落語立川流の落語家であり情報番組でのコメンテーターやバラエティ番組で活躍している立川志らくさん。
立川志らくさんが結婚した嫁や子供(娘)についてや、2018年12月にSNSを巡って激怒し警告したという話題について詳しく総まとめしましたのでご紹介します。
この記事の目次
立川志らくのプロフィール
あらゆる方面で活躍している落語家・立川志らく
立川志らくさんは立川談志さんの弟子で、ここ近年で一躍ブレークした落語家です。昼の情報番組『ひるおび(TBS系)』のコメンテーターに起用されたことでほぼ毎日目にするするようになったことから2017年上半期の「ブレイクタレント部門1位に」に選ばれています。
本名: 新間 一弘(しんま かずひろ)
生年月日: 1963年8月16日
出身地: 東京都世田谷区
師匠: 立川談志
弟子: 本文参照
名跡: 立川志らく(1985年 – )
出囃子: 鳩ぽっぽ
活動期間: 1985年 –
活動内容: 落語家、映画監督、映画評論家
配偶者: 酒井莉加
家族: 長女、次女
所属: 落語立川流、ワタナベエンターテインメント(マネジメント)
引用:Wikipedia – 立川志らく
立川志らくの結婚歴~再婚した嫁は元アイドルの酒井莉加
立川志らくの元嫁~学生結婚するも2000年頃に離婚
立川志らくは学生結婚していた
立川志らくさんが元嫁と結婚、離婚していることは芸人の水道橋博士さんが2000年11月6日の自身のブログで綴っていたことから明らかになっています。
立川志らくさんが学生結婚したという元嫁は体の弱い女性だったようで、当時駆け出し落語家で前座だった立川志らくさんは生活を安定させるために早く二ツ目になろうと焦っていたそうです。
それでも立川志らくさんは2000年頃には元嫁と離婚してしまったようですが、離婚理由は定かではなく元嫁との間には3人の子供がいますので、現在の嫁である酒井莉加さんとの子供を合わせて5人の子供がいるということになります。
ネット上で立川志らくさんに離婚の噂があるのは元嫁とのことであり、現嫁の酒井莉加さんとのことではなく、酒井莉加さんが自身のブログで役作りの一環として「志らくと離婚」というタイトルで思わせぶりな記事を投稿したことからも、立川志らくさんに離婚のキーワードが付きまとっているようです。
立川志らくの現在の嫁~2006年に元アイドルの酒井莉加と再婚
立川志らくは2006年に酒井莉加と結婚した
立川志らくさんが結婚した嫁の酒井莉加さんは元アイドルでありアイドルグループ「Link Link Link」に所属していました。
酒井莉加さんは15歳の頃に芸能界入りしており、世界で最初のITアイドル(ネットアイドル)として話題になったアイドルグループ「Link Link Link」に所属していました。
一時期人気があった「Link Link Link」
メンバーは酒井莉加さん、中尾としえさん、山咲レオナさんで、2000年7月14日にファーストシングル「ラリホ~~~!」でデビューしました。
世間的にはあまり知られていない「Link Link Link」ですが、番組出演は無く主にライブ活動をしていたアイドルグループだからでしょう。
いつ解散したのかは詳しく情報がありませんが、酒井莉加さんはグループ解散後に熱心なファンんだったタレントの平地レイさんやその他メンバーと一緒に浅草サンバカーニバルに出演したアイドルグループ「サンバガールズ(後にSham☆Pooと改名)」を結成して活動していました。
山咲レオナさんは分かりませんが、中尾としえさんは後に9代目ミニスカポリスに就任しています。
立川志らくさん酒井莉加さんは年齢が実に18歳も離れている年の差婚であり、番組で見せる立川志らくさんの真面目そうな印象からはよく意外だと言われています。
立川志らくと嫁・酒井莉加との馴れ初め
立川志らくと酒井莉加は監督と女優の関係だった
立川志らくさんは大の映画好きであり、映画評論家をしている他に落語でも「シネマ落語」という好きな映画を落語で語るというオリジナルの落語も披露しています。
立川志らくさんは自主制作映画の監督もしており、1998年に制作を開始し現在までに5本の映画を撮影しています。
映画(監督作・自主制作)
異常暮色(1998年)
死神パラダイス(1999年)
カメレオンの如き君なりき(2001年)
SF小町(2002年)
不幸の伊三郎(2004年)
2018年6月1日に放送された深夜のバラエティ番組『東京らふストーリー(テレビ朝日系)』に出演した立川志らくさんは、嫁の酒井莉加さんとの馴れ初めについて語りました。
「パパ活、やりたいと思いますか?」と、後藤に聞かれた志らくは「まったくわからないですね! パパ活なんかしなくたって、私の妻は18歳年下だもん。パパみたいなものです(笑)」と即答。「どうやって奥さんを口説いたのか聞かせて!」と山崎らが迫ると、自主制作映画の監督を務めた際、出演された女優さんで、相談に乗っているうちに気がついたら結婚していたと打ち明ける。
アンタッチャブルの山崎弘也さんが「奥さんにギャラを払っていたならパパ活ですよね」とツッコミを入れましたが、立川志らくさんは「演技に対してのギャラを払っていただけだから…」と濁しながらも、「ネットニュースで立川志らくはパパ活出身って書かれるからやめて」と慌てて否定していました。
よく映画監督と出演女優が熱愛に発展したり結婚することは世界でもよくあることですが、立川志らくさんも映画監督としての特権を上手く活用したみたいですね。
立川志らくの嫁・酒井莉加はポンコツだった?
立川志らくの嫁・酒井莉加のポンコツエピソード
2018年12月4日に放送されたバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!~平成生まれVS昭和生まれ!理解不能な年の差バトルいざ開幕~』に出演した立川志らくさんは18歳の年の差のある嫁・酒井莉加さんとのジェネレーションギャップにより話が通じないことがあると明かしました。
立川志らくさんの嫁・酒井莉加さんは白黒テレビやモノクロ写真は世界自体に色が無かったため白黒なのだと思っており、立川志らくさんも元々は色が無かったと思っていたと言われたことを明かしました。
ある日、夫人が「パパはちっちゃい時、色はあったの?」と訪ねてきたという。志らくが「どういうこと?」と聞き返すと「(パパは)白黒の時代の人でしょ」と返してきたという。夫人は、写真やテレビが白黒なのは、被写体自体が白黒、全世界がモノクロだったと思っていたというのだ。
志らくが「(その頃は)カラーが発明されてないからそうなんだよ」と伝えると、「夫人は「えっ、江戸時代とかも色はあったの?」と驚きを隠せない様子。「じゃ、逆に聞くけど、いつから色が付いたと思った?」と質問すると夫人は「戦後まもなく」と答えたという。これには平成生まれのメンバーも大笑いだった。
よくAKBグループのアイドルなどが”ポンコツアイドル”と呼ばれて愛されていますが、立川志らくさんの嫁・酒井莉加さんもそのタイプのアイドルだったのでしょうか。
酒井莉加さんはかなり思い込みが強いのかもしれませんが、こうした仰天エピソードは氷山の一角なのかもしれませんね。
立川志らくの嫁・酒井莉加はタトゥーを入れている
立川志らくの嫁・酒井莉加はパンク好き?
立川志らくさんもプライベートでの私服は落語家のイメージからは程遠いパンクファッションですが、酒井莉加さんもパンク好きなようで足にかなりタトゥーが入っています。
酒井莉加が一番気に入っているタトゥー
酒井莉加さんがブログで「一番気に入っているタトゥー」として紹介しているのは、足首に入った「ファミリー」と「バイフェイマス」という文字のようです。
かなりがっつりとタトゥーを入れている酒井莉加
酒井莉加さんはタトゥーを両足下部にがっつりと入れているようで、夏など露出が多い時期に外で見たらギョッとしてしまうレベルですね。
”落語家”の立川志らくさんの嫁と考えるとやはり意外な要素が多い酒井莉加さんですが、立川志らくさんは父親がギタリストというミュージシャンのため、かなりパンクな影響を受けて生きてきたのでしょう。
最近立川志らく師匠にハマってるんだよなぁ。物事の見方とか話し方とかそれにしても斜に構えすぎてない家族愛とかも好きだ!
— にったはるか (@harun_shingindo) 2018年12月2日
立川志らくの子供は計5人~現在の嫁・酒井莉加との間に2人の娘が誕生
立川志らく、元嫁との間に子供3人
立川志らくさんには前妻との間に3人の子供がいるそうです。そして、再婚した酒井莉加さんとの間には2人の娘が誕生しています。
立川志らくの長女は小学生・次女は保育園通園中?
立川志らくの娘は小学生と保育園生?
立川志らくさんには長女と次女の子供が二人おり、ブログの様子から察する限り長女が2018年現在小学生低学年で次女が保育園生か未就学児でしょう。
上の画像の長女の小弓ちゃんは立川志らくさんの嫁・酒井莉加さんがブログで2015年に投稿した写真ですが、おそらく4、5歳くらいでしょう。
となると2018年現在は7、8歳になっていると思われますので小学校1年生か2年生くらいかもしれません。
立川志らくの次女・雪奈ちゃん
2017年3月に生まれた立川志らくさんの次女の雪奈ちゃんは2018年12月現在で1歳9ヶ月ですが、多忙な立川志らくさんと女優業を続けているという酒井莉加さんの状況から考えると保育園に預けているかもしれません。
そろそろやりますね。
— 酒井莉加 (@rika2626) 2018年7月3日
稽古ばっかりのツイートになりますので、興味がない方には申し訳ないです!
『自称、女優。』①
音楽が今回全く思いつかない程、というかかなり文学的作品。
色んな役の人の参考になるビデオを観ていたら家族、その映画に夢中になるの巻。 pic.twitter.com/UtS8hkjHYa
立川志らくさんは娘二人を”恋人”だと思って大切に接しているようで、酒井莉加さんもツイッターで「パパに二人も恋人ができちゃった」と投稿していたようです。
昼の情報番組『ひるおび』などで子供に関する凄惨な事件が取り上げられると、コメンテーターの立川志らくさんは激怒して普段にも増して辛口になりますが、相当家族愛が深いと感じさせてくれます。
さんま御殿を見ていた旦那から、立川志らくの所も嫁との年の差があると聞いて調べたら、うちと同じく18歳だったΣ(・ω・ノ)ノ!
— あず (@mi_azuazu) 2018年12月4日
どぉ〜りで子供が小さいわけだ!
立川志らく、M-1審査員巡り嫁のSNSへ批判書き込みに激怒警告
立川志らく、嫁のSNSへの批判的な書き込みに通報・凍結すると警告
立川志らくが「人間じゃない」と激怒
立川志らくさんが初めて審査員を務めた『M-1グランプリ2018(テレビ朝日系)』について、立川志らくさんに対する誹謗中傷が嫁の酒井莉加さんのインスタグラムに書き込まれ、立川志らくさんは激怒して該当の悪質ユーザーのアカウントを通報して凍結させると警告しました。
酒井は同日、ツイッターで「インスタのコメントに何故か私宛に出演者はみんな面白かったが志らくは審査員の資格があるのだろうか?コメントが。しかも次女の写真の所に。申し訳ないですが即削除させてもらいました」と書き込んだ。
志らくはこのツイートを引用し、「そういう奴は許さない。人間もどき。心がない。天罰が下る。」と激怒。「私は自分の意見が全て正しいとは思っていない。正直に言うことを心がけているだけ」と断った上で、「許せないのは妻のアカウントに私の文句を入れる奴。それも娘の写真に。人間じゃない。こういう奴がいるから世の中悪くなる」と書き込んだ。
そして、「多分そういう奴は人間の心がないのだからいくら言っても脳みそもないから理解出来ないし反省もしない。でもいつかそういう輩には天誅が下る。SNSは何でも言って良い場所じゃない。見かけたら通報する。アカウントを凍結させます」と通報も辞さない覚悟を示し、警告した。
立川志らくさんはネット上で「偉そうで嫌い」とよく誹謗中傷されているため自分への攻撃には慣れていると思いますが、今回は嫁の酒井莉加さんと娘を巻き込んだため激怒したようです。
かなりの愛妻家で子供好きの立川志らくさんは、自分のことで家族に嫌な思いをさせたことで尚更怒りが倍増し、そうした無神経な誹謗中傷コメントを送った悪質ユーザーをこの世から抹殺したいくらいの怒りが伝わってくるようなコメントをしています。
匿名の誹謗中傷でも逮捕に繋がる事例が増えていますが、まだまだ根絶には程遠いでしょう。
立川志らくが気に入らないからってなぜ嫁のsnsを荒そうという発想になるのか
— パンダ (@XTr7sU5digKTSif) 2018年12月6日
ガチで頭おかしい馬鹿多すぎだろ
#立川志らく の批評にはピンとこなかった一人でしたが、同じ舞台に立つ演芸のプロとしての目線が一つあってもいいし。文句があるなら師匠ではなく選んだスタッフに言うべきでしょ。まして嫁はんに言うとかアホすぎ。
— マツヤ公会堂 (@8rroV8I3d3oOwsl) 2018年12月6日
立川志らくについて総まとめすると…
・立川志らくは2006年に元アイドルの酒井莉加と再婚。2人の間には娘が2人誕生している。
・立川志らくは2018年12月、M-1審査員を巡り嫁・酒井莉加のSNSに批判の書き込みをした悪質ユーザーに大激怒。通報・凍結も辞さないとツィッターで警告した。
落語家として、タレント・コメンテーターとして活躍している立川志らくさんの家族について総まとめしてきました。
立川志らくさんは古風なイメージを持たれがちな落語家ですが、プライベートはパンクでかなりの愛妻家、子供好きでよきパパをしているようですね。