岡崎彩咲陽さん死体遺棄事件で逮捕された白井秀征容疑者が話題です。
この記事では白井秀征容疑者の生い立ちや実家の親、兄弟など家族、高校やラッパーなど経歴、OGFとの関係、顔面タトゥー、ストーカー行為、川崎の実家で元彼女の岡崎彩咲陽さんの遺体が見つかった事件の動機についてまとめました。
この記事の目次 [目次を非表示]
- 白井秀征は川崎市の岡崎彩咲陽さんの遺体が見つかった事件で逮捕された男
- 白井秀征の生い立ち① 米国出身で3歳で両親が離婚し母親と兄弟と帰国
- 白井秀征の生い立ち② 川崎区の公立小・中学では問題児と認識されていた
- 白井秀征の自宅は川崎区の2階建実家で岡崎彩咲陽さんの遺体もここで発見
- 白井秀征の家族① 母親は岡崎彩咲陽さん死体遺棄事件の共犯という噂も
- 白井秀征の家族② 兄弟は兄が2人と姉が1人いる末っ子
- 白井秀征の家族③ 父親とは3歳で別離も2024年夏頃に再会
- 白井秀征の経歴① 県立高校に進学しリンチ事件やラッパー活動の情報も
- 白井秀征の経歴② とび職の会社に勤めつつラッパーとして活動
- 白井秀征はラッパーとして「OGF」というヒップホップグループと関係の噂
- 白井秀征の顔のタトゥーも話題に
- 白井秀征は元彼女の岡崎彩咲陽さんと交際1ヶ月ほどでストーカー化
- 白井秀征が元彼女の岡崎彩咲陽さんの死体遺棄事件を起こした動機
- まとめ
白井秀征は川崎市の岡崎彩咲陽さんの遺体が見つかった事件で逮捕された男
白井秀征(しらい・ひでゆき)容疑者(事件発覚当時27歳)は、2025年4月30日に神奈川県川崎市川崎区の住宅の床下から川崎区在住の岡崎彩咲陽さん(事件発覚当時20歳)の一部白骨化した遺体が見つかった事件で死体遺棄容疑で逮捕された男です。
岡崎彩咲陽さんの遺体が見つかった住宅は、白井秀征容疑者の自宅で実家でもありました。岡崎彩咲陽さんは白井秀征容疑者の元彼女で、関係が壊れた後に白井秀征容疑者がストーカー化していた事がわかっており、これが事件の動機に関係していると見られています。
被害者の岡崎彩咲陽さんは祖母と祖母の姉が経営する飲食店を手伝っており、事件から見て1年少し前の冬にその店に客として訪れたのが白井秀征容疑者だったという事です。
その後、白井秀征容疑者と岡崎彩咲陽さんは交際するようになるも、白井秀征容疑者が暴力やストーカー行為をするようになり、岡崎彩咲陽さんやその家族が警察に相談していたとの事ですが、警察はあまりまともに取り合わなかったとの情報も出ています。
岡崎彩咲陽さんは行方不明になる直前の2024年12月9日から行方不明になった20日にかけて9回も警察に相談の電話をかけており、行方不明になった後は家族が白井秀征容疑者に誘拐された可能性が高いと警察に相談したにも関わらず、警察は事件として扱わなかったようです。
このような経緯を経て岡崎彩咲陽さんが白井秀征容疑者の自宅(母親と暮らす実家)で遺体となって見つかった事から神奈川県警察への批判も強まっています。
白井秀征の生い立ち① 米国出身で3歳で両親が離婚し母親と兄弟と帰国
白井秀征容疑者の生い立ちについては、1997年にアメリカで生まれた事がわかっています。
しかし、白井秀征容疑者が3歳だった2000年に両親が離婚したため、母親と上の兄弟らと日本へと帰国し、その後は神奈川県川崎市で育ったという事です。
白井は、1997年にアメリカで生まれたが、2000年に両親は離婚。白井は母と兄2人、姉と共に日本に帰国している。
引用:「顔にイレズミが」「自殺未遂をしたと連絡があって…」川崎ストーカー死体遺棄・白井秀征容疑者(27)の実父が明かした“息子との再会”
白井秀征の生い立ち② 川崎区の公立小・中学では問題児と認識されていた
白井秀征容疑者は米国から帰国後は父親のいない母子家庭で育ち、川崎市内の公立小・中学校を卒業した事が明らかにされています。
関係者の証言によれば、当時から白井秀征容疑者は問題児として認識されていたようです。
小学校時代の担任教師の証言によると、当時の白井秀征容疑者は気に入らない事があると自宅に帰ると言い出すなど指導の難しい児童だったという事です。
母子家庭で、家ではおばあちゃんが白井君の面倒を見ていました。確かに、指導をするのが難しい子どもでした。気に入らないことがあると、急にランドセルを背負って『帰る』と言い出すことがあった。
引用:「教頭の爪を…」「階段から子供を突き落とす」川崎ストーカー死体遺棄事件 小学校担任が明かす白井秀征容疑者の”暴力的衝動”
他にも、小学校時代の白井秀征容疑者は、学校のベランダのようなところで「飛び降りてやる」と騒いだり、階段で他の児童を後ろから押して突き落としたり、教師と揉み合って負傷させたりといった問題行動が目立つ子供だったといった情報が明らかにされています。
一方、白井秀征容疑者を近所の幼なじみとして知っていたという人物の証言では、当時の白井秀征容疑者は明るい性格で友人が多く、小学生時代はわんぱく、中学時代はサッカー部に所属するなど活発であった事が明らかにされています。
しかし、サッカー部での活動が終わった頃から中学校に来なくなり、この頃から悪い連中と付き合っているという噂が出ていたという事です。
近所の幼なじみとして知っていた。アイツは小さい頃から性格が明るく、周りに友達も多かった。小学校はわんぱくな男の子、中学校はサッカー部に所属していた。ただ、部活動を引退する頃から学校に来なくなった。中学時代は学内で悪い奴らと絡んでいるとかは聞いたことがない。高校からは疎遠になり、地元でも結構悪い奴らと絡んでいると噂で聞いた。
引用:〈川崎・20歳女性行方不明〉顔にタトゥーを入れた“ヤンキー”元彼の自宅から白骨遺体…家族の必死の要望も神奈川県警は事件性を軽視か「窓ガラスが割られても指紋も採取せず…」
白井秀征の自宅は川崎区の2階建実家で岡崎彩咲陽さんの遺体もここで発見
出典:https://img.news.goo.ne.jp/
今回の事件発覚当時の白井秀征容疑者の自宅は母親と住む実家で、川崎市川崎区内の2階建の古い一軒家である事が明らかにされています。岡崎彩咲陽さんの遺体はこの自宅(実家)の台所の床下にボストンバックに入れられ一部が白骨化した状態で発見されています。
白井秀征容疑者の自宅(実家)の場所ですが、ニュース映像などで外観画像が公開されている事から「川崎市川崎区大師駅前2丁目8-4」にある住宅である事が特定されています。事件報道後にはこの自宅(実家)の前には岡崎彩咲陽さんの冥福を祈るための花束などが置かれているようです。
近隣住民の迷惑になるので興味本位で白井秀征容疑者の自宅(実家)を見に行ったりする事は絶対にやめてください。
白井秀征の家族① 母親は岡崎彩咲陽さん死体遺棄事件の共犯という噂も
白井秀征容疑者の家族についても関心が集まっています。
というのも、今回の事件で岡崎彩咲陽さんの遺体が見つかった場所は白井秀征容疑者が母親と同居する実家であったためです。岡崎彩咲陽さんが死亡した時期は3月初旬頃を推測されており、ある程度の期間この場所に隠されていた可能性が浮上しています。
そうであるならば、母親も岡崎彩咲陽さんの遺体が自宅に隠されている事を知っていた可能性があり共犯なのでは?という疑いの声が上がっているようです。
また、白井秀征容疑者や母親を以前から知る関係者の証言では、白井秀征容疑者が子供時代から母親に溺愛されてかなり甘やかされていたといった情報が明らかにされています。
兄2人と姉1人の4人きょうだいの末っ子だったからか、母親からは“ヒデくん、ヒデくん”と呼ばれて甘やかされていた。あいつがどんなに悪さをしても母親がとがめることはなかった
引用:「バイクを“借りパク”した挙げ句、相手を集団でリンチ」 川崎の女性死体遺棄事件、ラッパー容疑者の素顔 「ボンボンでいつもタクシー移動だった」
さらに、母親は白井秀征容疑者が成人した後も甘やかし続け、多額の金銭を渡していたという情報も出ています。
彩咲陽も『テーブルに10万円置いていきます』と、白井が母親からLINEをもらったのを見たことがあると話していました。私からすれば、あいつは甘やかされすぎて歪んだ人間性が育ってしまった、そう思えて仕方ありません
引用:《川崎ストーカー殺人事件》「テーブルに10万円置いていきます」白井秀征容疑者を育んだ“いびつな親子関係”と目撃された“異様な執着心”「バイト先の男性客にもヤキモチ」
他の知人の証言では、白井秀征容疑者は母親が金をくれると周囲に自慢したり、移動はいつもタクシーを使うなど母親からもらった金銭で遊び回っていたといった情報も出ています。
そんな白井秀征容疑者の母親ですが、元CAといった情報や実名、顔画像などがSNSで公開され拡散される事態となっています。
#岡崎彩咲陽 #白井秀征 #白井羽衣子 #川崎市 #川崎区 #川崎 #ストーカー #殺人 #誘拐 #死体遺棄 #川崎臨港警察署
— 厚宏 (@atsuhiro1120110) May 3, 2025
例の川崎市の死体遺棄事件の容疑者、白井秀征の母。危ない人が集まってくるとかで警察が保護してるとか…
ここ数ヵ月キッチンに立つと臭いがしてたでしょう?
この人も知ってたはず pic.twitter.com/uyrDOsigra
白井秀征容疑者の母親の情報を最初に公開したのは、岡崎彩咲陽さんの家族、もしくは関係者だとされています。岡崎彩咲陽さんの家族、関係者は、岡崎彩咲陽さんが行方不明になった後、白井秀征容疑者の母親や兄弟にも協力を求めていたようですが、十分な協力を得られず、結果として岡崎彩咲陽さんの命が奪われるという結果となり、白井秀征容疑者の母親や兄弟に対して憤りを感じている面もあると推測されます。
白井秀征の家族② 兄弟は兄が2人と姉が1人いる末っ子
白井秀征容疑者は、兄が2人と姉が1人いる4人兄弟の末っ子という情報が明らかにされています。
白井秀征容疑者の兄弟に対しても、白井秀征容疑者の岡崎彩咲陽さんに対するストーカー行為についてや、岡崎彩咲陽さんの遺体が実家に隠されていたのを本当に知らなかったのか?という疑惑の声がネット上では目立つようです。
さらに、白井秀征容疑者は岡崎彩咲陽さんが行方不明になった後にアメリカに逃亡するような動きをしていましたが、現在アメリカに住んでいる姉の元に身を寄せていたのではないかとも言われていて、姉に対して犯人隠匿ではないかといった声も出ています。
また、白井秀征容疑者にアメリカに逃亡するように勧めたのは母親だったとする情報も出ていて、その際のLINEでのやり取りの画像が岡崎彩咲陽さんの家族によって公開されています。
このような証拠も出ているため、白井秀征容疑者の逃亡を母親や兄弟が手助けしていたのではないかと疑う声が出るのも無理はない状況となっています。ただ、白井秀征容疑者が日本に帰国するのを説得したのは母親や兄弟だったとする情報も出ています。
また、兄の1人は、岡崎彩咲陽さんの行方を探すのに一時は協力していたといった情報も出ており、母親や兄弟も白井秀征容疑者の行動を問題だとは思っていたものの家族でもコントロールできないような状態になっていたとも考えられます。
白井には兄と姉がいる。姉はカリフォルニア在住で、アメリカに逃げた白井はこの姉の手配で身を潜めとったはずや。兄の方は『弟なら拉致をやりかねない』と、失踪したアサヒさんを必死で探していた岡崎のお父さんを一時は手伝っていたんだが、途中から非協力的になって関係が切れた。
引用:〈川崎・20歳女性死体遺棄〉「弟ならやりかねない」アメリカに“逃亡”していた顔面タトゥーの元彼が緊急帰国、神奈川県警は横から“ごっつあん逮捕”その舞台ウラに家族の“説得”か
白井秀征の家族③ 父親とは3歳で別離も2024年夏頃に再会
白井秀征容疑者は3歳の時に両親が離婚しているという事ですが、父親がメディアの取材に応じています。
私は、息子と3歳までしか暮らしていません。だから今回の事件のことも何もわからない
引用:「顔にイレズミが」「自殺未遂をしたと連絡があって…」川崎ストーカー死体遺棄・白井秀征容疑者(27)の実父が明かした“息子との再会”
白井秀征容疑者の父親は離婚後に20年以上会わなかったという事ですが、2024年夏頃に再会していたようです。
そのきっかけは白井秀征容疑者が自殺未遂をして病院に搬送された事だったという事です。
20年以上、会うことがなかった父が息子に再会したのは昨年夏ごろのことだったという。
「『秀征が自殺未遂をした』との連絡を家族からもらい、驚いて病院に駆け付けたんです。(病院で)話をすると子どものころと変わらない、優しい感じだった。だけど、顔に刺青が入っていました」
引用:「顔にイレズミが」「自殺未遂をしたと連絡があって…」川崎ストーカー死体遺棄・白井秀征容疑者(27)の実父が明かした“息子との再会”
この白井秀征容疑者の自殺未遂と岡崎彩咲陽さんとの交際(2024年4月頃に白井秀征と岡崎彩咲陽さんは交際を開始したと報道)に関係があるのかについては言及されていません。
白井秀征の経歴① 県立高校に進学しリンチ事件やラッパー活動の情報も
出典:https://keshiman.conohawing.com/
白井秀征容疑者の経歴についてですが、川崎区内の公立中学校を卒業後は県立高校に進学したとする情報が明かされています。
当時の白井容疑者は、川崎市内の市立小学校と中学校を出て県立高校に入学したばかり。
引用:「バイクを“借りパク”した挙げ句、相手を集団でリンチ」 川崎の女性死体遺棄事件、ラッパー容疑者の素顔 「ボンボンでいつもタクシー移動だった」
白井秀征容疑者は高校進学後に非行に拍車がかかったようで、1年生の時に知人から借りたバイクを借りパクした上に集団暴行して警察沙汰になる事件を起こしています。
白井が高校1年生のとき、知人をリンチして大けがを負わせたのです。白井はその知人からバイクを借りて乗り回していた。なかなか返そうとしないので、知人が何度か催促すると、白井がいきなり十数人も仲間を引き連れて知人の元を訪れ、集団でボコボコにし、警察沙汰になったのです
引用:「バイクを“借りパク”した挙げ句、相手を集団でリンチ」 川崎の女性死体遺棄事件、ラッパー容疑者の素顔 「ボンボンでいつもタクシー移動だった」
また、白井秀征容疑者は高校進学後に「BAD HOP」という川崎出身のヒップホップグループに憧れてラッパーになったという事です。
高校ぐらいからガラの悪いのとつるんでいましたね。中学までやっていたサッカーをやめて、ラッパーになっていた。地元川崎出身の『BAD HOP』という有名なヒップホップグループに憧れたのでしょう
引用:「バイクを“借りパク”した挙げ句、相手を集団でリンチ」 川崎の女性死体遺棄事件、ラッパー容疑者の素顔 「ボンボンでいつもタクシー移動だった」
白井秀征容疑者の進学した高校がどこかについては、特定されている本人のFacebookから読み取れる情報などをヒントに「神奈川県立大師高校」が有力とされています。
白井秀征の経歴② とび職の会社に勤めつつラッパーとして活動
白井秀征容疑者が高校を卒業しているかも不明で、その後の詳しい経歴についてもあまりわかっていません。
ただ、ラッパー活動をしながら建設関係の仕事をしていたようで、岡崎彩咲陽さんと知り合った頃は白井秀征容疑者は川崎市内のとび職の会社に勤務していた事がわかっています。
ラッパー活動をしつつ、川崎市内にあるとびの会社で働いていた。
引用:「バイクを“借りパク”した挙げ句、相手を集団でリンチ」 川崎の女性死体遺棄事件、ラッパー容疑者の素顔 「ボンボンでいつもタクシー移動だった」
ただ、白井秀征容疑者が勤務していたこのとび職の会社がどこなのかは特定されていません。
白井秀征容疑者はこのとび職の会社で勤務していた頃にこの会社の社長に連れられて岡崎彩咲陽さんの働く飲食店を訪れて、そこで岡崎彩咲陽さんと知り合ったという事です。
しかし、このとび職の会社は無断欠勤などが原因で解雇されたようです。
とびの会社も無断欠勤続きでクビになっていたという。
引用:「バイクを“借りパク”した挙げ句、相手を集団でリンチ」 川崎の女性死体遺棄事件、ラッパー容疑者の素顔 「ボンボンでいつもタクシー移動だった」
また、白井秀征容疑者が岡崎彩咲陽さんに対して暴力をふるったりストーカー行為をした際には、この会社の社長も白井秀征容疑者を叱責したという事です。
しかしその後、この会社を解雇され会社の寮を出て母親の住む実家に戻った白井秀征容疑者は、周囲の監視が緩くなった事で行動をエスカレートさせて、それが今回の岡崎彩咲陽さんの死体遺棄事件へと発展したと見られています。
「アサヒのお父さんと叔父さん、社長さんがAを呼び出して『もう会うな』とキツく怒って約束させたんです。でもAは勤務態度も悪くてその会社もあっという間にクビになり寮も追い出され、今回遺体が発見された川崎区内の実家に戻っていたんです」
大人たちの監視から逃れ、溺愛してくれる母親が暮らす実家に戻った自称ラッパーのAの暴走は、ここから激化する。
引用:〈川崎・20歳女性行方不明〉嫉妬からDV・拉致を繰り返した顔面タトゥーの元カレ…窓ガラスを割られて彩咲陽さんが行方不明になっても県警は「事件性はありませんね」
白井秀征はラッパーとして「OGF」というヒップホップグループと関係の噂
出典:https://kurabuchionsen.com/
経歴で触れたように高校卒業後は自称ラッパーとして活動していた白井秀征容疑者ですが、有名なヒップホップグループだという「OGF(Only Grizzyly Familyの略らしい)」と関係していると噂されています。
白井秀征容疑者がOGFなるグループと関連しているとされる根拠は、特定されている白井秀征容疑者のFacebookにOGFのメンバーと思しき人物らと一緒に写っている写真が投稿されている事やOGFなるグループの「Snozzz Bランク」なる楽曲のMVに白井容疑者が出演しているとされる事のようです。
川崎で◯人事件のラッパーの白井秀征容疑者。「金がなくても良い服を着ている」「俺らは主役で集落なB ランク」「街の奴らはタグで価値を決める」タトゥー見せて韻を刻むがかっこ悪いぜその生き様。 pic.twitter.com/5HF9zTvyxy
— 進撃のJapan (@roketdan2) May 4, 2025
こうした事から一部ネット上では、白井秀征容疑者がOGFの元メンバーといった情報も出ているようですが、これは真偽不明の情報です。
白井秀征容疑者とOGFなるグループのメンバーとの間に何らかの交友関係があった可能性は高いようですが、今回の岡崎彩咲陽さんの死体遺棄事件にOGFのメンバーが関連していたという事実はありません。
白井秀征の顔のタトゥーも話題に
白井秀征容疑者が顔にタトゥーを入れている事も話題にされています。
白井秀征容疑者はパイナップルのような髪型にしていますが、おでこあたりにタトゥーが彫られているようです。その他、首筋にもタトゥーが入っているようです。
ネット上では、「顔にタトゥーを入れている人間にはヤバい奴が多い」、「顔にタトゥーを入れてイキリ散らかしてるのに、ストーカー化して女を殺害し海外逃亡するとか格好悪い」といった声が多く上がっているようです。
白井秀征は元彼女の岡崎彩咲陽さんと交際1ヶ月ほどでストーカー化
白井秀征容疑者は元彼女である岡崎彩咲陽さんに対してストーカー行為を繰り返していた事がわかっています。
白井秀征容疑者は岡崎彩咲陽さんとは2024年4月頃に交際するようなり、それからわずか1ヶ月後には関係が悪化しています。関係が悪化した原因は白井秀征容疑者の岡崎彩咲陽さんに対する暴力(DV)だったようです。
距離を置こうとする岡崎彩咲陽さんに対して、白井秀征容疑者がストーカー化し、6月には岡崎彩咲陽さんは警察に相談して被害届を提出しています。しかしその後、白井秀征容疑者に脅されて被害届を取り下げています。
岡崎彩咲陽さんの家族がストーカー行為を防止する動きを見せた事から、一時的に白井秀征容疑者のストーカー行為は収まったようですが、2024年12月頃に再びストーカー行為が始まったという事です。
岡﨑さんが男性と交際を始めて1カ月後の2024年5月ごろに関係が悪化し、男性のストーカー行為が始まった。6月には、岡崎さんは男性に連れ去られ暴力を受けるなどして警察に被害届を提出。ただその後、被害届は取り下げたという。 その後、12月に川崎市の祖母宅で同居したが、再び男性のストーカー行為が始まり、12月20日、行方がわからなくなったという。
引用:【解説】岡﨑彩咲陽さん(20)失踪直前に「家の周りに男がいそう」9回電話…警察の対応に問題は?専門家は「事件性なし」判断拙速だった可能性指摘【川崎市女性遺体発見】
岡崎彩咲陽さんの家族の説明によると、白井秀征容疑者は岡崎彩咲陽さんのアルバイト先や自宅周辺を毎日ようにうろつき、待ち伏せをするなどのストーカー行為をし、連日にわたって数十回も電話をかけたりしていたようです。
岡崎彩咲陽さんの家族は白井秀征のストーカー行為の証拠として自宅周辺をうろついているところを撮影した動画や膨大な通話履歴のスクショ画像などを公開しています。
またDVに関しては、白井秀征容疑者に刃物で脅されたり、殴られたり、服を傷つけられたりという被害を岡崎彩咲陽さんは家族に相談していて、警察にもその事を伝えていた事が明らかにされています。
さらに、岡崎彩咲陽さんが行方不明になった際に、自宅の窓ガラスが外部から破られた形跡が残っており、家族はこれを警察に相談しています。ところが神奈川県警察の担当刑事(女性との事)は、「内部から割られた自作自演」などと断定して事件として取り合おうとしなかったといった情報も岡崎彩咲陽さんの家族により明らかにされています。
行方不明になった後に岡崎彩咲陽さんがどうしていたのかは現在の時点ではわかっていませんが、状況から見て白井秀征容疑者に誘拐されてどこかに監禁され、その後何らかの形で死亡して遺体が白井秀征容疑者の自宅(母親も住む実家)の床下に隠されたと見られています。
白井秀征が元彼女の岡崎彩咲陽さんの死体遺棄事件を起こした動機
白井秀征容疑者が元彼女である岡崎彩咲陽さんの遺体を自宅(実家)の床下に遺棄した動機は現在の時点ではまだわかっていません。
現在の時点では、どういった経緯で岡崎彩咲陽さんが死亡したのか、行方不明になってから一体何が起こったのかもわかっていない状況です。
白井秀征容疑者が、岡崎彩咲陽さんに対してストーカー化し、岡崎彩咲陽さんの家族ともトラブルになっていた事からみても、相当強く岡崎彩咲陽さんに執着していた事が窺えます。
白井秀征容疑者は動機については現在の時点では何も話していないようですが、これまでの経緯から見て、自分の思い通りにならないのならば殺害してしまおうと考えた事が動機であったとしても不思議ではない印象を受けます。
まとめ
今回は、川崎市川崎区の住宅で当時20歳の岡崎彩咲陽さんの遺体が見つかった事件で死体遺棄容疑で逮捕された白井秀征容疑者についてまとめてみました。
岡崎彩咲陽さんは白井秀征容疑者の元彼女で、関係が悪化後に白井秀征容疑者が岡崎彩咲陽さんのストーカーと化して付きまとっていた事がわかっています。
白井秀征容疑者の生い立ちについては、アメリカで生まれるも3歳の時に両親が離婚して母親や兄弟とともに日本に帰国し、その後は神奈川県川崎市川崎区で育った事がわかっています。小学生時代は問題児と認識されており、同級生を階段から突き落としたり、ベランダから飛び降りると騒いだり、教師に負傷させたりと問題行動を繰り返していたようです。
中学進学後はサッカーに打ち込んでいたようですが部活動が終了した後に中学に来なくなり、非行に拍車がかかり、県立高校に進学後には集団リンチ事件なども起こしたという事です。
白井秀征容疑者の家族については、離婚した両親と、兄が2人、姉が1人いる事がわかっています。白井秀征容疑者の母親は、末っ子の白井秀征を相当甘やかしていたという情報も出ており、今回に事件にも関わっているのではと疑うような声も見られるようです。
白井秀征容疑者の経歴については、高校の頃から自称ラッパーとして活動を始め、「OGF」なるヒップホップグループと関わりがあると言われています。その後はラッパー活動をしながらとび職関係の会社に勤務していたという事ですが、無断欠勤などで解雇されたという事です。
白井秀征容疑者は顔や首筋にタトゥーを入れていて、ネット上では「顔にタトゥーを入れているやつはまともではない」などの声が出ているようです。
白井秀征容疑者の自宅は「川崎市川崎区大師駅前2丁目8-4」にある実家で、この台所の床下から岡崎彩咲陽さんの一部白骨化した遺体が見つかりました。
岡崎彩咲陽さんは2024年12月から行方不明になっていましたが、死亡した時期は3月初旬と推測されており、行方不明になってから亡くなるまでの数ヶ月の間、白井秀征容疑者が岡崎彩咲陽さんを監禁していた疑いも持たれています。
どのような経緯で岡崎彩咲陽さんが死亡し、白井秀征容疑者の自宅に遺棄される事になったのかは現在の時点では判明しておらず、白井秀征容疑者の動機もわかっていません。