声も

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実名公開に伴って小西優花の顔写真が公開された事で、ネット上では小西優花がかわいいなどの声も上がっているようです。

小西優花かわいい

— sa (@safari80508037) August 2, 2024

こんなかわええのにどこでどうして道を踏み外してしまったんや…
もったいないなぁ#小西優花 pic.twitter.com/Lom2Uhrwx3

— ガイジーブイ (@Gaijibui) August 2, 2024

小西優花が旭川女子高生殺害事件を起こした動機

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小西優花が旭川女子高生殺害事件を起こした動機も注目されています。

この旭川女子高生殺害事件の主犯の内田梨瑚の動機については、自分の写った画像を被害者の村山月さんがSNSで無断使用した事でトラブルになり10万円を要求したがうまくいかなったために小西優花ら仲間たちと村山月さんを呼び出して拉致し神居古潭で殺害したという事が判明しています。

小西優花は内田梨瑚の取り巻きとして常に一緒に行動していたようなので、今回の事件でも内田梨瑚と一緒になって調子に乗り、ついには殺人まで犯した可能性が高そうです。

おそらく、小西優花は裁判では動機について内田梨瑚に命じられて仕方なくやったなどと主張するのでしょうが、小西優花の生い立ちなどを見る限りこの女は極めて攻撃的な性質であり、内田梨瑚に命じられたのではなく自分から進んで村山月さんを攻撃し死に至らしめた事も十分に考えられます。

小西優花の現在

小西優花の現在ですが、2024年8月2日に旭川地検により殺人、監禁、不同意わいせつ致死などの罪で起訴されました。

その後については現在の時点では続報がありませんが、起訴された事で今後は裁判になります。小西優花は逃亡の恐れがあるため保釈は認められず、現在は拘置所か警察の留置場に拘留されていると思われます。

まとめ

今回は、2024年4月に発生した旭川女子高生殺害事件で、殺人や監禁、不同意わいせつなどの罪で起訴された小西優花についてまとめてみました。

小西優花の生い立ちについては、小学生の頃に両親が離婚していてシングルマザーの家庭で育った事がわかっています。また、小・中学校から高校時代を通じてトラブルメーカーで、他の生徒とよくトラブルを起こし、グループではリーダー格だったものの多くのクラスメイトから嫌われていた事がわかっています。

小西優花の実家は旭川市内のアパートで、家族はコンビニと飲食店で働く母親と姉の存在が明かされています。母親はメディアの取材に応じていますが、19歳の娘の犯した凶悪事件に対してどこか他人事のようなコメントをしており、その反応に違和感を抱いた方も多いようです。

小西優花の中学は「旭川市立愛宕中学校」だと言われており、中退した高校は「旭川龍谷高校」だと言われていますが確定情報ではありません。

ネット上では公開された小西優花の顔写真をみてかわいいなどという声も上がっているようですが、同級生によると学生時代から小西優花は「顔はかわいいけど性格はブス」などと言われ嫌われていたそうです。

小西優花が旭川女子高校生殺害事件を起こした動機はまだわかっていませんが、主犯の内田梨瑚が被害者の村山月さんに自分の写真を無断でSNSで使用されて激怒した事が犯行の動機と報じられている事から、内田梨瑚の舎弟とされている小西優花が内田梨瑚が怒っている事に便乗し一緒に調子に乗り、生来の凶暴性を発揮したのが動機になったのではないかとみられています。

小西優花は殺人などの罪で起訴されており今後は裁判にかけられます。現在は拘置所から警察の留置所に拘留されていると思われます。