NEWoMan横浜(ニュウマン横浜)の屋上庭園「うみそらデッキ」から女子高校生が飛び降り、下を歩いていた女性に直撃して死亡させた事件(事故)が注目されています。この記事ではNEWoMan横浜からの飛び降り事件の発生場所と被害者の女性と犯人(加害者)の女子高生、その後などについてまとめました。
この記事の目次
NEWoMan横浜屋上から女子高生が飛び降り歩行者を巻き込む事件が発生
2024年8月31日に18時頃、横浜駅に直結する商業施設「NEWoMan横浜」の12階にある屋上庭園「うみそらデッキ」から17歳の女子高校生が飛び降り、下を歩いていた32歳の会社員・千葉智香子さんに衝突し、犯人、被害者ともに死亡する事件が発生しました。
31日午後6時ごろ、JR横浜駅(横浜市西区)に直結する商業施設の前の路上で「女性2人が倒れている」と通行人から110番通報があった。商業施設12階の屋上デッキから女子高校生(17)が転落し、下を歩いていた女性(32)とぶつかった。2人は搬送時に心肺停止の状態で、その後、いずれも病院で死亡が確認された。
女子高校生は自らの意思で飛び降りたとみられており、下を歩いていた被害者の女性は理不尽に巻き添えになった形でした。
インターネット上では、犯人(加害者)の女子高生に対する批判的な声も強まっているようです。
NEWoMan横浜の飛び降り巻き込み事故(事件)の発生場所や周辺地図
NEWoMan横浜の飛び降り巻き込み事故(事件)が発生した場所は、複合施設「JR横浜タワー」に入る商業施設「NEWoMan横浜」で、JR東海道線や京浜急行電鉄などの各線が集まるターミナル駅「横浜駅」の西口に直結しています。
NEWoMan横浜の飛び降り巻き込み事故のあったJR横浜タワーの場所住所は「神奈川県横浜市西区南幸1-1-1」です。
犯人の女子高生が飛び降りて被害者女性に衝突した場所は横浜駅の西口と報じられています。事故発生後にネット上には規制線が貼られ、ブルーシートが敷かれている現場の画像も投稿されました。
これらの画像から、犯人の女子高生が飛び降りて被害者の女性に衝突した場所は、横浜駅西口から外に出てすぐのロータリーと隣接する歩道だと推測されています。
NEWoMan横浜の飛び降り巻き込み事故が発生した18時頃は多くの歩行者が歩いている場所で、このような場所に飛び降りれば歩行者に危険が及ぶ事は十分に予測可能です。
NEWoMan横浜の飛び降り巻き込み事故が発生した場所周辺地図
NEWoMan横浜の飛び降り事件の犯人が飛び降りた場所は屋上の庭園
NEWoMan横浜の飛び降り巻き込み事件で、犯人(加害者)の17歳女子高校生が飛び降りた場所は、商業施設「NEWoMan横浜」の12階にある「うみそらデッキ」だと報じられています。
「うみそらデッキ」は飛び降り事件の犯人の女子高生の落下場所である横浜駅西口の直上に位置していて、午前10時〜21時まで開放されていて誰でも簡単に立ち入り可能です。
犯人の女子高校生はこの庭園に立つ建物の裏側で植物が植えられていて人目につきにくい場所から飛び降りたのではないかと推測されています。
google Earthより引用
— kenとーる (@phantom_767_300) August 31, 2024
落ちた位置としてもこのエリアからの飛び降りの可能性が高いと思います
普通に立ち入ることが出来るのは治安的に危険だと思うのでニューマンは今すぐにでも立ち入り禁止にしてこの木も伐採するべきだと思う
とにかく巻き込まれた方が助かりますよう願います https://t.co/QHh1D8Ijtz pic.twitter.com/idsNjjN4hc
人目につきにくいため、飛び降りるのに心理的な障壁が小さいのではないかと推測されます。
それに加えて、転落防止の柵も高くなく(警察発表によると柵の高さは約2.5mでガラス状)、容易に乗り越えられそうで、何らかの安全対策が施されているようにも見えないので物理的な障壁も十分ではなかったように思われます。
NEWoMan横浜の飛び降り事件の犯人の女子高生は誰か
NEWoMan横浜から飛び降りて、被害者の女性を理不尽に巻き添えにして死亡させた犯人の女子高校生は誰かもネット上で話題にされています。
報道では、犯人については「千葉県君津市の17歳の女子高校生」という情報のみ公開されています。
JR横浜駅に直結する商業施設から女性が飛び降り、2人が死亡した8月31日の事故で、神奈川県警は1日、飛び降りたのは千葉県君津市の高校3年生(17)
これ以外に犯人の女子高生の情報は出ておらず、ネット上でも特定されていません。
わざわざ千葉県君津市からやってきて横浜駅で飛び降りをしている事から、家出少女だったのではないかといった声もありますが憶測です。
被害者の女性は32歳の会社員・千葉智香子さんだと報じられているのに、なぜ加害者である女子高校生の名前が公開されないのかという声もあるようです。
横浜駅で飛び降りして無関係な人間死なせた犯人の名前って明らかにならないの?
— わかめ丼 (@8wCQNR13tB77770) September 1, 2024
被疑者死亡で送検ものでは?
NEWoMan横浜の飛び降り事件の犯人の女子高生に対して批判的な声も
NEWoMan横浜から飛び降り、下を歩いていた被害者女性に衝突して死亡させた犯人の女子高校生に対しては批判的な声も目立ちます。
女子高校生がなぜ飛び降りたのかの事情は明らかになっていませんが、どのような理由があったにせよ無関係な人の命を理不尽に奪った事は許せないという声が多いようです。
犯人が未成年である事や警察は自殺と見て捜査していると報じられている事から、自殺をするくらい追い詰められてまともな精神状態ではなかったと推測される未成年者を責めるのではなく、そのような人が出てしまう社会に目を向けるべきだという意見も見られますが、そんな綺麗事を言われても理不尽に命を奪われた被害者やその遺族は納得できるものではないとして、被害者側に同情して怒りの声をあげている方が多い模様です。
仮に重い物体を12階の屋上から投げ落とし、それが通行人に直撃して死亡する事件があった場合、その犯人が人を殺害しようと考えていなかったとしても、誰かにそれがあたれば死亡するおそれがある事を十分に認識した上でそれを行なった場合は、未必の故意による殺人が認定される可能性が高いとして、今回のNEWoMan横浜から飛び降り事故もそれと実質的に同じで殺人と変わらないという意見も出ています。
仮に12階建ての建物から50〜60キロの物体Xを人の通行が頻繁な道路に投げ落として、それが直撃して人が死んだ場合、その犯人は裁判で未必の故意による殺人認定されるだろう。
— ダークピンク (@dakupinku38122) August 31, 2024
これもソレと何も変わらない。自殺しながら誰かを道連れにという殺人です。#横浜駅#飛び降り https://t.co/UOZbHmHHwt
さらに厳しい意見として、そもそも理不尽に人の命を奪っても構わないという身勝手な考え方だから社会から弾かれて飛び降りをするような事になったのではないかという声も見られます。
自○するのは勝手だが他人を巻き込むようなことはしないでほしい
— 時々ボソッと日本語でデレない隣のふぃれさん (@soshu_fire) September 13, 2024
先日の横浜駅の飛び降りも胸糞悪すぎる
死んでまで迷惑かけるような人間だから世間に追い詰められているとしか思えない
NEWoMan横浜の飛び降り事件の被害者は32歳の会社員女性でその後死亡
NEWoMan横浜の飛び降り事件で、飛び降りた女子高生に直撃されて亡くなった被害者は、千葉智香子さんという当時32歳の横浜市緑区の会社員女性だと報じられています。被害者の千葉智香子さんは友人3人と偶然下を歩いていたという事です。
この事件が発生した直後の報道では被害者は重体と報じられていましたが、その後、搬送先の病院で死亡が確認されたと報じられました。
NEWoMan横浜飛び降り事故のその後…警察は重過失致死容疑も視野に捜査
NEWoMan横浜から女子高校生が飛び降り、偶然下の歩道を歩いていた女性に直撃して死亡させた事件では、警察は犯人の女子高校生の重過失致死の容疑も視野に捜査を進めるとの発表がされています。
事故は商業施設「NEWoMan 横浜」やオフィスが入るJR横浜タワーで発生した。神奈川県警戸部署によると、8月31日午後6時ごろ、千葉県の高校3年の女子生徒が12階にある「うみそらデッキ」から落下。地上の歩道を歩いていた横浜市の女性会社員が巻き込まれ、死亡した。同署は重過失致死容疑も視野に、状況の分析などを進めている。
その後については情報がなく不明で、被疑者死亡のまま重過失致死で書類送検されたなどの情報は出ておらず、被害者の遺族が女子高校生の家族に損害賠償を求める裁判を起こしたなどの情報も現在の時点では出ていません。
仮に被害者の遺族が、犯人(加害者)の女子高校生の両親に損害賠償を求める裁判を起こしたとして、裁判で損害賠償の支払いが命じられたとしても、犯人の両親が損害賠償責任の相続を放棄した場合は支払いの責任は無くなります。
ネット上では、この加害者側の女子高生やその家族への処罰感情を抱いている方の意見も見られます。
・飛び降りたやつを殺人として
— たけ (@BodybuilderTake) August 31, 2024
実名報道(犯人死亡で書類送検)
・相手の家族に損害賠償請求
くらいして良いでしょ。
自分の家族を突然殺されたとして
「相手は心身ともに衰弱していたから
仕方ない」
とは絶対ならない。
自殺しないのが一番だけど
するなら周りに迷惑かけんな#横浜駅#飛び降り https://t.co/ffjyAmikkS
もしも、自分の家族や親しい人が同じように理不尽な目に遭って死亡したらと想像すると、加害者に対してこうした処罰感情を抱く人がいるのも理解できます。
まとめ
今回は、2024年8月31日に横浜駅西口に直結する商業施設「NEWoMan横浜」の12階屋上の庭園「うみそらデッキ」から17歳の女子高校生が飛び降り、下の歩道を偶然歩いていた32歳の会社員女性に直撃して巻き添えで死亡させた事件(事故)についてまとめてみました。
「NEWoMan横浜」からの飛び降り事件(事故)があった場所は、「神奈川県横浜市西区南幸1-1-1」のJR横浜タワーの中にある「NEWoMan横浜」の真下に位置する横浜駅西口のロータリーと隣接する歩道上です。飛び降りがあったのは18時頃で、この場所は多くの人で賑わう時間帯だったため、ここへ飛び降りれば下にいる人が危険である事は容易に想像可能でした。
「NEWoMan横浜」からの飛び降り事件(事故)の被害者は、当時32歳の横浜市緑区の会社員女性・千葉智香子さんで、友人3人と偶然下の歩道を歩いていて飛び降りた女子高生の直撃を受けました。
「NEWoMan横浜」からの飛び降り事件(事故)の犯人(加害者)は、17歳の女子高校生(3年生)で、千葉県君津市在住とのみ報じられています。この事件では飛び降りた犯人も被害者の女性も死亡しています。
警察は犯人の女子高校生を重過失致死の容疑も視野に捜査すると発表していますが、その後、女子高校生が被疑者死亡のまま重過失致死で書類送検されたとの情報も、被害者の遺族が、女子高校生の家族に損害賠償を求める訴訟を起こしたといった情報も現在の時点では出ていません。