TKO・木本武宏さんが6億〜7億円もの損害を出した投資トラブルを起こし騒動になっています。
この記事では木本武宏さんの国籍が韓国の噂、結婚した嫁や子供など家族、年収、詐欺も疑われる投資トラブルの経緯、投資パートナーのA氏とB氏は何者か、現在などについてまとめました。
この記事の目次
木本武宏(TKO)のプロフィール
木本武宏のプロフィール
生年月日:1971年5月6日
出身地 :大阪府大東市
身長 :178cm
血液型 :A型
木本武宏さんは、松竹芸能に所属していたお笑いコンビ「TKO」で活躍していたお笑い芸人です。
「TKO」の相方の木下隆行さんが、後輩芸人に対するパワハラ行為への責任を取る形で2020年に松竹芸能を退所し、木本武宏さんはその後は1人で芸人として活動していました。(ただし、TKOの解散はしていない)
1人での出演も増え1人での活動も軌道に乗り始めていた木本武宏さんでしたが、そんな矢先の2022年7月下旬に、今度は自身が6億円〜7億円もの金銭トラブル(投資詐欺も疑われている)に巻き込まれており、自身がその投資話を紹介した後輩芸人や関係者にも被害が出ている事が判明。この騒動の責任を取る形で木本武宏さんは松竹芸能を退所しています。
ここでは、そんな木本武宏さんについてまとめていきます。
木本武宏(TKO)の国籍は韓国の噂も
出典:https://img.news.goo.ne.jp/
木本武宏さんには、国籍が韓国ではという噂も存在します。
これはTKOの相方の木下隆行さんに在日韓国人の噂がある事から派生したようです。官報に掲載された帰化が許可された方の情報の中に木下隆行さんと思しき人物の情報が確認されているため、木下隆行さんは元々韓国籍ではないかという噂があります。
そして、木本武宏さんと木下隆行さんは中学時代からの友人で同級生のため、木本さんも韓国籍なのではという噂へと発展した流れでした。
この噂に加えて、まだTKOが若手時代の1998年12月5日にテレビ大阪系で放送された、在日韓国人3世の若者を描いたドキュメンタリー風ドラマ「マイ ソウル エクスプレス」に木下隆行さんと木本武宏さんが主演しました。
2人が演じたのは在日韓国人3世の若者だったので、2人は実際に韓国籍なのではという噂へとつながったようです。
在日同胞三世にとって国籍とは何か。日本人との友情、結婚とは何か。在日同胞の日常に起きる問題をドキュメンタリータッチのドラマに仕上げたのが、テレビ大阪制作の「マイ ソウル エクスプレス」。大阪から博多、釜山、ソウルに足を伸ばし、自分探しの旅をする青春群像を描く。主演は関西を中心に活躍する二人組の若手コントグループのT・K・O。背の高い方が木下隆行君(25)で、もう一人が木本武宏君(26)。
引用:韓国への旅で自己再発見 在日3世の生き様がドラマに 12月5日、TV大阪系で放映
実際のところは、木本武宏さんも相方の木下隆行さんも自身のルーツが在日の韓国籍だと公表された事はなく、木本武宏さんが韓国籍というのも単なる噂です。
木本武宏(TKO)の家族① 2001年結婚の嫁は16歳から交際の女性で旧姓久保
木本武宏さんは、まだTKOが売れる前の2001年に結婚されています。
木本武宏さんは、結婚した嫁は16歳の頃から交際していた一般の女性で、旧姓は「久保」さんといい、名前はゆきさんだといわれています。
この嫁については、お笑い番組「内村さまぁ〜ず」で、木本武宏さんがゲスト出演した際に度々旧姓の「久保」を絡めたイジリがあったため、ファンの間ではよく知られる存在だったという事です。
木本武宏さんの投資トラブルが報道された後は、この嫁の旧姓久保ゆきさんを心配する声も出始めているという事です。
「報道が出てから、木本さんだけでなく、奥さんを心配する声も出始めています。木本さんとは16歳から付き合い始め、TKOが売れる前の苦労時代も支え続けた “糟糠の妻”。一般人ですから顔出ししたことはありませんが、『内村さまぁ〜ず』(Amazon Prime Video)では、奥さんの旧姓が『久保』なことから、木本さんが『久保』『久保顔』と呼ばれるイジリがよく出てきました。
木本武宏(TKO)の家族② 子供はおらず2匹の犬を飼って可愛がっている
木本武宏さんは2001年に結婚されていますが、嫁との間には現在も子供はいません。
木本武宏さんは、「ポンキチ」と「パピコ」という2匹のヨークシャテリアを飼っていて、本当の子供のように溺愛されています。
木本武宏さんのInstagramなどのSNSでもこの愛犬2匹の画像がよく投稿されていますが、それにつけられた木本さんのコメントから、本当の子供のように愛情を注いでいる事が伝わってきます。
木本武宏(TKO)の家族③ 父親は自動車販売会社経営で今は弟が継承
木本武宏さんは大阪府の出身ですが、実家は「木本自動車株式会社」という自動車販売や整備・修理を手がける会社を営まれています。
家族経営で、当初は木本武宏さんの父親が経営されていましたが、現在は木本武宏さんの弟さんが跡を継いで経営されているという事です。
木本は大阪府出身で、実父は自動車販売会社を経営していた。お笑い界へと飛び込んだ木本は家業を継がず、現在は実弟が会社を切り盛りしている。
もしも実家を巻き込んだトラブルにまで発展すれば、事態はさらに深刻になる。そこで、実弟を直撃したところ、仕事中にもかかわらず、物腰柔らかく対応してくれた。
木本武宏さんは過去に自身のブログでこの「木本自動車」を紹介されていた事があります。
実家の家業の木本自動車
長男にも関わらず跡を継がずにお笑いの仕事をしてしまったから
弟が跡を継ぐべく頑張ってくれてます
木本武宏さんの家族としては、母親は既に他界されている事や、兄弟は弟さんの他に妹さんが2人いる事などが明かされています。
木本武宏(TKO)の年収
一連の投資騒動で動いている金額がかなり大きい事もあってか、木本武宏さんの年収への関心も高まっているようです。
木本武宏さんは、2019年にAmazonプライムで配信された「野性爆弾のザ・ワールドチャネリング シーズン3」に出演された際に、くっきー!さんから月の収入額を聞かれ、番組の流れ上仕方がなくその金額を明かしました。
この際に、テロップでその金額が「4○○万円」と表示されました。
「くっきー!から月収を聞かれた木本が、番組の流れ上、仕方なく収録の前の月の給料を明かしていました。こうしたギャラ事情については、基本的に隠されるものなのですが、同番組では『4○○万円』と表示。
この事から、木本武宏さんの2019年時点の月収額は400万円台だった事が判明しています。単純にこれに12をかけると、木本武宏さんのこの当時の年収額は4000万円〜5000万円ほどあった事になります。
その後、相方の木下隆行さんの後輩へのパワハラなどの不祥事もあって、TKOとしての出演は全くなくなりましたが、それからも木本さんはピンで多くの番組に出演されていたため、低くない年収額を稼ぎ出していたのではないかと推測されます。この時点での出演番組数などから見て、低く見積もったとしても3000万円程度の年収はあったのではないかと思います。
ただ、今回の投資トラブル騒動で、木本武宏さんは松竹芸能を退所しており、芸人としての仕事はほぼ「0」の状態になっています。この事から、現時点での年収額は大きく減っているものと考えられます。
木本武宏(TKO)の投資詐欺騒動の概要
2022年7月下旬に、木本武宏さんが、平成ノブシコブシの吉村崇さんや野性爆弾のくっきー!さんら後輩芸人を巻き込んだ金銭トラブルを巻き起こしている事が発覚しました。
この木本武宏さん引き起こしたとされる金銭トラブルは、投資パートナーによる投資詐欺の疑いも浮上しており、被害総額は6億円から7億円にも上っているようです。
木本武宏さんの金銭トラブル(投資詐欺トラブル)の概要についてもまとめていきます。
2022年7月に木本武宏の数億円規模の投資トラブルが発覚
木本武宏さんが巨額の投資トラブルを起こしているのが発覚したのは2022年7月20日でした。木本さん本人が、テレビやラジオ番組への出演の見合わせと、収録済みの番組についての出演シーンのカットを申し出ており、その背景にこの投資トラブルがある事を一部メディアが報じました。
木本武宏さんが後輩芸人、親交のあるタレントやスタッフらに投資話を持ちかけて数億円もの金額を集めたが、運用を任せていた人物との連絡がつかなくなり、集めた金の行方もわからなくなっているという内容でした。
テレビ局関係者によると、木本側は、申し入れの理由について投資トラブルを挙げている。同関係者は「親交のあるタレントや後輩芸人、スタッフらに“こんな投資があるよ”と声をかけて金を集めていたが、一緒に投資を進めていた人物と急に連絡がつかない状態になってしまったようだ」と説明。木本が集めた金は「5億円以上に上るが、木本さんの元には残っていない」(同関係者)
木本武宏が自称・FXトレーダーのA氏に1000万円を貸しA氏が会社を設立
木本武宏さんは2022年8月1日に「NEWSポストセブン」のインタビュー取材を受けて、今回の投資トラブルの全貌を語っています。
それによると、木本武宏さんは2017年頃に仮想通貨「ビットコイン」を購入したのをきっかけに投資に興味を持つようになり、投資の仲間が増えていったそうです。
そんな中で知り合ったのが、FXトレーダーを自称する20代の男性・A氏で、木本武宏さんはこのA氏の投資の知識や、実際にトレードをして利益を上げていく場面を見てすっかり気に入り、天才トレーダーとして周囲にも紹介するようになったのだそうです。このA氏が現在報道で木本武宏さんの投資パートナーとして紹介されている人物の1人です。
そして、2020年2月に、A氏が本格的にトレードをするために会社を作りたいと言い出したため、木本武宏さんはトレード用の機材代などとして1000万円を貸しています。担保として、新たに設立されたこの会社の株券を受け取ったそうです。
また、A氏は地元から上京してきたばかりで拠点がなかったため、木本武宏さんは自身の事務所を法人用の住所や実際のトレードをするための作業場として貸したのだそうです。
ところが、A氏はその後、法人の住所として登記もした木本武宏さんの事務所を1度も使用する事なく、「別に住む場所が見つかった」と言って、そこへと移ってしまいます。
木本武宏さんは「登記の住所だけは移しておいて」と伝えたものの、そのままズルズルと住所の移転手続きはされないままになっていたそうです。木本武宏さんはこの当時はA氏を信用していたので、まぁいいかと、ほったらかしにしていたのだそうです。
この時に、木本武宏さんは自分の資金もA氏に運用してもらおうと、契約書も借用書も交わさないまま100万円を預けています。
その後、木本武宏さんはA氏のトレードを実際に見て、順調に利益を上げていく様子を確認しているという事です。
木本武宏がA氏を天才トレーダーとして投資仲間らに紹介し1億円を集める
出典:https://www.news-postseven.com/
そんな矢先に、A氏が色んな人のトレードをやりたいと言い出したそうです。
そこで、木本武宏さんはこれまでに付き合いのあった投資仲間にA氏を紹介し、実際に会わせて人柄を信頼してもらった上で、本格的にお金を預けて運用してもらおうという事で話が盛り上がったのだそうです。
そうして、後輩芸人を含む何人かから総額で約1億円ほどが集められ、これがA氏に渡りました。この際、A氏が利益の半分を受け取るという取り決めはあったようですが、元本の保証はなく、具体的にどれくらいの利益を出すという話も出なかったのだそうです。
A氏と連絡が取れなくなり預けた1億円の所在も不明に
しかし、2020年の夏頃にA氏との連絡が取れなくなったそうです。
木本武宏さんは仲間らと方々を探し回ったところ、A氏が地方の実家に戻っている事がわかり、別のトレーダーの方(おそらく共通の知人)の協力を得て、話し合いの場を作る事に成功しています。
ファミレスで朝までA氏に事情を聞いたところ、既にお金が無いと言われ、実際にネット口座にも仮想通貨のウォレットにもお金が残っていない事を確認したそうです。
A氏は当初、「トレードに失敗して預かっていたお金を失った」と説明したそうなのですが、木本武宏さんがさらに問い詰めると、実際にはトレード自体を行なっておらず、木本武宏さんに実践して見せていたトレード画面は、実はデモ画面(トレードのシミュレーションで実際の金銭は動いていない)で、それを見せて、トレードをしているように偽装していた事などが判明します。
木本武宏さんが皆が預けたお金はどこに行ったと尋ねても、A氏ははっきりと答えず、最終的に「トレードを頑張って、少しずつでもお返ししたいです」と言ったため、木本武宏さんはひとまずそれに納得して、それでお金を返済してもらう事に決めたそうです。
ところが、その矢先にまたしてもA氏との連絡が取れなくなってしまいます。その後A氏は自身の所在を明らかにしないまま弁護士を立てて返済計画を提示してきたという事ですが、話にならない返済金額だったため交渉は決裂しており、2022年8月1日の時点では金は1円も返ってきていないという事です。
その後、B氏から持ちかけられた投資話に乗って被害が拡大
出典:https://www.news-postseven.com/
A氏との投資トラブルが泥沼化する中、木本武宏さんに7〜8年前からの飲み仲間だというB氏という会社経営者の男性が近づきました。このB氏も木本武宏さんの投資パートナーと報じられている1人です。
このB氏は木本武宏さんに、自分もA氏に金を預けていたが戻ってきていない事を明かし、それをきっかけにお互いに相談に乗り合うようになったのだそうです。
そしてある日、B氏は自分は今不動産投資をしていて上手くいっている事を明かし、木本武宏さんに「知り合いに凄い会長がいて、その人にしか触れない土地があり、年に何回かその投資案件に参加させてもらえる」とし、「皆で資金を出し合って、土地を転売すれば短期間で利益が出る見込みがある」と説明して、この投資話を持ちかけました。
仲間達から集めた1億円もの金額が半ば詐欺のような形で失われた事で、自分の信用が失われると強い焦りを覚えていた木本武宏さんは、この明らかに怪しげな投資話に乗ってしまいます。
実際にある程度の配当が出た事で、木本武宏さんはB氏を完全に信用してしまい、先のA氏との投資話で出した損害額を少しでも返済するためにと、投資仲間にもこの投資をしてみると打ち明けたそうです。
すると、その投資仲間のうちの3人が、「それなら自分達も参加したい」と言い出し、最終的に5億円強もの資金がB氏に預けられたそうです。
しかし、このB氏も約束したリターンをもたらす事はなく、木本武宏さんらが「それならばお金を返して欲しい」と求めたところ、何度かに分けて1億6000万円ほどが返金されたものの、残りのお金は未だに戻ってきていないという事です。
このB氏も現在は弁護士を立てて、返済計画を提示しており、木本武宏さんはこのB氏の計画については期待できる内容だと感じたため、それに基づいて残金が返済される事を望んでいるという事でした。
木本武宏(TKO)の投資詐欺騒動のパートナー① 20代トレーダーA氏
木本武宏さんの投資パートナーとされたA氏の正体は明かされていません。
これまでにこのパートナーA氏の情報として、木本武宏さんやある程度事情を知る関係者の口から明かされている内容は以下です。
・20代の自称FXトレーダー
・投資の勉強をしている時に知り合った投資家から「凄い奴がいる」と紹介された
・地方から上京してきたばかりだった
・見た目は普通の若者
・投資の知識や高い話術があり「デスノート」の夜神月のような雰囲気があった
・金融商品取引法で定められている資金運用業者として登録が無い「無登録業者」
このパートナーA氏は芸能界との関わりはないようです。
また、このパートナーA氏の背後に詐欺の組織などがいるのかなども現在の時点では不明です。
木本武宏(TKO)の投資詐欺騒動のパートナー② 元芸能関係者のB氏
木本武宏さんのもう1人の投資パートナーとされているB氏の正体も現在のところ明らかにされていません。
このパートナーB氏についてわかっている情報は以下です。
・会社を経営している
・木本武宏さんとは7〜8年前からの飲み仲間
・元芸能関係者
・金融商品取引法で定められている資金運用業者として登録が無い「無登録業者」
このパートナーB氏の背後に詐欺師グループがいるのかなどもわかっていません、このB氏が不動産投資を持ちかけた際に登場した「会長」なる人物が実在するのかすらわかっていないようです。
木本武宏(TKO)の現在
木本武宏さんは現在は、今回の投資トラブル騒動に巻き込んでしまった後輩芸人ら投資仲間達の出した損失を補填する責任が自分にはあるとして、そのお金返済のために奔走されているようです。
木本武宏さんは、車や時計、衣服、靴などのお金になりそう私物は全て売り払い、足りない分は家族や親戚に頭を下げて借金をして返済に充てているという事です。
また、援助を申し出てくれているある人物がいるとの事で、その方からも借金をして返済に充てているとの事です。
この結果として、木本武宏さんは現在、数億円規模の負債を背負っているという事です。
現在、木本武宏さんのTwitterやInstagramなどSNSの更新もストップしており、どのように過ごされているのかは不明です。
独占インタビュー記事を掲載した「NEWSポストセブン」によれば、現在の木本武宏さんは精神的に追い詰められており、体重が激減するほど憔悴されているようです。親しい関係者からは毎日のように心配や励ましのメッセージが届いているという事で、それに支えられてどうにか正気を保っているような精神状態だとも話されていました。
まとめ
今回は、詐欺疑惑もある投資トラブル騒動に巻き込まれて渦中の人となっている、お笑いコンビTKOの木本武宏さんについてまとめてみました。
木本武宏さんはTKOとして長年松竹芸能で活躍されてきましたが、今回の投資トラブルの責任を取る形で2022年7月に事務所を対処し、現在は芸人としての活動は休止している状態です。
国籍が韓国という噂もありますが、これは相方の木下隆行さんに在日韓国人の噂があるため派生した噂のようです。
家族については、2001年に結婚した嫁がおり、旧姓は「久保」という事がわかっています。嫁は一般の女性で16歳の頃から交際して30歳の時に結婚されたという事です。
嫁との間に子供はいませんが、2匹のヨークシャテリアを子供同然に可愛がられています。
木本武宏さんの年収については、2019年の時点では出演したテレビ番組での発言から、当時は4000万から5000万円ほどあったようです。しかし、現在は松竹芸能を退所して芸能活動もされていない事から年収額は激減していると推測されます。
詐欺疑惑もある投資騒動については、木本武宏さんが投資の勉強をしている際に知り合った自称・FXトレーダーの20代男性A氏に、木本武宏さんが投資仲間らから約1億円の資金を集めて預けて運用してもらおうとしたところ、A氏との連絡が取れなくなり、1億円の行方もわからなくなったというものです。
さらに、木本武宏さんはその後、B氏という人物に不動産投資を持ちかけられ、この時も投資仲間らから5億円強もの資金を集めてB氏に預けましたが、この話も上手くいかずに、1億6000万円が返金されたのみで残りの金は1円も戻っていないという事です。
木本武宏さんの投資パートナーとされるA氏、B氏の2人の正体については現在のところ明らかにされていません。
木本武宏さんは現在、この投資トラブルに大勢の投資仲間を巻き込んでしまった事に責任を感じており、私財を売り払い、親戚家族から借金をして仲間達の損失額の補填に充てているという事です。
かなり憔悴されているという事ですが、親しい人間からの励ましのメッセージもあって、どうにか正気を保っているような状態だという事でした。