「実話ナックルズ」の元編集長として有名な久田将義さんですが、関東連合の関連本で過去に炎上しています。
今回は久田将義さんのプロフィールや経歴、結婚・離婚と元嫁、タトゥー(刺青)の有無、関東連合の本での炎上事件を紹介します。
この記事の目次
久田将義のプロフィール
久田将義
生年月日:1967年
出身地:東京都世田谷区
職業:雑誌編集者、フリーライター
久田将義さんは、実話ナックルズの編集長として有名になった雑誌編集者・フリーライターです。
東京都世田谷区で生まれ、神奈川県横浜市で育ちます。学歴は次の通りです。
・明治大学附属中野高等学校
・法政大学社会学部
高校時代はラグビー部に所属していました。
法政大学卒業後は産経メディックスに入社し、編集者としての一歩を踏み出しています。
久田将義の経歴
出典:president.jp
久田将義さんの編集者・フリーライターとしての経歴を見ていきましょう。
・三才ブックスに転職し、「別冊ラジオライフ」編集部に所属
・ワニマガジン社に移籍
・2000年:ミリオン出版に移籍、「ダークサイトJAPAN」を創刊
・2001年:「実話GON!ナックルズ」編集長に就任
・2005年:「ノンフィクスナックルズ」を創刊
・2006年:「ノンフィクスナックルズ」を「THE HARD COREナックルズ」に改題
・2006年:選択出版に移籍、月刊「選択」次長に就任
・2007年:朝日新聞社(朝日新聞出版)に移籍、「週刊朝日」編集部所属
・2008年:ミリオン出版に復帰、「実話ナックルズRARE」を創刊するも創刊号で休刊
・2009年:「実話ナックルズ」編集長に復帰、編集局次長に復帰
・2010年:「実話ナックルズ」編首長を退任
・2011年:「ダークサイド」JAPANにを復刊するが2号で休刊
・2012年9月:ミリオン出版退社
・2013年:ニコニコチャンネルでブログマガジン「久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」創刊
・2013年7月:ニュースサイト「日刊ナックルズ」創刊、編集長に就任
・2014年1月:「日刊ナックルズ」を「東京BREAKING NEWS」に改称
・2017年11月:「東京BREAKING NEWS」を「久田将義責任編集 TABLO」に改称
これを見ると分かるように、いろいろな出版社を転々としています。
特に、2006年から2008年までは毎年出版社を変えています。1つのところにとどまれないタイプ、新しいことをどんどん試したいタイプなのかもしれません。
また、次々に雑誌・ムック本を創刊・発刊しますが、売上的にはあまり良くありません。創刊号や2号で休刊・廃刊になったものもあります。
その中で「実話ナックルズ」は成功したと言えますが、実は「実話ナックルズ」は2代目編集長であり、久田将義さんが創刊したわけではありません。
また、彼の著作には次のようなものがあります。
・『原発アウトロー青春白書 福島第一原発で体を張る若者たちの真実』(2012年)
・『関東連合 六本木アウトローの正体』(2013年)
・『生身の暴力論』(2015年)
・『僕たちの時代』(2012年・共著)
・『ニコ生ナックルズ = NICONAMA KNUCKLES』(2012年・共著)
「関東連合 六本木アウトローの正体」は大炎上するのですが、その詳細はこの後に説明していきます。
久田将義の結婚・離婚歴 【元嫁のやばいエピソードも紹介】
出典:chokaigi.jp
久田将義さんは以前に結婚していましたが、現在は離婚しています。
そんな久田将義さんの元嫁は、かなりやばいタイプだったようです。
弁護士を入れて離婚した経験者から言わせて頂くと、船越英一郎さんがもっとガッツボーズをしていると思われます。
— 久田将義 (@masayoshih) December 15, 2017
俺の元妻はすげーよ。包丁の刃を上にして迫ってくるし、俺を殺して自分も死ぬとか言い出すし、灰皿で顔面殴って鼻から出血さすし、メガネは割られるし。凄いでしょ。別れて良かった
— 久田将義 (@masayoshih) March 16, 2010
久田さんの元嫁のやばさはこのツイートを読めば、よく分かりますよね。
現代において離婚は特別に珍しいことではありません。でも、ほとんどの離婚は協議離婚ですよね。夫婦で話し合って離婚をするのが一般的です。
でも、久田将義さんは弁護士を入れて離婚しました。これは夫婦だけでは離婚できないケース、つまり夫婦間に大きなトラブルが起こっていたと思われます。
しかも、元嫁と離婚成立した時はガッツポーズをするほど嬉しかったということですよね。
久田将義さんに元嫁がやったすごいことはこちらです。
・「あなたを殺して自分も死ぬ」と言う
・灰皿で久田さんの顔面を殴って鼻血を出す
・メガネを割る
これらを見ると、元嫁はかなり暴力的だったようですね。「あなたを殺して自分も死ぬ」というのは、メンヘラ的な感じもあったのだと思います。
ただ、おそらく元嫁は結婚前からこんなに暴力的&メンヘラ的な感じではなかったはずです。分かっていたら結婚しないはずですから。
ということは、元嫁が暴力的&メンヘラ化したのは久田将義さんとの夫婦生活が一因、つまり久田将義さんにも責任があった可能性もあります。
そんな久田将義さんは現在は独身ですが、結婚を考えている彼女はいるみたいです。
そろそろ結婚したいと思うんですがどう思います?
— 久田将義 (@masayoshih) June 6, 2018
久田将義はタトゥー(刺青)を入れている
久田将義さんはタトゥー(刺青)を入れています。
僕もタトゥーを入れている身として、解説してみました。
— 久田将義 (@masayoshih) August 25, 2018
りゅうちぇるのタトゥーはなぜ批判されているのか 安室奈美恵にはなぜ誰も触れないのか https://t.co/A0mnKXXPhS
左腕(二の腕)にタトゥーを入れているのが確認できます。半袖のシャツを着た時にチラッとタトゥーがのぞいています。
出典:youtube.com
チラッと見えるだけですので、どのような模様なのかは不明です。また左腕以外にもタトゥーを入れているかどうかも判明していません。
自分で宣言しているようにタトゥーを入れていますので、日本で時々巻き起こるタトゥー・刺青論争においては、タトゥー・刺青を容認する発言をしています。
ただ、無条件でタトゥー・刺青を容認しているわけではありません。
刺青・タトゥーも同様です。刺青・タトゥーはタバコ同様、嗜好の問題です。酒席で袖から刺青がのぞいていたことを不愉快に思う人がいるでしょう。それを注意されたら隠すのが、大人の対応です。注意されなくても「不愉快に思う人もいるんだろうな」と想像することが大切ではないでしょうか。
タトゥー・刺青を入れている人としては、かなり穏健派であり、社会に配慮しているタイプだと思います。
久田将義は関東連合の本で大炎上している
出典:amazon.co.jp
久田将義さんを語る上で、絶対に忘れてはいけないことがあります。それは、関東連合に関する本での炎上事件です。
久田将義さんは「実話ナックルズ」の編集長をしていたことからも分かるように、アウトロー系に詳しく、アウトロー方面に人脈を持っていました。
そして2013年、『関東連合 六本木アウトローの正体』という本を出版しました。
しかし、この関東連合の本を出版したところ、インターネットを中心に大炎上したんです。
うぃき
・実話ナックルズからの引用が多い
・2ちゃんねるの噂話が載っている
・現在(当時)の中心メンバーとは関係ない人物からのまた聞きが中心
・関東連合と接点がないヤクザによる噂話が載っている
関東連合の本はこのような問題がありました。「関東連合 六本木アウトローの正体」というタイトルで、上記のような構成・内容だったら炎上するのも当然ですよね。
2ちゃんねるでは、久田将義さんの「関東連合 六本木アウトローの正体」を「史上最低の駄本」と評価しています。
ちなみに、「駄本」と評価しているのは、2ちゃんねるだけではありません。Amazonなどの購入者レビューでも低評価が多く、酷評されています。
きちんと取材していたらこのような評価にはならなかったはずです。
この「関東連合 六本木アウトローの正体」により、久田将義さんは取材能力・編集能力が乏しいことが世間にバレてしまいました。
久田将義はトラブル&炎上の常連?噂と真相
1.編集能力が必要な職場では仕事が続かない
久田将義さんは、2006年にミリオン出版から選択出版に移籍し、2007年には朝日新聞社の週刊朝日に移籍、翌2008年にはミリオン出版に復帰しました。
選択出版と朝日新聞社は1年も在籍せずに移籍しています。実は、選択出版と朝日新聞社はクビに近い形で退社したと言われているんです。
なぜなら、月刊「選択」も「週刊朝日」も高い能力を求められるから。
高い編集能力・取材能力を求められる雑誌では、久田将義さんは自分のスキルが及ばず、クビに近い形で退社したということです。
どこまで本当かは分かりませんが、1年以内に移籍しているのを見るとあながち間違いではないと思えて来ますね。
2.記事の盗用が盗用がバレて逆ギレ
久田将義さんが運営する「東京BREAKING NEWS」(現TABLO)で、2015年に起こった山口組系の分裂騒動にまつわる記事の一部が、毎日新聞の記事のコピペであることが発覚しました。
「大手マスコミが報じない事件の裏側を伝える!」みたいなこと言ってるニュースサイト(笑)が思いきり大手マスコミ毎日新聞のコピペだったりする件を指摘すると「生身の暴力論」の作者様に刺青見せながら恫喝されたりするかもしれなくて、怖いぉ pic.twitter.com/RW2Xlo5K3U
— とびっこ (@tobikko_dx) November 21, 2015
どこにも毎日新聞からの引用であると明示していない以上、この記事の冒頭部分は完全なる剽窃です。よく恥ずかしげもなく“独自の解説記事”などと言えますね… https://t.co/xQfcsz8j2X
— とびっこ (@tobikko_dx) November 22, 2015
このようにコピペであることを指摘されたら、久田将義さんは逆ギレをして、
貴方、記事の盗用、コピペと仰ったんですよ。「出典の明記の記載漏れ」などではなく。ライターに出典だけは確認しますが盗用は名誉毀損に該当します。RT @tobikko_dx: 偶然172文字が毎日新聞の記事と重なったとでもいうのだろうかhttps://t.co/a25xpy4kbm
— 久田将義 (@masayoshih) November 22, 2015
「盗用ではなく出典明記の記載漏れだ!盗用と言われるのは名誉棄損に当たる!」と逆ギレをしました。
172文字分が丸々同じなのに、逆ギレするのはさすがにいただけないですね。
3.「ナックルズ」の無断借用で出版社と揉める
久田将義さんは2012年9月、ナックルズの出版元であるミリオン出版を退社しています。
ミリオン出版を退社したにも関わらず、2013年にはブログマガジン「久田将義責任編集 ニコ生ナックルズマガジン」を創刊しています。
その後も、ニュースサイト「日刊ナックルズ」を創刊し、退社後も「ナックルズ」という言葉を使い続けていたんです。
「ナックルズ」はミリオン出版の雑誌でしたから、ミリオン出版にその言葉の権利はあります。
このことでミリオン出版と揉めたようで、ニコ生の名前は「ニコ生タックルズ」に、日刊ナックルズ」は「東京BREAKING NEWS」に改名しました。
4.ブーメランが突き刺さる
久田将義さんはアウトローや警察関係者、芸能界への人脈が豊富であることを自慢することがあります。そ
して、常日頃から「取材元の肩書・身分をハッキリ明記せよ」と主張しています。
清原事件でも「警視庁刑事」とか「〇〇県警捜査官」という肩書きの人がコメントしているが身分をキチンとして欲しい。「一課課長」など。前記の肩書きなら「交通課」や「自ら隊」も全部「捜査官」になってしまう。なぜそこで経歴を明らかにしないのでしょうか。自ら隊等でも良いではないですか。
— 久田将義 (@masayoshih) February 17, 2016
記事の信憑性を高める上で、これは正論ですよね。
でも、久田さんはニコニコ生放送の中で、在特会について「警察の知り合いに会長及び周辺関係者の人定を依頼し、会長の桜井及び周辺関係者の名前、住所を全部聞き出した」と話しました。
つまり、「警察の知り合い」に人定を依頼し、個人情報を聞き出したとのこと。
これが本当なら、その警察の知り合いは地方公務員法違反に当たります。そもそも、「その警察の知り合いって誰?明らかにせよ!」というブーメランが刺さりますよね。
ブーメランだけでなく、実は「警察の知り合い」なんていなくて、でっち上げただけではないか?とも言われています。
久田将義の現在
出典:twitter.com
久田将義さんは現在、主にニュースサイトの「TABLO」の運営やニコニコチャンネルの「久田将義のニコ生タックルズ」などを運営して活動しています。
そのほか、時々テレビでコメンテーターとして活動したり、Web媒体での生配信などにも出演しています。
癖が強い分、アンチもいますが、信者のようなファンもいる状態ですね。
久田将義のまとめ
久田将義さんのプロフィールや経歴、結婚・離婚と元嫁のやばいエピソード、タトゥー・刺青の見解、関東連合の本での炎上騒動などをまとめました。
久田将義さんはインターネットではあまり評判が良くありません。でも、アンチが多いということはそれだけ注目されているということですから、今後も動向に注目していきたいですね。