北朝鮮の第三代最高指導者である金正恩(キム・ジョンウン)の娘がかわいいという噂があります。
金正恩のプロフィールや経歴、家系図と家族(父親・母親・兄弟)や結婚した嫁や子供(息子・娘)と、娘がかわいいという噂の検証をまとめました。
この記事の目次
金正恩は北朝鮮の最高指導者
出典:bbc.com
金正恩
生年月日:1984年1月8日
出身:北朝鮮
金正恩(きむじょんうん・김정은)は北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の第3代最高指導者です。
第2代最高指導者であり父親の金正日の三男で、2011年に金正日が亡くなると、後継者として北朝鮮の最高指導者に就任しました。
現在の役職はこちらです。
・朝鮮労働党総書記
・国務委員会委員長
・朝鮮労働党中央軍事委員会委員長
・朝鮮労働党政治局常務委員
・国家武力最高司令官
軍事称号は共和国元帥であり、党内の序列は第1位です。2019年に国務委員会委員長が国を代表すると憲法に規定されましたので、金正恩は名実ともに北朝鮮の元首となっています。
金正恩の経歴
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金正恩は北朝鮮の第2代最高指導者である金正日の三男として、1984年に北朝鮮で生まれました。母親の高容姫は在日朝鮮人だったこともあり、専属料理人は日本人(藤本健二)で日本食・日本文化に囲まれて育っています。
12歳になった1996年9月から、金正恩はスイスに留学します。スイスのベルンにあるインターナショナル・スクールで「パク・ウン」という偽名を使って学校に通っていました。もちろん、北朝鮮の最高指導者の息子として通っていたのではなく、北朝鮮の大使館員の子供としてです。
1998年9月にはベルンの自宅近くの公立中学校に編入して学校に通っていましたが、2000年8月に夏休みが終わると、学校を退学して、北朝鮮に帰国しています。
この4年間の留学経験から、金正恩は母国語である朝鮮語のほかに英語や中国語、ロシア語、ドイツ語、フランス語などを話すことができるという報道がありました。ただ、2018年のトランプ大統領との会談で、通訳をつけていましたし、「英語には自信がない」と話していたという報道もあります。
「英語に自信がないので心配だ」と、金は文に言ったという。30分にわたる雑談のなかで金は、「ドイツ語は得意」だが、英語は得意ではないと話していた。
北朝鮮に帰国後の金正恩の動向はほとんど明かされていません。北朝鮮内の最高教育機関である金日成総合大学・軍の教育機関である金日成軍事総合大学で訓練を受けていたことは明らかになっています。
ずっと北朝鮮国内にいて、ほとんど公の場に出てこなかった金正恩に注目が集まったのは、2009年1月15日でした。
それまでは金正恩は金正日の後継者の1人ではあるものの、兄2人の方が有力視されていました。しかし、2009年1月15日に韓国のメディアが「金正日が金正恩を後継者として指名した」と報道しました。そして、2009年6月2日に金正恩が後継者に選ばれたことを在外公館に通知したと報じられ、2010年9月28日に朝鮮労働党代表者会で金正恩が金正日の後継者としての地位が確定したとされています。
2011年12月17日には父親の金正日が亡くなり、その後は金正恩が政治的後継者であるとともに、軍事的後継者であることが決定づけられました。
北朝鮮の第3代最高指導者になった後も、公の場に姿を見せる機会はそれほどなかったため、「替え玉説」・「重病説」・「死亡説」などが噂されていましたが、2018年3月にはポンペオCIA長官と会談し、同年6月にはアメリカのトランプ大統領と歴史的な会談を行っています。2022年には12月の時点で40回以上もミサイルを発射するなど、北朝鮮・日本間の緊張が高まっています。
金正恩の家系図
金正恩の家系図はやや複雑です。祖父の金日成は北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の建国者であり、最高指導者だった人物、父親は第2代最高指導者の金正日です。
金日成も金正日も妻が複数名いましたので、兄弟・親戚がとても多いんです。父親の金正日は6人の妻がいて、金正恩の兄弟は異母兄弟も含めると8人いるとされています。金正恩の兄弟でわかっているの次の6人です。
・金惠敬(女性:長女)
・金正男(男性:長男)
・金雪松(女性:次女)
・金春松(女性:三女)
・金正哲(男性:次男)
・金与正(女性:四女)
金正恩と父親・母親共に同じなのが次男の金正哲と四女の金与正になります。
金正恩の家族①:祖父は金日成
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金正恩の家族、まずは祖父の金日成から詳しく見ていきましょう。
金日成は朝鮮民主主義人民共和国を建国した人物です。北朝鮮で生まれた金日成は、マルクス・レーニン主義の影響を受け、その後中国共産党に入党しています。満州一帯で抗日パルチザン活動に部隊指揮官として参加しました。
その後、太平洋戦争が終わり、ソ連軍が北緯38度線以北の朝鮮半島を占領すると、金日成は帰国し、ソ連の支援を受けて、北朝鮮の指導者に就任します。朝鮮戦争休戦後は、社会主義体制を敷いて、独裁体制を固めます。
1972年からは国家主席に就任し、1994年に亡くなるまで北朝鮮のトップに君臨しました。金日成が長年国家主席に就任していたため、死後は「永久国家主席」と位置付けられ、北朝鮮内での主席制度は事実上廃止されています。また、遺体はエンバーミングされていて、現在も平壌市内の錦繍山太陽宮殿に安置され、神格化されています。
金正恩の家族②:父親は金正日
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金正恩の父親が、北朝鮮の第二代最高指導者である金正日です。金正日は金日成の長男です。
金日成は1941年2月16日に金日成の逃亡先であるソビエト連邦の極東地方で生まれたとされています。父親の金日成が北朝鮮に帰国した後は、金正日は母親や弟と共に、ソ連から海路で帰国しています。しかし、朝鮮戦争が勃発し、国連軍が中朝国境付近まで迫ってくると、中国に脱出し、中国の吉林市で疎開生活を送っていました。1952年(一説には1953年)には北朝鮮に帰国していたとされています。
帰国後は北朝鮮で教育を受け、1960年には北朝鮮国内最高教育機関である金日成総合大学経済学部政治経済学科に入学し、在学中に朝鮮労働党に入党しました。
その後、叔父の金英柱と後継者争いをしましたが、父親の金日成の支持基盤であるパルチザン派の支持を獲得し、父親の寵愛を受けることに成功し、金日成の後継者に指名されました。そして、その直後に叔父の金英柱のことを公の場で「反党分子」と言い放ち、完全に蹴落とします。
金正日は金日成の後継者になったものの、まだ公に後継者に指名されたわけではなかったため、北朝鮮国内・朝鮮労働党内部での影響力を強めるために、横田めぐみさん拉致事件や崔銀姫拉致事件、韓国との軍事境界線上での韓国人・アメリカ人兵士を攻撃したポプラ事件などを金正日が指揮して起こしたとされています。
さらに、金正日は父親の金日成や党の有力者からの支持を得るために、ラングーン事件・第十八富士山丸事件・大韓航空機爆破事件など国際的なテロ事件を次々に起こしました。「パパに喜んでもらいたいから」という理由で、とんでもない事件を引き起こすサイコパスだったのかもしれません。
そんな金正日は1990年に北朝鮮の軍事を完全に掌握し、1994年に金日成が亡くなると、事実上の最高指導者の地位に就任します。また、自分の地位を確立するために、古参幹部とその側近の粛清を行っています。
2002年には日本の小泉純一郎総理大臣と日朝首脳会談に臨み、日本人13人を拉致したことを認め、口頭で謝罪しています。また、「日朝平壌宣言」を発表しました。
2008年には脳卒中で倒れましたが、外交・国内での政治は続けていました。しかし、2011年には心筋梗塞で70歳で亡くなりました。
ちなみに、この金正日は妻が6人いました。金日成が認めたのは3番目の妻である金英淑でしたので、本妻は金英淑ということになりますが、妻は6人いて、金正恩との異母兄弟もたくさんいます。さらに、妻だけでなく、たくさんの愛人もいたようです。
ソン・ボンソン氏は脱北者の証言と、外信報道を根拠として、ロシアに駐在していたソン・ソンピルの妹、ソン・ヒリム、女優で映画「花を売る乙女」のヒロインとなった洪英姫(ホン・ヨンヒ)、駐チュニジア大使の妻リ・サンジンなどを、金正日の愛人として挙げた。
さらには短期間ながら同棲生活を送った万寿台芸術団の舞踊家、巧芸組、俳優、官邸担当の看護婦、金正日の執務室のタイピストなども挙げられる。
妻だけでなく、看護師や執務室のタイピストにも手を出していたなんて、なんだか生々しいですね。
金正恩の家族③:母親は高容姫
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金正恩の母親は高容姫です。高容姫は日本で生まれました。
大阪市生野区で在日朝鮮人の父親・高京澤と母親・李孟仁の間に生まれました。つまり、金正恩の母親は在日朝鮮人2世ということになります。しかも、母親の李孟仁は日本人という説があります。李孟仁の父親は朝鮮人だけど、母親は日本人だったという説が濃厚のようです。この説が真実なら、金正恩は日本人の血が入っていて、日本人のクォーターということになります。
ただ、もしこれが真実だとしても、北朝鮮としては絶対に認めることはないでしょう。ちなみに、金正恩の母親の高容姫は、夫の金正日から「あゆみ」という日本名で呼ばれていたとのことです。
高容姫は1962年、9歳の時に両親と一緒に北朝鮮に渡ります。そして、高容姫は平壌芸術大学に入学し、舞踏家になり、「喜び組」の接待役の1人になりました。そこで、「秘密のパーティー」に接待役として参加し、金正日の横に座ったことで見初められ、妻(愛人)になりました。金正恩を含め3人の子供を産みますが、金日成に結婚を認めてもらえなかったため、立場はあくまでも愛人であり、平壌に住むことはできず、元山市で生活していました。
高容姫は金正日の寵愛を最も受けた妻であり、ファーストレディとして君臨し、自分の息子を金正日の後継者にすべく、北朝鮮国内で勢力づくりに力を入れていたと言われています。また、本人も上昇志向が強く、野心家だったそうです。
金正恩の家族④:兄弟(兄)金正男
出典:bbc.com
金正恩の家族、続いては兄弟です。金正恩の異母兄弟の兄は金正男でした。
金正男は金正日の長男でした。金日成にとっては初孫です。しかし、金正男の母親である成蕙琳はすでに結婚していて子供がいたため、金正日とは正式に結婚せずに内縁関係でした。そして、金正日は自分の後継者としての地位を確固たるものにするため、金正男の存在を隠していたんです。そのため、金正男は日陰で育ちました。
ただ、金正日の妹のとりなしもあり、金日成は金正男を孫として認めるようになり、金日成はカーター元アメリカ大統領にも「自分が一番愛する孫」と紹介しています。さらに、当時は金正恩などは金日成は孫として認めていなかったため、金正男が後継者(皇太子)の地位を確立したと見られていました。
金正男は1979年から10年間、つまり8歳から18歳まで外国で生活しています。そのため、フランス語や英語は堪能であり、中国語やロシア語もある程度話せるようになっていたそうです。
北朝鮮に帰国後は北朝鮮のITインフラや秘密口座の管理などを行いますが、外国暮らしが長かったこともあり、北朝鮮の政治経済体制に疑問を抱いたことで、父親の金正日から警告を受けたと言われています。2001年には、金正男は偽造パスポートで日本への入国を試みて逮捕されたこともありました。この時は「ディズニーランドに行きたかった」と語っていて、超法規的措置で国外退去処分となり、北京に出国しました。
金正日の後継者と目されていましたが、北朝鮮の政治体制を揺るがしかねない考えを持つということで、後継者争いからは脱落しています。父親の存命中はマカオや北京の高級マンションに住んでいましたが、金正恩が後継者となった後は送金を止められて、生活に苦労していたとも言われています。
そして、2017年2月13日午前9時ごろ、マレーシアのクアラルンプール国際空港で、ベトナム人とインドネシア人女性2人に突然襲撃され、死亡しました。この暗殺にはVXガスが用いられました。
暗殺犯については、北朝鮮当局は事件への関与を否定していますが、マレーシア当局は暗殺当日にマレーシアを出国した北朝鮮国籍の4人が事件に関与しているとしています。暗殺された原因は北朝鮮の権力争いのようです。金正男を北朝鮮の最高指導者にしようとする動きがあり、それを阻止するために、金正恩が異母兄である金正男を暗殺したと見られています。
金正恩の家族⑤:兄弟(兄)金正哲
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金正恩の家族、次は次兄の金正哲です。金正哲は金正恩と父親も母親も同じです。
金正哲は1981年生まれですので、金正恩の3つ上の兄です。金正恩と同じく、スイスのインターナショナルスクールに留学していましたが、1998年に帰国しています。金正恩の兄ということもあり、金正日の後継者候補の1人とされていて、母親の高容姫は金正哲を後継者に推していたという情報もありましたが、後継者争いからは脱落し、弟の金正恩が後継者になりました。
後継者争いから脱落した理由は、2006年にドイツを旅行していたことをフジテレビにスクープされていて、エリック・クラプトンの大ファンであることが報じられたことと言われています。
金正恩に負けた金正哲は長く要職にはつかず、北朝鮮国内で徹底した監視下で生活していると報じられていました。
韓国政府の当局者は15日、「正哲は現在、北に住んでいると聞いている」と明らかにした。徹底した監視の下で暮らしているようだ。
しかし、2020年4月からは朝鮮労働党の中央党組織指導部内に新設された行政指導課長を務めているとされていて、弟の金正恩をサポートする立場になっているようです。
金正恩の家族⑥:兄弟(妹)金与正
金正恩の家族、最後は妹の金与正です。
金与正は金正日の四女で、金正恩とは父親も母親も同じです。
子供のころから父親の金正日の寵愛を受けて育ち、1996年からは兄の金正恩と一緒にスイスのベルンに留学していました。ベルンで小学校を卒業して帰国し、その後はずっと家庭教師をつけて勉強をしていました。2007年ごろに金日成総合大学に入学し、物理学を専攻しています。
兄の金正恩が金正日の後継者となって以降、写真や公式の場に姿を現すようになりました。初めて公式の場に姿を現したのは、金正日の葬儀です。その後も兄の金正恩をサポート・代理の立場として、平昌オリンピックでは韓国を訪問したり、2018年の南北首脳会談や米朝首脳会談では兄に同行したりしています。
北朝鮮では金正恩に次ぐNo.2と目されていて、金正恩は健康上の不安があることから、金正恩の後継者ではないかとも言われています。
金正恩は2009年に結婚!嫁は李雪主
金正恩は2009年に李雪主と結婚しています。
李雪主は1989年に北朝鮮で生まれた女性です。父親が大学教員・母親が医師の一般家庭に生まれ、音楽の才能があったため、中学卒業後は北京に留学しています。その後、北朝鮮内の銀河水管弦楽団で歌手を務め、2005年のアジア陸上では北朝鮮選手を応援する応援団に参加し、「美女軍団」と報じられました。
その後、2009年に金正恩と結婚していますが、2人の馴れ初めはお見合いのようなものだったそうです。2008年に父親の金正日が脳卒中で倒れたため、早めに後継者の金正恩に結婚させようと思い立ち、金正恩の嫁候補を探したところ、側近の張成沢が李雪主を推薦し、結婚することになりました。金正恩は李雪主を一目見て気に入り、父親の金正日も最も寵愛していた妻の高容姫(金正恩の母)と李雪主が似ていたため、すぐに結婚に賛成しています。
李雪主は結婚後、半年間ファーストレディとしての教育を受けたそうで、金正恩の外遊に同行したり、南北首脳会談の晩さん会に出席したりして、公の場に姿を見せていました。
李雪主は国内で人気があるようです。
彼女はファッションリーダーとして、国内の若い女性から大人気です。グッチのバッグを持っていたり、パーマをかけるか、長い髪を結うのが当たり前という北朝鮮の伝統を気にせずにショートカット姿を見せたり。
確かに美人ですよね。また、父親の金日成は6人も妻がいて、さらに愛人もたくさんいましたが、金正恩はほかに妻はおらず、今のところ李雪主一筋のようです。
金正恩の子供(息子・娘)は3人
金正恩の子供は3人います。
・長女:2013年ごろ生まれ(金ジュエ)
・第三子:2017年2月生まれ
第三子は性別は明らかにされていません。長男も公の場には出ていませんし、詳細は明らかにされていませんが、2009年頃より北朝鮮国内で「キム・リョンジュ」という名前を使うなというお達しがあったようですので、長男の名前が「キム・リョンジュ」と思われます。
長女(第二子)である金ジュエは、2022年11月に初めて公の場に姿を見せました。金ジュエは
父親の金正恩と一緒にミサイルの発射場に姿を見せたのです。白いダウンジャケットを着て、父親の金正恩と手をつないでいました。
このタイミングで公の場に姿を見せた。しかもミサイルの発射場に金正恩と一緒に姿を見せたのは、この娘の金ジュエが金正恩の後継者であると周囲にアピールしたかったからと見られています。
ただ、一般的には第二子である金ジュエが生まれたのは2013年ごろと見られていますが、写真を見ると、12~13歳に見えます。
米ワシントンにあるスティムソン・センターの北朝鮮専門家マイケル・マッデン氏は、ジュエ氏は12~13歳くらいだろうと話した。
もし、2022年で12~13歳なら、金ジュエは2009年~2010年ごろに生まれていなければ計算が合いません。ということは、金ジュエが第一子なのか?と推測することもできますが、そのあたりの正確な情報はわかりませんので、金正恩の子供についてはベールに包まれていることが多いです。
また、李雪主が2020年~2021年に姿を現さなかったこともあり、2021年に第4子が生まれたという情報もありますが、その情報を否定する説もありますので、詳細は不明です。
金正恩の娘の現在がかわいい?
金正恩の娘は2022年11月に初めて公の場に姿を現しました。
実は、その前の2022年9月に政権樹立74周年慶祝行事の動画が公開され、その中に金正恩の娘が映っているのではないか?と報じられたんです。
その映像に映っていた「金正恩の娘ではないか?」と言われていた少女がこちらです。
出典:youtube.com
これは確かにかわいい!これがあの金正恩の娘なのか?と世界は大騒ぎになりました。金正恩も痩せていれば顔立ちは整っていますし、嫁の李雪主も美人ですので、2人の娘はこんなにかわいいのかと驚いた人も多かったのですが、これは誤報だったようです。
2022年11月に金正恩と手をつないでミサイル発射場に現れたのは、この子でした。
この子が金正恩の娘であることは間違いありませんが、輪郭は父親の金正恩に、目元や全体的な雰囲気は母親の李雪主に似ています。少しふっくらしていますが、かわいいですよね。
最初に「この子が金正恩の娘?」と言われていた子は本当にかわいいですが、かわいすぎる感じがあります。でも、実際の娘さんは「金正恩の娘」であることは一目見ただけでわかりますし、母親の遺伝子も入っているので、かわいらしさも残っています。
この子が将来、金正恩の後継者になるのでしょうか?
金正恩の家族のまとめ
金正恩のプロフィールや経歴、家系図と家族(祖父・両親・兄弟)や結婚した嫁や子供、娘がかわいいという噂などをまとめました。
金正恩は日本のインターネット上では影武者がいるとか、ドラゴンボールの人造人間19号に似ているとかいろいろ言われていますが、兄弟たちを出し抜いて、後継者になったので、実力者であることは間違いありません。
今後、北朝鮮はどうなっていくのか注目ですが、とりあえず日本に向けてミサイルを撃つのは本当に辞めてもらいたいです。