2025年12月10日に東京・港区六本木にあるテレビ朝日本社ビルから男性が転落し死亡した事故が話題です。
この記事ではテレビ朝日本社ビル転落事故について、ネットで拡散されている動画や、飛び降り自殺説と労働問題、何者かに突き落とされた他殺説、真相の憶測などについてまとめました。
この記事の目次
テレビ朝日の本社ビルで飛び降りも疑われる転落事故が発生

2025年12月10日、六本木の華やかなイルミネーションが街を彩る師走の夜、大手テレビ局であるテレビ朝日の本社ビルで、1人の男性が転落し命を落とすという衝撃的な出来事が発生しました。
警察は事件性がないと早々に発表しましたが、インターネット上では転落の瞬間を捉えたとされる動画が拡散され、「事故ではないのではないか」、「何か隠された真相があるのではないか」といった様々な憶測が飛び交い、現在も多くの人々の関心を集めています。
ここでは、このテレビ朝日本社ビルで発生した転落事故について、報道されている事実関係を整理するとともに、インターネット上で拡散されている動画や、それに伴う「自殺説」や「他殺説」、さらには一部で飛び降りの疑いと結びつけられている労働問題など、多角的な視点から深く掘り下てその真相に迫ります。
テレビ朝日本社ビルでの飛び降り転落事故の概要

テレビ朝日本社ビルからの転落事故が発生したのは、2025年12月10日午後7時前。同時刻に「テレビ朝日の建物の上から人が落ちた」という趣旨の110番通報が通行人からありました。
事故の発生した場所は東京・港区六本木にあるテレビ朝日本社ビル前。クリスマスシーズンのため、多くの人々で賑わう「けやき坂通り」に面した地点でした。
通報を受けて警察官が現場に駆けつけると、男性が倒れており、その場で死亡が確認されました。
東京都港区六本木のビル付近で、10日午後6時50分ごろ、「テレビ朝日の建物の上から人が落ちた」と警備員から110番通報があった。警視庁によると、20代の男性が歩道に倒れており、その場で死亡が確認された。テレビ朝日本社ビルの7階の屋上部分から転落したとみられ、同庁は、事件性はないとみている。
転落事故により亡くなったのは、テレビ朝日で働く20代から30代とみられる社外スタッフの男性でした。 男性はテレビ朝日の入館証を所持していたとも報じられています。
この転落事故により、けやき坂通りを歩いていた40代の男性が巻き込まれ、頭や肩に軽い怪我を負い病院に搬送されましたが、命に別状はなかったという事です。
男性が転落した現場の近くにいた40代男性が巻き込まれ、頭や肩を打つ軽いけがを負い救急搬送されたが、命に別条はないという。
転落事故についての警察の見解とテレビ朝日の対応
警視庁麻布警察署は、現場の状況などから事件性はなく、男性が自ら飛び降りた可能性が高いとみて、詳しい経緯を調べています。
一方、この転落事故に対して、テレビ朝日からは以下のコメントが発表されています。
テレビ朝日は取材に「本社社屋より転落したとみられ死亡した男性は当社の社外スタッフです。事案の詳細につきましては、現在警察が捜査中です。当該スタッフが亡くなられたことに心よりお悔やみ申し上げます」と答えた。
また、一部の報道では、テレビ朝日局内でこの件に関して「かん口令」が敷かれており、社員の間でも情報が錯綜し、噂が飛び交う事態になっていると伝えられています。
テレビ朝日関係者は言う。
「事故を受けて、テレ朝の人事部や総務部は深夜まで関係各所の対応に当たっていたそうです。社屋で起きた衝撃的な出来事に局内は騒然としています。しかし、局内ではこの事故に関してかん口令が敷かれているんです。誰も詳しいことは知らず、噂が飛び交う事態となっています」
テレビ朝日本社ビルでの転落事故の動画が拡散され真相は他殺説が浮上
テレビ朝日本社ビルで起きた転落事故では、警察が「事件性なし」との見解を示す一方で、インターネット、特にX(旧Twitter)などのSNS上では、転落の瞬間を捉えたとされる動画が瞬く間に拡散されました。
2025年12月10日 水曜午後7時前、
— worldwalker (@worldwalker_now) December 11, 2025
東京・港区六本木で、
「テレビ朝日の建物の上から人が落ちた」
と通行人から110番通報がありました。
警視庁によりますと、テレビ朝日の本社から20代から30代ぐらいの男性が転落し、その場で死亡が確認されたということです。#テレビ朝日 #転落#死亡#六本木 pic.twitter.com/M3DYVM7KjR
この転落の瞬間を捉えたという動画が拡散されたことで、事態をより複雑にし、多くの憶測を生むきっかけとなります。
動画を視聴したユーザーからは、落下する男性の動きが不自然であるという指摘が相次ぎました。
「自ら飛び降りたというよりは、何かに押されたかのように、回転しながら落ちていないか」、「意識のない人間が落下するような動きに見える」など他殺を疑うような声も見られます。
さらに、他殺説を補強するように、動画を拡大・解析したとする一部のネットユーザーからは、「男性が落下した直後、窓の中に別の人物らしき影か手のようなものが映り込み、すぐに消えた」といった主張もなされました。
箝口令って自殺他殺の両面で捜査中でしょ
— アンスリウム2 (@anthriumu2) December 16, 2025
思いっ切り定点カメラに犯人がそのスタッフを
窓から出してるの映ってた訳だし
ご冥福を(´-ω-`)
《テレビ朝日本社で転落事故》20~30代社外スタッフが死亡…局内騒然も「かん口令が敷かれて噂が飛び交う事態」 | ニコニコニュース https://t.co/T8SfL6ecHI https://t.co/FfDozGariV
これらの指摘から、ネット上では「これは自殺や事故ではなく、第三者が関与した他殺事件ではないか」という声が急速に広まっていったのです。警察が早々に「事件性なし」と判断したことに対しても、「何か真相を隠蔽しようとしているのではないか」、「テレビ局という大組織への忖度があるのではないか」といった疑念の声が上がる事態となりました。
しかし、現在の時点でこれらの「他殺説」を裏付ける具体的な証拠や、警察が捜査を再開したという情報はなく、あくまでもネット上の憶測の域を出ていないのが現状です。不確かな情報や個人の推測が、事件の重大性と相まって大きなうねりとなり、独り歩きしている状況だと言えるでしょう。
テレビ朝日本社ビルでの転落事故では自殺説と労働問題を結びつける見方も

出典:https://www.news-postseven.com/
テレビ朝日の本社ビルからの転落事故では、亡くなったのが、テレビ朝日の正社員ではなく「社外スタッフ」であったという点も、議論を呼ぶ大きな要因となっているようです。
要するに、この社外スタッフはテレビ朝日の本社ビルから飛び降り自殺をしたのが真相ではないかとして、その背景には、テレビ業界特有の厳しい労働環境や、立場の弱い外部スタッフにしわ寄せがいく構造的な問題があるのではないかと指摘する声が多数上がっているのです。
例えば、インターネット上では、以下のような意見が見られました。
「年末進行で過労状態だったのではないか」
「テレビ局のパワハラは有名。追い詰められていた可能性はないのか」
「正社員は守られるが、外部の制作会社スタッフは使い潰されるという話はよく聞く」
一部のメディアは、今回の転落事故の真相をパワハラや過労で追い詰められた社外スタッフの飛び降り自殺だと仮定した上で、「業務委託契約という美名のもとに、企業が労働基準法から逃れる『現代の奴隷契約』が背景にある」と厳しく批判しています。
転落事故で亡くなった社外スタッフの男性が、どのような契約形態で、どのような業務に従事していたのか詳細は不明ですが、発生時間が午後7時前という、テレビ局が最も慌ただしくなる時間帯であったことも、テレビ業界の過酷な労働実態を連想する事へとつながっているようです。
また、転落現場となったのは本社の7階屋上とみられていますが、あるテレビ朝日社員は「その時間帯は、屋上で天気予報コーナーのスタッフらが撮影をしていたはずだ」と証言しているとの報道もあります。この証言が事実であれば、多くのスタッフの目がある中でなぜこのような事態が起きたのかという新たな疑問も生じているようです。
しかし、これに関しては、この証言者は「とはいえスタッフは撮影に集中しているでしょうから、異変に気がつくのは難しかったでしょう」と推測しています。
ただ、SNS上で出回っている転落事故の瞬間を捉えたとされている動画を見ると、6階の窓、もしくは建物の外枠から転落しているように見えるので、屋上から落ちたという前提がそもそも間違っている可能性もあります。
いずれにしても、今回のテレビ朝日本社ビルからの転落事故は、真相が飛び降り自殺であったとしても、不慮の事故だったにしても、一個人の痛ましい死というだけでなく、テレビ業界全体が抱える雇用の問題、特に外部スタッフの待遇やメンタルヘルスケアのあり方について、社会に重い課題を突きつけていると言えるのかもしれません。
テレビ朝日本社ビルでの転落事故の真相は現在の時点では公表されていない
テレビ朝日本社ビルでの転落事故の真相は一体なんのかとネット上ではかなり話題になっているようです。
2025年12月18日の時点では真相に関する公式発表などは出ておらず多くの謎が残ったままです。
テレビ朝日が社員や関係に対して「かん口令」を敷いているとの情報も出ており、今後も真相が明らかにされる事はなく、このままうやむやにされる可能性が高いと見られています。
まとめ
今回は、2025年12月10日に発生した、テレビ朝日本社ビルからの社外スタッフの転落事故についてまとめてみました。
テレビ朝日本社ビルから転落し無くなったのは、20代から30代の社外スタッフの男性と報じられています。警察は「飛び降り自殺の可能性が高い」との内容を発表していますが、インターネット上では拡散された転落の瞬間を捉えた動画をきっかけにして、「真相は他殺」とする説や「何かを隠蔽している」と疑う声などが飛び交い、さらに背景にあるテレビ業界の労働問題へと議論が発展しています。
現在の時点で断定できる事実は限られており、多くは憶測の域を出ません。特に「他殺説」に関しては、具体的な根拠に乏しく、安易な拡散は故人の名誉を傷つけ、関係者を不必要に苦しめる可能性があることを忘れてはなりません。
一方で、このテレビ朝日本社ビル転落事故をきっかけに噴出した、テレビ業界における外部スタッフの過酷な労働環境や、それに対する企業の責任を問う声は、今回の転落事故の真相がどうであれ、決して無視できるものではありません。
華やかな世界の裏側で、多くの人々が厳しい状況に置かれているのだとすれば、それは社会全体で向き合うべき問題だと言えます。
テレビ朝日をはじめとするメディアには、自社の問題から目を背けることなく、徹底した原因究明と情報公開、そして何よりも実効性のある再発防止策を講じることが強く求められています。
このテレビ朝日本社ビルからの転落事故を単なる「衝撃的な事故」や「ゴシップ」として消費するのではなく、私たちの社会や働き方を改めて見つめ直すきっかけとしなければ、また同じような悲劇が繰り返されることになりかねないでしょう。
テレビ朝日に、調査と真相の公式発表を期待する声も多いようです。亡くなられた男性のご冥福を心よりお祈りするとともに、1日も早い真相の解明が望まれるところです。


















