ドラマ「セクシー田中さん」をめぐる脚本トラブル原作者自死事件に関連し炎上している関根タツヤさんが話題です。
この記事では関根タツヤさんのプロフィールや経歴、代表作、家族や結婚、相沢友子さんに追従して炎上した経緯と現在は逃亡し炎上が続いている事についてまとめました。
関根タツヤのプロフィール
関根タツヤさんは、ドラマ版「セクシー田中さん」での脚本トラブルに関連して原作者の芦原妃名子さんが亡くなった事件で、脚本家の相沢友子さんに追従し、暗に芦原妃名子さんを非難するようなSNS投稿をしていたとしてネット上で大炎上している人物です。
関根タツヤさんのプロフィールについては詳しい事はわかっていませんが、関根タツヤさんのX(旧Twitter)のプロフィール欄に以下の内容が記載されていました。
内閣府所管(一財) 生涯学習開発財団認定マスター アートワークセラピスト/映画美学校 脚本コース 初等科在学中 前期 優秀賞受賞/東京写真学園 デジタルプロコース & うつゆみこゼミ III修了/ SNSIレスキューダイバー/AAA ベーシックスキン ダイバー/人間塾一期生/月面秘密基地
関根タツヤさんのプロフィールのうち「内閣府所管(一財) 生涯学習開発財団認定マスターアートワークセラピスト」というのは資格で実績や仕事内容ではありません。
「映画美学校 脚本コース 初等科在学中 前期 優秀賞受賞」というのは、映画関連の専門学校の脚本コース初等科に在学中で前期の優秀賞を受賞したという事でこちらも実績や仕事内容ではありません。
「東京写真学園 デジタルプロコース & うつゆみこゼミ III修了」というのは、写真の専門学校を修了したというものでこれも実績や仕事内容ではないです。
これ以外も、資格や学校や講座の受講歴が記載されているのみで、実績や仕事の実績はプロフィールには記載されていません。
関根タツヤさんのXのプロフィール欄の情報だけでは、結局なんの仕事をされているのかは不明です。映像クリエイター系のようではありますが、これだけではよくわかりません。
東京の書店「flotsam books」のオーナーの2022年のブログで関根タツヤさんが紹介されていてプロフィール風な内容が掲載されていました。
名前: 関根タツヤ(50才)
職業: 自営業
今日のファッション:
Instagram: @tatsuyasekine
今年の目標: コンクールとりたい!
宣伝/告知: こんどABGで7月7日〜11日です。いらしてください!
これによると、関根タツヤさんの2022年6月当時の年齢は50歳で、2024年2月の現在は51歳か52歳の可能性が高いです。
関根タツヤさんは職業については「自営業」と紹介されています。
今年の目標として「コンクールとりたい」と書かれているため、何らかの表現活動をされていると思われます。
宣伝告知では、「こんどABGで7月7日〜11日です。いらしてください!」と書いています。「ABG」とは、東京都渋谷区恵比寿にあるレンタルギャラリー「America-Bashi Gallery」です。こちらの過去のアーカイブを確認したところ、関根タツヤさんはうつゆみこゼミの修了生6名での写真の集団展示会を行ったようです。
関根タツヤさんがどのような写真作品を展示されたのかまではわかりません。ただ、傾向としては商業系ではなくアート系のフォトグラファーのようです。
関根タツヤの経歴
プロフィールのところでも書いたように、関根タツヤさんは自身の仕事や実績についての情報はほとんど開示されておらず、どのような経歴を持たれているのかは不明です。
学歴やこれまでの職業、自営業となってからの仕事の実績なども明かされておらずわかりません。
関根タツヤの代表作
ネット上では関根タツヤさんの代表作が検索されているようですが、そもそも関根タツヤさんがどのような自営業をされているのかがわからず、どういったジャンルの作品を発表されているのかすらわかりません。
Xのプロフィール欄に記載されていた資格や受講経歴を見る限り、関根タツヤさんは脚本家やフォトグラファーとして活動をされている可能性が高そうですが、脚本を手がけた作品も発表した写真作品も1つも確認できません。
そもそもプロの脚本家でも写真家でもない可能性が高いため、作品を検索しても、そもそも関根タツヤさんの作品は存在しないという事も考えられます。
関根タツヤさんは、脚本家の相沢友子さんがインスタグラムに投稿した、「セクシー田中さん」の漫画家の芦原妃名子さんを暗に批判する(と受け取られた)書き込みに、追従するようなコメントを書き込んだために炎上しているというだけです。
ネット上ではなぜか関根タツヤさんが相沢友子さんの脚本家仲間のように受け取られており、脚本家としてどんな作品を手掛けたのかというのが検索されているようですが、関根タツヤさんは実際にはプロの脚本家ではないのでそもそも代表作はないのです。
つまり、関根タツヤさんの代表作を検索しても無駄なのでやめましょう。
関根タツヤの家族や結婚
関根タツヤさんは家族や結婚など自身のプライベートな情報は全く明かされていません。
関根タツヤさんは脚本や映像、写真などに関連する資格や受講経歴があるだけの一般の方で、プロの表現者でもアーティストでもない可能性が高いです。
関根タツヤさんは著名人ではないので、結婚や家族の情報は別に明かしてもいないし、メディアで紹介された事もなく全く不明です。
関根タツヤさんはSNSの書き込みによって炎上しているだけの一般の方なので、家族や結婚などプライベートのことを無闇に詮索しても意味がありませんのでやめておきましょう。
関根タツヤは相沢友子を擁護発言で炎上
プロの表現者でもない一般の方である関根タツヤさんがここまで炎上するきっかけとなったのは、すでに触れているように脚本家の相沢友子さんのインスタグラム投稿に、追従するような書き込みを行った事でした。
まず、問題となった相沢友子さんのインスタ投稿は以下の内容です。
『セクシー田中さん』最終回についてコメントやDMをたくさんいただきました。まず繰り返しになりますが、私が脚本を書いたのは1~8話で、最終的には9・10話を書いたのは原作者です。誤解なきようお願いします。
ひとりひとりにお返事できず恐縮ですが、今回の出来事はドラマ制作の在り方、脚本家の存在意義について深く考えさせられるものでした。この苦い経験を次へ生かし、これからもがんばっていかねばと自分に言い聞かせています。
どうか、今後同じことが二度と繰り返されませんように。
相沢友子さんは、ドラマ版「セクシー田中さん」の脚本を担当されていましたが、9話と10話は原作者である漫画家の原作者が担当したことを明かし、9話と10話に違和感があるという声が視聴者から多く上がったのは、原作者が口出ししてきたからであると暗に示したのでした。
この相沢友子さんの投稿に関根タツヤさんが返信した内容は以下の通りでした。
相沢さんの一ファンとして悔しいです。
1〜8話で変化、成長していた登場人物たちが、9、10でほぼ初期状態に戻ってしまった感じでした。お見合い相手に断るシーンが無く、相沢さんならちゃんと描くだろうなと思いながら観ました。あかりの踊りも少しずつ良くなってなかったけ?とか、2年経ったのスーパーは記号的に使ってるだけで、その時間経過も描けてなかったですね。。
重ねてきた登場人物たちの厚みが最後に薄くなってしまったのが残念でした。
私もこの事、胸に刻んでおきます。
関根タツヤさんのこの投稿ですが、相沢友子さんの投稿を全肯定し、暗に原作者の芦原妃名子さんを強く批判し馬鹿にすらしているように感じた方が多かったようです。
相沢友子さんが「セクシー田中さん」のドラマ版の9話と10話の脚本を担当したのは原作者だとインスタグラムに投稿した後、ネット上では一時、セクシー田中さんの原作者の芦原妃名子さんを非難するような匿名の書き込みが溢れました。
しかしその後、原作者の芦原妃名子さんは自身のSNSにて、当初の約束に反してドラマ版の脚本が原作から大きく改変される事が繰り返され、その度に訂正をお願いしていた事、このままではまだ完結していない原作の方にまで不都合な影響が出てしまうため、やむをえず9話と10話の脚本を自分で担当する事をお願いして了承してもらった事などを明かしました。
そして芦原妃名子さんはその後すぐに行方不明となり、栃木県日光市内の川治ダムで亡くなっているのが発見されました。警察からは自殺と見られるとの発表が出されています。
ドラマ版「セクシー田中さん」をめぐる脚本トラブルが明らかになると、インターネット上では、脚本を担当した相沢友子さんやそのインスタ投稿に追従するような返信をした人たちへの批判が爆発的に増えて炎上騒動へと発展しました。
相沢友子さんに追従するようなコメントを投稿していた関根タツヤさんも批判対象とされ大炎上となりました。
関根タツヤさんは芦原妃名子さんがトラブルについての投稿をした後に、自身のSNSにて「色々私自身勘違いをしていたのだと反省しております」などと謝罪をするも、「視聴者の1人に過ぎないので、その事(トラブルの内容)はわかるわけもない」として、なぜ相沢友子さんの投稿にあのような書き込みをしたのかを長々と説明し、あくまで一視聴者としての感想であったと釈明されています。
出典:https://livedoor.blogimg.jp/
この投稿に対しても、「炎上した途端に責任逃れをして逃亡している」などと批判的な意見が集まりました。
そして、関根タツヤさんは芦原妃名子さんが亡くなった事がわかると、X(旧Twitter)のプロフィール欄に以下の内容を掲載されました。
出典:https://livedoor.blogimg.jp/
すごく悲しいです。原作者さんの訴えを読んで、どうして双方の話し合いにはならなかったのでしょうか。事情を知らなかったとはいえ、脚本家さんの投稿へ感想のコメントもしていました。その責任を感じます。今は言葉がみつかりません。すごく苦しいです。心よりご冥福をお祈りいたします。
関根タツヤさんは、事情を知らなかったとはいえ相沢友子さんの投稿に追従するコメントをした事を反省していると書き、(自分が)すごく苦しいと書き、最後に芦原妃名子さんを悼むコメントをつけています。
しかし、そもそも関根タツヤさんの相沢友子さんに追従した最初の書き込みの内容が原作者の芦原妃名子さんを馬鹿にしたような内容だと捉えられていた事から、この投稿も苦しい言い訳のように捉えられて炎上は収まらず、さらに油を注ぐ結果となりました。
関根タツヤの現在…SNSを削除し逃亡でさらに炎上中
関根タツヤさんはその後、XやインスタグラムなどのSNSを全て削除してしまいました。
ネット上ではこれが逃亡だと捉えられており、現在も批判的な意見が多く上がっていて炎上が続いています。
関根タツヤ、Twitterとインスタのアカウントを消して逃亡。どこまでもクソダサいやつだな。お前の一連の愚行の全て、しっかり胸に刻んでおくわ。芦原先生はもう漫画を描けなくなった。二度と執筆活動すんな、クズめ #関根タツヤ #セクシー田中さん pic.twitter.com/aK7seGfO17
— らんどせる (@randsel_DTM) January 30, 2024
セクシー田中さん原作者の芦原先生が自死を選ばれてしまった傷ましい事件の中で 事の発端の相沢友子氏を始めとして、黒沢久子氏やらなんたら協会やら有象無象が出てきていますが 言いたい放題言った後に逃亡を図り、行方をくらましている関根タツヤ氏も忘れないであげて下さい #セクシー田中さん pic.twitter.com/tmtaxEhgDa
— Rai Tahir KharaL (@RaiTahirMehmood) February 8, 2024
関根タツヤさんも最初は有名脚本家である相沢友子さんに気に入られようとして気軽な気持ちで書き込みをしただけで、ここまで自分が批判に晒されるとは思っていなかったのでしょう。
もはや何をいっても火に油を注ぐ結果になりそうなのでもはや逃亡するしかありません。関根タツヤさんの一件はネットで吐いた唾をもう1度飲み込む事は難しいという事を示す事例となりました。
まとめ
ドラマ「セクシー田中さん」をめぐる脚本トラブル原作者自死事件に関連し炎上している関根タツヤさんについてまとめました。
関根タツヤさんはSNSのアカウントを全て削除しており、今の動向はわからなくなっています。