宝塚歌劇団

宝塚出身の女優!歴代タカラジェンヌ人気TOP30まとめ【最新版】

1914年に初公演が行われて以降、女性を中心に虜にし続けてきた華々しい劇団・宝塚歌劇団。

 

100年以上の歴史を持つ宝塚歌劇団の歴代タカラジェンヌの中で、誰が一番人気なのかTOP30のランキングに総まとめしましたのでご紹介します。

この記事の目次

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング TOP30

 

未婚の女性だけで構成される男禁制の宝塚歌劇団

宝塚歌劇団は100年以上もの間多くの女性を惹きつけてやまない最も”華”のある劇団ですが、花組、月組、星組、雪組、宙組の5つの組にそれぞれトップ娘役や男役トップスターがおり、カリスマ的な役者を多く輩出してきました。

 

この5つの組以外にどこにも所属しない専科というグループもありますが、宝塚歌劇団出身者で現在も人気を集める女優はやはり5つの組でトップスターを経験した人が多いようです。

 

宝塚歌劇団は基本的に本家である兵庫県宝塚市にある宝塚大劇場に加え、東京都千代田区にある東京宝塚劇場で公演されていますが、全国の劇場でも出張公演があり、CS放送の専門チャンネル『TAKARAZUKA SKY STAGE』でも放送されています。

 

その華々しい世界観から特に女性に大人気の宝塚歌劇団ですが、もちろん男性からも支持が厚く創設以来「老若男女誰もが楽しめる国民劇」を目指して公演を続けられてきました。

 

男性は特にトップ娘役に目がいきがちのようですが、女性はやはり女性の妖艶さを持ちながら超絶イケメンである男役トップスターに目が行くようです。

 

今回の人気ランキングではトップスター以外にもランクインしているタカラジェンヌはいますが、あなたの好きな女優が入っているかぜひチェックしてみてください。

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 30位 扇千景

 

元宝塚歌劇団娘役

扇千景さんは歌舞伎役者の2代目中村扇雀さんと結婚後はしばらく芸能界から遠ざかったものの、ドラマ『君はいま何を見つめている(テレビ朝日系)』で復帰すると、1965年の連続テレビ小説『たまゆら』や1968年のドラマ『大奥(関西テレビ)』などに出演し名女優ぶりを見せていました。

 

扇千景さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 林 寛子(はやし ひろこ)
生年月日: 1933年5月10日
出生地: 兵庫県神戸市
出身校: 宝塚音楽学校
前職: 女優
現職: 靖国神社崇敬奉賛会会長
称号: 旭日大綬章、桐花大綬章(女性初)、大韓民国修交勲章光化章、台湾一等景星勲章
配偶者: 4代目坂田藤十郎
親族: 長男・4代目中村鴈治郎、次男・3代目中村扇雀、孫・中村虎之介

 

引用:Wikipedia – 扇千景

 

扇千景さんは兵庫県立神戸高等学校を卒業して大学進学を目指していましたが、父親は大学進学に反対したため、友人が勝手に願書を提出していた宝塚音楽学校を受験して父親への反抗心から入学しました。

 

51人中4位の非常に優秀な成績で宝塚歌劇団に入団した扇千景さんは、1957年5月31日に歌舞伎役者の2代目中村扇雀さんと結婚するために退団するまで活躍しました。

 

扇千景さんは宝塚歌劇団時代の愛称は本名から「カン子」と呼ばれていました。

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 29位 鳩山幸

 

元宝塚歌劇団星組娘役

鳩山幸さんは元総理大臣を務めた政治家の鳩山由紀夫を旦那に持ち、宝塚歌劇団退団後は現在はライフコーディネーターを自称して活動しています。

 

鳩山幸さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 1943年6月28日
出身地: 中華民国・上海
出身校: 神戸海星女子学院、宝塚音楽学校
配偶者: 鳩山由紀夫(1975年より)
子供: 鳩山紀一郎(長男)
親: 楠瀬幸雄(父)、楠瀬秀子(母)

 

引用:Wikipedia – 鳩山幸

 

鳩山幸さんは神戸海星女子学院高等学校に通っていましたが、2年生に上がるタイミングで宝塚音楽学校に入学し、1961年に66人中47位の成績で宝塚歌劇団に入団しました。

 

星組に配属された鳩山幸さんは「若みゆき」の芸名で娘役として活躍しましたが、トップスターは経験しませんでした。

 

鳩山幸さんが在団中の1964年に宝塚歌劇団は創立50周年を迎えました。

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 28位 泉アツノ

 

元宝塚歌劇団所属

泉アツノさんは子供の頃から霊感があり、宝塚歌劇団退団後は占い師として活動していました。番組に出演するようになり、占いの決め台詞「こんなん出ましたけど~」は新語・流行語大賞で流行語部門・大衆賞を受賞しました。

 

泉アツノさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 泉アツノ(いずみ あつの)
生年月日: 1925年7月9日
出身地: 大阪府大阪市中央区
身長: 非公開 
体重: 非公開
職業: 占い師(引退済み)

引用:Wikipedia – 泉アツノ

 

泉アツノさんは元々歌手を目指していましたが、1939年に29期生として宝塚歌劇団に入団すると「若梅昌子(わかうめ あきこ)」の芸名で活動していましたが、1944年に退団しました。

 

その後上京した泉アツノさんは昭和を代表する作曲家である古賀政男さんに弟子入りをし、歌手として「泉あつ子」の芸名でレコードも出して活動していましたが鳴かず飛ばずで続かず大阪に出戻りました。

 

その後当時日本占術協会会長だった浅野八郎さんの助言もあり、幼少期からあった霊感を活かして占い師として活動を始めて番組にも出演するようになり、「こんなん出ましたけど~」の決め台詞で人気を得ていました。

 

しかし、この決め台詞は元々三浦雄一郎さんを占った際に良い結果が出ずに「こんなん出てしまいまして…すみません」という申し訳なさから出た言葉がきっかけでした。

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 27位 福田公子

 

元宝塚歌劇団星組娘役

福田公子さんは宝塚歌劇団を退団後はテレビドラマ『松本清張シリーズ(TBS系)』やNHK大河ドラマ『草燃える』、その他時代劇に多数出演していました。また、ゲーム『キングダム ハーツII』のポット夫人で声優にも挑戦しています。

 

福田公子さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 新井公子(あらい きみこ)
旧芸名: 尾上さくら
生年月日: 1932年11月22日
出身地: 兵庫県神戸市
身長: 非公開
体重: 非公開

引用:Wikipedia – 福田公子

 

福田公子さんは1949年に36期生として宝塚歌劇団に63人中4位という非常に優秀な成績で入団しました。

 

「尾上さくら」という芸名は近所に住んでいたという20期生のタカラジェンヌの初代・尾上さくらさんから貰い、公演『黄金の林檎/南の哀愁』で初舞台を踏むと、その後星組に配属された福田公子さんは娘役として活躍しました。

 

福田公子さんは宝塚歌劇団在団中から映画出演をするようになり、1957年に退団すると多くの舞台、テレビドラマ、映画で女優として活躍してきました。

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 26位 森晴美

 

元宝塚歌劇団52期生

森晴美さんはNHK教育番組『おかあさんといっしょ(当時は『うたのえほん』)』の8代目うたのおねえさんです。宝塚時代の愛称は本名から「ハミちゃん」と呼ばれていました。結婚を機に芸能界を引退して家庭に入り現在は主婦をしているようです。

 

森晴美さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 森 晴美(もり はるみ)
出身地: 東京都
生年月日: 4月24日
身長: 163cm
体重: 非公開
学歴: 大東学園高等学校工学部
職業: 歌手、俳優、声優

引用:Wikipedia – 森晴美

 

森晴美さんは1966年に宝塚歌劇団に52期生として51人中27位の成績で入団し、「道成 ゆた佳」の芸名で月組の公演『日本の四季/ファンタジア』で初舞台を踏みました。

 

1968年12月30日に宝塚歌劇団を退団し、その後1年8ヶ月の短い間ながらNHKの教育番組『おかあさんといっしょ』でうたのおねえさんを務めていました。

 

森晴美さんは宝塚歌劇団出身の初代うたのおねえさんであり、2代目は19代目うたのおねえさんを務めたはいだしょうこさんになります。 

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 25位 真飛聖

 

元宝塚歌劇団花組トップスター

真飛聖さんは宝塚歌劇団を退団後、テレビドラマ 『相棒(テレビ朝日系)』、『IQ246〜華麗なる事件簿〜(TBS系)』など話題のドラマにに出演し、映画 『柘榴坂の仇討』など映画でも活躍してきました。現役当時の愛称は「ゆう」で、下級生時代には「うんた」とも呼ばれていたことがあります。

 

真飛聖さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 山下 裕子(やました ゆうこ)
生年月日: 1976年10月13日
出生地: 神奈川県川崎市
血液型: B型
身長: 169 cm
体重: 非公開
職業: 女優
ジャンル: 舞台
活動期間: 1995年 –
事務所: ワタナベエンターテインメント

引用:Wikipedia – 真飛聖

 

真飛聖さんが宝塚歌劇団を目指し始めたきっかけは、中学校3年生の頃に涼風真世さんが主演を務めた公演『ベルサイユのばら』を観劇した友人から月刊誌「歌劇」を見せて貰ったからで、それまで宝塚歌劇団について全く知らなかったそうです。 

 

煌びやかな世界に憧れた真飛聖さんは2度の受験を経て宝塚音楽学校へ入学し、1995年3月に81期生として宝塚歌劇団に41人中12番の成績で入団しました。

 

真飛聖さんは公演『国境のない地図』で初舞台を踏み、2007年12月25日に退団する春野寿美礼さんの後任として花組トップスターに就任しました。

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 24位 寿美花代

 

宝塚歌劇団元星組男役トップスター

寿美花代さんは1963年に高島忠夫さんと結婚するために宝塚歌劇団を退団し、その後番組『ごちそうさま』に夫婦出演し、『平成教育委員会』や『ちちんぷいぷい』などのバラエティ番組にもレギュラー出演し活躍を続けてきました。

 

寿美花代さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 高嶋 節子(たかしま せつこ)
生年月日: 1932年2月6日
出生地: 兵庫県西宮市
血液型: AB型
身長: 162 cm
体重: 非公開
職業: 女優・タレント
ジャンル: 宝塚歌劇・映画・テレビドラマ
活動期間: 1948年 – 現在
配偶者: 高島忠夫

引用:Wikipedia – 寿美花代

 

寿美花代さんは1948年に宝塚歌劇団に46人中35位の成績で35期生として入団すると、月組に配属され、その後星組、声楽専科に異動しています。

 

寿美花代さんは元々宝塚歌劇団が女性のみの劇団だということを知らずに入団し、当時のスターの代役としてカツラが合ったという理由からその後スターになりました。

 

寿美花代さんは1963年に高島忠夫さんとの結婚のため公演『タカラジェンヌに栄光あれ』を最後に退団しました。

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 23位 和央ようか

 

元宝塚歌劇団宙組トップスター

和央ようかさんは宝塚歌劇団退団後に舞台を中心に国内外で活動し、2015年7月25日にアメリカ出身の作曲家であるフランク・ワイルドホーンさんとハワイ州マウイ島で挙式して結婚しました。

 

和央ようかさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 大川 贵子(おおかわ たかこ)
別名義: TAKAKO
生年月日: 1968年2月15日
出生地: 東京都世田谷区
身長: 174 cm
体重: 非公開
血液型: O
職業: 俳優
ジャンル: 舞台・映画
活動期間: 1988年 –
配偶者: フランク・ワイルドホーン

引用:Wikipedia – 和央ようか

 

和央ようかさんが宝塚歌劇団を目指したきっかけは、帝塚山学院高等学校のミュージカル部で活動していた頃に友達に誘われて花組の公演『琥珀色の雨にぬれて』を観劇したことで宝塚音楽学校の受験を決めました。

 

和央ようかさんは1988年に7番の成績で宝塚歌劇団に74期生として入団しました。

 

その後、和央ようかさんは2000年6月に退団する姿月あさとさんの後任として宙組トップスターに就任し、2005年10月に宝塚歌劇団を退団を発表しましたが、同年12月21日の公演『W-WING』の最中にフライング装置が外れて転落し、骨盤と肋骨を折る大怪我をしてしまいました。

 

そのため、退団公演『NEVER SAY GOODBYE』ではダンスはできませんでしたが、2006年7月2日に無事退団しました。

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 22位 羽桜しずく

 

元宝塚歌劇団月組娘役

羽桜しずくさんは宝塚歌劇団退団後はカナダ留学をしており、その後2011年に芸名を「中島亜梨沙」に変更して芸能活動を始めました。

 

羽桜しずくさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 中島 亜梨沙(なかじま ありさ)
別名義: 旧芸名:羽桜 しずく(はざくら しずく)
生年月日: 1982年12月22日
出生地: 北海道札幌市
身長: 164 cm
体重: 非公開
血液型: A型
職業: 女優・タレント
ジャンル: 舞台・テレビ
活動期間: 2003年 –
事務所: 株式会社アクラ

引用:Wikipedia – 中島亜梨沙

 

中島亜梨沙さんの宝塚歌劇団に関する有名なエピソードとして語られるのは、宝塚音楽学校の受験はただの「思い出作り」だったためジーパンにスニーカーというラフな格好で会場に行ったという話があります。

 

ほかの受験生はそれなりの受験スタイルで髪型は定番の高い位置で髪をまとめるお団子にしていましたが、中島亜梨沙さんだけ肩まで下ろした状態で受験会場に行きました。

 

そのため完全に浮いてしまい、宝塚歌劇団の上級生にジーパン姿を呆れられてしまい、頭もお団子に結ってもらったそうです。

 

そんな状況だったことから中島亜梨沙さんは合格するとは全く思っておらず、母親も同様だったため受験が終わるとすぐに北海道に帰ってしまいました。

 

それでも中島亜梨沙さんは一応10分遅れで合格発表を見に行ったところまさかの合格であり、その後学校を卒業して宝塚歌劇団に入団した時は49人中42位と決して優秀では無く、トップスたーの経験も無かったものの娘役として人気を得ていました。

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 21位 野々すみ花

 

元宝塚歌劇団宙組トップ娘役

野々すみ花さんは2018年2月26日に結婚を発表し、同年7月1日に自身のオフィシャルブログでそれまで所属していた事務所から独立してフリーで活動していくことを発表しています。

 

野々すみ花さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 上田澄佳(のの すみか)
芸名: 野々 すみ花(のの すみか)
生年月日: 1987年2月27日
出生地: 京都府久世郡久御山町
身長: 161 cm
体重: 非公開
血液型: O型
職業: 女優
ジャンル: 舞台・テレビドラマ
活動期間: 2005年 –

引用:Wikipedia – 野々すみ花

 

野々すみ花さんが宝塚歌劇団に憧れたきっかけは、小学校時代にテレビをつけたところたまたま当時トップ娘役を務めていた花總まりさん退団公演で大きな羽を背負って階段を降りてきているところで、野々すみ花さんは「ここに行く」と心に決めました。

 

2005年に宝塚歌劇団に入団した野々すみ花さんは、2009年2月27日に宙組トップスターに就任が決まった大空祐飛さんの相手役としてトップ娘役に内定し、同年6月16日に宙組に異動とともにトップ娘役に入団4年という早さで就任しました。

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 20位 森奈みはる

 

元宝塚歌劇団花組トップ娘役

森奈みはるさんは退団後は舞台を中心にテレビドラマにも出演して活躍しています。森奈みはるさんに憧れて宝塚歌劇団を目指したタカラジェンヌも多く、元雪組トップ娘役の紺野まひるさんもその一人でした。

 

森奈みはるさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 田鎖 みはる(たぶせ みはる)
生年月日: 1968年3月16日
出生地: 埼玉県
血液型: O型
身長: 158 cm(在団時)
体重: 非公開 
職業: 女優
ジャンル: 舞台
活動期間: 1988年 –
著名な家族: 母:武蔵野裕美(宝塚歌劇団41期生)

引用:Wikipedia – 森奈みはる

 

森奈みはるさんは堀越高等学校の卒業生であり、在学中からタレント活動をスタートさせていました。

 

元タカラジェンヌの母親の勧めもあり、森奈みはるさんは高校卒業後となる1986年に宝塚音楽学校に入学し、1988年に74期生として11番目の成績で宝塚歌劇団に入団しました。

 

1991年の公演『ディーン』でバウホール公演初ヒロインを務めると、森奈みはるさんはその後安寿ミラさんの相手役としてトップ娘役に就任しました。

 

森奈みはるさんは同時期にトップ娘役を務めていた月組の麻乃佳世さん、星組の白城あやかさんと並んで「74期3人娘」と呼ばれていました。

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 19位 花總まり

 

元宝塚歌劇団雪組宙組トップ娘役

花總まりさんは宝塚歌劇団において伝説的な娘役トップとして知られています。退団後も2017年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』に佐名役でテレビドラマ初出演を果たして話題になっていました。

 

花總まりさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 醍醐 まり子(だいご まりこ)
生年月日: 1973年2月28日
出生地: 東京都
身長: 163cm
体重: 非公開
血液型: O型
職業: 女優
ジャンル: 舞台
活動期間: 1991年 –
著名な家族: 青江奈美(母)
事務所: ブルーミングエージェンシー

引用:Wikipedia – 花總まり

 

花總まりさんが宝塚歌劇団を目指したきっかけは、中学校3年生の頃に元々音楽大学を目指していたもののたまたま宝塚歌劇団の公演を観劇したことで、宝塚歌劇団なら色々学べそうだと思ったためでした。

 

花總まりさんは1991年に77期生として宝塚歌劇団に入団し、1994年にわずか3年という異例の早さで当時雪組男役トップスターの一路真輝さんの相手役としてトップ娘役に就任しました。

 

さらに、1998年には宙組創設に合わせて異動し、花總まりさんは姿月あさとさんの相手役として宙組の初代トップ娘役となりました。

 

花總まりさんは2006年7月2日の公演『NEVER SAY GOODBYE -ある愛の軌跡-』千秋楽を以て宝塚歌劇団を退団しました。

 

花總まりさんは12年3ヶ月という長い期間トップ娘役を務め、5人のトップスターの相手役を務めたのは宝塚歌劇団において史上最長でした。

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 18位 大和悠河

 

元宝塚歌劇団宙組トップスター

大和悠河さんは宝塚歌劇団退団後は舞台を中心にドラマ、音楽番組、バラエティ番組などに出演して活躍しています。

 

大和悠河さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 谷岡 薫(たにおか かおる)
生年月日: 1977年8月4日
出生地: 東京都文京区
身長: 169cm
体重: 非公開
血液型: B型
職業: 女優
ジャンル: 舞台、ミュージカル
活動期間: 1995年 –

引用:Wikipedia – 大和悠河

 

大和悠河さんの芸名の由来は、赤ちゃんの名付け辞典を参考にしたようで、特に「大」という字は絶対に入れたかったようです。

 

そしてそれに合う漢字として「悠」も入れたいと思い大和悠河さんの名前が完成しました。

 

大和悠河さんは1995年3月に宝塚音楽学校を卒業して81期生として宝塚歌劇団に入団しました。

 

2007年3月15日の公演『A/L(アール)-怪盗ルパンの青春-』で大和悠河さんは宙組トップスターに就任し、2009年7月5日の公演『薔薇に降る雨/Amour それは…』千秋楽で宝塚歌劇団を退団しました。

 

大和悠河さんは2000年の在団時にはTBCグループのCM「AESTHE FIGHTER TBC」で木村拓哉とも共演した経験があります。

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 17位 宮本真希

 

元宝塚歌劇団星組娘役

宮本真希さんは宝塚歌劇団退団後数多くのドラマに出演し、映画、Vシネマなどにも出演していました。実家は父親が建設会社を経営していましたが宮本真希さんが19歳の時に他界しています。

 

宮本真希さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 宮本 真希(みやもと まき)
芸名: 斐貴 きら(ひだか きら)
生年月日: 1977年12月12日
出生地: 愛媛県八幡浜市
身長: 162cm
体重: 非公開
血液型: A型
職業: 女優
ジャンル: テレビドラマ・映画
活動期間: 1999年 – 現在

引用:Wikipedia – 宮本真希

 

宮本真希さんは高校1年生終了時に宝塚音楽学校に入学し、10番の成績で1996年に82期生として宝塚歌劇団に入団しました。

 

宮本真希さんは「斐貴きら」の芸名で活動し、1996年に同期メンバーで結成されたユニット「T.a.p.(Takarazuka Angel Project)」でTVCMに出演するなど活躍していましたが、2年という早さで退団し、その後は舞台を中心にテレビドラマで活躍しています。

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 16位 涼風真世

 

元宝塚歌劇団月組トップスター

涼風真世さんは宝塚歌劇団退団後は、舞台で活躍する一方NHK大河ドラマ『秀吉』や『篤姫』、ドラマ『京都の芸者弁護士事件簿』シリーズなど多くのテレビドラマに出演してきました。一方で声優にも挑戦しており、アニメ『るろうに剣心』の緋村剣心役を務めています。

 

涼風真世さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 森永佳奈女(もりなが かなめ)
生年月日: 1960年9月11日
出生地: 宮城県石巻市
身長: 163 cm
体重: 非公開
血液型: O型
職業: 女優
ジャンル: 舞台・テレビドラマ
活動期間: 1981年 –

引用:Wikipedia – 涼風真世

 

涼風真世さんが宝塚歌劇団を目指したきっかけは、中学校時代に観劇した際に家族に宝塚に入りたい旨を伝えたものの父親以外は本気にしていませんでした。

 

しかし、父親が高校を卒業して宝塚音楽学校の受験で1位になれば入学を許してくれると約束し、涼風真世さんは見事1位の成績で入学しました。

 

宝塚歌劇団に入団した涼風真世さんは、退団する剣幸さんの後任として1990年から入団10年目で月組トップスターに就任しました。

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 15位 安蘭けい

 

元宝塚歌劇団星組トップスター

安蘭けいさんは出自が韓国であり、2010年10月2日に六本木ヒルズアリーナで開催された「日韓交流おまつり2010」の冒頭でルーツが韓国であることを明かしました。その後のインタビューでは日韓合作ミュージカル『焼肉ドラゴン』など両国の架け橋となるような作品に出演したいと抱負を語りました。

 

安蘭けいさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 安田 瞳子(やすだ とうこ)
生年月日: 1970年10月9日
出生地: 滋賀県甲賀郡(現・湖南市)
民族: 韓国
血液型: AB型
職業: 女優、歌手
ジャンル: 宝塚歌劇、ミュージカル
活動期間: 1991年 –

引用:Wikipedia – 安蘭けい

 

安蘭けいさんは在日韓国人3世であり、芸名の由来は母国韓国の伝統民謡「アリラン伝説」の主人公である「アラン」から来ており、本名の”安”と花の”蘭”の漢字をあて、「けい」は韓国南部にある慶尚南道から取りました。

 

安蘭けいさんは首席の成績で宝塚音楽学校を卒業すると。1991年に第77期生として宝塚歌劇団に入団しました。

 

そして、2006年に退団する湖月わたるさんの後任として入団16年目にして念願の星組トップスターに就任しました。

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 14位 小柳ルミ子

 

元宝塚歌劇団娘役

小柳ルミ子さんは宝塚歌劇団退団後は女優としてドラマ、映画、舞台の第一線で活躍を続けてきましたが、無類のサッカーファンでも知られています。2018年にヴィッセル神戸に移籍したスペインのスター選手・イニエスタの追っかけをし過ぎてスペイン帰国にまで追い詰めたという逸話を持っています。

 

小柳ルミ子さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 小柳 留美子(こやなぎ るみこ)
別名: 夏川るみ・rumico
愛称: ルミちゃん
生年月日: 1952年7月2日
出身地: 福岡県福岡市早良区
身長: 157 cm
体重: 非公開
血液型: A型
学歴: 宝塚音楽学校
ジャンル: 歌謡曲
職業: 歌手、女優
担当楽器: 歌
活動期間: 1970年 – 現在

引用:Wikipedia – 小柳ルミ子

 

小柳ルミ子さんは宝塚音楽学校時代に宝塚歌劇団の入団に興味はなく歌手になりたいと思っていましたが、タカラジェンヌ・梓みちよさんの知り合いだったため渡辺プロダクションに口利きしてもらい、在学中に歌手デビューしたいと申し出ました。

 

しかし、渡辺プロダクションは宝塚音楽学校を首席で卒業すれば歌手デビューを約束したため小柳ルミ子さんは猛練習し、1970年に見事首席で宝塚音楽学校を卒業しました。

 

しかし、初舞台だけは踏むように言われていたため小柳ルミ子さんは「夏川るみ」の芸名で初演を経験し、わずか2ヶ月で退団して歌手デビューしました。

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 13位 純名りさ

 

元宝塚歌劇団花組トップ娘役

純名りささんは宝塚歌劇団現役時代にNHK朝の連続テレビ小説『ぴあの』の主演を務め、その後もドラマ『ラブジェネレーション』 『らせん』など話題作に出演し続けた一方で、歌手・モデルとしても活動していました。

 

純名りささんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 中西 純子(なかにし じゅんこ)
別名義: 純名 りさ
生年月日: 1971年3月15日
出生地: 大阪府箕面市
身長: 160cm
体重: 非公開
血液型: AB型
職業: 女優・歌手
ジャンル: 舞台・テレビドラマ・映画
活動期間: 1990年 –

引用:Wikipedia – 純名里沙

 

純名りささんは宝塚歌劇団入団当初から「歌える娘役スター」と注目を集めており、在団中からNHK大河ドラマ『ぴあの』の主演を務めるなど異例の活躍をしていました。

 

そのため宝塚歌劇団を退団して世間的知名度を獲得する多くのタカラジェンヌに比べて、純名りささんは在学中から世間的な知名度がありました。

 

1995年の公演『エデンの東/ダンディズム!』で真矢みきさんの相手役として花組トップ娘役に就任しましたが、退団後もドラマ内で見事なバレエの演技を見せるなど練習を続けているようです。

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 12位 朝丘雪路

 

元宝塚歌劇団月組娘役

朝丘雪路さんは宝塚歌劇団退団後は多くのテレビドラマで活躍する一方で、歌手として紅白歌合戦に出場したこともありました。バラエティー番組『11PM』で人気を獲得して以降、『夜のヒットスタジオ』などで天然でコミカルなキャラクターで愛されていました。

朝丘雪路が死去|旦那と息子&娘の誘拐事件など若い頃から現在まで総まとめ

 

朝丘雪路さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 加藤 雪会(かとう ゆきえ)
別名義: 深水 美智雪(しんすい みちゆき)
生年月日: 1935年7月23日
没年月日: 2018年4月27日(82歳没)
出生地: 東京都中央区
職業: 女優、歌手、タレント、日本舞踊家
ジャンル: 映画、舞台、テレビドラマ
活動期間: 1952年 – 2014年
配偶者: 一般男性(1967年 – 1968年)、津川雅彦(1973年 – 2018年)
著名な家族: 父(伊東深水)、(津川との間に)長女(真由子)

引用:Wikipedia – 朝丘雪路

 

朝丘雪路さんは1952年に宝塚音楽学校を卒業して宝塚歌劇団に入団しました。

 

朝丘雪路さんの芸名の由来は「誰にも踏まれていないので真っ白」という意味があるようで、朝丘雪路さんの性格を表してるのでしょう。

 

朝丘雪路さんはトップスターの経験はありませんが、退団後の2014年には旦那の津川雅彦さんと娘の真由子さんと舞台『花や…蝶や…』で家族共演を果たしています。

 

2018年4月27日に朝丘雪路さんが死去していたことが5月20日に報道されて世間から惜しまれました。

 

朝丘雪路さんは生前テレビで旦那の津川雅彦さんのことを「津川さん」「雅彦さん」と呼んでいましたが、プライベートでは「まー」と呼んでいたそうです。

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 11位 はいだしょうこ

 

元宝塚歌劇団星組娘役

はいだしょうこさんは宝塚歌劇団退団後、2003年4月7日から2008年3月28日までの5年間、NHK教育番組『おかあさんといっしょ』の「第19代目うたのおねえさん」として活躍していました。「たいそうのおにいさん」である佐藤弘道さんからは「子供を黙らせる絵を描かせたら日本一」と評され、現在もバラエティ番組で絵を描く際には「画伯」と呼ばれています。

はいだしょうこが結婚した旦那と子供まとめ!現在は離婚間近の真相も調査

 

はいだしょうこさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 拝田 祥子(はいだ しょうこ)
生年月日: 1979年3月25日
出身地: 東京都
身長: 158 cm

体重: 非公開
ジャンル: 童謡・アニメソング
職業: 歌手
担当楽器: 歌
活動期間: 2008年 –
レーベル: ポニーキャニオン
事務所: ホリプロ

引用:Wikipedia – はいだしょうこ

 

はいだしょうこさんは1998年に宝塚音楽学校を卒業すると、84期生として宝塚歌劇団に入団しました。

 

「千琴ひめか」の芸名で空組の公演『シトラスの風』で初舞台を踏むと、その後星組に配属されて娘役として活躍していましたっが、はいだしょうこさんはトップスターの経験はありませんでした。

 

2002年に宝塚歌劇団を退団したはいだしょうこさんは、NHK教育番組『おかあさんといっしょ』の「第19代目うたのおねえさん」に就任しましたが、宝塚歌劇団出身の「うたのおねえさん」は第8代目を務めた森晴美さん以来2人目でした。

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 10位 紫吹淳

 

元宝塚歌劇団月組トップスター

紫吹淳さんと言えばバラエティ番組で「ばあや」の存在が話題になっていましたが、マネージャーの菅由美子さんであり、元々は紫吹淳さんの私設ファンクラブの代表を務めていた人でした。紫吹淳さんが宝塚歌劇団退団後にオスカープロモーションに所属した際に一緒に菅由美子さんも所属し、現在までにマネージャーとして家事から運転手、仕事の管理まで一切を務めています。

元宝塚・紫吹淳の実家&彼氏や結婚情報!“ばあや”が存在するお嬢様?

 

紫吹淳さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 棚澤 理佳(たなざわ りか)
生年月日: 1968年11月19日
出生地: 群馬県邑楽郡大泉町
身長: 170cm
体重: 非公開
職業: 女優
ジャンル: 舞台・テレビドラマ
活動期間: 1986年 –
事務所: オスカープロモーション

引用:Wikipedia – 紫吹淳

 

紫吹淳さんは1986年に24番目の成績で宝塚歌劇団に入団しましたが、男役スターとして活躍すること約15年、2001年に退団する真琴つばささんの後任として念願の月組トップスターに就任しました。

 

2004年4月紫吹淳さんは芸能事務所・オスカープロモーションへ所属して女優としてテレビドラマを中心に活躍していくことを宣言しましたが、ディナーショーなどでは宝塚歌劇団時代のような男役としてファンを楽しませているようです。

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 9位 真琴つばさ

 

元宝塚歌劇団月組トップスター

真琴つばささんは宝塚歌劇団退団後は女優・歌手として活躍する一方で、『くりぃむクイズ ミラクル9』『プレバト!!』などバラエティ番組を中心にテレビ番組で人気を得ています。

 

真琴つばささんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 保川 真名美(ほがわ まなみ)
生年月日: 1964年11月25日
出生地: 東京都
身長: 168cm
体重: 非公開
血液型: A型
職業: 歌手・女優
ジャンル: 舞台
活動期間: 1985年 –

引用:Wikipedia – 真琴つばさ

  • 真琴つばささんが宝塚歌劇団を目指したきっかけは、小学校時代に麻実れいさん主演公演『丘の上のジョニー』を観劇したことから雪組公演にあ繁く通っていたからでした。
  • 真琴つばささんは1985年に宝塚歌劇団に入団すると、1997年に退団する久世星佳さん後任として公演『EL DORADO』から月組トップスターに就任しました。

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 8位 紺野まひる

 

元宝塚歌劇団雪組トップ娘役

紺野まひるさんは宝塚歌劇団退団後の2003年から女優としてNHK朝の連続テレビ小説『てるてる家族』やドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』、映画 『県庁の星』など話題作に多く出演してきました。

 

紺野まひるさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 濱田里佳子(はまだ りかこ)
生年月日: 1977年4月12日
出生地: 大阪府豊中市
身長: 160 cm
体重: 非公開
血液型: A型
職業: 女優
ジャンル: 舞台・テレビドラマ・映画
活動期間: 1996年 –
配偶者: あり
事務所: FLaMme

引用:Wikipedia – 紺野まひる

 

紺野まひるさんは1996年3月29日に82期生として宝塚歌劇団に入団すると、男役スターとして2002年まで活躍しその後雪組トップ娘役に就任しました。

 

しかし、紺野まひるさんは男役トップスターの絵麻緒ゆうさんと同時退団で同年9月23日に宝塚歌劇団を退団したため1作品限りのトップスターとなりました。

 

2008年11月に紺野まひるさんは雲雀丘学園中学校で同級生だった日本航空のパイロットと結婚し、2012年8月に第一子となる長女を出産しました。

 

そして紺野まひるさんは2015年9月8日日に第二子となる次女を出産したことを所属事務所の公式サイトを通じて報告しています。

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 7位 遼河はるひ

 

元宝塚歌劇団月組の男役

遼河はるひさんは宝塚歌劇団退団後は女優として活動する一方でバラエティ番組『天才!!カンパニー』に出演以降タレントとしての地位も築いていきました。これにより『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の準レギュラーを務めるようになり、2015年の連続ドラマ『癒し屋キリコの約束(フジテレビ系)』では連ドラ初主演を務めるなどテレビで活躍を続けています。

 

遼河はるひさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 鹿嶋 綾希子(かしま あきこ)
生年月日: 1976年2月2日
出生地: 愛知県名古屋市
身長: 173cm
体重: 非公開
血液型: A型
職業: 女優・タレント
ジャンル: 宝塚歌劇、ミュージカル、バラエティ番組
活動期間: 1996年 –

引用:Wikipedia – 遼河はるひ

 

遼河はるひさんが宝塚歌劇団を目指したきっかけは、幼少期から日本舞踊を習っており、高校生時代に観劇した公演『華麗なるギャツビー』でハマったことでした。

 

高校時代に急激に身長が伸びたため、遼河はるひさんはそれまでバレエや歌のレッスンの経験は無かったものの宝塚受験のレッスンを1年間受けて2度目の受験で合格をつかみとりました。

 

1996年に11番の成績で宝塚歌劇団に入団すると、トップスターにはなれなかったものの男役二番手として活躍していました。

 

遼河はるひさんは2009年12月27日の公演『ラスト・プレイ』、『Heat on Beat!』千秋楽を以て宝塚歌劇団を退団しました。

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 6位 檀れい

 

元宝塚歌劇団月組星組トップ娘役

檀れいさんは宝塚歌劇団退団後は舞台を中心に多くのドラマ、映画で活躍を続け、バラエティ番組でも出演やナレーションなど活躍しています。また、宝塚歌劇団関連の番組では司会を務めることもあり、宝塚出身の顔のひとりでしょう。

檀れいが旦那の及川光博と離婚?2人の結婚・子供・現在の状況まとめ

 

檀れいさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 及川 まゆみ(おいかわ まゆみ)
旧姓: 山崎 まゆみ
生年月日: 1971年8月4日
出生地: 兵庫県
身長: 162 cm
体重: 非公開
血液型: A型
職業: 女優
ジャンル: 宝塚歌劇、舞台、テレビドラマ、映画、CM
活動期間: 1992年 –
配偶者: 及川光博(2011年 – )
事務所: 松竹エンタテインメント

引用:Wikipedia – 檀れい

 

檀れいさんの芸名の由来は、本名の「まゆみ」と同音の読みをする「檀(マユミ)」で、この樹木はよくしなることからどんな役でも柔軟にこなせるようにという願いが込められています。

 

また、「れい」は中性的な響きから付けたようです。

 

檀れいさんは1992年に第78期生として40番という最下位の成績で宝塚歌劇団に入団しましたが、その後頭角を現し1998年の公演『浅茅が宿』で入団7年目にして初ヒロインを務め、その翌年に真琴つばささんの相手役として月組トップ娘役に就任しました。

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 5位 八千草薫

 

元宝塚歌劇団娘役

八千草薫さんは宝塚歌劇団退団後はドラマ『岸辺のアルバム』や『最高の離婚』、映画『宮本武蔵』『ディア・ドクター』など数多くの話題作に出演して女優としての存在感を示し続けてきました。

 

八千草薫さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 谷口 瞳(たにぐち ひとみ)
旧姓: 松田 瞳(まつだ ひとみ)
生年月日: 1931年1月6日
出身地: 大阪府
身長: 154cm
体重: 非公開
職業: 女優
ジャンル: 舞台、テレビドラマ、映画
活動期間: 1947年 –
配偶者: 谷口千吉(1957年 – 2007年)死別
事務所: 柊企画

引用:八千草薫

 

八千草薫さんが宝塚歌劇団を目指したきっかけは、第二次世界大戦を経験した思春期に自宅が空襲で焼けてしまい、一面灰色の世界となったことから色のある華やかな世界に憧れたためでした。

 

八千草薫さんは1947年に50人中19位の成績で宝塚歌劇団に入団し、入団してしばらくはコミカルな役どころが多く得意としていましたが、1952年の公演『源氏物語』で若紫(紫の上の少女時代)役を務め、華やかな外見と繊細な内面を見事に演じたことで娘役が当たり役となりました。

 

その後八千草薫さんは娘役として宝塚歌劇団の一時代を築き上げ、その後創設された映画専科に所属して活躍していました。

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 4位 大地真央

 

元宝塚歌劇団月組トップスター

大地真央さんは伝説的なタカラジェンヌであり、退団後はNHK大河ドラマ『武田信玄』『功名が辻』や 映画『日本沈没』など話題作に出演を続けてきました。1990年に舞台『風と共に去りぬ』やそれ以外にも共演が多かった松平健さんと結婚しましたが2004年に離婚し、2007年にインテリアデザイナーの森田恭通さんと再婚しています。

大地真央の旦那と子供情報まとめ!松平健との離婚理由や現在の活動も徹底解説

 

大地真央さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 森田 真裕美(もりた まゆみ)
生年月日: 1956年2月5日
出生地: 兵庫県洲本市
身長: 166 cm
体重: 非公開
血液型: B型
職業: 女優
ジャンル: 舞台・テレビドラマ・映画
活動期間: 1973年 –
配偶者: 松平健(1990年 – 2004年)、森田恭通(2007年 – )

引用:Wikipedia – 大地真央

 

大地真央さんは1973年に59期生として宝塚歌劇団に入団し、1982年の公演『あしびきの山の雫に』で娘役の黒木瞳さんと組んで入団まもなく大きな話題を呼んでいました。

 

大地真央さんは専科に移動した榛名由梨さんの後任として公演『愛限りなく/情熱のバルセロナ』で月組トップスターに就任し、その後トップ娘役の黒木瞳さんと同時退団しました。

 

現在では男役と娘役のトップスターが同時退団することは珍しくありませんが、宝塚歌劇団でトップスターが固定制になってからとしては大地真央さんと黒木瞳さんが初めてのことでした。

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 3位 黒木瞳

 

元宝塚歌劇団月組トップ娘役

黒木瞳さんは宝塚歌劇団で伝説的なトップ娘役として活躍し、退団後も女優としてNHK大河ドラマ 『八代将軍吉宗』やドラマ『白い巨塔』、映画『失楽園』など主にテレビドラマを中心に第一線で活躍を続けています。

黒木瞳の娘と事件とは?夫と子供・現在の宝塚不合格まで総まとめ!

 

黒木瞳さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 伊知地 昭子(いじち しょうこ)
生年月日: 1960年10月5日
出生地: 福岡県八女市(旧八女郡黒木町)
身長: 163 cm
体重: 非公開
血液型: A型
職業: 女優・タレント・歌手・映画監督
ジャンル: 舞台・テレビドラマ・映画
活動期間: 1981年 –
配偶者: あり(1990年 ‐ )
事務所: ポエムカンパニーリミテッド

引用:Wikipedia – 黒木瞳

 

黒木瞳さんは1981年に39人中3位という非常に優秀な成績で宝塚歌劇団に入団しました。

 

在団中の1982年1月から黒木瞳さんは朝の情報番組『おはよう朝日です・土曜日です』の司会・レポーターとしてレギュラー出演するなど、全国的な知名度を獲得していました。

 

一方で大地真央さんの相手役として入団2年目という史上最速で公演『情熱のバルセロナ』を以て黒木瞳さんは月組トップ娘役に就任しました。

 

黒木瞳さんは1986年に宝塚歌劇団を退団しましたが、映画『ホステス』では主演のホステス役をするために銀座の高級クラブで一週間体験入店しており、当時の指名した客は自慢話になっていることでしょう。

 

宝塚歌劇団に同期で同組だった北原遥子さんは親友でしたが、日本航空123便墜落事故で亡くなっています。

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 2位 真矢ミキ

 

元宝塚歌劇団花組トップスター

真矢ミキさんは宝塚歌劇団退団後は多くのドラマや映画に出演する一方で朝の情報番組『白熱ライブ ビビット』の司会やその他バラエティ、音楽番組の司会を務めるなど幅広い活躍を見せてきました。

真矢ミキに離婚の噂?旦那・子供・現在の状況まとめ【夫は西島数博】

 

真矢ミキさんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 西島 美季(にしじま みき)
別名義: 真矢 みき(旧芸名)
生年月日: 1964年1月31日
出生地: 広島県広島市
身長: 166 cm
体重: 非公開
血液型: O型
職業: 女優
ジャンル: 舞台・テレビドラマ・映画、バラエティー
活動期間: 1981年 –
配偶者: 西島千博(2008年 – )
事務所: オスカープロモーション

引用:Wikipedia – 真矢ミキ

 

真矢ミキさんが宝塚歌劇団を目指したきっかけは、小さい頃からバレエや歌のレッスンなどは一切していませんでしたが、母親が大の宝塚歌劇団ファンだったことに影響を受けて宝塚音楽学校を受験しました。

 

しかし49人中47位というギリギリの成績で合格したものの、真矢ミキさんは1981年に21番の成績で67期生として入団すると新人公演から主演を務め確約していました。

 

真矢ミキさんは1995年に退団する安寿ミラさんの公認として公演『エデンの東』で花組トップスターに就任しました。

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキング 1位 天海祐希

 

元宝塚歌劇団月組トップスター

天海祐希さんは宝塚歌劇団のタカラジェンヌでも最も伝説的なエピソードが多くカリスマ的な人気を得ていました。退団後は映画やテレビドラマに主演女優としても出演一方、バラエティ番組でも活躍しています。

独身の天海祐希が結婚しない理由!過去の彼氏や病気が原因?情報まとめ

 

天海祐希さんについての詳しいプロフィールはこちら。

 

本名: 中野 祐里(なかの ゆり)
生年月日: 1967年8月8日
出生地: 東京都台東区東上野
身長: 171 cm
体重: 非公開
血液型: O型
職業: 女優
ジャンル: 舞台・テレビドラマ・映画
活動期間: 1987年 –
事務所: 研音

引用:Wikipedia – 天海祐希

 

天海祐希さんの芸名の由来は、父親との相談の中で姓名判断で強運と言われていた本名から一字を取りたいということから「祐」に希望の「希」をつけました。

 

また、本名と画数を揃えるために最終的に「天海祐希」の他に「木条祐希」の候補が挙がっていましたが、天海祐希さんは男らしい名前である後者を選ぼうとしましたが宝塚音楽学校の副校長がスケール感のある前者を勧め決まりました。

 

1987年に73期生として宝塚歌劇団に入団した天海祐希さんは、新人公演から高い注目を集めて1993年に入団6年半という史上最速で月組トップスターに就任したことから、大地真央さんを上回る男役とも言われていました。

 

天海祐希さんは名実、人気ともに文句なしで1位のタカラジェンヌでしょう。

 

 

 

 

 

 

宝塚歌劇団出身女優の歴代人気ランキングを総まとめ

100年以上の歴史を持つ宝塚歌劇団の歴代タカラジェンヌの中で、退団後も女優として活躍した人気ランキングTOP30について総まとめしてきました。

 

ランキング上位に入ったタカラジェンヌはやはり現在もテレビの第一線で女優やタレントとして活躍している人が多いようです。

 

宝塚歌劇団ではやはりトップ娘役よりも男役トップスターに注目が集まりがちですが、今回のランキングでは娘役出身者も多くいたようです。

 

娘役、男役の1位は黒木瞳さんと天海祐希さんであり、誰もが納得する伝説を持っている人がトップに輝きました。

 

記事に関連するキーワード

キーワードからまとめを探す

関連する記事①

今見ているまとめと同じカテゴリーの記事

18878938_1381103341982285_1561450405731237888_n

貴城けいの現在!夫の喜多村緑郎や子供/鈴木杏樹との不倫騒動とその後まとめ

maxresdefault

芹香斗亜(宝塚)の現在!天彩峰里との不仲説や文春・本名と年齢・父親など家族・経歴や結婚情報も総まとめ

2017-03-30T16-16-25-510de

松岡修造の娘が宝塚合格!長女・松岡恵の情報やコネ疑惑まとめ

a5ae980e7012b4b11fb261fc965486a4

礼真琴のビキニギャル写真!年齢や本名・父と母など家族も総まとめ

相武紗季・音花ゆり

相武紗季の家族まとめ!姉は音花ゆり・母は朱穂芽美・父は一般人【宝塚歌劇団と縁が深い】

200805_top

龍真咲の宝塚時代と現在!旦那は浅井亮博?結婚と子供・本名と年齢などプロフィールもまとめ

unnamed (3)

宮本真希の前バリなし映画と現在!宝塚時代や結婚しない理由もまとめ

300x

独身の天海祐希が結婚しない理由!過去の彼氏や病気が原因?情報まとめ

関連する記事②

今見ているまとめに近い記事

nagayaharuko-e1561505174215

長屋晴子の彼氏は金井政人!身長や年齢・高校と大学・FRIDAY熱愛報道まとめ

E8BnbpHUYAIGYhG

グァンス(超新星)の彼女は篠原涼子?馴れ初めや共演・身長と年齢などプロフィールも総まとめ

unnamed

かつみ・さゆりの本名や年齢!結婚や子供・若い頃から現在まで総まとめ

稲田直樹アイキャッチ

稲田直樹の結婚は?幼少期・親と兄弟・高校と大学・身長と歯と顎やアトピー・彼女の情報まとめ【アインシュタイン】

EsZGeJaU4AEVTKD

太地喜和子と三國連太郎の熱愛と破局原因!馴れ初めと共演歴・駆け落ちや同棲・10年後の対談も総まとめ

大橋巨泉

【死因】大橋巨泉の嫁と子供は?死去前に在宅医が誤投与?気になる噂まとめ

cae

カーリング女子メンバーかわいい&人気順ランキングTOP5!嫌いと炎上する場面も【最新版】

高岡奏輔・宮崎あおい

高岡蒼佑の現在!宮崎あおいとの離婚理由や子供・岡田准一の結婚への反応も総まとめ

記事へのコメント

気軽に意見を書いてね

前後の記事

興味があればチェックしてね

麻生久美子e

麻生久美子の旦那と子供情報!若い頃から現在まで総まとめ

安室奈美恵

安室奈美恵の母惨殺事件の真相!平良恵美子を殺害した犯人の動機とは

カテゴリー一覧

カテゴリーからまとめを探す