漫画を発売日前にSNS等にアップする早バレで逮捕者が出ました。早バレはなぜ・どうやって起こるのか、その仕組みや少年ジャンプ(ワンピースや呪術廻戦)の被害、犯罪・違法かどうか、犯人逮捕や過去の逮捕事例と現在をまとめました。
この記事の目次
早バレとは発売日前に内容が流出すること
早バレとは公式が公開する前・発売する前に、その内容をインターネット上などに流出させ、拡散する行為のことを言います。
現在の日本で問題になっている早バレは、少年ジャンプや少年マガジンなどの週刊漫画雑誌の早バレです。週刊漫画雑誌の人気漫画を発売日前に画像データにして、それをSNSに投稿して拡散させています。
この早バレに利用されるSNSはX(旧Twitter)やYouTube、Tiktokなどがあり、「続きは~~~へ」のように特定サイトに誘導される場合もあります。
早バレが横行している理由には、「広告収入」があります。早バレ画像を拡散させることで、SNSでのインプレッション数や視聴回数を稼いだり、特定サイトに誘導することで、広告収入を稼いでいます。
早バレのYouTube動画の中には、再生回数が100万回を超えているものもあり、大きな収入源になっているものと見られています。
早バレサイトは閲覧回数に応じて広告収益が生じるため、国内で違法なサイトが乱立し、いたちごっこ状態になっている。
引用:ジャンプとマガジンを翻訳して「早バレサイト」に違法投稿…雑誌入手方法と“意外な稼ぎ” – 記事詳細|Infoseekニュース
また、早バレのYouTube動画や画像が拡散されることで、人気漫画を無料で、しかも発売前に見られるとして、正規ルートでお金を払って漫画を読むことなく、早バレで漫画を読むことを習慣にしている人が増えてしまい、出版業界・漫画業界にとって大きな打撃になっています。
海外翻訳されて流出することも!
漫画の早バレは日本国内限定で流出しているわけではありません。
海外向けに、セリフが日本語から各国の言葉に翻訳されてから流出しているケースも少なくありません。
漫画は複数の外国語に翻訳され、SNSを通じて世界中に拡散され、誰もが閲覧できる状態になっていました。
引用:ジャンプとマガジンを翻訳して「早バレサイト」に違法投稿…雑誌入手方法と“意外な稼ぎ” – 記事詳細|Infoseekニュース
近年、日本の漫画・アニメは海外でも非常に人気が高く、ファンを多く獲得しています。
特に、日本よりも海外では漫画(しかも翻訳されている漫画)は入手しにくく、入手できても日本での発売よりもかなり遅めになることから、早バレの需要は高いんです(早バレは違法行為)。
そのため、翻訳して海外向けのサイトに早バレ漫画をアップロードさせる動きがあり、しかも海外向けサイトだとVPNを経由するなど発信元を特定することが難しく、逮捕・摘発が困難になることが多いです。
早バレはネタバレと異なる
早バレと似た言葉に、「ネタバレ」があります。「早バレとネタバレは何が違うの?早バレとネタバレは結局同じでしょ?」と思う人も少なくないと思います。
「違法行為」という点では早バレとネタバレは同じですが、細かい点は異なります。簡単に言うと、早バレは公式が発表する前に流出すること。ネタバレはすでに発表されているものが流出することです。
<早バレ>
公式が発表したり発売日になる前に、その内容を流出させること。
<ネタバレ>
公式はすでに発表しているor発売しているが、勝手にその内容を流出させること。
どちらも内容を勝手に流出させることでは同じですが、早バレは公式発表前に流出させる、ネタバレは発表後に流出させるという点が違います。公式発表前に流出させているので、早バレの方がネタバレよりも悪質な行為であると言えるでしょう。
ただ、「漫画」ということに限定すれば、早バレもネタバレもどちらも本来はお金を支払って読むべきものを無料で読む(知る)ことができ、しかも早バレもネタバレも漫画の作者や出版社には一円もお金が入らないのに早バレ・ネタバレさせた人に広告収入が入るという問題点があります。
早バレはなぜ・どうやって起こる?仕組みを解説
早バレはなぜ、どうやって起こるのでしょうか?発売前の漫画の内容が流出するなんて、普通に考えれば不可能ですよね。だって、発売前なのですから。一般常識で考えれば、発売前の漫画の内容を把握しているのは、作者と編集者などのごく一部の人だけ。
それなのに、どうやって早バレが起こるのでしょうか?今までに早バレが起こった仕組みを解説していきます。
早売りの店舗で購入
出典:getnews.jp
早バレがなぜ起こるのか?その最たる仕組みは早売りの店舗です。早売りとは、本来の発売日よりも早く販売する店舗のことです。
例えば、週刊少年ジャンプの発売日は月曜日です。ただ、この「少年ジャンプは月曜日発売」というのは、あくまでも公式のもの。全国の書店・店舗の中には月曜日よりも前に発売しているところがあります。
なぜ月曜日よりも早く少年ジャンプを販売できるのか?それは流通の問題があるからです。
日本全国47都道府県、すべての書店・店舗で月曜日に必ず発売するために、地方の書店・店舗には前週のうちに届けられることがあります。
雑誌が全国に流通し販売されるまでの流れをみると、出版社は、雑誌を正規の発売日に全国の書店で一斉に販売してもらうため、発売日よりも前に書店に雑誌を届けています。
例えば、2021年4月まで徳島県では少年ジャンプは土曜日に発売されていました。
毎週月曜日に発売される集英社の人気マンガ誌「週刊少年ジャンプ」ですが、徳島県では長年にわたって土曜日に読めていた……という徳島新聞の記事がヤフートピックスにも取り上げられ、話題になりました。
引用:「週刊少年ジャンプ」の“早売り” 徳島の“ローカルルール”見直しとは(河村鳴紘) – エキスパート – Yahoo!ニュース
このように本来の発売日よりも早めに販売されることを「早売り」と言います。早売りは徳島県のように地方で行われることが多かったのですが、都内でも「入荷量が多く陳列に時間がかかる」などの理由で早く入荷している書店・店舗はあるとのことです。
流通・陳列などの問題から早めに入荷する書店・店舗に対して、出版社は正規の発売日まで待ってもらうように要請していますが、それでも早売りをしている店舗・書店は珍しくありません。
このように早売りのお店から発売日前の漫画を購入して、その日のうちに漫画を画像化してSNS等にアップロードすれば早バレができてしまうのです。
印刷所から書店までの過程で流出
早バレの仕組みは印刷所から書店に並ぶまでの過程で流出することもあります。
漫画は作者が描いた原稿を出版社が印刷所に持ち込んで印刷して製本。製本された本をトラックなどで全国各地の書店に運ばれ、書店で陳列されて、ようやくお客さんが購入するという流れになります。
そして、早バレは印刷所から書店に陳列されるまでの過程で起こることがあるということになります。
発売前の漫画がインターネットに違法公開される「早バレ」が横行している。印刷所から書店に並ぶ過程で書籍が〝流出〟しているケースが多いとみられ、人気作品はあっという間に外国語に翻訳される。
この印刷所から書店に並ぶまでにはたくさんの人が「仕事」として関わっていますので、その中に「悪人」がいれば早バレしてしまうということになります。
印刷所の人の中に「早バレしてお小遣いを稼ごう」と思う人がいたら、データや印刷されたものをスマホで写真に撮れば良いので簡単ですよね。
製本されたものを全国に配送する配送業者の人も同様です。「早バレさせよう」と思えば、簡単にできる環境です。
特に、配送業者なんて1人で運転して運ぶのですから、誰も見ていません。梱包が破れていても、いろいろ言い訳はできるはずです。
書店の人ももちろん同じです。配送業者から受け取って書店に並べる時にスマホで撮影してアップロードすれば、簡単に早バレできてしまうのです。
私が実際に会社の朝礼で聞いた、早バレの実例
— あま (@DUSToid_ama) September 28, 2019
某大規模印刷会社の課長が某有名漫画が印刷された刷り上がりを出来心で写真撮る
→課長の息子がそのスマホ写真を見つけてSNSにアップ
→大騒動、課長左遷、印刷会社は取引中止、賠償問題に
もちろん、印刷所の人も配送業者の人も書店の人も、早バレさせようと思う人なんてほぼいません。ただほんの1人でも早バレをもくろむ人がいたら、会社が、業界全体が疑われることになります。
書籍漫画の早バレを防ぐために、関連する会社ではスマホ持ち込み禁止とかUSB禁止とかまで対策してるくらいなんだよ…
— あま (@DUSToid_ama) September 28, 2019
それくらい深刻なんだ…
犯罪なんですよ…!
お願いだから早バレを拡散とかいいねとかすると同罪なんで絶対やめてね…!!
海賊版流すのと同じくらい罪は深いぞ…!!
翻訳者からの流出
過去には海外の翻訳者から早バレが行われたこともありました。
少年ジャンプの2023年23号は5月8日発売予定でしたが、その10日以上前から早バレが流出していました。週刊漫画なのに10日以上前から早バレが起こった理由は、海外翻訳者からデータが流出したためと考えられています。
2023年21・22号は合併号でした。そのため、その次の23号も早めに海外版の翻訳者にデータが送付されたものと考えられています。そして、その翻訳者からデータが流出したり、早バレ業者に買い取らせたようなんです。
いくら合併号の次の号とはいえ、週刊漫画が10日以上前から全ページ早バレするというのは、ちょっと異常ですよね。これほど早バレが行われるということは、早バレをすることによる広告収入が非常に大きいからでしょう。
早バレの原因となる早売り店舗にはペナルティなし
出典:topics.or.jp
早バレの仕組みの中で、最も考えられる方法が早売り書店での購入です。全国各地に少年ジャンプなどを早売りする書店があります。
この早売り書店に対しては、出版社は「きちんと正規の発売日に売ってください」という要請を出しています。しかし、その要請を無視して早売りする書店は多いんです。
同社は各地の書店側へ発売日を順守するよう、繰り返し求めているが、書籍販売を委託しているという立場上、「あくまでお願いのレベル」(担当者)にとどまるという。
この早売りは違法行為ではありません。
そうした店舗が客の求めに応じ、月曜日を待たずに販売する「早売り」と呼ばれる行為があり、違法性はないため、一部地域では半ば慣習化している。
早売りは違法行為ではなく、あくまで出版社からのお願いであるとなれば、書店としては早売りを辞める理由はありませんよね。
なぜなら、早売りをしないと、売り上げが大幅にダウンするからです。周りの書店がみんな早売りをしているのに、自分のお店だけきちんとした発売日にしか並べなかったら、誰も買いませんよね。
だから、早売りはなくならないのです。
早売りで一番早いのは5日前?
早バレをもくろむ人たちは、できるだけ早く漫画をSNSなどのネット上に流出させたいと思っています。早い方が閲覧数・視聴回数は伸びますから。
では、早バレの1つの仕組みになってしまっている早売りの中で、最も早いのはいつなのでしょうか?ここでは公式では「月曜発売」の少年ジャンプを例に挙げて考えていきます。
2023年12月のガジェット通信の調査によると、週刊少年ジャンプを最速で早売りするお店は木曜日という結果が出ています。
記者が驚いたのは、もっとも早い早売り店は木曜日に販売していたという事実。なんと正規の発売日より4日も早く週刊少年ジャンプが売られていたのである。
引用:週刊少年ジャンプを早売りする店を調査した結果→ 最速で販売する店は木曜日と判明 | ガジェット通信 GetNews
また、2016年3月の記事では、「水曜日に売っている店もある」と記載があります。
出版関係者から「実は水曜日に売っている店もある」という情報も得た。それが本当なら、公式な発売日よりも5日間も早く手に入ることになる。
引用:【激怒】週刊少年ジャンプを土曜日に早売りする店を発見! 早いと水曜日に販売 / 読者がネタバレに怒り | ガジェット通信 GetNews
水曜日に少年ジャンプが早売りしているということは、5日前に少年ジャンプが手に入る。それはさすがに「早すぎ!!!」ですよね。
早バレの被害が多いのは少年ジャンプのワンピースや呪術廻戦
早バレで最も被害を受けたのは、少年ジャンプのワンピースや呪術廻戦と言われています。
ワンピースや呪術廻戦は、ちょうどストーリーの佳境に入ってきていているから、早バレの視聴回数・閲覧数が伸びやすいのだと思います。
ワンピースの早バレで逮捕(詳細は後述)された事件がありましたし、2023年9月20日(水)には呪術廻戦の早バレがXのトレンド入りしてしまうという事態もありました。
この呪術廻戦の早バレは、外国人が翌月曜日に発売される予定の「呪術廻戦236話」の全ページが投稿されてしまい、その内容がすごい展開だったために、トレンド入りしました。
トレンド入りしたことで、早バレは絶対に見たくない派・自分で本誌を買って読みたい派のまともな読者も思わぬ形でネタバレを喰らうことになり、大きな話題になっています。
早バレは犯罪で違法行為
漫画の早バレは犯罪です。違法行為です。著作権の侵害に当たります。
漫画は雑誌を読者に購入してもらうことで、利益を上げています。その利益は作者と出版社等に入ります。
それなのに、早バレをすると作者と出版社に利益は入りません。それどころか、早バレをした人に広告料が入ってしまいます。
私達は漫画を読むという娯楽に対して、対価を支払っています。自分が欲した情報・娯楽に対して、お金を払うのは当然のことですよね。それを根本から崩壊させるのが早バレです。
あまりに早バレ・ネタバレが普通であり、違法アップロードされたものばかりに触れていることで、次のような疑問を持つ人も出現しています。
漫画の早バレの何がいけないのかよくわかりません。例えば1つの漫画だけ読みたいのにジャンプを買うのはもったいないので立ち読みをしたいですが、最近は立ち読みができる場所が少なくなってきました。
そこで早バレを見るのですが、ジャンプを買う気がないなら売り上げにはそこまで影響しないと思うので特に問題と思いますがどうでしょうか?
漫画の早バレがいけないこととは思わないというのは、かなりヤバい思考回路です。それだけ当たり前のように漫画の早バレ・ネタバレがあり、簡単に無料で漫画を読むことができてしまうということですね。
早バレの犯人が逮捕
出典:jin115.com
早バレは違法行為・犯罪である証拠に、2024年2月に早バレで逮捕者が出ました。
2024年2月4日、熊本県警と新潟県警の合同捜査本部が都内で「ジャパンディールワールド合同会社」を経営している外国人「ムサ・サミル」容疑者と従業員の2人を逮捕しました。
今月4日、「週刊少年ジャンプ」の漫画を発売前にネット上の海賊版サイトに公開したとして、アニメ関連グッズの販売会社「ジャパンディールワールド」(東京・北区)の経営者、ムサ・サミル容疑者(36)と従業員の男(34)が熊本、新潟両県警の合同捜査本部に著作権法違反容疑で逮捕された。
引用:ジャンプとマガジンを翻訳して「早バレサイト」に違法投稿…雑誌入手方法と“意外な稼ぎ” – 記事詳細|Infoseekニュース
容疑者の経営する会社ではアニメグッズや少年ジャンプを販売していましたが、少年ジャンプは都内の取次店から正規のルートで仕入れ、店頭に並べる前にスマホ等で画像データにして、海外向けの早バレサイトにアップしていたと見られています。
この2人は少年ジャンプ発売5日前の水曜日に早バレをネット上にアップしていましたが、これは自分の店で早売り用の少年ジャンプを仕入れていたという仕組みだったようです。
早バレで逮捕された2人は、少年ジャンプだけでなく少年マガジンも早バレしていたとして、著作権法違反の容疑で再逮捕されています。
早バレは過去にも逮捕された事例があった
早バレで逮捕された事例は過去にもありました。
中3男子が逮捕
2010年6月14日に、少年ジャンプのワンピースを早バレでYouTubeにアップしたとして、当時中学3年生の男子が逮捕されました。
この男子中学生は発売の4~9日前に、少年ジャンプや少年サンデーなどの30作品をYouTubeに投稿していました。
アップするたびにTwitterや自分のブログで告知していて、ブログにはアフィリエイトの広告を設置していました。この早バレの閲覧回数はトータルで800万回以上にも上っています。
当時は早バレは珍しかったこともあり、この男子中学生は視聴者から「神」と称されていましたが、逮捕された後はバッシングされるようになりました。
ワンピースの早バレで逮捕
2015年にもワンピースの早バレで逮捕者が出ています。逮捕されたのは、日本人1名と中国人3人です。
発売前の人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」を海外向けの海賊版サイトで公開したとして、京都府警は13日までに、著作権法違反の疑いで埼玉県八潮市、雑誌配送会社社員、日高武久容疑者(69)と、東京都立川市、留学生、史吉辰容疑者(27)ら中国人3人を逮捕した。
この事件では日本人の日高容疑者が勤め先で配送する雑誌を抜き取って、それを中国人に渡してデータ化し、海賊版サイトにアップしていたとのことです。
やはり、配送業者が早バレを行おうとすると、簡単にできてしまうのかもしれません・・・。
文字のみの早バレでも逮捕
2022年2月には「マンガワン」で連載していた「ケンガンオメガ」のセリフや情景などを詳しく文字起こししていたとして、都内のIT関連会社と代表者の男が、著作権法違反の容疑で書類送検されました。
文字のみでの早バレも著作権法違反に該当する違法行為であるということですね。この事件では2023年4月11日に罰金50万円の略式命令が下されました。
早バレの現在:集英社と講談社がコメント
早バレで逮捕者が出たことを受けて、少年ジャンプの集英社と少年マガジンの講談社がコメントを出しました。
<集英社>
漫画雑誌の内容が正式な発売日の前に違法アップロードされる「早バレ」は、SNS等を通じた拡散を伴い、発売日を心待ちにされている読者の皆様の楽しみを奪うものです。著者も大変心を痛めており、弊社として極めて問題視しています。
<講談社>
早バレは作者の権利を侵害するばかりではなく、発売日に読むという読者の喜びを奪う極めて悪質な行為であり、数ある海賊版の中でも特に問題視しています。今回の容疑者逮捕は、この極めて 悪質な問題の解決に向けた重要な一歩であると認識します。
どちらもこの早バレの問題を深刻に受け止めていることがわかります。
発売を楽しみにしている読者のためにも、何より作者のためにも、早バレはなくなってもらいたいのですが、過去の事例を見ても早バレは「罰金50万円」と刑罰が軽いです。おそらく、早バレの犯人たちは広告料でもっと収入を得たはずです。
上念「おそらくネットで公開して、アクセス数を稼いで、それで広告料を得てたと思うんですよ。捕まえて普通に刑法犯として裁かれるはいいんですが、それだと罰金とか”ちゃりん”で、やった方が得なんですよ。なので民事訴訟で、懲罰的賠償を認めて、不正アクセスで稼いだ金の倍ぐらい吐き出させるふうにしないと終わんないんですね。」
引用:少年ジャンプ"早バレ"で逮捕!専門家「懲罰的賠償で稼いだ金の倍ぐらい取らないと終わらない」 | 文化放送
確かに、もっと刑罰を重くしないと、早バレはなくならないかもしれません。
早バレのまとめ
早バレの意味やなぜ・どうやって早バレが起こるのか、その仕組みと少年ジャンプのワンピースや呪術廻戦の被害、犯人逮捕と過去の犯罪や違法行為、現在をまとめました。
漫画文化が今後さらに発展していくためにも早バレは撲滅しないといけませんね。