美人女優として人気がある鶴田真由さんですが、過去の恋愛遍歴や結婚した旦那が話題です。
今回は鶴田真由さんの経歴や若い頃、父親や母親など実家の家族、鶴田浩二さんとの関係、中山ダイスケ氏との馴れ初めや子供、現在をまとめました。
この記事の目次
鶴田真由のプロフィールや経歴
鶴田真由
生年月日:1970年4月25日
出身:神奈川県鎌倉市
身長:156cm
所属:オフィスマイティ―
血液型:O型
活動:女優
鶴田真由さんは、長い間第一線で活躍している美人女優です。
長年、「お嫁さんにしたい女優」のトップに君臨していて、清潔感があり、清楚で笑顔が印象的な女優さんとして知られています。
生い立ちからデビューまで
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鶴田真由さんは神奈川県鎌倉市出身です。子供の頃は、お絵かき教室とピアノ、英会話を習っていたお嬢様でした。
そして、中学時代は27倍の倍率を突破して、東京の成城大学附属中学校に編入学します。
毎日、片道2時間かけて満員電車を乗り継いで通学していました。そのまま、成城高校に進学し、成城大学に入学しました。
成城大学では西洋美術史を専攻していて、卒業論文は「ゴッホの精神病について」です。
女優としての経歴
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鶴田真由さんが芸能界入りしたのは、高校生の時のことです。
高校時代に広告代理店で働いていた従兄弟の紹介で、CMの「江崎グリコ アーモンドチョコレート」にエキストラで出演します。
そして、1988年の「あぶない少年Ⅱ」で女優デビューし、女優としての活動を始めました。
その後は、主にテレビドラマを中心に活躍しています。出演作品のごく一部をご紹介します。
・ホテル物語・夏!:1989年
・妹よ:1994年
・正義は勝つ:1995年
・僕が僕であるために:1997年
・竜馬がゆく:1997年
・総理と呼ばないで:1997年
・サトラレ:2002年
・マルモのおきて:2011年
・犯罪症候群 Season1:2017年
鶴田真由さんは主役こそ少ないものの、レギュラー出演するドラマは多く、しかも途切れることなくずっと女優として活動してきています。
また、鶴田さんは好感度が高いので、CMにも多く出演しています。
さらに、本人が一人旅が好きということもあり、ドキュメンタリー番組で海外や日本を旅することも多いですよね。
それがきっかけで、第4回アフリカ開発会議(TICAD)親善大使の委嘱を受けたりと、幅広い活動をしています。
鶴田真由さんはプライベートでインド旅行をしたこともありますし、1人でケニア・スーダン・ブータン・バヌアツにも行ったことがあるそうです。
今までに50ヶ国以上も行ったことがあるそうですので、今後も旅行関係のドキュメンタリー番組で見かける機会は増えそうです。
鶴田真由の若い頃がかわいいと話題に
鶴田真由さんは高校時代のCM出演で芸能界デビューしましたが、若い頃がとにかくかわいいんです!
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正統派の美人で、清楚で清潔感がある顔立ちをしています。
また、上品で育ちが良さそうな雰囲気をまとい、太陽のような明るい笑顔も印象的ですよね。
鶴田真由さんは、1990年代には「お嫁さんにしたい女優No.1」と言われるほど、男性から人気が高い女優でした。
美人で清楚で女品で笑顔がかわいいなんて、「お嫁さんにしたい」と思われるのも納得ですよね。
鶴田真由の父親と母親・実家とは
鶴田真由さんの家族について、見ていきましょう。
鶴田真由さんの家族について詳しく見ていくと、鶴田真由さんがあの上品そうな雰囲気を持っているのかがよく分かります。
鶴田真由の父親と母親
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鶴田真由さんの父親は三菱電機勤務で、三菱電機の家電をデザインする仕事をしていました。
三菱電機勤務だったために、身の回りの物はすべて「三菱系」で揃えていて、銀行も三菱、ビールも三菱系のキリンのみだったとのことです。
父親と母親はどちらも美術大学出身で、自宅は父親が設計し、洋服は母親の手作りだったそう。
鶴田真由さんは小さい頃から、両親に連れられて美術館に行くことがあったとのことです。鶴田真由さんの感性は、美大出身のご両親の影響を受けているんですね。
鶴田真由さんには10歳年下の弟がいますが、詳しい情報は明らかになっていません。
鶴田真由の父親の実家は旅館
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鶴田真由さんの父親の実家は大分県の別府市にあります。
元々、別府市の網元をしていて、別府市の海沿いに「ホテルニューツルタ」という温泉旅館を開業しています。
ホテルニューツルタは、1918年(大正7年)に鶴田旅館として開業していますので、100年以上の歴史がある老舗旅館(ホテル)なんです。
父親の実家は網元・旅館経営なんて、裕福な家の育ちだったというわけですね。鶴田真由さんの上品な雰囲気は、父方の実家が裕福だったことも関係していると思われます。
鶴田真由さんは中学・高校・大学と成城学園ですが、いくら三菱電機という超一流企業の社員だったとしても、鎌倉市から世田谷の成城学園に入学させるのは金銭的にも厳しいですよね。
もしかしたら、実家から教育費の援助があったのかもしれませんし、父親が旅館の株などを持っていたのかもしれません。
鶴田真由の母親の祖先は新選組
鶴田真由さんの母親の先祖は、新選組のメンバーだったことが判明しています。
鶴田真由さんの母親の先祖は桑名藩士の森常吉だったんです。森常吉は、鶴田真由さんの6代前の先祖になります。
この森常吉は新選組の初期メンバーだったわけではなく、桑名藩では公用人筆頭として、朝廷や周辺の藩との調整役・外交役を担っていました。
新選組に加わったのは戊辰戦争が始まってからですので、新選組の末期ですね。
1968年に戊辰戦争が始まると、4月の上野戦争に幕府方として参戦し、桑名藩主の松平定敬を護衛して、東北方面に北上していきます。
そして仙台で新選組に入隊、箱館戦争では新選組の頭取改役、つまり隊長に任命されています。
箱館戦争が終わった後は、藩主である松平定敬を守るために、全責任を背負って、切腹をしています。
最後まで藩主を守り抜いた新選組の森常吉が、鶴田真由さんの母親の先祖とは、なんだかすごいですね。
単なるこじつけにすぎませんが、鶴田真由さんのあの清楚な印象は、武士の森常吉のDNAから来ているのかもしれません。
先祖が新選組で、しかも最後まで戦い抜き、藩主を守った人物だったなんて、なんとなく歴史のロマンを感じます。
鶴田真由の父親は鶴田浩二?
鶴田浩二さんは昭和を代表する映画スターの1人であり、昭和のイケメン大スターだった人物で、1987年に62歳の若さで肺がんのために亡くなっています。
一部のインターネットユーザーの中では、鶴田真由さんの父親は鶴田浩二さんではないか?と言われています。
最初に断言しておきますが、これはデマです。鶴田真由さんの父親は鶴田浩二さんではありません。
前述のように、鶴田真由さんの父親は三菱電機の元社員で、家電デザインに携わっていました。
現役を退いた現在は、夫婦2人で鎌倉で家庭菜園をやっていると鶴田真由さんは話していました。
ではなぜ、鶴田真由さんの父親が鶴田浩二さんではないか?と噂されるようになったのか?その理由は2つあります。
・イケメン&美人である
苗字が鶴田で同じだし、イケメンな鶴田浩二さんの娘なら絶対に美人のはず、そして鶴田真由さんは美人だから、鶴田浩二さんは父親なのではないか?ということですね。
でも残念ながら(?)、鶴田浩二さんは鶴田真由さんの父親ではありません。
そもそも、「鶴田浩二」という名前は芸名であり、本名は「小野 榮一」と言います。鶴田真由さんは本名です。
そのため、鶴田真由さんと鶴田浩二さんは苗字が違いますので、鶴田浩二さんは父親ではないのです。
鶴田真由の恋愛遍歴がすごい
鶴田真由さんは美人女優であり、1990年代には「お嫁さんにしたい女優No.1」でした。
間違いなく、モテますよね。初めて交際したのは中学校の頃だったそうです。
芸能界入りをしてからも、いろいろな男性と熱愛の噂が出るようになりました。
・中田英寿さん
・織田裕二さん
・坂本龍一さん
これらの男性と熱愛の噂が出ています。各界のトップの男性ですよね。
そして、1998年にはカメラマンの桐島ローランドさんと熱愛報道があり、交際宣言しました。
鶴田真由さんクラスになると、交際する男性もすごい男性・ネームバリューがある男性ばかりなんですね。さすがです。
ちなみに、鶴田真由さんは上品で清楚なルックスとは裏腹に、恋愛に関しては肉食系を自負しています。
恋愛は自分から種をまく肉食系だったそうで「自分から好きだよアピールしていました。『ごはん一緒に食べに行きたいな』とか」とコツを披露。
鶴田真由さんのような美人に「好きだよアピール」されたら、どんな男性だって食事やデートに誘わずにはいられないですよね。
自分から誘うタイプだからこそ、上記のような大物とばかり交際の噂が出たのかもしれません。
鶴田真由が結婚した旦那は中山ダイスケ
小沢健二さん・中田英寿さん・織田裕二さん・坂本龍一さんと熱愛の噂があり、桐島ローランドさんと交際宣言をした鶴田真由さんですが、2002年にとうとう結婚しました。
ここでは、鶴田真由さんと結婚した旦那の情報を調べました。
旦那の中山ダイスケは芸術家
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鶴田真由さんの旦那は、芸術家の中山ダイスケさんです。
中山ダイスケさんは日本を代表する現代芸術家で、肩書もすごいんです。
・株式会社ダイコン代表取締役社長
・武蔵野美術大学空間演出デザイン学科非常勤講師
・東北芸術工科大学学長
武蔵野美術大学を中退後、演出家の飴屋法水に弟子入りした後に独立し、若手芸術家たちと「スタジオ食堂」を結成して、イベントやプレゼンを手掛けていきます。
1997年にはニューヨークに拠点を移し、ニューヨークで個展も開いています。
その後、拠点を日本に戻し、個展やグループ展、ファッションショーの演出・舞台美術の演出、店舗や商品のコンセプトメークなどを手掛け、幅広い活動を行っています。
2002年に結婚
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鶴田真由さんと中山ダイスケさんは、2002年12月10日に結婚式を挙げています。
鶴田真由さんも中山ダイスケさんも、あまりお互いのこと・家庭のことを積極的にメディアで発信することがありませんので、一部では「離婚したのでは?」と噂されることもあります。
ですが、中山ダイスケさんのTwitterでは、時々鶴田真由さんが出てきますので、今でも夫婦仲良くやっているようです。
オシャレで素敵なご夫婦ですよね。
一流スポーツ選手や俳優、音楽家、写真家などと交際が噂されてきた鶴田真由さんですが、最後に選んだのは芸術家だったなんて、美大出身のご両親の影響がどこかにあるのかもしれません。
鶴田真由と旦那・中山ダイスケの馴れ初めとは?
鶴田真由さんと旦那の中山ダイスケさんの馴れ初めは、ニューヨークです。
「ニューヨークで出会った」なんて、なんてオシャレなご夫婦なんでしょうか。
お2人の出会いは2001年のことです。そのころ、旦那の中山ダイスケさんはニューヨークを拠点に活動していた時期で、鶴田真由さんは長期休暇を取ってニューヨークに滞在していたんです。
共通の知人の紹介で、ニューヨークで初めて会ったのですが、鶴田真由さんはその日に「何かすごい事が起こりそうだ」と魂が震えるような感覚があったそう。運命を感じていたんですね。
でも、その日は電話番号を中山ダイスケさんに渡すことができず、後悔していた鶴田真由さん。
後日、中山ダイスケさんの方から共通の知人を介して連絡してきたことで、交際が始まったとのことです。
2018年5月20日の日本テレビ系「誰だって波瀾爆笑」では、次のように語っています。
種をまき忘れてしまって。『電話番号おいてくれば良かったな』と思っていたら、(紹介された)共通の友人に連絡してきた
鶴田真由さんは、最初から中山ダイスケさんとの結婚を意識していたとのことですので、やはり「運命」を感じていたのでしょう。
出会った翌年の2002年に2人は結婚、直後から中山ダイスケさんが拠点を置いていたニューヨークに鶴田真由さんは住んでいましたが、2003年には2人で帰国し、拠点を日本にしています。
中山ダイスケさんと鶴田真由さんは夫婦喧嘩をすることもなく、鶴田真由さんのセリフ合わせにも付き合ってくれるとのことです。
鶴田真由と旦那・中山ダイスケの子供は娘が1人
鶴田真由さんは中山ダイスケさんと2002年に結婚していますが、お2人の間には子供はいるのでしょうか?
鶴田真由さんが妊娠・出産したという報道は、現時点で出ていません。また、インターネット上でも「鶴田真由には子供がいない」という情報もあります。
でも、気になる情報が鶴田真由さんのSNSにありました。
「我が娘・薫のらくがき。」とあります。
そして、このツイートは旦那さんの中山ダイスケさんもリツイートしていました。
そして我が娘・薫のらくがき。やっぱり女の子。お洋服が好きです(^。^) http://instagr.am/p/Fvekr/
— MayuTsuruta (@MayuTsuruta) June 15, 2011
このInstagramの黒板の絵を見ると、この投稿があった2011年の時点で幼稚園~小学校低学年くらいでしょうか。
鶴田真由さんには「薫さん」という娘さんがいるんですね。
鶴田真由の現在
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鶴田真由さんは、現在でも女優業を続けています。
50代に突入したとは思えないほどの美しさを保っていますが、最近は白髪がやや目立つようにはなってきているようです。
出典:grapee.jp
この写真を見ると、白髪を染めていて、白髪の部分が光の加減で光っているのが分かります。
「あの鶴田真由が白髪!?」とショックを受ける人もいるかもしれませんが、50代という年齢を考えれば、白髪がない方がおかしいですよね。
それよりも、50代してこの美しさを保っている方が驚きです。
また、鶴田さんは2021年になってnoteも書いていますが、その内容を見ると、スピリチュアルにはまっているようです。
あまり極端にスピリチュアル方面に感化されるのは心配になりますが、今後も女優としての活動は続けていくものと思われます。
鶴田真由のまとめ
鶴田真由さんのプロフィールや若い頃の経歴、父親と母親など実家の家族、鶴田浩二さんとの関係、恋愛遍歴と旦那の中山ダイスケさんとの馴れ初めや結婚、子供や現在をまとめました。
鶴田真由さんの今後の女優としてのさらなる飛躍に期待したいですね。