武田久美子さんは、2016年1月にアメリカ人の旦那さんとの離婚を発表しています。
この記事では、武田久美子さんとアメリカ人の元旦那との離婚原因や、現在の娘との生活についてまとめています。
武田久美子さんのプロフィール
名前：武田久美子（たけだくみこ）
出身地：愛知県名古屋市
生年月日：1968年8月12日
身長：158cm
デビュー年：1982年
出身高校：堀越高等学校卒業
所属事務所：スクロール
武田久美子さんは、1982年に映画「ハイティーン・ブギ」で芸能界デビュー後、女優・歌手として活動しています。1990年代に入ってからは、グラビアなども披露し、人気に。特に、貝殻ビキニが有名ですね。
2000年にアメリカ人男性と結婚後、カルフォルニアのサンディエゴに移住し、一女をもうけています。その間メディア露出が少なくなりながらも、スタイルブック、美容本などを発売するなどしていました。
しかし2016年1月11日に離婚が成立し、子供は武田久美子さんが引き取っています。
武田久美子さんが国際結婚した元旦那との離婚原因は？
武田久美子さん、泥沼離婚？！(元旦那と娘の画像あり）
武田久美子さんが結婚したアメリカ人男性は、大手製薬会社に勤めるエリートサラリーマンのジェームスさん。2003年ごろには娘のソフィアちゃんが産まれ、家族3人での仲睦まじい画像もあります。
武田久美子さんと元旦那、娘のソフィアちゃんの画像。
ちなみに、ジェームスさんと武田久美子さんは1999年にハワイで出会い、1年の交際を経て結婚しています。
幸せそうなご家族でしたが、2016年1月11日に約1年半以上の調停を経て離婚が成立しています。武田久美子さんは、離婚原因について以下のように発言。
「それはもう、『考え方の違いが重なって、お互い愛情が冷めてしまった』としか言いようがないですね。浮気の現場を目の前で見た、というのなら手っ取り早いしわかりやすいけれど、何年もかけてじわじわとすれ違っていった感じです」
2000年に結婚して、2012年11月頃に夫から離婚が切り出されたという武田久美子さん。
実際に離婚の話が出たのは2012年の11月。アリゾナに転勤となったジェームスさんから電話で「やっぱりもうお互いの関係は修復できないと思うから、離婚という形をとろう」と切りだされた。
元旦那のジェームスさんの仕事に関連して引っ越しも多く、それも少なからず二人の間に影を落としていたようです。
「夫は好きな仕事を選んだ。１４年間で７回。引っ越しの数だけ愛が冷めた」
武田久美子さんと元旦那、そして娘のソフィアちゃんの画像。
2014年7月頃には既に離婚協議中であることを報道されていましたが、一部ではその長引いた調停に”泥沼離婚裁判”と言われることも。ただ武田久美子さんは、その内情として”持ち物件の整理”をあげています。
離婚に時間がかかった理由については「多分、自分たちの持ち物件の処理。売った分の割り当てとか細かい部分は、専門家に任せないと分からなかったので」と分析。代理人を通しての話し合いは「１０回以上はやった」と振り返り、再婚については「本当に大変だったので、今は考えられないですね」と苦笑した。
離婚後、娘のソフィアちゃんは武田久美子さんが引き取っていますが、元旦那のジェームスさんとの家も近く頻繁に行き来しているそう。
「娘の親権は私になりました。でも、娘はいまも夫のもとへ行ったりしています。夫の家は、私たちの家から車で30分くらいのところにあるんです。アメリカでは、『離婚していようと子どもは2人の親のもとで育つべき』という考えが根付いています。離婚の責任は子どもにはないですから、それができるのはいいことだと思います」
価値観の違い…？日本とアメリカの専業主婦事情
武田久美子さんが離婚原因としてあげていた”考え方の違い”というのは、どうやら”専業主婦”というもののあり方についてで、アメリカと日本での受け入れ方に差があったと言います。
「芸能界の仕事でなくてもいいから何か仕事をすれば、って言うんです。確かにアメリカで“専業主婦”は少ない。彼のお母さんも仕事をしていました。でも、慣れない土地で子育てをしながらフルで働くことは無理だと、いくら説明しても聞く耳をもたない感じでした」
そのことについて、こんな発言があったとも。
結婚直後から夫に「アメリカに来て2カ月たったら、おまえもプラプラしないで、家計を助けるために働け！」という夫の発言だった。
専業主婦というよりも元を辿れば、子供に対する考え方の違いとも言えそうです。
アメリカはベビーシッター文化。母親ですら、自分の時間を取るために、自分の子どもを預けるんです。でも、私はそれができなくて、独りで働きながら子育てしていましたけど……
武田久美子さん元旦那の職業は、大手製薬会社のエリートサラリーマン。何故、専業主婦が受け入れられなかったのか？
アメリカは、結婚・出産を経ても働き続けている人も多く、共働き夫婦も多いと言います。それは、日本に比べて多様性あるフレキシブルな働き方ができる仕事環境があってこそ。
働くママが多い理由のひとつに、共働きしやすい環境が整っていることがあげられます。アメリカのワーキングスタイルは日本と比べて、とてもフレキシブル。残業の文化もあまりなく、決められた終業時間ですぐに帰宅できる環境も仕事を続けられる理由です。子どもが小さい間は、時短勤務や在宅勤務で働くママも多くいます。
（ただ最近になって高額なベビーシッター代で働く分だけすべてお金が飛んでいくといった理由もあり、専業主婦が増えている一面も言われています）
どちらにしろ、日本の専業主婦とは事情が異なることもある、アメリカの専業主婦。
アメリカにおいては、共働き夫婦のうち妻の方が所得が高いケースも少なくないといいますので、女性のキャリア志向が高いのも専業主婦が珍しいと言われる背景かもしれません。
アメリカでは18歳未満の子どもを持つ母親の70％が働いています。さらに、共働きしている家庭の38パーセントにおいては、妻のほうが夫よりも収入が多いとのこと。
武田久美子さんの場合、義母も働いていたといいますので、元旦那にとって母親は”働いているのが当たり前”という家庭環境があったことも、すれ違いのもととなったのかもしれませんね。
元旦那へのただの悪口に？
シングルマザーとなった武田久美子さんは、ここ最近のメディア露出も増えていて、その中で離婚原因について語ることがあります。
しかし、それがいささか「？」と感じる人も多いようで……。
まず、武田久美子さんが元旦那さんについて語る時の一例ですが。
「アメリカ人の気質として言えるのは、日本人と違って情が深くないんですよ。日本でいう“わびさび”みたいなのはあまりありません。よく言えば“あっさりとしている”。悪く言えば“そっけないし、冷たい”。夫は優しい人でしたが、『冷たいな』と感じてしまうことはたくさんありましたね。娘を産んだ直後は、育児の勉強からいろんなことまで、小さな赤ん坊を育てるのに精いっぱいでした。そんなときも、『そこまでソフィアに手をかけなくてもいいじゃん。ボクにも時間をさいてよ、構ってよ』という感じでしたね」
”アメリカ人は”という感じで話していますが、この部分について多く突っ込みが入っています。
かつては自身の著書でもアメリカ住まいのセレブぶりを語っていたこともあり、「別に旦那さんがアメリカ人であることは離婚原因とは関係ない」と感じている人も多いよう。
かつては「プール付きの6LDKで200平方メートルの超豪邸」「半年に1度夫と子どもを家に残し、信頼する美容院、美容歯科、皮膚科に通うため帰国している」といったセレブ暮らしをウリにしていたけど、離婚協議が始まってからは、たびたび夫の不満をぶっちゃけてる。当然ながら「国際結婚が……っていうより単に失敗しただけ」「個人の問題」「国籍はそんなに関係ないのでは」と批判を浴びてるよ。
出典：https://ssl-stat.amebame.com/
以上のこともあってか、「考え方の違い」を離婚原因にあげていた武田久美子さんですが、実はそのセレブぶりに旦那さんが愛想を尽かしたのではと言われることも。
武田は仕事もせずに夫の金で豪遊しており、しかも若い男性の友人もいた。夫にしてみれば、『俺の金で何遊んでんだ！』という気持ちになるのもわかります。そんな武田に愛想を尽かし、夫も女を作っていたという噂もあります。
武田久美子さんの現在は娘さんと二人暮らし！
シングルマザーとなった武田久美子さんですが、現在は娘のソフィアちゃんとアメリカのカルフォルニアで二人暮らし。ソフィアちゃんは、フィギアスケーターを目指しているそう。
武田久美子さんと娘ソフィアちゃんの画像。
フィギアスケートの大会にも出場しているソフィアちゃん。
2016年5月に武田久美子さんが出演したテレビ番組で、ソフィアちゃんについて語っています。
４年前からフィギュアを始め、食事などバックアップしている武田は４時に起床して、準備する生活を４年間続けているという。
「大変なんてものじゃない。朝は早いし、お金が高い。こんな手間のかかる習い事があるなんて」と話したが、「プロ？本人はいくところまでいきたいみたい」と高いレベルでの選手生活を送ることをのぞんでいる娘を応援している様子だった。
ソフィアちゃんとの生活を中心にしながら、自身はシングルマザーとして仕事もこなす毎日。
仕事は執筆活動などのほかに２カ月に１回、１０日ほど来日し、ファッション雑誌の撮影やテレビ出演を中心に行っている。
離婚後の公の場では、自身の代名詞にもなっている”貝殻ビキニ”への挑戦を茶目っ気たっぷりに語っていましたが、現在もかなり美しいスタイルを保っている武田久美子さん。
2015年夏に武田久美子さんとともに日本に来日した娘のソフィアちゃん。
衰えを知らないスタイルですね。
新恋人についても、この美貌なので何かを匂わせるような発言も出ています。
武田久美子、“貝殻ビキニ”復活宣言 新恋人は「どうでしょうね～」
ただやはりしばらくは、娘へのサポートが本業でしょうか。ソフィアちゃんの夢のためにも頑張って欲しいですね。
米国を拠点に来日するスタイルで芸能活動を行うが、「娘が大学を卒業するまでは母親業をメーンに、仕事はできる範囲で、私自身が飛躍できるように頑張っていきたい」と気合十分。
まとめ
現在は、娘のソフィアちゃんのフィギュアスケートのサポートや2か月に1っ回の出稼ぎなど、大忙しでしょうね。
女手ひとつで大変かと思いますが、頑張ってください。
