長野県議会議員の丸山大輔容疑者が嫁の希美さん殺害容疑で逮捕され話題です。
この記事では丸山大輔容疑者の生い立ち、実家の老舗酒造や両親や兄弟など家族、若い頃の経歴やサイコパスという声、被害者で嫁の希美さんとの結婚や2人の子供、事件の動機と現在などについてまとめました。
この記事の目次
丸山大輔は嫁の希美さんが殺害された事件で逮捕された長野県議会議員
丸山大輔のプロフィール
生年月日:1974年8月11日
出身地 :長野県塩尻市
血液型 :O型
丸山大輔容疑者(逮捕当時48歳)は、嫁の希美さん(事件当時47歳)を殺害した殺人の容疑で2022年11月28日に長野県警察に逮捕された長野県議会議員です。
事件が発生したのは2021年9月29日の朝の6時半過ぎでした。丸山大輔容疑者の嫁の希美さんが自宅兼事務所の1階の金庫近くで仰向けの状態で倒れているのを当時小学生の子供(次男)が発見。
事件当日、丸山大輔容疑者は長野市にある議員宿舎に宿泊していたと主張(実際には議員宿舎と自宅を往復していた疑いがある)しており、子供からの携帯電話での連絡を受けて嫁の希美さんの死を知り110番通報した事で事件が発覚したという経緯でした。
警察の調べで、嫁の希美さんは当日の午前0時から午前6時45分の間に首を絞められて殺害された事が判明。警察は当初は強盗殺人を疑いましたが、すぐに、自宅に第三者が侵入した痕跡が見られない事から、夫である丸山大輔容疑者が犯人候補として浮上したようです。
長野県警捜査本部はNシステム(自動車ナンバー自動読取装置)や防犯カメラの解析により、丸山大輔容疑者の車が長野市と自宅のある塩尻市を往復していた事を確認し、今回の逮捕に踏み切ったようです。
丸山大輔容疑者は事件発生から逮捕されるまでの間、被害者の旦那の立場でメディアの取材に応じ「1日も早く犯人が捕まってほしい」、「何があったのか真相が知りたい」などと答えていました。
逮捕後も丸山大輔容疑者は容疑を否認しているという事です。
丸山大輔の生い立ち
丸山大輔容疑者の生い立ちにも注目が集まっています。
丸山大輔容疑者は、1974年8月11日長野県塩尻市の明治時代から続く老舗酒造会社「笑亀酒造(しょうき・しゅぞう)」で生まれた事が報じられています。
丸山容疑者は、長野県塩尻市で明治時代から続く老舗酒造「笑亀酒造」に生まれた。
丸山大輔容疑者の生まれ育った酒造会社は、造り酒屋としてかなり裕福だったようで、古くからの近隣住民によれば、「田舎には似つかわしくないハイカラな家族」で、家にはピアノがあり、遊びに行くと餅がもらえたそうです。
幼い頃の丸山大輔容疑者に関する証言は現在のところは出ていませんが、裕福な家庭で何不自由なく育った生い立ちを持つようです。
丸山大輔の実家は明治創業の酒造会社「笑亀酒造」
上でも触れたように、丸山大輔容疑者の実家は明治時代から続く造り酒屋です。
丸山大輔容疑者の実家の造り酒屋は長野県塩尻市塩尻町140にある「笑亀酒造」です。現在はこの実家の酒造を丸山大輔容疑者が継いでおり、その酒蔵に隣接して自宅兼事務所を構えていました。
嫁の希美さんが殺害されていた場所もこの丸山大輔容疑者の実家でした。
丸山大輔の家族① 両親
丸山大輔容疑者の家族について判明している内容も見ていきます。
両親については、実家の酒造の先代(3代目)である父親は、商工会の会長も務めた地元の名士で、地域の振興策にもアイデアを出す人物として知られていたようです。
商工会議所の会長をやってた親父も集まりがあると、(地域の名所である)高ボッチ高原に『三千段の階段を作って地元の若者を集めよう』と言ったりするアイディアマンだった
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この父親は2002年2月16日に亡くなっているようです。(地元メディア「キラキラナガノ」でのインタビュー記事より)
2002年の2/16に親父が急逝して、2/17には社長に就任しました。
また、丸山大輔容疑者の母親については、事件で殺害された嫁の希美さんと折り合いが悪く、そのせいで東京に住む娘(丸山大輔容疑者の姉か妹)を頼って出て行ったという証言が報じられています。
夫婦関係については分かりませんが、殺された奥さんは活発な方で、やり手で地域の行事にも積極的に参加していました。姑さんとは折り合いが悪かったようで、姑さんは奥さんと一緒に住むのが嫌で、東京に住む娘を頼って家を出ていってしまった。
丸山大輔容疑者は、前述の地元メディアのインタビュー記事にて、母親について以下のように語っています。
◆子どものときはどんなお子さんでしたか?
先生に怒られた記憶ばかりあります。母が大変厳しかったので家ではイイ子でした。
丸山大輔の家族② 兄弟
丸山大輔容疑者の兄弟の情報としては、上でも触れたように姉か妹がいる事がわかっています。
男兄弟の有無は不明ですが、実家の酒造を継いでいる事などから、少なくとも長男である可能性が高いと思われます。
丸山大輔の若い頃の経歴・学歴
丸山大輔容疑者の若い頃の経歴で現在までに判明している内容は、長野県松本市にある県内でもトップの進学校、長野県松本深志高等学校(偏差値69)から、慶應大学経済学部(偏差値67.5)へと進学。
大学卒業後は東京都内の会計事務所で働いた後、27歳の時に父親が死去したため実家の酒造会社の社長に就任しています。
丸山容疑者の経歴はピカピカだ。地元の進学校・松本深志高卒後、慶応大経済学部に入学。父親の死去にともない、27歳の時に明治創業の実家の酒造会社社長に就任する。
丸山容疑者は慶應大学経済学部を卒業後、会計事務所で働いたというが、20年ほど前に父親が急逝すると地元に戻り跡を継いでいた。
引用:《W不倫でトラブルか?》「女癖の悪さは誰も否定できない」妻殺害容疑で逮捕の長野県議(48)が夜の街で見せていた“別の顔”「事件後も何事もなかったかのように…」
当時、東京で会計士の勉強をしていて、突然でしたが、親父が死んだことのほうがショックで社長就任に関しては、「はいはい、やりますか」みたいなのりで、あまり悩まなかったです。一応母には「やる?社長」って聞きましたけど、「無理」と言われて。
丸山大輔容疑者は実家の「笑亀酒造」を2002年から経営。2019年に自民党公認で長野県議会議員選挙に出馬しトップで当選しています。長野県議になってからは実家の酒造の経営は嫁の希美さんが中心になって行っていたという事です。
丸山大輔容疑者の長野県議会議員としては人気があり、2期目もトップ当選し、嫁の希美さん殺害の容疑で逮捕された当時も現役の長野県議でした。
慶應大学を卒業したあと、先代社長の急逝により2002年に社長に就任。2019年の選挙で自民党の公認を受けて当選し、現在は2期目だった。地元の支持は厚く、過去2回の選挙はどちらもトップ当選だった。
丸山大輔容疑者が嫁の希美さん殺害容疑で逮捕された事を受けて、自民党長野県連は丸山県議を除名処分としています。
丸山大輔の若い頃はやんちゃだったという関係者の証言も
丸山大輔の若い頃についてですが、長野県議になる前は「やんちゃ」で、仲間と毎晩居酒屋やキャバクラやクラブなどに出入りしていたという関係者証言が報じられています。
若い時は本当にやんちゃだった。県議になってからはだいぶ丸くなったけど、仲間と毎晩のように居酒屋や女性のいる店に出入りしていたし、事件後も何事もなかったかのように飲み歩いていた。
引用:《W不倫でトラブルか?》「女癖の悪さは誰も否定できない」妻殺害容疑で逮捕の長野県議(48)が夜の街で見せていた“別の顔”「事件後も何事もなかったかのように…」
丸山大輔容疑者の若い頃のエピソードなどは現在の時点では上記以外の内容は判明していません。
丸山大輔はサイコパスという声も多数
丸山大輔容疑者は、嫁の希美さんが殺害された後に被害者の夫という立場でメディアの取材を何度も受けています。
この時の様子が妙に淡々としていて、時折笑顔すら浮かべる様子から「サイコパスなのでは?」という声が多く上がっていました。
そして、2022年11月28日に嫁の希美さんを殺害した容疑で逮捕された後は、「自分が犯人なのに平然と『犯人が早く捕まってほしい』、『どういう気持ちで妻を殺害したのか真相を知りたい』などと語っているのはサイコパスに違いない」といった声も上がっています。
丸山大輔、自分の妻殺しといて取材でこの笑顔出せるのサイコパス意外の何者でもなくてゾッとする pic.twitter.com/S1PRJ9eFEY
— 南🇦🇺マッチョな医学博士 (@drmaccho) November 29, 2022
自民党公認・丸山大輔容疑者、長野県議、
— 文鳥さん ぶんちょうさん ∈(°θ° )∋ (@komatsunotsuma2) November 29, 2022
妻絞殺の容疑で逮捕。
被害者面でメディアで流暢に語ってたけど時々笑ったり違和感。悲しみや怒りも感じない。
奥さんやお子さんやご遺族が本当にかわいそう。
穏やかに優しい口調で実は奥さんを殺害してたとかサイコパスだわ、恐ろしい😨#ミヤネ屋#自民党 pic.twitter.com/arUmFfgbfM
丸山大輔が殺害容疑の嫁・希美さんとの結婚
出典:https://www.special-actors.jp/
丸山大輔容疑者と、今回の事件の被害者である嫁の希美さんは丸山大輔容疑者の実家の塩尻市の市街地から約20kmほど離れた長野県塩尻市木曽平沢の出身だという事です。
嫁の希美さんは高校卒業後に上京して町田市の玉川大学を卒業しているという事です。そして、大学卒業後に地元に戻り実家の家業(漆器店、後述)を手伝っている時に、父の跡を継いで「笑亀酒造」の社長になった丸山大輔容疑者と塩尻市の青年会議所で出会って結婚したようです。
結婚した時期については事件から見て15年ほど前だったという事です。
高校卒業後に上京し、玉川大学を卒業。地元に戻って家業を手伝っている時に、塩尻の青年会議所で丸山と知り合ったそうです。二人は15年ほど前に結婚し、2人の子に恵まれた。以前は子どもたちが楽しそうに雪掻きをしていましたよ
丸山大輔が殺害容疑の嫁・希美さんの実家は木曽平沢の名門漆器店
丸山大輔容疑者の嫁の希美さんの実家は、地元でも随一の漆器店だと一部メディアで明かされています。
希美さんは塩尻市街から20キロほどの木曽漆器の産地として知られる木曽平沢の出身で、実家は地元で随一を誇る漆器店を営んでいる。
丸山大輔容疑者の嫁の希美さんの実家は木曽平沢だけでなく、東京、九州、仙台にも営業拠点を展開していたという事で、かなりの規模で漆器店を経営していたようです。
亡くなった希美さんも都内の有名大学を卒業し、地元では知られた名門一家のご令嬢だった。地元住民が語る。
「のんちゃん(希美さん)の実家は東京や九州、仙台にも営業拠点を持つ名門漆器店。400年以上の歴史を持つ、地元でも老舗中の老舗です」
地元の名家同士の結婚。周囲も大いに祝福したという。
引用:〈不倫証言もでた!〉妻殺害容疑で逮捕! 老舗酒屋“キンピカ県議”の裏の顔「奥さんの実家の後押しがあってこそ選挙は勝てたのに」市長や大臣も応援に駆けつけていた
丸山大輔容疑者の嫁の希美さんの実家はかなりの資産家のようで、丸山大輔容疑者が継いだ後、経営が傾いていたという「笑亀酒造」の立て直しのために、1億円近い援助をしていたとの情報も出ています。
歴史ある酒蔵ですから、施設も老朽化していた。その設備の修繕費などは、希美さんのご実家から資金援助を受けていた。それ以外の部分でも助けてもらっていたので、そうとうな金額を援助してもらっていたはず。たぶん1億円近かったんじゃないかな……。
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この事から、丸山大輔容疑者が嫁の希美さんを殺害したとすれば、その動機は金銭トラブルだったのではといった見方もあるようです。
丸山大輔と殺害された嫁・希美さんの子供は2人で中学生と小学生の男の子
丸山大輔容疑者と嫁の希美さんとの間には子供が2人います。
丸山大輔容疑者の子供は2人とも息子で、丸山大輔容疑者が逮捕された2022年11月の時点で長男が中学3年生、次男が小学2年生だという事です。
中学3年生と小学2年生の2人の男の子にも恵まれ、周囲の目には幸せな家庭として映っていた容疑者一家。
引用:〈不倫証言もでた!〉妻殺害容疑で逮捕! 老舗酒屋“キンピカ県議”の裏の顔「奥さんの実家の後押しがあってこそ選挙は勝てたのに」市長や大臣も応援に駆けつけていた
嫁の希美さんが殺害されているのを最初に発見したのは次男でした。
同日朝、1階事務室にある金庫の前で希美さんがあおむけに倒れているのを小学生の息子が発見しました。午前0時ごろから午前6時45分ごろの間に、首を絞められ殺害されたとみられています。
引用:《W不倫でトラブルか?》「女癖の悪さは誰も否定できない」妻殺害容疑で逮捕の長野県議(48)が夜の街で見せていた“別の顔”「事件後も何事もなかったかのように…」
丸山大輔容疑者の子供2人ですが、当然ながら母親が何者かに殺害された事に強いショックを受けられたようで、一時期は学校もお休みしていたという事です。
最近になってようやく学校に通えるようになった矢先、今度は父親の丸山大輔容疑者が母親を殺害した容疑で逮捕されるという事態になり、この子供2人の精神状態を心配する声も関係者や近隣住民の間では出ているようです。
丸山さんの中学生と小学生の息子さんが心配で……。お母さんが亡くなったショックからお休みしていた学校も、やっと行けるようになったのに。上の子が学校帰りに家の前で友だちと話している姿を見かけると、切なくて。お母さんが亡くなって、ただでさえ寂しい思いをしていたのが……
引用:“妻殺害”容疑の長野県議・丸山大輔容疑者、「1億円近かった」受けていた妻の実家からの多額援助と“車買い替え”の証拠隠滅
この、丸山大輔容疑者と殺害された嫁の希美さんの子供2人ですが、現在は希美さん方の祖母の家に引き取られて暮らしているという事です。
蔵主がいなくなった自宅で暮らしていた2人の孫は今、祖母に引き取られ暮らしている。
引用:〈不倫証言もでた!〉妻殺害容疑で逮捕! 老舗酒屋“キンピカ県議”の裏の顔「奥さんの実家の後押しがあってこそ選挙は勝てたのに」市長や大臣も応援に駆けつけていた
丸山大輔の嫁・希美さん殺害事件の動機は不倫か【女好きを公言】
丸山大輔容疑者が、自身の政治活動を献身的にサポートし、実家の酒造の経営にも力を注いでいたという嫁の希美さんを殺害した動機にも注目が集まっています。
現在、丸山大輔容疑者の嫁・希美さん殺害の動機は「不倫」との見方が有力とされているようです。
そんななか、女性トラブルが動機に繋がった可能性が浮上してきた。事件当時、丸山容疑者は妻とは異なる女性と交際していたことが地元・長野放送などで報じられた。それ以前にも複数の女性と交際していて、警察は、女性関係のトラブルが動機ではないかと見ているという。
丸山大輔容疑者が不倫をしていた事を複数の関係者が証言しています。
「事件当時、丸山容疑者は奥さんとは別の女性と交際していました。また、地域のお祭りには『さらに別の東京の女性を伴って帰ってきていた』と証言する市議もいます。複数の女性と遊んでいたという話もあり、こうした女性関係のトラブルが動機につながったと思われます」(同)
引用:〈不倫証言もでた!〉妻殺害容疑で逮捕! 老舗酒屋“キンピカ県議”の裏の顔「奥さんの実家の後押しがあってこそ選挙は勝てたのに」市長や大臣も応援に駆けつけていた
丸山大輔容疑者の不倫相手については、自民党長野県連の関係者との情報も出回っています。下の証言ではこの不倫相手も既婚者だったが丸山大輔容疑者と結婚するために離婚したW不倫だったとの内容になっていますが、これは事実ではなく、この女性は40代で20代での頃に離婚してずっと独身だという事です。
信濃毎日に書かれた女性は自民党県連の関係者と言われていて、ダブル不倫だったと聞いている。ただ、女性は大輔と一緒になるために離婚したそうだ
引用:《W不倫でトラブルか?》「女癖の悪さは誰も否定できない」妻殺害容疑で逮捕の長野県議(48)が夜の街で見せていた“別の顔”「事件後も何事もなかったかのように…」
丸山大輔容疑者の不倫相手についてはさらに詳しい内容も語られており、40代の自民党長野県連で事務を担っている女性で、栗色に染めたロングヘアーの似合うスタイルの良い女性だとの事です。
「自民党長野県連に所属する県議団で、主に事務を担う40代の女性職員に熱をあげていました」
そう明かすのは、さる長野県政関係者だ。
「栗色のロングヘアーが似合うスタイルの良い女性で、政務調査の書類を整理するなどの事務処理能力が高く、字もキレイだから祝い事の『のし書き』を頼む議員も多かった。来訪者への応対も丁寧で、県議と県職員の間に入って連絡係を務めるなど、かいがいしく仕事をこなしていました」
さらに、丸山大輔容疑者は上記の女性と不倫関係になる以前にも別の女性と不倫をしていた過去があったようです。
一部証言によれば、丸山大輔容疑者は長野県議会議員選挙に出馬した頃、宴会コンパニオンの女性と不倫関係に陥っていたという事です。
そして、この女性は既婚者で丸山大輔容疑者と結婚するために離婚するなど大揉めになったとの事です。
丸山大輔容疑者が自民党長野県連の女性とW不倫をしていたという情報は、この過去の不倫の話とごちゃ混ぜになって生まれたようです。
「7年前に県議選に出馬した際、奥さんが“地元で注目されると、鼻の下も伸びちゃって困ったもんね”と嘆きながら、夫が宴会コンパニオンの女性と親しい関係だと言っていた。相手の女性も既婚者なのに丸山議員に夢中になり、一緒になるつもりで離婚して大もめになったとか」
丸山大輔は地元ニュースサイトで女好きを公言していた
若い頃から不倫を繰り返していた疑いも持たれている丸山大輔容疑者ですが、地元メディア「キラキラナガノ」に掲載されたインタビュー記事で、若干行き過ぎとも思えるような女好き発言を繰り返していました。
初っ端のプロフィール紹介で、丸山大輔容疑者は「趣味」を聞かれて「きれいな人を眺める」と言い放っています。
【趣味】きれいな人を眺める
さらに、「素敵な女性を見極めるポイントは?」という質問に対しては、「尻、足、うなじ」などと、かなり気持ちの悪い回答をしています。
◆素敵な女性を見極めるポイントは?
尻、足、うなじ。(-_-;)そういうんじゃないんですか?いや、これでいいです。間違いないです。
さらに、「生活に欠かせないもの」との質問に対しても「美しい女性」と即答し、「人生に欠かせない」とまで言い放っています。
◆生活に欠かせないもの
美しい女性です。生活というか人生に欠かせません。
このインタビューに回答したのは長野県議会議員選挙に出馬する以前に受けたものですが、結婚していて嫁と幼い子供(当時)がいるにも関わらず、公のメディアインタビューでこのような回答を堂々とするというのは人間性を疑われても仕方がないでしょう。
丸山大輔の現在…県議を除名処分に
丸山大輔容疑者は2022年12月に県議を除名処分となっています。
妻を殺害した容疑で先月末に逮捕された丸山大輔県議について、自民党県連が除名したことを明らかにしました。
これはきょう長野市で開かれた会合のあと、県連の宮下一郎会長が記者からの質問に対して明らかにしたもので、党則や殺人容疑の重さを鑑みて判断したということです。
今回は宮下一郎・県連会長は「殺人容疑という重大な事犯であることも鑑みて」と最も重い除名としています。今後、不起訴処分や無罪判決が出た場合は処分が取り消しとなるようです。
まとめ
今回は、2022年11月28日に嫁の希美さんを殺害した容疑で逮捕された長野県議会議員の丸山大輔容疑者についてまとめてみました。
丸山大輔容疑者の実家は明治時代から続く老舗酒造会社「笑亀酒造」で、裕福な家庭で育った生い立ちを持つようです。
家族については、両親のうち、酒造会社の先代社長だった父親は2002年に他界しており、母親は東京の娘の元に身を寄せているようです。兄弟については少なくとも姉か妹がいるようです。
丸山大輔容疑者の若い頃の経歴については、地元トップの進学校である「松本深志高校」から「慶應義塾大学」の経済学部へと進み、大学卒業後は東京で会計事務所で務めたあと、父親の急逝を受けて実家へ戻り酒造会社を継いでいます。
そして、2019年に自民党の公認を受けて長野県議会議員選挙に出馬しトップ当選し、現在は2期目を務めています。
このように輝かしい経歴を持つ丸山大輔容疑者でしたが、2021年に嫁の希美さんが殺害された後、被害者の旦那としてメディアのインタビューに平然と応じています。そして2022年11月に嫁の希美さん殺害の容疑で逮捕された事を受けて、ネットで「サイコパスでは?」という声も多数上がっています。
丸山大輔容疑者と嫁の希美さんの結婚については、事件から見て15年ほど前で地元の商工会で知り合ったという事です。2人の間には2022年の時点で中学3年生と小学2年生の2人の子供がおり、2人とも男の子だという事です。
丸山大輔容疑者が嫁の希美さんを殺害した動機については、丸山大輔容疑者が自民党長野県連の職員の40代女性と不倫をしていた事との見方が有力となっているようです。