生まれたばかりの自分の子供の遺体を焼いて逮捕された浅沼かんなの無茶苦茶な人生が話題です。
この記事では浅沼かんなの生い立ちと函南の実家と両親など家族、中学や高校時代から男狂いの生い立ち、その後のホス狂の経歴、結婚した旦那と子供、事件の動機、現在などについてまとめました。
この記事の目次
- 浅沼かんなは沼津乳児死体遺棄事件の犯人
- 浅沼かんなの生い立ち① 実家は函南町で小学生時代は他人の家に上がり込む子供
- 浅沼かんなの生い立ち② 中学時代からパパ活をし友達の物を盗む癖も
- 浅沼かんなの生い立ち③ 中学時代は目立たなかったがモテると勘違い
- 浅沼かんなの生い立ち④ 中学の同級生男子に罰ゲームで告白され性行為も
- 浅沼かんなの生い立ち⑤ 高校時代は嘘をつき憧れの先輩の連絡先をゲット
- 浅沼かんなの実家の家族① 絶縁状態の両親は共に40代
- 浅沼かんなの実家の家族② 4人きょうだいで姉と中学生の弟2人がいる
- 浅沼かんなの実家の家族③ 隣家の敷地にタバコを投げ込む非常識一家との証言も
- 浅沼かんなの出身中学は「函南町立函南中学校」の可能性が高い
- 浅沼かんなの出身高校は「三島長陵高等学校」の定時制の可能性が高い
- 浅沼かんなの経歴① 高校を出てすぐ結婚し子供も(遺棄女児とは別の娘)
- 浅沼かんなの経歴② 結婚した旦那とは自身の不倫が原因で1年で離婚
- 浅沼かんなの経歴③ 大阪に移住して「ナニワのホス狂」の悪名を轟かす
- 浅沼かんなの経歴④ 実家のある静岡県に戻るもネカフェ生活
- 浅沼かんなの現在…沼津乳児死体遺棄事件を起こした動機は未だ不明
- まとめ
浅沼かんなは沼津乳児死体遺棄事件の犯人
浅沼かんな(逮捕当時24歳)は、2023年5月27日に静岡県沼津市の千本浜海岸で、燃やされた乳児の遺体が発見された事件の犯人として、死体遺棄と死体損壊の容疑で逮捕送検された女です。
浅沼かんなは、何らかの理由で亡くなった自らが出産したばかりの子供の遺体をこの場所で燃やして損壊させた疑いが持たれています。
事件の内容も衝撃的でおぞましいのですが、この浅沼かんなのこれまでの生い立ちや経歴も衝撃的な内容である事がわかり注目されています。
この記事では、この浅沼かんなの生い立ちや実家の家族、事件を起こすまでの経歴などを中心に現在までに判明している内容をまとめていきます。
浅沼かんなの生い立ち① 実家は函南町で小学生時代は他人の家に上がり込む子供
浅沼かんなは静岡県東部の田方郡函南町で生まれました。現在も実家はこの函南町にあるようです。
ホストたちの間で“ヤバすぎる女”として有名だった浅沼容疑者。生まれ故郷の静岡県函南町で過ごした学生時代からその兆候があったと振り返るのは、浅沼容疑者の公立中学校時代の同級生だ。
浅沼かんなは幼い頃から変わったところのある子供だったようで、小学生の頃には勝手に同級生の家に上がり込んでくるような子供だったそうです。
かんな(浅沼容疑者)が小学生の頃は、よく同級生の家に勝手にあがり込んでくるような子で、顔もよく覚えています
浅沼かんなの生い立ち② 中学時代からパパ活をし友達の物を盗む癖も
浅沼かんなは中学に上がった頃からかなり評判が悪くなっています。
中学時代の同級生の証言によると、浅沼かんなは中学1年生の頃からパパ活をしており、25歳くらいの男性と付き合っていると周囲に自慢していたそうです。
渡辺(浅沼容疑者の旧姓)は、中1の時からパパ活をしていたらしく、25歳ぐらいの男と付き合っているんだと友達に自慢していて、当時から相当ヤバいヤツだと思ってました。『彼氏の顔写真見せてよ』と言っても、『彼氏が撮らせてくれない』と言って、見せてくれたことは1度もありませんでした。詳しく聞くと、ただのパパ活相手を恋人だと一方的に思い込んでいるようでした。
また、中学生時代の浅沼かんなはよく同級生のものを盗んで問題になっていたのだそうです。
よく友達のモノを盗んで問題化していたこともありました
浅沼かんなの生い立ち③ 中学時代は目立たなかったがモテると勘違い
浅沼かんなは、中学1年生からパパ活をしている事を自慢していたとの事ですが、同級生によれば、自分は大人の色気があってモテると思い込んでいる節があったとの事です。
自分には大人の色気があってモテるタイプだと、ずっと勘違いしている節がありましたね。
しかし、同級生達の印象によると、浅沼かんなは吹奏楽部に所属する地味な文化系女子で、あまり目立つタイプではなかったようです。
おそらく、周囲の身近な同級生に対してだけ自分を大きく見せるために有る事無い事を大袈裟に吹聴していたのではないかと想像されます。
中学生時代は吹奏楽部に所属し、卒業アルバムにはバスクラリネットを抱え同級生たちと肩を並べる写真も収められている。当時の顧問の男性教師が「全く記憶にない」と取材に答えるなど、そう派手なタイプにも見えない浅沼容疑者が「自分がモテる」と思い込んでいったのは、中学校時代の同級生男子たちの“罰ゲーム”が原因ではないかと、同級生は続ける。
浅沼かんなの生い立ち④ 中学の同級生男子に罰ゲームで告白され性行為も
週刊誌などの当時の浅沼かんなについて証言している中学時代の同級生は、浅沼かんなが自分はモテると勘違いした理由は、当時、同級生の男子が罰ゲームとして浅沼かんなに告白するという遊びが流行っていた事が影響しているとみているようです。
浅沼かんなはこの遊びで告白した男子何人かと性交渉を持ったと証言も出ています。
クラスのヤンキーやお調子者の男の子たちが、あまり見栄えのよくなかった渡辺に、罰ゲームで告白するという遊びが流行っていたんです。罰ゲームで告った男の何人かは、渡辺とは付き合わないまま『誰でもいいから』と最後までしたという話も聞きました。避妊もしてなかったって言ってたな。そんな扱いをされた渡辺も渡辺で、ヤった相手を彼氏扱いして周囲に自慢していたようです
浅沼かんなの生い立ち⑤ 高校時代は嘘をつき憧れの先輩の連絡先をゲット
浅沼かんなは高校へ進学後は恋愛体質にさらに拍車がかかり、好意を持っている先輩の連絡先を学校表示のためだと嘘をついたり、友人を利用したりして聞き出すなどしていたようです。
学級委員や学校行事の委員でもないのに『行事で連絡が取りたいから』と自分の好きな先輩の連絡先を聞いたり、『私がキューピッドになる』と女友達をダシに憧れの先輩の連絡先を聞いたりしていました。
現在までに判明している生い立ちに関する証言を見る限り、浅沼かんなは10代の頃から自分の欲望のために人を利用したり人を裏切ったりし続けてきたようです。
浅沼かんなの実家の家族① 絶縁状態の両親は共に40代
浅沼かんなの実家の家族についてもみていきます。
週刊誌報道によれば、浅沼かんなは両親と姉と弟2人の6人家族で育ったようです。
浅沼かんなの父親と母親はともに40代で、20代の頃に浅沼かんなを産んでいます。
近所の住人の証言によると、父親は何らかの仕事をしている様子で、母親はいつも家にいるとの事でした。
5年ほど前までは、近所の住人に「今度孫(浅沼かんなの1人目の子供)が生まれる」と嬉しそうに話していたとの事なので、当時は浅沼かんなと両親の関係は悪くはなかったようです。
まだお父さんもお母さんも40代で若いのですが、お母さんが5年前、『今度孫が生まれるんです!』と嬉しそうに報告に来たんです。
しかしその後、浅沼かんなの奔放な生活ぶりに振り回された母親は、「もう娘とは関わりたくない」と言っており、浅沼かんなと両親は絶縁状態になっていたようです。
実家の母親も同じで『もう娘とは関わりたくないんです』と浅沼さんの未払金についての電話でうんざりしているようでした
引用:《沼津“乳児”死体遺棄》「300万円のツケで飛んだホスト狂い…」海水浴場で赤ちゃんを焼いた浅沼かんな容疑者(24)のヤバすぎる奇行「子供を親に預け夜遊び三昧」
浅沼かんなと両親が絶縁状態になった理由は、浅沼かんながホストにハマってツケを溜めまくるようになり、その取り立てが実家にまで来るようになったためだったようです。
ツケでホストに貢ぎつづけた挙句、実家にまでホストらの取り立てがいくようになったことで、母親とは“絶縁”となったようだ。
浅沼かんなの実家の家族② 4人きょうだいで姉と中学生の弟2人がいる
浅沼かんなは姉とまだ中学生の弟が2人いる4人きょうだいである事がわかっています。
捕まったのは渡辺さんのお宅の次女で、他に姉と2人の男子中学生がいる4人きょうだい。
浅沼かんなは大阪でホスト狂いになっていた時にできた友人には、この弟のことをよく話していたそうで、弟の事は可愛がっている様子だったそうです。
浅沼かんなの実家の家族③ 隣家の敷地にタバコを投げ込む非常識一家との証言も
浅沼かんなの家族については、吸い終わったタバコを隣の家の敷地に投げ込む非常識な一家だったとの近隣に住む男性からの証言が出ています。
また、家族で出かける事もあるなど家族仲は良さそうな様子だったそうです。
タバコを吸って隣の家の敷地に投げこむ非常識な一家でしたが、お父さんは働いているようだし、お母さんはいつも家にいる。一家で仲良く赤いセダンに乗って出かけることもあるし、家族仲は悪くなさそうでした。
一方でおとなしい家族という証言も
非常識な家族だったとの証言が出ている一方で、別の近隣住民からはガラの悪い家族ではなく大人しい家族だったとの証言が出ています。
また、浅沼かんなの実家は函南町内の家賃4万円の2DKアパートだという事で、あまり裕福な家庭というわけではないようです。
ウェブメディア「集英社オンライン」の記者が浅沼かんなの父親に直撃したとの事ですが、何も聞けなかったようです。
「かんな」の実家は函南町内にある家賃4万円代の2DKのアパートだ。近隣住民は「ヤンキーとかでもなくおとなしい家庭」だと語る。
6月5日、「かんな」の父親を直撃したが、返ってきたのは「すみません、今はなにもお話できることはありませんので……」という言葉だけだった。
引用:【乳児遺体を焼いて遺棄の疑い】逮捕された女(24)はホス狂、パパ活、虚言癖…「私は太客」「昔からワルでドンキで万引きしまくってた」「実家は大会社経営」と言うも父親は直撃に…〈沼津〉
浅沼かんなの出身中学は「函南町立函南中学校」の可能性が高い
中学時代にはパパ活やら男子同級生複数人に罰ゲームで告白されて性交渉を持つなど、常軌を逸した行動をとっていたという浅沼かんなですが、この頃に通っていた中学校は「函南町立函南中学校」である可能性が高いようです。
浅沼かんなの中学時代の卒アル画像が流出していますが、この画像から浅沼かんなの通っていた中学はセーラー服だった事がわかります。
浅沼かんなは函南町内の公立中学に通っていた事が報じられており、函南町内の公立中学でセーラー服なのは函南町立函南中学校のみです。
浅沼かんなの出身高校は「三島長陵高等学校」の定時制の可能性が高い
浅沼かんなは中学卒業後は三島市内の定時制高校へと進学しています。
中学校を卒業し三島市の定時制高校に進学する頃になると、年頃ということもあってか、恋愛体質に徐々に拍車がかかっていった。
三島市内で定時制がある高校は「三島長陵高等学校」のみなので、浅沼かんなの出身高校は三島長陵高等学校である可能性が高いとみられています。
浅沼かんなの経歴① 高校を出てすぐ結婚し子供も(遺棄女児とは別の娘)
続けて、浅沼かんなの高校卒業から事件を起こすまでの経歴についてもみていきます。
浅沼かんなは高校を出た後すぐに結婚し、旦那との間に子供も出産しています。
浅沼容疑者は高校を出た後すぐに結婚したと見られ、娘も出産している。
浅沼かんなの子供は娘で、これは今回の事件で遺体で見つかった子供とは別の1人目の子供です。
浅沼かんなの1人目の子供は現在は小学校低学年くらいのはずです。
元旦那とは学生限定チャットアプリで知り合い交際半年で結婚
浅沼かんなは、高校を出てすぐに結婚した旦那とは、学生限定のチャットアプリ(「ひま部」か)で知り合い、数ヶ月後に交際するようになったという事です。
浅沼かんなが子供が欲しいと言い出したため、交際から半年後に結婚する事になり、それからすぐに子供を作り出産しているようです。
かんなとは当時流行していた学生限定のチャットアプリで知り合いました。ノリがいいギャルで、数カ月後に付き合うことになりました。かんなから『子どもが欲しい』と言われ、自分は高校中退後、通信制高校で高卒認定資格を取りながら働いていたのである程度稼ぎもあったし、付き合って半年くらいで結婚することにしました
引用:「18歳で結婚、子が生まれたが“不倫発覚”で1年離婚」《元夫が初告白》沼津・海辺で赤ちゃんを焼いた“ナニワのホス狂”浅沼かんな容疑者(24)の「盗人ママの顔」
浅沼かんなの経歴② 結婚した旦那とは自身の不倫が原因で1年で離婚
高校を出てすぐに結婚した浅沼かんなでしたが、わずか1年ほどで離婚しています。
離婚の原因は浅沼かんなの不倫だったとの事です。
Aさんが18歳になったのを機に2人は結婚。すぐに子供を授かったが、結婚生活はわずか1年ほどで終わりを迎える。離婚の原因は浅沼容疑者の不貞行為だったという。
引用:「18歳で結婚、子が生まれたが“不倫発覚”で1年離婚」《元夫が初告白》沼津・海辺で赤ちゃんを焼いた“ナニワのホス狂”浅沼かんな容疑者(24)の「盗人ママの顔」
浅沼かんなは、自分の友人に対しては離婚の原因は旦那からの暴力や義理の母親からのいじめだったなどと語っていたようですが、これらは全て虚言だったと見られています。
離婚後も同居させてもらっていた浅沼かんなは元旦那や元旦那の父親から盗みも
浅沼かんなは元旦那との離婚後、元旦那側の家族の好意でしばらくの間、家にそのまま住まわせてもらっていたようです。
ところが、浅沼かんなはその元旦那の家族からの恩を仇で返す行動に出ています。浅沼かんなは、元旦那の父親の個人情報を勝手に使ってネットでクレジットカードを作り、それを使って50万円をキャッシングし懐に入れていました。
さらに、浅沼かんなは元旦那の父親の500円貯金箱から現金をくすねたり、元旦那の父親のロレックスの時計を箱だけ残して盗んだりもしています。
この時も元旦那側は浅沼かんなを1度は許して同居を続けたようですが、その矢先に浅沼かんなは元旦那のグッチの肩掛けカバンを盗難します。
これについに愛想を尽かした元旦那は別居を決意し、家族会議を開いて盗んだ金やロレックスなどは浅沼かんなが働いて毎月決まった額を返済すると決めて、浅沼かんなもそれを了承したそうです。
その後、浅沼かんなは数ヶ月の間は、母親(実母)に借りてもらった沼津市のアパートで1人暮らしをしながら働いて元旦那さんやその家族への返済を続けていたようですが、突然音信不通になってそのまま返済も止まってしまったとの事でした。
子供の親権は元旦那がとって現在も育てている
浅沼かんなと元旦那との間に生まれた子供は、離婚時に元旦那さんが親権を取り現在も育てられているとの事です。
金を返済してもらうためにも本人には働いてもらうしかなかった。忙しくなりますし、そんな状況では子供を育てられないと思って自分が親権を取りました。それに、再婚した男が子供を虐待するというニュースも見ていたので、何度も不倫するような男ぐせが悪い人間に自分の子どもを渡すのも怖いと思ったんです。自分が親権を取ることについて、かんなは『分かりました』と二つ返事でした。
引用:「18歳で結婚、子が生まれたが“不倫発覚”で1年離婚」《元夫が初告白》沼津・海辺で赤ちゃんを焼いた“ナニワのホス狂”浅沼かんな容疑者(24)の「盗人ママの顔」
浅沼かんなが自身の2人目の子供の遺体を遺棄した容疑で逮捕された件は、この1人目の子供には内緒にされているようです。
浅沼かんなの経歴③ 大阪に移住して「ナニワのホス狂」の悪名を轟かす
浅沼かんなは元旦那との離婚後、しばらくは沼津市に住んでいましたが、20歳を過ぎてから大阪へと移住しています。
浅沼かんなは大阪に移住後にホストにハマるようになり、わずか2ヶ月ほどであちこちのホストから合計で300万円以上のツケを作り、その未払金の回収に来るホストに追われて逃げ回る生活を送っています。
大阪のホスト業界では浅沼かんなは「ナニワのホス狂」の悪名で呼ばれてマークされていたようです。
浅沼容疑者は20歳を越えるまでは沼津に住んでいたというが、その後大阪に生活拠点を移し、ホスト遊びにどっぷり浸かるようになる。
そして、浅沼かんなは大阪にいた頃の2022年9月に親しい友人に子供を妊娠した事を打ち明けています。この時に妊娠した子供が今回の事件で遺棄された乳児だと見られています。
また、浅沼かんなと共に死体遺棄と損壊の容疑で逮捕された高見直輝(逮捕当時20歳)は、大阪で「彩斗」の源氏名でホストとして働いていた男で、2021年頃に浅沼かんなとホストと客として知り合い、2人でつるんで金をせびったり、借りた金を踏み倒したりと色々と周囲に迷惑をかけていたようです。
浅沼かんなの経歴④ 実家のある静岡県に戻るもネカフェ生活
約2年にわたって大阪のホストクラブを荒らしまわった浅沼かんなは逃げるようにして大阪を後にし、2022年9月までに実家に近い沼津へと戻っています。この時には高見直輝も行動を共にしていたようです。
ただ、浅沼かんなは実家の両親とは絶縁状態になっており、実家に戻ることはなく沼津市内のネットカフェに寝泊まりするようになります。
浅沼かんなが宿代わりにしていたネットカフェの店長の証言によると、浅沼かんなと高見直輝は半年以上このネットカフェに滞在し、料金はきっちりと支払われていたという事です。
この間、浅沼かんなは2023年5月15日に親しい友人に「赤ちゃんダメだった」とLINEでメッセージを送っています。
そして、同年5月26日の夜から27日の早朝までの間に、浅沼かんなは自身が出産した生まれたばかりの子供の遺体を静岡県沼津市の千本浜海岸で焼き、6月2日までに死体損壊と遺棄の容疑で静岡県警沼津署に逮捕されています。
浅沼かんなは親しい友人に赤ん坊は死産だったと説明したという事ですが、警察による検死により、遺体で発見された赤ん坊は死産ではなく出産時には確実に生きていたとの結果が発表されています。
浅沼かんなが一体いつこの子供を出産したのかは現在の時点でははっきりとわかっておらず、どういった経緯でこの子供が亡くなったのかもわかっていません。
浅沼かんなの現在…沼津乳児死体遺棄事件を起こした動機は未だ不明
浅沼かんなが沼津乳児死体遺棄事件を起こした動機については、現在の時点では報じられておらず不明です。
浅沼かんなの2人目の子供が、どのような経緯で亡くなったのかもわかっておらず、出産後に何らかの理由で衰弱して亡くなったのか、あるいは浅沼かんなか高見直輝が意図的に殺害したのかも不明です。
検察は動機についても取り調べているかと思いますが、現在の時点では死体遺棄と死体損壊で送検されており、殺人の容疑はかかっていないため、意図的にではなく何らかの理由で子供が亡くなり、どうしたら良いかわからずに海岸で遺体を焼いた可能性が高いのではと見られています。
どういった事情があったにせよ、生まれたばかりの自分の子供の遺体を海岸で焼いてそのまま放置するというのは人間の所業ではないと感じます。
まとめ
今回は、2023年5月27日に起きた「沼津乳児死体遺棄事件」で、死体損壊と遺棄の容疑で逮捕された浅沼かんなについてまとめてみました。
浅沼かんなの生い立ちについては、中学1年生の時からパパ活をし、複数の同級生男子とも性的関係を持ち、高校進学後も恋愛体質に拍車がかかったような日々を送っていた事がわかっています。
浅沼かんなの実家は静岡県函南町で、家族は共に40代の両親と姉と中学生の弟が2人の6人家族である事がわかっています。
浅沼かんなの出身中学は「函南町立函南中学校」の可能性が高く、出身高校は「三島長陵高等学校」の可能性が高い事がわかっています。
浅沼かんなの高校卒業後の経歴については、高校を卒業してすぐに結婚をして子供を出産。しかし1年足らずで浅沼かんなの不倫により離婚をし、子供の親権は父親が取っています。
浅沼かんなは離婚後に大阪へ移住してホスト狂いとなり、あちこちのホストに300万円以上のツケを作ってそのまま逃走するなどして荒らし周り「ナニワのホス狂」の悪名を轟かせました。
その後、逃げるようにして実家に近い沼津市へと戻り、その後はネットカフェで生活。2023年5月26日の夜から27日早朝の間に、何らかの理由で亡くなった2人目の生まれたばかりの子供の遺体を静岡県沼津市の千本浜海岸で焼き、6月2日までに死体損壊と遺棄の容疑で逮捕送検されました。
現在も浅沼かんなの取り調べは続けられているようですが、6月20日の時点では事件を起こした動機などは明らかにされていません。