大和田美帆さんは、父に大和田獏さん、母に岡江久美子さんを持つ2世女優です。私生活では2014年に結婚し2015年には子供が産まれましたが、2018年末に離婚を発表しました。
ここでは大和田美帆さんと元旦那さんの馴れ初めから結婚までと子供情報、そして離婚理由についてまとめています。
この記事の目次
大和田美帆のプロフィール
名前:大和田美帆(おおわだみほ)
出身地:東京都
生年月日:1983年8月22日
出身校:東洋英和女学院中学部・高等部
最終学歴:日本大学藝術学部映画学科卒業
デビュー:2003年
所属事務所:株式会社スタッフ・プラス
大和田美帆さんは、ドラマ・舞台などで活躍する女優です。
大和田美帆、父・大和田獏・母・岡江久美子の一人娘として誕生
父親は大和田獏、母親は岡江久美子
大和田美帆さんは、芸能一家である大和田ファミリーの一員で、両親は俳優の大和田獏さんと岡江久美子さんです。さらに伯父伯母に大和田慎也・五大路子夫妻が、いとこには大和田悠太さんと大和田健介さんがいます。
いずれも皆、俳優として活動しています。
大和田美帆と元旦那の馴れ初めから結婚…出会いは高校時代の塾だった
大和田美帆、2014年6月に同い年の一般男性との結婚を発表
大和田美帆さんは、2014年6月6日に同い年の一般男性と結婚しています。一般男性のため画像などはありませんでしたが、ニュースやブログから情報を集めると、
・がっちり体系の癒し系
・高校時代からの友人男性
・自由が丘の塾で出会う
・職業はサラリーマン
という感じの方のようです。
大和田美帆、13年間の友人関係から恋人関係に発展
友人関係から恋人、夫婦へ!
大和田美帆さんと元旦那さんの出会いは、高校時代。同じ塾に通っていたことから知り合ったそうです。
長いこと友人関係を続けていた二人ですが、転機は2013年に訪れます。
実家に遊びに来たこともあり、獏は「あの笑顔の良いあの子だよね」と覚えていたという。友人関係を10年以上続けたが、昨年、男性が転勤先から東京に戻り、2年ぶりに食事をしたことがきっかけで交際がスタート。「私のことを真剣に思ってくれる人。良さが分かるのに13年かかった」と結婚を考えるようになった。昨年の大みそかに「美帆は愛情が深い。僕との子供は絶対に幸せになると思う」とプロポーズ
そして大和田美帆さんと元旦那さんは、2014年6月6日に婚姻届を提出し、晴れて夫婦となりました。2013年から交際を始めたそうですので、交際期間はそれほど長くなかったのかもしれませんが、長い友人関係にあったお相手ということで信頼関係がすでにあったのでしょう。
美帆は本紙の取材に「私は、環境と仕事を分かり合える俳優と結婚するだろうと思っていたんですが、この人といると幸せになれるかも…という、穏和で寛大な一般の人と結婚しました。ガッチリ体形の癒やし系。スーツを着て出掛ける人が身近にいなかったので新鮮です」と話している。
美帆さんのご両親からも祝福コメントが出ています。
獏は「娘が生まれて初めてこの胸に抱いた時から、この子はどんな出会いをし、どんな幸せをつかむのかを思い続けて来ました。この度素晴らしいご縁があり、嫁ぐことになり、正直ホッとしています」
岡江は「何事にもいいバランスをとって楽しいはなまるな家庭を築いて行ってほしいです」とエールを送った。
大和田美帆、2017年1月には旦那を「お守りのような存在」と語る
美帆さんのブログで「オット」の話題が出ることも。
2014年に結婚して以降、大和田美帆さんのブログでは旦那さんの話題が出てくることがありました。ブログ内では「オット」という記載で、当たり前のように日々の生活の一部の光景として登場しています。
その中では旦那さんと結婚して良かった事として、
・会社員の妻となれたこと
(→自身が芸能一家で育ったため、世間一般の常識に触れられた)
・旦那さんが、(親以外の)自分の味方となってくれたこと
と話すなど、その関係はとても穏やかなもののように感じられました。
2017年のブログでは美帆さんにとっての旦那さんを”小さなお守り”と話したりすることも。
ブログにオットの話題が少ないのは仲が悪いわけでも、いつか離婚した時のことを考えてるわけでもなく(笑)オットとの日々で人様にお話しするほどドラマティックなストーリーが特になく穏やかで軽やかな毎日だということと、ただ自分の胸にポトっと置いておけばいいような、うーん、なんて言うんだろう。お財布の中に常に入れている小さなお守りのような存在だからなのかなぁ。
その他にも旦那さんやそのご家族への感謝がブログに綴られてたりと、円満な家庭だったように思えましたが…。
大和田美帆が2018年後半に離婚…元旦那との離婚理由は“小さなズレ”
大和田美帆、2018年後半に離婚していたことを発表
離婚原因は?
大和田美帆さんと元旦那さんは、2014年に結婚し2015年には子供をもうけましたが、2018年後半に離婚をしたことを2018年大みそかにブログで発表しました。ちなみに親権は美帆さんが持ち、元旦那さんは養育費を支払う形となりました。
大和田美帆さんのブログでは、離婚という言葉は使わず「(娘さんと)2人乗りの舟」に乗り換えと表現しています。
2018年に、私はワガコと2人乗りの舟に乗り換え新たな道を進みはじめました。想像もしなかったことではありますがだからこそ強い覚悟とともに今は必死にオールを漕いでおります。
大和田美帆、離婚原因は“小さなズレ”が積み重なったことと明かす
大和田美帆さんの離婚原因は、ざっくり言うと価値観の相違という感じでしょうか。
破局の原因は2人の考え方に“小さなズレ”が積み重なったこと。さらに責任感の強い大和田が長女の出産後に女優業を再開し、会社員の夫を思うように支えられないジレンマを抱えるようになったという情報もある。話し合った結果、互いの道を歩むことを決断したが、高校時代からの友人だった2人は長女のために協力して子育てすることで合意。定期的に連絡を取り、最近も親子で食事をしていたという。
芸能一家に育った大和田美帆さんとサラリーマンの旦那さんではやはり価値観が違い過ぎたのかもしれませんね。
あっは
— まー3 (@miro1980622) January 8, 2019
バツイチね〜大和田美帆が離婚しててびっくり‼️
やっぱり婿養子でないと無理だったかね。3歳児いるのに。
大和田美帆に子供は1人…多嚢胞性卵巣症候群を乗り越え出産
大和田美帆、2015年9月13日に第1子となる長女を出産
娘さんと美帆さん。
大和田美帆さんと元旦那さんの間には、2015年9月13日に第1子となる長女が誕生していす。
2014年6月に結婚ですので、順調に妊娠・出産に至ったのかと思いきや、大和田美帆さんが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)であったため妊娠までは大変な道のりだったそうです。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、卵子がうまく育たたず排卵しにくい症状です。そのため妊娠もしづらくなり、不妊の原因の一つとして知られています。芸能人ではこのPCOSを乗り越えて妊娠という方が他にもいますね(矢沢心、神戸蘭子、山本モナ、釈由美子…)。
大和田美帆さんは、妊娠する2年前ほどにこのPCOSと診断されたそうですが、妊活と仕事の両立に悩んだそうです。
お芝居は今も大事だけど、出産後もできる可能性はある。子供はこの先産めない可能性がある。どうするか。悩んだわりに答えはシンプルでした。そしてその日は突然訪れます。「2014年のお仕事を終えたら暫く舞台を控えて、何年かかるか分からないけど赤ちゃんを受け入れる身体を作ろう。」何かがストーンと落ちるように、100%頭の中が赤ちゃんでいっぱいになったのを確かに感じました。
そしてその後ほどなくして、大和田美帆さんはめでたく妊娠。彼女の場合はPCOSのまま、体質改善だけで妊娠となったそうです。(※美帆さんのようにPCOSのまま妊娠する人もいる)
そして、2015年9月13日に娘さんを出産。
以降大和田美帆さんのブログには、お名前こそ公表されていませんが、「ワガコ」という愛称でたびたび娘さんが登場しています。また、2017年1月に娘さんについてつづった『ワガコ』というエッセイを発表しています。
大和田美帆について総まとめすると…
・大和田美帆は2015年9月、第1子となる長女を出産した。
・大和田美帆は2018年後半に離婚していたことを大みそかに発表。離婚原因は2人の間の“小さなズレ”の積み重なったことと明かした。
大和田美帆さんと元旦那さんの馴れ初めから結婚までと子供情報、そして離婚理由についてまとめました。
太田美帆さんは結婚当時「会社員の妻になって一般的な世間に触れられた」ことを旦那さんと結婚して良かったことの一つとして語っていましたが、離婚原因を見ると結局それもネックになってしまったということでしょうか。
また結婚した際に、母の岡江久美子さんから「苦悩と努力と忍耐の世界へようこそ」と言われたそうですが、それもなかなかうまく行かなかったということですかね。