国内を代表する個性派俳優・大倉孝二さんが新ドラマ「妖怪シェアハウス」に出演して話題になっています。
ここでは大倉孝二さんの高身長でかっこいいという話題や、若い頃の経歴、結婚した嫁の朱門みず穂さん、子供や子育て方針、似てると言われる俳優などについてもまとめました。
この記事の目次
大倉孝二のプロフィール
大倉孝二のプロフィール
生年月日:1974年7月18日
出身地 :東京都立川市
身長 :187cm
血液型 :AB型
大倉孝二さんは映画「ピンポン」や「ジョゼと虎と魚たち」、「舞妓Haaaan!!!」、大河ドラマ「新撰組!」、NHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」などの代表作で知られる俳優です。
大倉孝二さんは、その個性的で存在感溢れるルックスと表現力豊かな演技で、優柔不断さで周囲をイラつかせる役、コミカルないじられキャラ、ひたすらクセのあるひねくれ者などを中心に、時にはシリアスな役柄まで幅広くこなす演技派俳優として人気を集めています。
大倉孝二さんの出身中学は「立川市立第七中学校」で、中学生時代には文化祭か何かで演じたのか「王様の耳はロバの耳」を熱演したとの事で若い頃から演技に興味を持っていたようです。
また、高校時代にはバドミントン部に所属し、出世作となった「ピンポン」では抜群の卓球の腕前を見せるなど運動神経抜群で、現在もサッカーなど、スポーツ観戦が好きなのだそうです。
最近の大倉孝二さんの活躍としては、2019年公開の話題の映画「見えない目撃者」や2020年公開の話題の映画「ロマンスドール」などに重要な役柄で出演されています。また、2020年8月から放送しているドラマ「妖怪シェアハウス」にも主要キャストの1人として出演し話題を集めています。
大倉孝二は高身長でかっこいいという声も多数
大倉孝二さんといえば、個性的なキャラクターとどんな役柄も演じきる抜群の演技力を兼ね備えた本格派俳優ですが、かっこいいという声も多く上がっています。
大倉孝二さんはイケメン俳優ではなく個性派俳優と言われる存在ですが、独特な雰囲気があり、187cmの高身長スタイル抜群な事もあって、一見地味なようでいて生で見ると存在感が際立っていてかなりかっこいい俳優です。
事実、生の大倉孝二さんを舞台で見てガラリとかっこいいという印象に変わってしまう人も多いようです。
また、大倉孝二さんは、三枚目ながらここぞという場面ではかっこいいという役を演じる事が多く、それもかっこいいというイメージに繋がっています。
Twitterでの大倉孝二さんがかっこいいという声の一部も紹介します。
大倉孝二かっこいい。
— そるてぃーしゅがー (@euphsugar) March 16, 2018
今後は大倉孝二みたいな人が好きですって言おう。
緊取に大倉孝二いつからでてたんよ、めちゃかっこいい大倉孝二やんけ
— クズ湯 (@kuzu_kuzuku_zu) June 20, 2019
大倉孝二さんかっこいい…😳めちゃタイプ😳💓
— 🐺🐶🐒🐥🐱狐の嫁入り🐸🐉🍑🐴🐕 (@zXyL4lyykxqj6R7) August 6, 2020
大倉孝二の若い頃の経歴
大倉孝二さんの若い頃の活動も話題です。
若い頃の大倉孝二さんは俳優養成を目的とした専門学校「舞台芸術学院」に在学中だった1994年に、人気劇団「劇団ナイロン100℃」の舞台を観劇して衝撃を受け、入団オーディションを受けて合格。
1995年に下北沢本多劇場で公演された舞台「ウチハソバヤジャナイ/Version 100℃」で端役としてデビューしました。
デビュー直後の大倉孝二さんは演技力もなくあまりぱっとしない役者でしたが、抜群の舞台度胸と高身長と個性的なキャラクターによって存在感を放つようになり、瞬く間に「劇団ナイロン100℃」の看板役者の1人へと成長します。
舞台での人気上昇をきっかけにして若い頃の大倉孝二さんは映像の世界へも進出。1998年に「踊る大捜査線・秋の犯罪撲滅スペシャル」にてドラマデビューを果たすと、翌1999年には「プリズンホテル」、「ケイゾク」、「悪いオンナ」などのドラマに立て続けに出演し、端役ながら、そのキャラクターによって視聴者に強いインパクトを残しました。
さらに、若い頃の大倉孝二さんは2001年に「弟切草」にて映画俳優デビューすると、2002年公開の大ヒット映画「ピンポン」にて、主人公「ペコ(演・窪塚洋介)」の幼馴染で卓球のライバルで強烈な個性を放つ「アクマ」の役を演じたのをきっかけにブレイクを果たしました。
以降、大倉孝二さんは売れっ子俳優の仲間入りを果たし、「スウィングガールズ」、「阿修羅城の瞳」、「8月のクリスマス」、「日本沈没」、「大帝の剣」、「大帝の剣」など、数々の話題作に出演しています。
ちなみに、若い頃の大倉孝二さんは売れっ子になるまでは、かなり経済的に苦労されたようで、先輩俳優の八嶋智仁さんの自宅に居候していた事もあったようで、お小遣いをもらった事もあるのだとか。
大倉孝二の結婚した嫁は女優の朱門みず穂
大倉孝二さんは、2006年9月に女優の朱門みず穂さんと結婚されています。
大倉孝二さんの嫁の朱門みず穂さんは、1973年11月14日生まれで大倉孝二さんの1歳年上です。
大倉孝二さんと嫁の朱門みず穂さんの出会いは2001年の舞台「贋作・桜の森の満開の下」での共演で、その後2人は周りの俳優仲間にバレないように極秘で交際をスタートさせたとの事。
その後、数年の交際期間を経て、なんと朱門みず穂さんの方から大倉孝二さんにプロポーズして2人は結婚する事になったようです。
プロポーズのシチュエーションは2人で電車に乗っているときに、朱門みず穂さんが「大倉くんと結婚する事に決めたんだ」と告白したようです。大倉孝二さんは最初それを冗談だと思って適当に流していたら、朱門みず穂さんが「本気で言ったのに」と怒り出したそうです。
そうして2人は結婚することになったようです。
大倉孝二には子供が1人いる
大倉孝二さんには嫁の朱門みず穂さんとの間に1人子供がいます。大倉孝二さんの子供の誕生年は公開されていませんが、2010年に大倉孝二さんが「3歳の子供がいる」と語っているので、2007年頃に誕生しているようです。また、大倉孝二さんの子供の性別は男の子のようです。
大倉孝二さんは、2016年にトーク番組「ボクらの時代」に出演した際に子供の育て方について語っています。
それによれば、大倉孝二さんは「昔から子供を自分の影響下におきたくなった」のだそうです。大倉孝二さんは子供に「自分の好きな格好をさせたり、好きな音楽を聴かせたり」をしたくなかったのだそうで、その理由は「(自分自身が)大したやつじゃないのに、まっさらな(子供に)大したものじゃない情報や感覚を与えてもすげぇやつにならなさそうだから」との事でした。
この大倉孝二さんの子供に対する接し方には、視聴者から「子供を自分の所有物のようにしたがる親が多い中で、子供を個人として尊重して扱っているのは凄く良いと思う」とその子育て方針に感心する声が多く出ていました。
大倉孝二が似てると言われている俳優
大倉孝二似てると言われる森下能幸
個性が際立つ俳優・大倉孝二さんですが、似てると言われる俳優も何人かいるようです。
大倉孝二に似てると言われる高橋悦史
大倉孝二さんに似てると言われる俳優としては、北野武映画に多数出演していることで知られる俳優・森下能幸さんや、任侠モノや時代劇などでのハードボイルドな役柄に定評がある俳優・高橋悦史さんなどがいます。
また、大倉孝二さん本人はなんと、自分は女優の宮沢りえさんに似てると思っているとの事。
大倉は「僕、これ本人にも言ってますけど……」とした上で、「中3の夏に、床屋で髪切ってもらってる時に、『誰かに似てるな』って思って。『あっ、宮沢りえだ』って思ったことある。自分が」とのエピソードを披露。
それを聞いた宮沢りえんさんの反応は「へー」という薄いもので、適当に流されてしまったのだとか。
大倉孝二さんと宮沢りえさんといえば、江崎グリコ「ポッキー」のテレビCMで夫婦役として共演している事から仲が良いようです。
打首獄門同好会の会長
— 鈴乃 (@suzuno1122) January 29, 2016
と
大倉孝二
似てるよね?
同じ系列のだよね?#打首獄門同好会#大倉孝二 pic.twitter.com/2hGrv8tHGD
suchmosのyonceと大倉孝二#似てる pic.twitter.com/7jyDao1pF5
— そろるね (@sororne) May 8, 2017
まとめ
今回は、個性派俳優として人気の高い、大倉孝二さんについてまとめてみました。
大倉孝二さんは、三枚目キャラクを演じる事が多い俳優ですが、実は187cmの高身長でスタイルが抜群で、生で見るとなんとも言えない雰囲気も放っている事からかっこいいという声も多いようです。
そんな大倉孝二さんは、2006年に1歳年上女優・朱門みず穂さんと結婚しており、2007年頃に子供(男の子)も誕生しています。
現在も大倉孝二さんは売れっ子俳優として活躍を続けており、ドラマ「妖怪シェアハウス」では主要キャラクターの1人沼田飛世役を演じて話題です。
今後も大倉孝二さんの活躍に注目していきたいと思います。