日経新聞の記者・花沢葵容疑者がストーカー規制法違反容疑で逮捕され話題になっています。
この記事では花沢葵容疑者の生い立ちや実家の親などの家族、大学などの学歴、これまでの経歴や逮捕された事件の概要や真相、不倫相手とされる被害者の男性についてや現在についてまとめました。
この記事の目次
花沢葵はストーカー規制法違反容疑で逮捕の日経新聞の記者
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花沢葵容疑者(逮捕当時33歳)は、2024年8月26日にストーカー規制法違反容疑で警視庁に逮捕された日経新聞の女性記者です。
報道機関に勤務する知人の30代男性記者に繰り返しメッセージを送ったとして、警視庁本所署がストーカー規制法違反の疑いで、日本経済新聞社記者の花沢葵容疑者(33)を逮捕したことが、署への取材で分かった。逮捕は26日付。
報道によれば、花沢葵容疑者は知り合いの30代の男性記者にスマートフォン決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」のチャット機能で合計64回メッセージを送ってストーカー行為をしたという事です。
被害にあった相手男性が警察に相談し、警察は花沢葵容疑者に1年以上にわたって付きまといをやめるようにと警告を続け、逮捕前の8月上旬にも口頭で複数回注意したが、それでもメッセージを送信し続けたために逮捕に踏み切ったと説明されています。
ただ、一部報道によると、花沢容疑者と相手の男性記者は以前に不倫関係にあったとの情報が出ていて、花沢葵容疑者が相手男性記者に一方的に好意を抱いてストーカー行為をしていたのではない可能性が浮上し物議を醸しています。
花沢葵の生い立ちや実家の親などの家族
花沢葵容疑者の実家や生い立ち、親などの家族などにも関心が集まっています。
花沢葵容疑者は夫婦別姓に賛同する立場を取っており、夫婦別姓を推進する「一般社団法人あすには」の広報誌で紹介されていましたが、それに父親が外国籍、母親が日本国籍の国際結婚と書かれていたので、どこかの国とのハーフのようです。
また、「週刊新潮」(2024年9月12日号)の記事によると出身地は「東京都足立区」という事なので、実家は東京都足立区の可能性が高そうです。その他、生い立ちについては、花沢葵容疑者のfacebookなどSNS(現在は非公開に)から生年月日が「1991年7月14日」である事がわかっています。
この新潮の記事にも「外国籍の父と日本人の母との間に生まれ」とあるので、父親が外国籍なのは事実だと思われます。
花澤容疑者は東京都足立区出身。外国籍の父と日本人の母との間に生まれ、フェリス女学院大学を卒業した後、2015年に毎日新聞社に入社した。
家族については、「週刊文春」(2024年9月12日号)に、花沢葵容疑者の母親は都内で小料理屋を営んでいると明かされています。
花沢葵の学歴…フェリス女学院大学国際交流学部を卒業
花沢葵容疑者の学歴については、、「週刊新潮」(2024年9月12日号)に「フェリス女学院大学を卒業」と書かれています。
花沢葵容疑者の過去のXアカウントと思しきものが特定されていて、そのプロフ欄には「フェリス女学院大学国際交流学部」とあるので、大学の学部は国際交流学部だった可能性が高そうです。また、大学時代には国際問題啓発団体S.A.Lに参加していたようです。
フェリス女学院大学国際交流学部の偏差値は「BF〜35.0」と、レベルの高い大学ではありません。
花沢葵容疑者の大学時代のエピソードは現在の時点では特に公開されていませんが、集英社オンラインに花沢葵容疑者の元同僚の大学時代から男性に対してガツガツ系だったとの証言が紹介されています。
大学時代から男性にはガツガツ系ともっぱら
引用:〈日経新聞女性記者がストーカー容疑で逮捕〉「会いたい」ハイヒールにくるくる巻き髪…逮捕されたのは元総理番のヤリ手女性記者(33)「ロマンスカー不倫」と「怪文書」“永田町禁断愛”と話題にも
花沢葵容疑者の大学以前の学歴はわかっていませんが、系列のフェリス女学院中学校・高等学校に通っていた可能性も考えられそうです。フェリス女学院といえばお嬢様学校で有名なので、花沢葵容疑者の実家の両親はお金持ちなのかも知れません。
花沢葵の経歴① 大学卒業後に毎日新聞に入社し政治部の記者に
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花沢葵容疑者はフェリス女学院大学を卒業後、2015年に毎日新聞に入社して記者になっています。
花沢葵容疑者は毎日新聞での経歴は京都支局→松山支局を経て入社6年目の2020年の春(2019年との情報も)から東京の政治部に配属されたとの事です。新聞記者にとって政治部は花形なので、記者としては評価されていたのだと思われます。
彼女は日経新聞の社員ですが、それは転職を果たしたからで、昨年8月までは毎日新聞で記者を務めていました。振り出しは京都支局で、次に愛媛県の松山支局に配属され、入社6年目の20年春に晴れて東京の政治部まで上がってきたのです。
花沢葵の経歴② 2023年秋頃に日経新聞に転職し税務省担当記者
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花沢葵容疑者は毎日新聞で政治部記者として3年間活躍後、2023年秋頃に日経新聞に転職し、社会保障グループに所属して財務省を担当していたという事です。
昨年秋ごろ、花澤容疑者は毎日新聞から日経新聞に転職したのだった。
「日経に移ってからは社会保障グループ(旧経済部)に所属し、財務省を担当。
引用:ストーカー容疑で逮捕の日経新聞・女性記者に同情論 「一緒に背負って」“ライバル紙の不倫相手”に送りつけられたメッセージの意味は?
花沢葵は結婚はしておらず独身
花澤葵容疑者は結婚はしておらず独身でした。
花沢葵容疑者は、2020年の毎日新聞時代に夫婦別姓に関わる記名記事の中で『私は28歳の独身で、記者になって5年。子供の頃から「結婚しても自分の姓で生きたい」と漠然と思い、「花澤」の署名で記事を書く今では、私のアイデンティティだと感じている。』と書いています。
この記事の後も花澤葵容疑者は結婚はしていないようです。というのも、今回の事件の被害者とされている相手の男性記者と3年にわたって不倫関係にあったとの情報を週刊誌系メディアがこぞって報じており、その中で花沢葵容疑者が独身、相手男性は結婚していて妻と3人の子供がいると明かされているためです。
3年近く、不倫関係にあったのです。花沢さんは独身ですが、X氏は妻帯者で子供も3人いる。
花沢葵容疑者がストーカー規制法違反容疑で逮捕された事件で被害者とされる相手男性との不倫の噂については次の見出しで紹介します。
花沢葵が逮捕された事件で不倫相手と噂の男性記者は朝日新聞所属
この事件は2024年8月29日、日経新聞記者である花沢葵容疑者が、別の大手報道機関に勤務する知人の30代男性記者に対して執拗にメッセージを送り、ストーカー規制法違反容疑で逮捕されたとのみ報じられました。
しかしその直後から、複数の週刊誌系メディアが競うようにして、花沢葵容疑者と被害者とされる相手男性が不倫の関係にあり事件の真相はもっと複雑であると報じ始めました。
これらの報道によると、花沢葵容疑者がストーカー行為をしたとする相手男性は結婚していて嫁と3人の子供がいて、花沢葵容疑者とは少なくとも3年にわたって不倫関係にあったという事です。
2人の不倫は業界では有名だった。花澤容疑者は独身ですが、Aさんは3人の子どももいる既婚者です。子どもの写真を『かわいいんだよ』と同僚に見せることもあり、子煩悩ぶりは有名でした。入社後、長らく政治部を志望していて、2019年に政治部に。翌年からは総理大臣の動向を追う『総理番』を担当していました
引用:〈日経新聞女性記者がストーカー容疑で逮捕〉「会いたい」ハイヒールにくるくる巻き髪…逮捕されたのは元総理番のヤリ手女性記者(33)「ロマンスカー不倫」と「怪文書」“永田町禁断愛”と話題にも
花沢葵容疑者が逮捕された事件の被害者であり、不倫の相手だったともされるこの男性については、「週刊新潮」(2024年9月12日号)が、花沢葵容疑者の6歳上の大手紙経済部所属記者だと明かしています。
ストーカー被害に遭ったのは、花澤容疑者よりも6歳上で他の大手紙の経済部に所属している、A記者です。彼には妻と3人の子どもがいるのですが、独身の花澤容疑者と不倫関係にあったと、広くうわさされてきました。今回の事件は、彼が向き合うべき責任から逃げたことで起きてしまった、とみられているのです
また、週刊新潮のウェブメディアである「デイリー新潮」の記事では、花沢葵容疑者の不倫相手とされる男性について、優しい顔立ちのイケメンで嫁も美人、子供を溺愛していたとの関係者の証言が紹介されています。
彼も優しい顔をしたイケメンですが奥さんもすごい美人。子どもたちを溺愛しており、夜回り中によく猫撫で声で電話していました
引用:ストーカー容疑で逮捕の日経新聞・女性記者に同情論 「一緒に背負って」“ライバル紙の不倫相手”に送りつけられたメッセージの意味は?
そして、花沢葵容疑者はこの相手男性の子供を妊娠して中絶しており、それが原因で不倫関係が拗れて今回の事件に至ったというのが真相であるとする関係者証言を掲載しています。
花澤容疑者が周囲に堕胎したと語っており、悩んでいたことです。もちろん、警察も事件の背景にあった彼女のこの悩みは把握しており、事実関係を疑ってはいないようです。
また、この週刊新潮の記事には、花沢葵容疑者がこの不倫相手男性からDVを受けていたとの証言も掲載されています。
彼女がAさんからDVを受けて警察に相談したことがある、という話も出ています。その一方で、彼は今回の事件が表面化するまで、(経済部への異動前に所属していた)政治部に戻る気満々でした。自分のキャリアばかり気にしているようで、人としてどうかと思いました。
週刊文春が暴露した花沢葵容疑者と相手男性の不倫経緯
「週刊文春」(2024年9月12日号)は、花沢葵容疑者とこの相手男性との事件の真相についてさらに踏み込んだ内容を報じています。こちらは無料公開記事ではないため、引用はせずに概要のみ紹介します。
週刊文春によれば、毎日新聞の記者だった花沢葵容疑者は2019年に政治部に配属され、2020年に当時の菅義偉首相の番記者に任命されます。この頃に出会ったのが、朝日新聞に所属する相手男性だったそうです。
この相手男性は、新潮が報じているように6歳年上で、濃い顔立ちのイケメン。スリーピースのスーツを着こなし、暇があれば靴磨きに余念がないという、少し気取った印象を受ける人物だという事でした。この相手男性は大阪社会部などを経て、花沢葵容疑者と同時期に朝日新聞政治部に配属されたとも明かされています。
そして、花沢葵容疑者とこの相手男性は、知り合ってから約1年半後(2021年頃か)に男女の関係となったそうです。当時、既に相手男性は結婚していて子供もいましたが、この男性の方から花沢葵容疑者にアプローチをかけたとの花沢葵さんの友人の証言も掲載されています。
当時、既に2人が不倫関係にある事は噂になっており、銀座デートや箱根旅行などの目撃情報が永田町で飛び交っていたのだとか。
また、2人を知る記者の証言によると、相手男性は花沢葵容疑者とは火遊びのつもりで、周囲に「都合の良い女」、「身体の相性が良い」などと言い、花沢葵容疑者とのLINEのやり取りまで見せながら「別れたいとか言ってきて面倒」などと言い放っていたのだとか。
その一方で、花沢葵容疑者は相手男性について「夫婦関係が冷え切っていて離婚の意思がある」と認識していたという事です。
そうして次第に2人の関係が拗れ、花沢葵容疑者が周囲に「彼から手を出された。ドアの前にいるのをわかっていて思い切りドアを開けられ、額を縫うほどの怪我を負った」などと相手男性からのDVを相談するようになったのだそうです。
花沢葵容疑者の友人の証言によると、花沢葵容疑者はこの頃には相手男性と距離を置こうとしており、そのために2023年9月に毎日新聞から日経新聞に転職。日経新聞では政治部ではなく経済・社会保障問題を担当し、相手男性との接点を減らそうとしていたという事でした。
この際、警察から今後家に押しかければストーカーになると警告を受けたという事ですが、気持ちの整理がつけられない花沢葵容疑者はPayPayのチャット機能を使って相手男性にメッセージを送り続け、その結果警察が動いてストーカー規制法違反容疑で逮捕されたというのが今回の事件の真相だとされています。
花沢葵の現在
花沢葵容疑者の現在については、2024年9月18日の時点では情報がありません。
ストーカー規制法違反容疑で逮捕されたとは言っても、メッセージを送ったというだけであり、何か暴力的行為をしようとしたり、相手男性に対して何らかの損害を与えようとしたりといった行為は確認されていないようなので、推定ですが花沢葵容疑者は現在は既に釈放されている可能性が高いのではないかと思われます。
今回の事件では起訴もされずに不起訴になる可能性の方が高いと思われますが、仮に起訴されたとしても懲役判決が出る事はまず考えられず罰金が言い渡さられる程度だと思われます。
現在の花沢葵容疑者がどうしているのかは分かりませんが、今回の事件と逮捕、その後の報道で精神的にかなり強いダメージを受けていると考えられ、家族や友人の元に身を寄せている可能性が高いのではないでしょうか。
まとめ
今回は、不倫相手と噂される男性記者に対するストーカー規制法違反容疑で逮捕された日経新聞記者の花沢葵容疑者についてまとめてみました。
花沢葵容疑者の生い立ちや実家の家族については詳しい事は明かされていませんが、出身地は東京都足立区、生年月日は1991年7月14日で、父親が外国籍、母親が都内で小料理屋を経営している事などがわかっています。
花沢葵容疑者の学歴については、お嬢様学校で知られるフェリス女学院大学を卒業している事がわかっています。
花沢葵容疑者の経歴については、大学卒業後の2015年に毎日新聞に記者として入社し、京都支局と松山支局を経て政治部配属となり、2023年秋頃に日経新聞に転職し社会保障グループに所属して財務省を担当していたという事です。
花沢葵容疑者は結婚はしておらず独身で、今回の事件では既婚者で妻子のある男性と3年にわたって不倫をして関係が拗れ、ストーカー規制法違反容疑での逮捕という顛末となったようです。
花沢葵容疑者の不倫相手とされ、今回の事件の被害者である男性については花沢葵容疑者の6歳上のイケメンで、朝日新聞の記者であるこ事などが一部週刊誌により明らかにされています。
現在の花沢葵容疑者については不明ですが、事件や逮捕の内容から見て既に釈放されているのではないかと推測されます。