2021年12月に神田沙也加さんが急逝し、結婚を前提に交際していた前山剛久さんに注目が集まりました。
この記事では前山剛久さんと神田沙也加さんの結婚も意識した交際や、週刊文春が暴露した元彼女のA子(小島みゆさん)とのLINE、実家の金持ちエピソードや両親などの家族、高校や大学、芸能界引退や現在などについてまとめました。
この記事の目次
前山剛久のプロフィール
前山剛久のプロフィール
生年月日:1991年2月7日
出身地 :大阪府
身長 :172cm
血液型 :O型
2021年12月に急逝した神田沙也加さんと交際していた事が報じられ、注目を集めた前山剛久さん。当時は舞台を中心に俳優として活躍しており、ワタナベエンターテイメントの男性俳優集団「D-BOYS」のメンバーでもありました。
前山剛久さんは、大学在学中だった2010年に「D-BOYSスペシャルユニットオーディション」でファイナリストとなったのをきっかけに「D-BOYS」の弟的存在であるユニット「D2」のメンバーとなり、2011年のミュージカル「忍たま乱太郎」で俳優デビューしました。
アニメやゲームを原作とした舞台を中心に活躍する「2.5次元俳優」として人気を集めていましたが、テレビドラマや映画にも出演しており、2013年放送の「仮面ライダーウィザード」のソラ(グレムリン)役などで知られています。
前山剛久は神田沙也加と結婚を前提に交際していたとの報道
あまり一般的な知名度は高くなかった前山剛久さんですが、2021年12月18日に滞在先のホテルから転落して亡くなった女優で歌手の神田沙也加さんと結婚を前提に交際していたとの報道が出た事から注目を集めるようになります。
18日に35歳で急逝した神田沙也加さんが出演中だったミュージカル「マイ・フェア・レディ」の共演者で俳優の前山剛久(30)が22日、沙也加さんと真剣交際していたことを明かし、追悼するコメントを所属事務所を通じて発表した。結婚の準備も進んでいたという。
前山剛久さんは、神田沙也加さんが主演していたミュージカル「マイ・フェア・レディ」にフレディ役として出演し共演していましたが、「週刊文春」の記事によれば、2人の交際のきっかけになったのは、2021年8月に上演されたミュージカル「王家の紋章」での共演だったようです。
前山剛久さんと神田沙也加さんは、2021年9月下旬の「王家の紋章」の千秋楽から間もない、同年10月初旬に交際をスタートさせたそうです。
関係者によれば、神田沙也加さんの方から前山剛久さんにアプローチをかけていたそうで、ブレスレットやヘアピンをプレゼントされていたそうです。そして、神田沙也加さんが告白する形で交際がスタートしていたとの事でした。
神田沙也加さんは前山剛久さんとの結婚を真剣に考え、同棲する事を提案したようです。
前山剛久さんも結婚や同棲に乗り気になり、2人で東京都中央区勝どきの物件を内見し、2021年12月には神田沙也加さんの名義で契約する審査も通っていたそうです。
ところが、前山剛久さんがその段になって、やはり同棲を白紙にしたいと言い出し、神田沙也加さんはこれに大きなショックを受けていたとの事でした。
前山剛久と神田沙也加と元彼女A子の三角関係を週刊文春(第1弾)が暴露
神田沙也加さんと結婚を前提に交際していたという前山剛久さんですが、「週刊文春」12月30日・1月6日号(2021年12月23日発売号)が、前山剛久さんが神田沙也加さんと交際する一方で、元彼女のアイドルA子とLINEで連絡を取り合うなどの二股をかけており、神田沙也加さんがそれに傷心していたという内容の記事を掲載しています。
週刊文春の記事によると、2021年12月に入った頃から、神田沙也加さんは周囲に「彼(前山剛久さん)に、酷い目にあわされた」と漏らすようになったそうです。
週刊文春に掲載された神田沙也加さんの親友の証言によると、神田沙也加さんは、前山剛久さんと年下の元彼女のアイドル・A子との関係に悩んでいたという事です。
週刊文春の記事にによれば、前山剛久さんとこの元彼女のA子さんは、一時期同棲生活を送っていましたが、2021年夏頃に前山剛久さんの方から一方的に「他に好きな人ができた」と伝えて破局していたそうです。神田沙也加さんも前山剛久さんからその事を聞いた上でアプローチをかけていたようです。
ところが、神田沙也加さんとの交際をスタートした後も、前山剛久さんはA子さんとLINEなどを使って連絡を取り続けていたという事で、そのLINEの文面には「A子の方が良かった」など、神田沙也加さんと別れてヨリを戻したいと伝えているような内容も含まれていたのだとか。そして、神田沙也加さんはその事に気がつき、酷く傷ついていたのだそうです。
前山剛久さんと元彼女のA子さんとの煮え切らない関係に耐えかねた神田沙也加さんは、交際開始から約2ヶ月が経過した2021年12月4日に前山剛久さんに誓約書を書いてもらったようです。
前山剛久さんが書いた誓約書は「元交際相手との関係を一切断つ事」、「神田沙也加さんを傷つけた場合は、全快するまでメンタルケアを担う」、「子供が産まれた場合、父親としての責任を離婚せずに果たす」といった内容で、前山剛久さんの署名と実印も押されているとの事です。
ところが、前山剛久さんはその誓約書からわずか1週間後に、その約束を破り、LINEで元彼女・A子さんとの連絡をとっていたという事です。
週刊文春の記事では、前山剛久さんと元彼女A子さんとのLINEの内容も公開されていたので次の見出しで紹介します。
前山剛久と元彼女A子のLINEの内容も週刊文春(第1弾)が暴露
出典:https://img.cinematoday.jp/
週刊文春の記事では、前山剛久さんが元彼女A子さんに送ったLINEと、それに対する元彼女A子さんの返信内容が公開されていました。
週刊文春の記事によれば、前山剛久さんは神田沙也加さんとの誓約書を交わした1週間後に以下のような内容のLINEを元彼女のA子さんに送信していたという事です。
A子、お疲れ!神田さんと整理つけるのに、バタバタしてた(笑顔の顔文字)
引用:週刊文春 2021年12月30日・1月6日号より
さらに続けて、前山剛久さんは下のようなメッセージをA子さんに送信したとの事。
なんとか別れたよ!笑
引用:週刊文春 2021年12月30日・1月6日号より
元彼女A子さんはこのLINEに「すご笑」と返信すると、前山剛久さんはすかさず、以下のLINEを送信したとの事です。
めっちゃ大変だった!笑
今度話聞いてもらっても良い(汗の絵文字)?
いつ時間あるー?
引用:週刊文春 2021年12月30日・1月6日号より
この週刊文春が報じたLINEの内容が事実であったとすれば、前山剛久さんは、元彼女のA子さんに「神田沙也加さんと別れた」と嘘をついて、あわよくばヨリを戻そうと考えていたように見えます。
しかも、神田沙也加さんはこのLINEを目にしたそうで、ついに我慢の限界を迎えて、前山剛久さんの所属事務所の社長に「話をしたい」と連絡を取ることまでしていたそうです。
週刊文春の記事によれば、その後、前山剛久さんと神田沙也加さんは神田さんのマネージャーを交えて話し合いをし、一時はもう一度やり直そうという話になったそうなのですが、その2日後に神田沙也加さんはホテルの部屋に2通の遺書を残して転落死しています。その遺書のうち1通は前山剛久さんに宛てられたものでした。
週刊文春に書かれていたこうした内容から、神田沙也加さんの突然の転落死には、前山剛久さんとの恋愛関係のもつれが関係していたのでは?との見方が広がっています。
前山剛久が神田沙也加を罵倒する音声を週刊文春(第2弾)が暴露
その後、週刊文春(2022年1月13日)で続報があり、前山剛久さんが神田沙也加さんに「死ね」などと罵声する音声が公開されました。
神田沙也加 急逝直前に恋人から罵倒されていた《音声が存在》
https://bunshun.jp/articles/-/51247?page=1
昨年12月18日に急逝した女優の神田沙也加(享年35)。亡くなる直前に、交際相手の俳優と激しく口論する音声が存在していることが、「週刊文春」の取材でわかった。中には、「死ね」などと罵倒を受ける場面もあった。
二人のやり取りは、次のように続く。
沙也加「怒鳴らないで」
前山「死ねよ、もう。めんどくせぇな」
沙也加「『死ね』って言わないで」
前山「死ねよ」
沙也加「『死ね』って言わないで」
前山「(遮るように)死ねよ」
沙也加「(やや涙声で)何で言うの?」
前山「死ねよ、マジで」
引用:【文春】神田沙也加さん、死の直前に交際相手の前山剛久から「死ね」と連呼され「死ねばみんな喜ぶ」などと罵倒されていた
こちらは神田沙也加さんが生前に前山剛久さんのことを友人に相談しており、神田沙也加さんが音声を録音して友人に渡していたようです。この友人が週刊文春に音声をリークしたと言われています。
前山剛久の元彼女のアイドルA子は小島みゆとLINE内容で判明
週刊文春の記事に書かれていた、前山剛久さんの元彼女のアイドル・A子さんが誰か?の特定作業もネット上で進んでいました。
出典:https://i.imgur.com/jN1cSK7.jpg
前山剛久さんのLINEの画面には「小島みゆ」と書かれており、前山剛久さんの元彼女のアイドル・A子は小島みゆさんと特定され、ネットでSNSに誹謗中傷が殺到しました。
小島 みゆ(こじま みゆ、1993年5月12日 – )は、日本のタレント、グラビアアイドル。静岡県出身。マグニファイエンタテインメント所属。
愛称:みゆぴな
生年月日:1993年5月12日
出身地:静岡県
血液型:B型
身長 / 体重:161 cm / ― kg
スリーサイズ:85 – 56 – 85 cm引用:wikipedia
小島みゆ のSNSまとめ
— 小島みゆ -8-(みゆぴな) (@pina_8_) October 8, 2020
Twitter(X)
⇒ https://t.co/Oe3LwPAHRq
⇒ https://t.co/AFaoEUGJ3w
YouTube
⇒ https://t.co/Ks1ojJ6ehr
TikTok
⇒ https://t.co/KTxI5598hL pic.twitter.com/XDhVuxdoPF
その後、小島みゆさんは前山剛久さんとの交際を認め、LINEのスクショも事実であったことが判明しています。
小島の所属事務所は前日、2人が交際していたことと昨年9月に関係解消したことを説明、SNSで拡散しているLINEのスクリーンショットは2人のものだが、誤解を招く表現のところが抜粋されているとした。
小島はあらためて「SNSで拡散されているLINEのスクリーンショットは、私のものです。会話の一部が切り取られているとはいえ、様々な憶測が飛び交う事態を招いてしまったことに対して、大変ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪、
現在、小島みゆさんは前山剛久さんとの関係を解消しており、連絡も取っていないとのことです。
前山剛久の実家は金持ちで話題だった…エピソード8選
神田沙也加さんとの結婚を前提にした真剣交際を明かした事や、元彼女A子さんとのLINEの内容などで注目を集めた前山剛久さんですが、この件までは、一般的にはほぼ無名の俳優でした。
ここからは、前山剛久さんについての情報をまとめていきます。
前山剛久さんは、実家が金持ちなのだそうで、コンサートやメディアへの出演時に、それをよくアピールされていました。
前山剛久の実家が金持ちエピソード① キャッチフレーズがスーパーリッチボーイ
前山剛久さんは、コンサートでの紹介などでのキャッチフレーズを一時期「大阪のスーパーリッチボーイ」にしていました。
2014年のD-BOYSのライブ「10years プレミアムD-live」でも、そのように紹介され、自らも両手でお金を示すポーズを決めるなど、実家が金持ちであることを前面にアピールされていました。
前山剛久の実家が金持ちエピソード② 親に超高級マンションを買ってもらった
前山剛久さんは、東京都内の高級マンションに住んでいたという事ですが、このマンションは自分の力で手に入れたものではなく、実家の両親にプレゼントされたものだそうです。
こちらは、2014年の舞台「俺の地図帳」の中のネタとして明かされた情報でした。
前山剛久の実家が金持ちエピソード③ マンションはエレベーターの乗り換え必須
両親に超高級マンションを買ってもらったという前山剛久さんですが、2015年の出演時に、このマンションの部屋にたどり着くのに、エレベーターを途中で乗り換える必要がある超高層マンションである事が明かされています。
前山剛久の実家が金持ちエピソード④ 光熱費の存在を23歳で初めて知った
前山剛久さんは、親にプレゼントされた超高層マンションに住んでいる事が話題となりましたが、加えて、その光熱費も両親に支払ってもらっていたようで、23歳になるまで光熱費の存在自体を知らなかったそうです。
これも、上述の舞台「俺の地図帳」の中でネタとして明かされた情報なので、どこまで事実か不明ですが、マンションを買ってもらうくらいなので、光熱費も両親が支払っていたとしても別におかしくはないように思えます。
前山剛久の実家が金持ちエピソード⑤ 週一で祖父母宅で家族一同の食事会
前山剛久さんは、ウェブメディアのインタビューを受けた際に、「おぼっちゃま育ちという噂を聞いたのですが?」という質問に対して、週一で家族全員で祖父母宅に集まっての食事会があり、正月には親戚一同集まって、新年の抱負を述べる家族である事を明かしています。
前山さん:いえいえ(笑)。でも、よく考えると恵まれた環境だったかもしれません。週一くらいで、祖父母を含めた家族全員の食事会がありまして。お正月は、祖父宅に親戚一同が集まって、一人ずつ新年の抱負を述べたりするような家庭でした。とにかく親戚の集まりが多くて。
めるも:それはもう立派な“おぼっちゃま”かと(笑)。
引用:他では聞けない!“2.5次元”実力派俳優・前山剛久、超・密着インタビュー!<前編>※直筆サイン入りチェキのプレゼントあり!
これには、取材側も「それはもう立派な“おぼっちゃま”かと(笑)。」とツッコミを入れています。
このエピソードから、前山剛久さんの実家は由緒正しい金持ちの家系なのでは?という見方が広がっています。
2018年1月1日に更新された前山剛久さんの公式ブログでも、親戚一同で祖父母宅に集まって、おばあちゃんの作ったお節料理を食べた事が明かされていました。
前山剛久の実家が金持ちエピソード⑥ 自分の長所は「MONEY」と回答
2015年6月30日に放送された、舞台「夕陽伝」の公演記念特別番組に同舞台のキャストとして出演した前山剛久さんは、「私の長所はココ!!」という質問に自信満々に「MONEY(お金)」と回答しています。
前山剛久さんは、「金持ちキャラっていうか実家が金持ちってだけなんですけど」と補足しましたが、「D-BOYS」のメンバーの荒井敦史さんは、「これほどポジティブに金持ち出してくるやついないよ!」とツッコミを入れていました。
ちなみにこの出演時には、舞台「夕陽伝」のチケットを自分で購入して近所の友人に配るとも宣言されていました。
前山剛久の実家が金持ちエピソード⑦ 長野県に別荘がある事も明かしている
前山剛久さんは、2016年に出演した舞台「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」のリリースイベントでは、長野県に家族の別荘があり、夏によく行っている事を明かしていました。
昨日の防衛部リリイベ1部で出た前山君の金持ちエピソード
— さゆ♦️自分の選択が常に最良♦️ (@sayumyulove69) September 19, 2016
前山「別荘があってよく夏に行ってまして」
全員「は!?別荘!?!どこ?」
前山「あっ国内ですけど…」
マギーさん「いや海外とか言ってないw」
長野だってよ リアル錦ちゃんさすが
前山剛久の実家が金持ちエピソード⑧ 祖父が会社社長
前山剛久さんの過去発言などによれば、祖父が会社を経営されているようです。
前山剛久さんは過去に更新したブログで「実家が毛布を扱っている」と書かれていた事があり、大阪府堺市にある「前山毛布」という会社が、祖父が経営する会社だとみられています。
前山剛久の家族は父親と母親と妹
前山剛久さんは、父親と母親と、妹が1人の4人家族で育ったことを明かされています。
前山剛久さんの父親と母親と妹の名前・職業・顔写真などの個人情報は判明していません。
前山剛久さんは家族との仲が良いようで、過去のブログ記事では、母親と妹と一緒に食事や買い物、カラオケに行った事や、誕生日プレゼントをもらった事などを明かされていました。
前山剛久さんは家族の詳細な情報は特に明かされていませんが、関係者によれば、前山剛久さんの妹はとてもかわいい方だそうです。
前山剛久がマザコンであることを妹が暴露したとの情報も
前山剛久さんの実家がお金持ちであるエピソードを紹介してきましたが、週刊文春には前山剛久さんが“マザコン”であったことを伺わせるエピソードが書かれていました。
週刊文春には前山剛久さんが引っ越し手続きを母親にやらせていたなどの話が書かれており、これを文春に暴露したのが妹であるということです。
今回の文春には、前山さんの妹の証言で、前山さんがかなりの“マザコン”だったことを伺わせるエピソードが書かれていました。
そして、長年同棲していた元カノとの連絡や引っ越し手続きを母親にやらせていたというのは衝撃的ですね。
前山さんは物理的には親元を離れて生活していたようですが、実質的には親に何もかもやってもらっていて、ほとんど“こどおじ”同然だったのではないかと思われます。
前山剛久の出身大学は明治学院大学
前山剛久さんの出身大学は「明治学院大学」です。こちらは、本人も公表されている情報です。
実は僕の出身大学である明治学院大学。
— 前山剛久 (@maechan_we_taka) August 30, 2016
そちらの演劇部に、今日は「お気に召すまま」のチラシを持って、お邪魔してきました!
久しぶりの学校、懐かしさで胸がいっぱいになりましたよ(^^)#おきめす #明学 pic.twitter.com/aCVioIbXeS
前山剛久さんは明治学院大学在学中に「D2」のメンバーになり、芸能活動をスタートさせています。仕事が忙しかったためか、大学は1年留年して2014年9月に卒業されています。
前山剛久さんの明治学院大学での学部は不明ですが、最新の偏差値は「52.5〜62.5」となっています。
前山剛久の出身高校は地元大阪
本人の過去の発言によると、前山剛久さんの出身高校は、地元の大阪府の学校で進学校だったようです。
高校名は特定されていませんが、前山剛久さんは過去に、中学高校時代の制服はブレザーだった事をTwitterで明かされています。
制服、久しぶりに着た。
— 前山剛久 (@maechan_we_taka) December 12, 2019
中高ブレザーだったので、懐かしい気持ちになった(^^)https://t.co/keS4fvgcj6 pic.twitter.com/ZxPQTwvoiV
中高ブレザーだったという事なので、中高一貫の私立校に通われていたのかも知れません。
前山剛久さんは高校時代、ジュノンスーパーボーイコンテストにも応募されています。(親が応募した)この時は良い結果は出なかったそうですが、これをきっかけに本格的に芸能界を志すようになったのだそうです。
高校一年生の時に親が「ジュノンスーパーボーイコンテスト」に応募してくれたことが、芸能界を志すきっかけでした。もともと芸能界に憧れを持っていたのを親が知ってくれていたんです。そこでは残念ながら結果を出せなかったので、東京の大学に受かったらまた挑戦しようと決めていて、今所属しているワタナベエンターテイメントが開催していた「D-BOYSスペシャルユニットオーディション」を受けて今に至ります。
前山剛久の現在…活動休止後、芸能界を引退
事務所を通じてコメントを発表
出典:https://spice.eplus.jp/
前山剛久さんは、急逝した神田沙也加さんと舞台「マイ・フェア・レディ」で共演していましたが、神田沙也加さんの死去を受けて同舞台からの降板を発表しています。
なお、前山剛久さんは神田沙也加さんの訃報に対し事務所を通じて以下のコメントを発表されていました。
前山は「女優としても、人としても、大変尊敬する存在でした。ただ今は、神田沙也加さんが天国でも、あのすてきな笑顔のままいてくれる事を願い、心よりご冥福をお祈りいたします」とメッセージを送った。
心身に不調をきたし活動を休止
所属事務所によれば、前山剛久さんは神田沙也加さんの突然の死に憔悴しきっていたようで、所属事務所によって滞在先の札幌から連れ戻され、東京に戻って両親と事務所スタッフがつきっきりでケアにあたっていたという事です。
関係者によると、沙也加さんが亡くなってすぐ、事務所スタッフが前山の滞在する札幌に飛び、ともに帰京。現在はスタッフと両親がつきっきりで前山をケアしているという。
その後2022年1月には、出演を予定していた舞台を降板し、当面の間活動を休止することを発表しました。理由については、神田沙也加さんが急逝してから心身に不調をきたしていたという事をあげています。
所属事務所によると「弊社所属俳優の前山剛久に関しまして、昨年末より心身に不調をきたし現在も治療を続けておりますが、未だ仕事をすることが困難な状況にあるため、出演を予定しておりました舞台『ピアフ』を降板させていただくこととなりました」と伝えた。治療に専念するため、当面は活動を休止するとし、「日頃より応援してくださっている皆様、舞台『ピアフ』のキャスト、スタッフの皆様、ご関係者の皆様には多大なるご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫びいたします」と謝罪した。
事務所を退社し芸能界からも引退
前山剛久さんはその後復帰することなく、2022年6月末をもって所属していたワタナベエンターテインメントを退社し、同時に芸能界からも引退しています。
公式サイトでは、「活動を休止しておりました前山剛久ですが、本人からの申し出を受け、6月30日をもちまして、株式会社ワタナベエンターテインメントを退社することになりました」と発表。「これまで応援いただいたファンの皆様、並びに関係者の皆様に厚く御礼申し上げます」とした。
前山は芸能界を引退し、今後活動の予定はないという。
芸能界からも引退してしまった前山剛久さんですが、週刊文春によると、前述の「前山毛布」を経営する祖父の養子になっているようで同社の監査役に名を連ねているとのことです。
そのため、今後は会社の後継者としての道を進むものとみられていました。
出典:ttps://www.yahoo.co.jp
神田沙也加さんの急逝から一年が経った2022年12月には、前山剛久さんが暗闇の中で絶望の一年間を過ごしてきたことが前山さんの俳優仲間の証言により明らかになりました。
「剛久は貯金を取り崩し、たまに友達の仕事を手伝ったりしながら食いつないでいます。沙也加さんが『才能がある!』と激励してくれていた役者の仕事を続ける道を模索していましたが、いっこうに誹謗中傷がやまず、脅迫状まで届く現状に絶望している。家族や友達、退所するまで所属事務所に届いていた『またお芝居が観たい』というファンレターだけが心の支えです」
インスタグラムを開設
出典:https://www.instagram.com/
前山剛久さんは、自身の33歳の誕生日である2024年2月7日にInstagramを開設し、韓国と思われる街並みの写真とともに「お久しぶりです。前山剛久です。本日、33歳になりました。」とのメッセージを投稿しました。
前山剛久さんは「これから自分のやりたい事をやっていけたらと思います」とも綴っており、俳優復帰するのではないかとの噂も浮上するようになりました。
ただ、引退前に所属していた「ワタナベエンターテインメント」は、前山剛久さんの芸能界復帰について問い合わせを受けた際に、「退所してからは関係がありません」と回答しており、ワタナベエンターテインメントに再び所属する可能性はないものとみられています。
前山剛久さんはInstagramに韓国とみられる町並みの画像をアップしていたことから、韓国で活動を再開させるのではないかとの情報も出ているようです。
韓国とみられる街並みの写真を添えて『やりたい事をやっていけたら』と投稿したので、韓国で活動再開する可能性が出ています。日本ではいまだに一部ネットユーザーから批判されるので、活動しにくいでしょう」(前出関係者)韓国には縁がある。前山は俳優集団「D―BOYS」メンバー時代、「仲の良いD―BOYSの俳優が韓国語を話せて、彼に教えてもらったことがあります」(同)。韓国でも2・5次元ミュージカルは上演されている。
前山 剛久(@takahisa_maeyama0207) • Instagram写真と動画
まとめ
今回は、2021年12月18日に急逝した女優で歌手の神田沙也加さんと結婚を前提に交際していたと報じられた事で注目を集めた、前山剛久さんについてまとめてみました。
前山剛久さんは、2021年8月の舞台「王家の紋章」で共演したのをきっかけに神田沙也加さんと交際するようになり、同棲や結婚の話をも進んでいたそうです。
しかし、週刊文春の報道によれば、前山剛久さんは神田沙也加さんとの交際をスタートさせた後も、元彼女のアイドル・A子(小島みゆ)さんとLINEなどを利用して連絡を取り続けており、その内容も神田沙也加さんと別れてA子さんとヨリを戻りたいと願っているような内容だったため、神田沙也加さんは精神的なショックを受けていたという事でした。
これが神田沙也加さんの死去の原因になったのかは不明ですが、神田沙也加さんが残した遺書のうち1通は、この前山剛久さんに宛てられたものだったそうです。
そんな前山剛久さんは、実家が金持ちエピソードで知られており、ネットでは実家が金持ちだから親に甘やかされたため、わがままな行動をとって神田沙也加さんを苦しめたのでは?という憶測も呼び炎上騒動へと繋がっていた部分もあるようです。
前山剛久さんは芸能活動を休止し、その後復帰することなく芸能界を引退されてしまいました。神田沙也加さんとの間に何があったのかは2人にしか分からないことですが、前山剛久さんには神田沙也加さんの思いや言葉を忘れることなく今後の人生を歩んでいってほしいと思います。