教員約10名が参加する女子児童盗撮グループ事件の1人水藤翔太被告が注目されています。
この記事では水藤翔太被告の実家や元校長の父親や母親ら家族、結婚と嫁や子供、中学、高校、大学などの学歴、教員としての経歴や勤務していた小学校はどこか、事件経緯と現在についてまとめました。
この記事の目次
- 水藤翔太は変態教師グループ事件で最初に逮捕された小学校教員
- 水藤翔太の実家は名古屋市南区で両親は共に元校長も務めた教員家庭
- 水藤翔太の実家の家族① 父親も元教員で愛知県内の中学校の元校長
- 水藤翔太の実家の家族② 母親は小学校の校長を定年まで務めた元教員
- 水藤翔太の実家の家族③ 姉が2人いる3人きょうだいの末っ子
- 水藤翔太は結婚していて高校から交際の嫁と2人の子供がいる
- 水藤翔太の学歴① 小学校・中学校は地元の公立
- 水藤翔太の学歴② 出身高校は地元の進学校「名古屋市立菊里高等学校」
- 水藤翔太の学歴③ 出身大学は国立の「愛知教育大学」
- 水藤翔太の経歴…勤務先の小学校はどこかは名古屋市立御劔小学校と判明
- 水藤翔太の現在…今回の事件の裁判で起訴内容を認めて謝罪も
- まとめ
水藤翔太は変態教師グループ事件で最初に逮捕された小学校教員

水藤翔太(すいとう・しょうた)被告は、2025年3月10日に名古屋市熱田区内の駅のホームで15歳の少女の背負うリュックに体液をかけたとする器物損壊で逮捕されその後起訴、さらに6月26日までに自身が教員として勤務する小学校の児童のリコーダーに体液を付着させたり、給食に体液を混入させたとする不同意わいせつと器物損壊などの罪で追起訴された逮捕当時34歳の小学校教員です。
水藤翔太の実家は名古屋市南区で両親は共に元校長も務めた教員家庭

水藤翔太被告の実家は、名古屋市南区内である事がわかっています。
さらに、水藤翔太被告の家族について、父親と母親も教員で共に小学校や中学校の校長を務めた経歴もある事が明らかになっています。
水藤翔太被告の父親は母親、兄弟姉妹などの家族についてはこの後詳しく紹介していきます。
名古屋市南区で3人きょうだいの末っ子として産まれた水藤すいとう翔太被告(34)
引用:《変態教師グループ事件》「奥さんが病院に連れて行って…」小学生児童に体液を付着させ逮捕→釈放された“筋肉系”34歳鬼畜教師のその後
水藤翔太の実家の家族① 父親も元教員で愛知県内の中学校の元校長

水藤翔太被告の実家の家族は両親ともに校長まで務めた教員である事が明らかになっています。
水藤翔太被告の父親は2019年まで愛知県内の蒲郡市立形原中学校で校長を務められていた方です。
水藤翔太被告の父親は教員を定年退職した後は愛知教育文化振興会の常務理事も務められていました。
実は、水藤家は両親が揃って学校の先生だったんです。父親は2019年まで愛知県内の中学で校長を務めており、役所でも活躍。
教育委員会で学校教育課長の立場にあったこともありました。退職後の最近は、学校と連携する公益財団法人の理事も務めていた
引用:《変態教師グループ事件》「奥さんが病院に連れて行って…」小学生児童に体液を付着させ逮捕→釈放された“筋肉系”34歳鬼畜教師のその後
水藤翔太被告の父親ですが教員としても人格者として知られ、水藤翔太被告の実家周辺でも信頼されている方のようです。それだけに今回の水藤翔太被告が逮捕された事件には衝撃を受けた関係者の方が多いようです。
水藤翔太の実家の家族② 母親は小学校の校長を定年まで務めた元教員
水藤翔太被告の実家の家族のうち母親は、小学校の校長として定年まで務めた人格者だという事です。とても教育熱心だった方で他の教員達にも非常に信頼されている方だったようです。
水藤被告の父親が中学校長や教育委員会の課長を歴任していたとの報道がありましたが、実は母親も小学校の校長として定年まで務めあげた人格者でした。私は水藤先生(被告の母親のこと)には教育者とは何たるかを新任当時に教わった。『子供のすることをまずは見る。そしてできたら褒める。できなくてもけなさず助言する』という基本を彼女から教わったんです。
引用:「両親は元校長で人格者」「4歳くらいから九九が言えて頭がよかった…」生徒のリコーダーに体液を混入させた水藤翔太被告の華麗なる経歴〈変態教員グループに閣僚も怒り〉
水藤翔太被告の母親が定年まで校長を務めていたという小学校がどこかですが「名古屋市立八幡小学校」である可能性が高いようです。
水藤翔太の実家の家族③ 姉が2人いる3人きょうだいの末っ子

水藤翔太被告は姉が2人いる3人きょうだいの末っ子である事がわかっています。
水藤被告の実家の近隣住民も「熱心な教育一家だな、という目で見ていましたよ。お姉ちゃんも二人いて、みんな優秀でした」と言う。
引用:「両親は元校長で人格者」「4歳くらいから九九が言えて頭がよかった…」生徒のリコーダーに体液を混入させた水藤翔太被告の華麗なる経歴〈変態教員グループに閣僚も怒り〉
水藤翔太被告の姉2人については情報がなく、どのような方なのかはわかっていません。
水藤翔太は結婚していて高校から交際の嫁と2人の子供がいる
水藤翔太被告は結婚していて嫁と2人の子供がいる事が明らかにされています。
水藤翔太被告は嫁とは高校の頃から交際していていて大学卒業後に結婚したという事です。
あいつには高校の頃から付き合っている彼女がいて、大学卒業後、その彼女と結婚したんです。子どもも2人産まれて、幸せな家庭を築いていると思っていたんですけど
引用:《変態教師グループ事件》「奥さんが病院に連れて行って…」小学生児童に体液を付着させ逮捕→釈放された“筋肉系”34歳鬼畜教師のその後
水藤翔太被告の結婚した嫁や2人の子供については詳しい情報は明かされていませんが、今回の事件には嫁や子供らは相当なショックを受けているのではないかと想像されます。特に2人の子供にとっては一生消えない心の傷になりかねない出来事です。
水藤翔太の学歴① 小学校・中学校は地元の公立
水藤翔太被告の学歴についてですが、小学校と中学校は地元の愛知県名古屋市内の公立校を卒業しているようです。
水藤翔太被告は小学校に入学する前から勉強がよくでき、特に算数が得意だったようです。
翔太は4、5歳の頃から掛け算や九九もできていたし、数字パズルなどを好んでやっている頭のいい子という印象でした。中学校は公立でしたが高校は県内でもトップ10に入る進学校に通い、両親の背中を見て教師を志したと聞きました。
引用:「両親は元校長で人格者」「4歳くらいから九九が言えて頭がよかった…」生徒のリコーダーに体液を混入させた水藤翔太被告の華麗なる経歴〈変態教員グループに閣僚も怒り〉
水藤翔太の学歴② 出身高校は地元の進学校「名古屋市立菊里高等学校」

出典:https://upload.wikimedia.org/
水藤翔太被告は地元の公立中学を卒業後は、愛知県内でもトップクラスの進学校である「名古屋市立菊里高校」(現在の最新偏差値は67)へと進学し卒業しています。
水藤翔太被告は高校の時には道場に通って少林寺拳法に打ち込み、高校1年と2年の2年連続で型の部門で優勝という実績を残しているという事です。
そんな教育熱心な両親から愛情をたっぷり注がれて育った水藤は、地元の中学を卒業後、名古屋市内の進学校である菊里高校に進学。
そこでは勉学と共に少林寺拳法にも没頭した。
引用:《変態教師グループ事件》「奥さんが病院に連れて行って…」小学生児童に体液を付着させ逮捕→釈放された“筋肉系”34歳鬼畜教師のその後
水藤翔太の学歴③ 出身大学は国立の「愛知教育大学」

水藤翔太被告の出身大学は国立の「愛知教育大学」です。
水藤翔太被告は愛知教育大学の教育学部義務教育専攻を卒業していると考えられますが、同大学の現在の最新の偏差値は「52.5〜45」となっています。
水藤翔太被告は愛知教育大学でも少林寺拳法を続け、2009年の大会で最優秀賞を受賞の実績を残しています。
水藤は奇しくも今回逮捕された森山と同じ愛教大に進学。少林寺拳法を続け、09年の大会では最優秀賞を受賞している。
引用:《変態教師グループ事件》「奥さんが病院に連れて行って…」小学生児童に体液を付着させ逮捕→釈放された“筋肉系”34歳鬼畜教師のその後
水藤翔太の経歴…勤務先の小学校はどこかは名古屋市立御劔小学校と判明

水藤翔太被告は、自身が教員として勤務していた小学校で女子児童のリコーダーに自身の体液を付着させたり、給食に体液を混入されるなどしていたと報じられており、この水藤翔太被告が勤務していた小学校がどこなのかもネット上で話題になっているようです。
水藤翔太被告が勤務していた小学校がどこかについては、名古屋市の発表から「名古屋市立御劔小学校」(みつるぎ・しょうがっこう)である事がわかっています。
職員の逮捕について 市立学校教員が逮捕されましたので、お知らせします。
1 当該職員について
氏 名:水藤翔太(すいとう しょうた)
勤 務 先:名古屋市立御劔小学校
年 齢:34歳
水藤翔太被告が勤務していた「名古屋市立御劔小学校」は名古屋市瑞穂区亀城町にある公立小学校です。
水藤翔太の現在…今回の事件の裁判で起訴内容を認めて謝罪も

水藤翔太被告の逮捕から現在までの状況についても改めてまとめておきます。
面識のない15歳少女のリュックに体液をかけた容疑で逮捕・起訴
水藤翔太被告は2025年3月10日に、愛知県名古屋市熱田区の駅のホームで、面識のない当時15歳の少女に背後から近づき、少女のリュックサックに体液をかけたとする器物損壊の容疑で愛知県警察に逮捕され、その後同罪で起訴されました。
女子児童などを盗撮した画像や動画を共有する教員らのグループチャットが判明

その後、水藤翔太被告のスマートフォンの解析により約10人の教員などが参加するSNSのグループチャットの存在が判明。
水藤翔太被告ら教員達はこのグループチャットで女子児童などを盗撮した画像や動画などを共有していた疑いが持たれており、2025年7月現在の時点で水藤翔太被告の他に、森山勇二容疑者(名古屋市立小坂小学校教員、逮捕当時42歳)と小瀬村史也容疑者(横浜市立本郷台小学校教員、逮捕当時37歳)が性的姿態撮影処罰法違反(撮影など)容疑などで逮捕されています。
女子児童に対する楽器への体液付着や給食への体液混入で追起訴
水藤翔太被告は、2025年6月26日までに、自身が勤務する小学校の女子児童のリコーダーに体液を付着させたり、給食に体液を混入させたりしたとして、不同意わいせつと器物損壊などの罪で名古屋地検に追起訴されています。
小中学校教員らが女子児童の性的画像を交流サイト(SNS)のグループに共有していた事件に絡み、名古屋地検は26日までに、メンバーの1人で名古屋市立小の教員、水藤翔太被告(34)=同市中区=が、体液を勤務校の児童のリコーダーに付着させたり、給食に混入させたりしたなどとして、不同意わいせつや器物損壊などの罪で追起訴した。
2025年7月の時点は裁判中で起訴内容を認め謝罪も

出典:https://image.gallery.play.jp/
水藤翔太被告は2025年7月の時点は、一連の事件での器物損壊の罪での裁判を受けています。
水藤翔太被告は起訴内容を認め、「被害者に一生残る傷を負わせ、世間に大きな不安と憤りをあたえ、本当に深く反省しています」などと謝罪を述べています。
なお裁判で検察側は、水藤翔太被告は今回の一連の事件を起こした動機について「自身の好みの子を見つけて、欲求を満たすためにやった」、「水藤被告がリコーダーや給食の食器に体液をつけた様子も撮影し、承認欲求を満たすためSNSグループに共有した」などの説明をしています。
また、検察は8月に水藤翔太被告の別の罪についても追起訴するとしています。
まとめ
今回は、駅のホームで当時15歳の少女のリュックサックに自身の体液をかけたとする器物損壊の罪で逮捕起訴され、さらに自身の勤務する小学校の女子児童のリコーダーに体液を付着させ九色にも体液を混入させたなどとする容疑でも追起訴された小学校教員の水藤翔太被告についてまとめてみました。
水藤翔太被告の逮捕をきっかけに教員約10名の女子児童盗撮チャットグループの存在も明らかになっています。
水藤翔太被告の実家は愛知県名古屋市南区で、家族は父親も母親も校長まで務めた小学校や中学の元教員だった事なども判明しています。また、水藤翔太被告は結婚していて嫁と2人の子供がいるとの情報も出ています。
水藤翔太被告の学歴については、小学校と中学校は地元の公立校で、高校は県内有数の進学校である「名古屋市立菊里高校」で、その後は国立の「愛知教育大学」へ進み卒業している事がわかっています。
水藤翔太被告の経歴については、大学卒業後に教員として勤務し始めたと推測されますが詳し伊経歴は不明です。ただ、今回の事件での逮捕当時に勤務していた小学校がどこかは名古屋市瑞穂区亀城町にある「名古屋市立御劔小学校」である事がわかっています。
水藤翔太被告は現在は一連の事件で裁判を受けており、起訴内容を認め謝罪も述べているようです。どのような判決が言い渡されるのかも注目されています。


















