米倉涼子さんの自宅に麻薬取締法違反容疑で家宅捜索が入ったと報じられ、パートナーのゴンサロ・クエッショさんが注目されています。
この記事ではゴンサロ・クエッショさんの年齢や国籍、経歴、年収、家族、米倉涼子さんとの馴れ初めや熱愛報道と違法薬物で逮捕の噂、現在についてまとめました。
この記事の目次
ゴンサロ・クエッショは米倉涼子の恋人として話題のプロタンゴダンサー

ゴンサロ・クエッショさんは、アルゼンチン出身のプロタンゴダンサー、振付師、指導者として活動する人物です。
タンゴダンスの世界選手権で3位に入賞した実績を持つ世界トップクラスのタンゴダンサーであり、日本でも東京・高田馬場のダンススタジオで講師を務めるなど精力的に活動しています。
このゴンサロ・クエッショさんが日本で有名になったきっかけは、人気女優の米倉涼子さんとの熱愛が2020年に報じられた事でした。
その後も同棲報道やビジネスパートナーとして、米倉涼子さんの公私にわたって支える存在として度々報じられていましたが、2025年10月に米倉涼子さんが麻薬取締法違反容疑で捜査されているという衝撃的な報道がされた事で、ゴンサロ・クエッショさんにも注目が集まっているようです。
ここでは、そんなゴンサロ・クエッショさんについて改めてまとめていきます。
ゴンサロ・クエッショの年齢や身長

ゴンサロ・クエッショさんの正確な生年月日は公表されていませんが、多くのネット上のメディアは彼の年齢は40代後半から50代前半ではないかと推定しています。
ただ、2020年に米倉涼子さんとゴンサロ・クエッショさんの熱愛を「女性自身」が最初に報じた際に、これに触れた日刊ゲンダイが当時のゴンサロ・クエッショさんの年齢を「30代」と報じているので、2025年時点の年齢は30代から40代の可能性が高いと思われます。
お相手はアルゼンチンタンゴのダンサー、ゴンサロ・クエッショ氏(30代)。
インターネット上では、ゴンサロ・クエッショさんの誕生日については7月19日としているものが多くありますが、これも確かな情報源に基づくものではないようです。
ゴンサロ・クエッショさんは身長も非公表ですが、舞台映えする長身であり約180cmと推測されています。ただ、米倉涼子さん(身長168cm)と並んでいる画像を参照すると、身長は180cmまではいかないような印象を受けます。
ゴンサロ・クエッショの国籍はタンゴの本場であるアルゼンチン共和国

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ゴンサロ・クエッショさんの国籍は「アルゼンチン共和国」です。
ゴンサロ・クエッショさんを語る上で、この「アルゼンチン」という国籍は、単なるプロフィール上のひとつの情報に留まらず、彼のアイデンティティとキャリアの根幹をなす非常に重要な要素です。
ゴンサロ・クエッショさんの職業は「アルゼンチンタンゴ」のプロダンサーですが、アルゼンチンタンゴは、その名の通りアルゼンチンで生まれたダンスと音楽の文化です。
タンゴは1880年頃、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの港町ボカ地区で、ヨーロッパからの移民や労働者たちの間で生まれたとされています。様々な国の音楽や文化が混ざり合い、日々のフラストレーションや孤独、哀愁を表現する手段として発展しました。
当初は下層階級の文化と見なされていましたが、やがて洗練され、ヨーロッパの社交界でも人気を博し、世界的な文化へと成長しました。2009年にはユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
アルゼンチン国籍であるゴンサロ・クエッショさんが、アルゼンチンタンゴのプロダンサーとして活躍することは、ダンスの技術だけでなく、その文化的背景や歴史、そしてタンゴに込められた「哀愁」や「情熱」といった魂を深く理解し、アルゼンチンの魂を体現するアーティストだと言えるでしょう。
ゴンサロ・クエッショさんは、タンゴ講師として来日して以来、日本と母国アルゼンチンを行き来しながら活動しています。ゴンサロ・クエッショさんが日本でアルゼンチンタンゴを教えることは、単にダンスのステップを伝えるだけでなく、アルゼンチンの文化そのものを日本に紹介する文化大使のような役割も担っていると言えます。
ゴンサロ・クエッショさんの国籍がパートナーである米倉涼子さんに与えた影響も垣間見えます。米倉涼子さんが設立した個人事務所の社名「Desafio」は、アルゼンチンの公用語であるスペイン語で「挑戦」を意味します。
ここからも、ゴンサロ・クエッショさんを通じてアルゼンチンの文化が彼女に深く影響を与えていることがうかがえます。
このように、ゴンサロ・クエッショさんの「アルゼンチン」という国籍は、彼のダンサーとしての技術と表現の源泉であり、彼の人生そのものと深く結びついているのです。
ゴンサロ・クエッショの経歴

ゴンサロ・クエッショさんの経歴についても見ていきます。
ゴンサロ・クエッショさんは、単なるダンサーではなく、振付師、そして指導者としても世界的に高い評価を受けています。
2005年にタンゴ講師として招聘され来日して以来、日本と母国アルゼンチンを頻繁に行き来しながら活動を続けています。
彼の輝かしい経歴の中でも特筆すべきは、2006年のタンゴダンス世界選手権での3位入賞です。この実績は、彼が世界トップクラスのダンサーであることを証明しています。アルゼンチンでは、著名なミゲル・アンヘル・ソットが率いるタンゴグループ「タンゴ・ポル・ドス」のメンバーとしても活躍し、その実力は折り紙付きです。
日本での活動も精力的で、東京・高田馬場にあるダンススタジオ「エフェクトタンゴスタジオ」で講師を務め、基礎から上級者まで幅広いレベルの生徒に指導を行っています。
また、振付師としての才能も発揮しており、2015年には永山瑛太さんと水原希子さんが出演した「エドウィン E STANDARD」のCMで、情熱的なタンゴの振り付けを担当したことでも知られています。
ゴンサロ・クエッショの年収や5億円自宅について
世界的なタンゴダンサーであり、人気女優のパートナーであるゴンサロ・クエッショさんの年収に関心を持つ人も多いですが、具体的な金額については現在までに公表されたことは1度もありません。
トップクラスのダンサーとして活躍、振付師、講師としての知名度から、相当な年収があることは想像に難くありませんが、仕事状況の詳しい情報は公開されておらず大まかな推定も不可能です。
ゴンサロ・クエッショさんの日本での主な活動拠点は東京ですが、熱愛や同棲中との報道が出ていた米倉涼子さんと共に5億円クラスの新居を探しているとの報道があり、当時は2人の関係が結婚へと進展する可能性も示唆されていました。
「米倉さんが都内で住んでいる現在の部屋は、4億円ほどの価値があると言われています。
恋人と一緒に踊れるような部屋も希望しているそうで、新しい物件は今より高額となりますから、5億円相当になるのではないでしょうか」
しかし、これについて米倉涼子さん本人は「(結婚は)ちょっと怖い」と慎重な姿勢を見せていました。
ちなみに、ゴンサロ・クエッショさんも同棲状態だったとも報じられている米倉涼子さんの自宅マンションですが、東京都港区の148㎡の3LDKの高級マンションだという事です。
いずれにしても、5億円の自宅を探しているという報道がされた事から、相当な年収を稼いでいるのではと推測されたようです。とはいえ、米倉涼子さんが女優としてかなり売れていて相当な年収を稼いでいると思われるため、ゴンサロ・クエッショさん本人の年収規模は分かりません。
ゴンサロ・クエッショの祖国の家族
ゴンサロ・クエッショさんはアルゼンチン国籍であり、家族はアルゼンチンに住まわれているようです。
ゴンサロ・クエッショさんの家族構成についても詳細は不明ですが、最近、アルゼンチンの父親と姉が体調を崩し、その看病のために急遽帰国したことが、ゴンサロ・クエッショさんが講師を務めるダンススクールのブログで発表された事を複数のメディアが報じています。
12日にはスクールのHPのブログでゴンサロ氏からのメッセージとして、《インドネシアでの仕事が終わる頃 父の病状が悪化したと連絡が入り、それと同時に、父の面倒をみていた姉も体調を崩して入院したという連絡がきたので、慌ててインドネシアからアルゼンチンに帰国しました》《来週にそれぞれの検査結果でますのでその結果で日本に帰れるかどうかを決めさせてください》などと報告。
ただ、これ以外にゴンサロ・クエッショさんの祖国の家族に関する情報は何もなく、詳細は不明です。
ゴンサロ・クエッショと米倉涼子の熱愛や馴れ初め報道

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ゴンサロ・クエッショさんの名前が日本国内でも広く知られるようになったのは、大人気女優の米倉涼子さんとの熱愛報道がきっかけでした。
報道によれば、ゴンサロ・クエッショさんと米倉涼子さんの馴れ初めは、2017年から2018年頃で米倉涼子さんが趣味としてアルゼンチンタンゴのレッスンを受け始めたことがきっかけとなったという事です。
米倉涼子さんがアルゼンチンタンゴを習い始めたダンス教室の講師をゴンサロ・クエッショさんが努めており、当初はあくまでも講師と生徒という師弟関係だったのが、タンゴという情熱的なダンスを通じて、2人は次第に特別な絆を育んでいったという事でした。
2人の熱愛関係が最初に色濃く示唆されたのは、2019年4月12日に日本テレビ系で放送された「アナザースカイII」での共演でした。

番組内で2人は息の合った情熱的なタンゴを披露し、その親密さが話題となりました。その後の報道によると、この時点でゴンサロ・クエッショさんと米倉涼子さんとは既に半年以上交際していたとされています。
2020年1月には週刊誌「女性自身」が2人の熱愛をスクープし、2人が都内のスーパーで買い物をした後に米倉涼子さんの自宅マンションへ戻り、翌日にゴンサロ・クエッショさんが入った時とは別の洋服を着て外出したとの内容を報じました。
その後も2023年に愛犬との散歩デートなどが報じられ、2人の交際は順調と見られていました。
米倉が恋人であるアルゼンチン人タンゴダンサーのゴンサロ・クエッショ氏と都内で犬の散歩をする姿を目撃した。ランチタイムの繁華街で人ごみに紛れて歩く2人は、2匹の愛犬のリードをそれぞれが引いている。「米倉さんは’20年から2匹のミニチュアシュナウザーを飼い始めました。仕事で留守にすることも多い米倉さんは犬を飼うことへのためらいもあったそうですが、恋人も協力してくれることになり、決断できたのでしょう」
さらに2024年には、この記事でもすでに触れたように米倉涼子さんとゴンサロ・クエッショさんが都内に新たに5億円規模の自宅を探しているとの報道があり、2人の順調な熱愛と結婚の可能性も示唆されていました。
ゴンサロ・クエッショと米倉涼子の薬物疑惑と逮捕の噂が物議
順調な熱愛ぶりが報じられ結婚の可能性も注目されていたゴンサロ・クエッショさんと米倉涼子さんでしたが、2025年10月に、「週刊文春」(文春オンラインと電子版)が米倉涼子さんの都内の自宅マンションに麻薬取締法違反の容疑で家宅捜索が入ったと報じたことで、状況は一変します。
この報道で、半同棲状態にあるとされるゴンサロ・クエッショにも注目が集まる事になりました。報道によると、家宅捜索は8月20日に行われたとされています。
「週刊文春」取材班は今年6月上旬、マトリの捜査線上に米倉が浮上しているという情報を入手し、それ以来、約4カ月にわたり米倉の行動を確認してきた。
捜査が大きく動いたのは、8月20日。マトリが東京都内の米倉の自宅マンションに踏み込み、家宅捜索を実施したのだ。この自宅マンションは、米倉が交際中のアルゼンチン人ダンサー、X氏と半同棲生活を送る“愛の巣”でもある。
現在の時点で、ゴンサロ・クエッショさんや米倉涼子さんが逮捕されたという事実はありません。しかし、この報道と前後して、ゴンサロ・クエッショさんが日本でのレッスンスケジュールをキャンセルし、「諸事情により帰国が延期」となったことが明らかになり、様々な憶測を呼んでいます。
ゴンザロ・クエッショの現在
ゴンサロ・クエッショさんは現在、アルゼンチンに滞在しているようです。
ゴンサロ・クエッショさんが講師を務めるダンススクールのブログを通じて、インドネシアでの仕事の後に、父親と姉の体調不良の連絡を受け、急遽アルゼンチンに帰国したと説明されています。
家族の検査結果次第で日本に戻るかどうかを決めるとのメッセージが伝えられており、彼の今後の動向が違法薬物をめぐる捜査の進展の鍵を握るとも報じられています。
一連の報道に対し、米倉涼子さん、ゴンサロ・クエッショさん双方から公式なコメントはなく、多くの情報が錯綜しているのが現在の状況です。一流のタンゴアーティストとして、そして人気女優のパートナーとして脚光を浴びたゴンサロ・クエッショさんですが、現在は人生の大きな岐路に立たされていると言えそうです。
まとめ
今回は、アルゼンチン国籍のプロのタンゴダンサーで、米倉涼子さんとの熱愛で注目されているゴンサロ・クエッショさんについてまとめてみました。
ゴンサロ・クエッショさんは2006年のタンゴダンス世界選手権での3位入賞の経歴を持つ世界的なタンゴダンサーで、日本のダンススクールでタンゴ講師を務められています。年齢は不明ながら40代の可能性が高いと見られています。
ゴンサロ・クエッショさんの年収は不明ながら、熱愛が報じられている米倉涼子さんと5億円規模の自宅を探しているとの報道もあったため、相当な年収を稼いでいると推測されています。
ゴンサロ・クエッショさんの祖国の家族についての詳しい情報はありませんが、少なくとも父親と姉がいるようです。
ゴンサロ・クエッショさんと熱愛が報じられている米倉涼子さんの馴れ初めですが、米倉涼子さんが趣味でタンゴを習い始めた際のダンススクールで講師を務めていたのがゴンサロ・クエッショさんで、レッスンを通じて親密な関係を培ったとされています。
2人の熱愛は順調で結婚の可能性も示唆されていましたが、2025年10月に米倉涼子さんの都内の自宅マンションに麻薬取締法違反の容疑で家宅捜索が入ったと報じられ、それに前後してゴンサロ・クエッショさんがアルゼンチンに帰国していた事がわかり、様々な憶測が飛んでいます。ただし、現在の時点ではゴンサロ・クエッショさんや米倉涼子さんが逮捕されたという事実はありません。


















