「乃木坂46」の中でも”ナンバーワンお嬢様”と呼び声高い生田絵梨花さんですが、実家がお金持ちで生粋のお嬢様だという噂もあります。
この記事では、生田絵梨花さんの実家家族や高校・大学など出身校、ピアノの腕前などについて詳しくまとめました。
この記事の目次
【乃木坂46】生田絵梨花のプロフィール
生田絵梨花(いくた えりか)
本名: 同じ
生年月日: 1997年1月22日
出生地: ドイツ・デュッセルドルフ
出身地: 東京都
身長: 160 cm
血液型: A型
職業: 女優、アイドル
事務所: 乃木坂46合同会社
生田絵梨花、乃木坂46・第1期生として芸能界デビュー
生田絵梨花さんは2011年8月21日に「乃木坂46」1期生オーディションに合格してメンバー入りし、2012年2月22日のファーストシングル「ぐるぐるカーテン」でCDデビューを果たしました。
元々ミュージカル女優志望の生田絵梨花さんは、アイドル活動と並行して舞台に出演し、2012年9月の公演『16人のプリンシパル』では全9公演の内6公演で主演・アリス役を務めるなど早くも女優としての才能を開花させました。
また、映画『ハンガー・ゲーム』の日本語吹替版の声優の座を巡って「乃木坂46」メンバー33人が参加した「サバイバルオーディション」では、生田絵梨花さんはルー役を勝ち取りました。
2014年10月8日に発売された「乃木坂46」の10枚目のシングル「何度目の青空か?」で生田絵梨花さんは初めてセンターを務め、2015年1月14日のドラマ『残念な夫。(フジテレビ)』でテレビドラマ初のレギュラー出演を果たすなどアイドル・女優として活躍を見せてきましたが、最も評価されたのは舞台女優としての功績でした。
生田絵梨花が舞台女優として大成功~ソロ写真集がバカ売れしていた
生田絵梨花、アイドルなのに実力派舞台女優としても大活躍
アイドル界に新たな旋風を巻き起こした生田絵梨花
生田絵梨花さんは2018年の舞台『モーツァルト!』でのコンスタンツェ役、2019年の舞台『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』でのナターシャ役の演技が高く評価され、大衆演劇などで演劇界に大きな功績を残した人に贈られる「第44回菊田一夫演劇賞・演劇賞」を2019年4月に受賞しました。
このアイドル界初の快挙に、生田絵梨花さんが後輩アイドルやこれからアイドルを目指す人に一つの指針となるモデルケースを作ったとして賞賛されていました。
「彼女がアイドルをやりながら舞台でも成功を収めたことで、彼女に続く後輩たちにも道が作られました。いま、アイドルグループは変化の時を迎えています。初期のメンバーが卒業し、新加入のメンバーが続々と入ってきている。そのような中で、生田さんの活躍は一つのモデルケースになったでしょう。彼女はまだグループを卒業していませんが、いずれはその時が来る。アイドルとしてデビューし活動してから舞台女優になるという、卒業後のセカンドキャリアとしての選択肢を新たに作った1人として、彼女の功績は大きいと思います。」
引用:ハフィントンポスト – 乃木坂46の生田絵梨花が菊田一夫演劇賞を受賞 「セカンドキャリアとしての選択肢を新たに作った1人」と専門家は分析
AKBグループなど大所帯アイドルグループは卒業した後の芸能活動が難しいと言われていますが、使い捨てのように思われがちな同グループでも生田絵梨花さんのように高い志を持って加入すれば夢を実現できるという良い手本となったようです。
生田絵梨花、ソロ写真集が史上最速ペースの売上
講談社の女性ソロ写真集で史上最多初版部数を作った生田絵梨花
生田絵梨花さんの初のソロ写真集『転調』は2016年1月21日に発売されましたが、週間推定売上は3万8335部を売上げ、翌月1日付けのオリコン週間ランキングでは「乃木坂46」で初めてBOOK総合・写真集の2部門で1位を獲得しました。
そして生田絵梨花さんの第二弾となる写真集『インターミッション』は2019年1月22日に発売されましたが、初版20万部という前回を大幅に超える部数を出し、講談社が1909年に創業以来女性のソロ写真集としては史上最多の初版部数となりました。
当然、「乃木坂46」の中でもソロ写真集として過去最多の出版部数となり、発売前に予約が殺到して重版され、累計発行部数22万部という驚異的な数字での販売開始となりました。
生田絵梨花の家族情報~実家はお金持ちでお嬢様育ち?
生田絵梨花の父親の生田大朗氏はエリートサラリーマン・母親の詳細は不明
生田絵梨花さんは1997年1月22日にドイツ・デュッセルドルフで生まれました。
生田絵梨花さんの母親の情報は不明ですが、父親は生田大朗さんという有名な某大手電気通信会社に務めているエリート社員でした。
生田絵梨花さんには2歳年上の姉がいます。一般人のため名前など詳細は不明ですが、東大生という噂も流れています。
生田絵梨花の姉とは?桜蔭高校出身?東京大学進学説についても検証!
また、生田大朗さんの従兄弟は音楽プロデューサーの佐久間正英さんで、生田大朗さんの祖父がビクターの洋楽部門に勤務していた際に、佐久間正英さんのところによくレコードを持って行って聴かせてあげていた関係があり、家族が元々芸能界と繋がりがあったようです。
生田絵梨花、父親が長身のイケメンと話題に
韓国旅行の親子写真で若々しくイケメンの雰囲気を持つ父親
毎年「乃木坂46」の全国ツアーの後に夏休みが与えられますが、生田絵梨花さんはこの休暇を利用して父親の生田大朗さんと韓国旅行に行った時のツーショット写真をブログで投稿したことがありました。
顔は修正されて隠されているものの、生田大朗さんの若々しくイケメンを感じさせる雰囲気に、ネット上でファンが「彼氏でも全然通用する」「アイドルの家系はイケメンか」と賞賛する声が多数挙がっていました。
生田大朗さんは一橋大学を卒業しているようで、180cm以上の高身長でイケメンの雰囲気を持っていると言われています。
中には、トップアイドルの生田絵梨花さんの父親に嫉妬する声も含まれており、美人の娘と海外旅行を楽しめる完全な”勝ち組”を思わせる様子が羨ましいようです。
娘は父親のような男性を好きになるとよく言われますが、高学歴で有名企業に務める生田大朗さんが生田絵梨花さんの理想の男性像かもしれません。
生田絵梨花の学歴~得意のピアノを活かし東京音大高校・大学へ進学
生田絵梨花、得意のピアノは3歳から始めた
生田絵梨花のピアノの腕前はプロ級
生田絵梨花さんはドイツに住んでいた3歳の頃からピアノを習い始めましたが、2歳年上の姉が習っていた影響でした。
ピアノが好きで没頭していた生田絵梨花さんは1日に10時間も練習することも珍しく無かったようですが、同時にクラシックバレエ、書道、英会話、水泳、数学など多くの習い事をしており、1週間のスケジュールは埋まっていて遊ぶ時間はほとんどありませんでした。
元々芸能関係に近しい家系だったことから、生田絵梨花さんは6歳の頃にミュージカル『アニー』を観てミュージカル女優に憧れるようになりました。
生田絵梨花の出身中学校は東京・文京区立音羽中学校
生田絵梨花さんの出身小学校は不明ですが、出身中学校は東京・文京区立音羽中学校で、中学3年生の頃に父親からグランドピアノを買って貰ったそうです。
中学校時代は学級委員を務めるなどまじめで優秀な生徒だったようですね。
生田絵梨花、東京音大付属高校から東京音大ピアノ科に進学
生田絵梨花は高校時代から芸能活動を始めた
歌やダンスが好きだった生田絵梨花さんは音楽の道に進むために東京音楽大学付属高校に進学し、ネットで「乃木坂46」の1期生オーディションをたまたま見つけ興味を持ちました。
元々アイドルには興味は無かったものの、ピアノやバレエなどステージに立つということが好きでミュージカル女優を目指していたことから道がそこに通じていると感じ、生田絵梨花さんは母親に相談してオーディションを受け合格しました。
「乃木坂46」のメンバーとなった生田絵梨花さんは、並行して2011年12月には「第21回日本クラシック音楽コンクール(日本クラシック音楽協会)」に東京都代表として出場しピアノ部門で入選、そのピアノの腕前からピアノを使った楽曲が多い「乃木坂46」の伴奏を務め、ライブや音楽番組などで披露するようになりました。
東京音楽大学ピアノ科に進学した生田絵梨花さんは、アイドル活動と並行してミュージカル女優としても活躍してきましたが、学業と両立したスケジュールは非常にハードで、仕事を終えて1時間仮眠を取ると、栄養ドリンクを飲んで大学に向かう日々をこなしていたそうです。
ワイの友達から聞いた話なんだけど、その友達の友達が音大に通ってるらしくてある日大学で落し物したらしいんだけどそれを届け出てくれた女の子がいたんだけどそれが生田絵梨花さんだったっていう大天使エピソードをこの時間にTLに添えておく
— ポリバレントかずき⊿│⁴⁶ (@kotopero1203) July 19, 2018
生田絵梨花の現在~多忙すぎる超過密スケジュールが話題に
生田絵梨花、密着取材でわかった超多忙ぶり
生田絵梨花の超過密スケジュールが注目された
2019年4月1日に放送されたバラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話2時間スペシャル(日本テレビ系)』では生田絵梨花に密着取材し、アイドルとミュージカル女優の双方で活躍するハードな一日を追いました。
密着初日、東京でミュージカルの稽古を6時間行った生田は、翌日のライブに出演するため大阪に移動。その後、ホテルには行かず、夜の10時半からリハーサルに参加した。
夜中の1時半に終了すると、そこから一人残ってピアノの自主練を。
(中略)
翌日は睡眠3時間で朝7時半からリハーサルが開始。合間にはスマホで動画を見て振り付けをチェックする真面目ぶり。
生田絵梨花さんの分刻みのハードスケジュールを観たファンは、「これだけ努力していれば成功も頷ける」「生田絵梨花さんの凄さに感動」という声が多く挙がる一方で、「生田絵梨花さんが倒れないか心配」と睡眠時間を削って活動している様子に心配する声も挙がっていました。
いくちゃんは一流のアイドルで、
— あ い ⊿⁴⁶ (@nanase_doiya46_) April 1, 2019
本物の努力家だ!
こんなにスケジュールハードなのに、
全部完璧にこなすいくちゃんが凄い☺️
いくちゃんの体が心配になるよ、
体調は崩さないようにね🙏#生田絵梨花#深イイ話 pic.twitter.com/wcgIX9o3zP
生田絵梨花の現在の悩み「うそが下手過ぎる」
生田絵梨花は嘘がすぐに顔に出ることが悩み
2019年5月6日に放送されたコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~(NHK総合)』に出演した生田絵梨花さんは、コントで「あんのかーい!」というツッコミでファンを喜ばせる一方で、「嘘が下手すぎてメンバーにすぐバレる」ことが悩みだと明かしました。
嘘をついてもすぐ顔に出てしまうということで、検証するために内村光良さんと生田絵梨花さんがカード対決することになり、生田絵梨花さんが1枚だけジョーカーが入ったカード3枚を持ち、ジョーカーを引かせたら勝ちというルールで始まりました。
しかし、生田絵梨花さんは内村光良さんの駆け引きに無表情で対応したつもりが、完全にバレバレだったことからツッコミ同様ファンを喜ばせることになりました。
人狼の時からずっと思ってたけどほんとに生田絵梨花って嘘つくの下手だよね、顔に出るよね笑笑笑笑
— みゃお (@122iktran) May 6, 2019
そんなところが好きなんだけどね
【乃木坂46】生田絵梨花についてまとめると…
・生田絵梨花は3歳からピアノを習い始め、東京音楽大学付属高校から東京音楽大学ピアノ科に進学した
・生田絵梨花は舞台女優としても大活躍、ハードすぎる超過密スケジュールが話題となった
「乃木坂46」の中心メンバーで、アイドルとミュージカル女優の双方で活躍する生田絵梨花さんの実家家族や経歴について総まとめしてきました。
生田絵梨花さんはミュージカル女優への足がかりとして「乃木坂46」に入ることを決めましたが、まだまだ卒業する様子はなくアイドルとして活躍を続けています。
今後、生田絵梨花さんに憧れてミュージカル女優を目指すアイドルも出てくるかもしれません。