1987年にシングル「STARLIGHT」でデビューし、爆発的な人気を獲得した伝説のアイドル・光GENJI。
この記事では、光GENJIメンバーの人気順ランキングをご紹介しています。
光GENJIのプロフィール
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名前:光GENJI(ひかるゲンジ)
出身地:日本
デビュー:1987年
所属事務所:ジャニーズ事務所
光GENJIは、1987年に5人組の「GENJI」と2人組の「光」の2つのグループが合体して、結成されました。
1987年8月19日、チャゲ&飛鳥(現:CHAGE and ASKA)が楽曲提供を行ったシングル「STAR LIGHT」でデビューを果たすと、瞬く間に人気が急上昇。
後に、ジャニーズ事務所関係者から「ジャニーズ事務所最大のアイドルは、間違いなく光GENJIだった。」と語られるほどの爆発的なブームを巻き起こしました。
当時のアイドルは「20代後半になったら、それぞれの道を歩む」という暗黙のルールがあったため、1995年に解散。
現在は、内海光司さんと佐藤アツヒロさん以外の5人がジャニーズ事務所以外に所属しており、番組で共演する機会も減少しています。
光GENJIメンバーの人気順ランキング
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瞬間最大風速
人気の続いた長さでは「SMAP」が今のところ最長となっていますが、瞬間最大風速はダントツで「光GENJI」だったと、SMAPの中居正広さんも語っています。
全国の少年少女に「ローラースケートブーム」を巻き起こし、女子中高生からも絶大な人気を獲得していた光GENJI。
当時のメンバー内ランキングをご紹介します。
7位・佐藤寛之
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本名:佐藤寛之(さとう ひろゆき)
出身地:千葉県鎌ケ谷市
生年月日:1970年11月2日
デビュー:1987年
出身高校:秀明八千代高等学校
最終学歴:秀明八千代高等学校中退
所属事務所:ジャニーズ事務所
佐藤寛之さんは、1983年にジャニーズ事務所に入所しました。
光GENJIとしてデビュー後は、内部ユニット「SAY・S」メンバーとしても活動。(SAY・Sにおいては)最年長ということもあり、お兄さん的存在として、年下のメンバーをまとめる存在でした。
1994年、大沢樹生さんの脱退により「光GENJIは7人でなければ意味がない」との思いで、自らも脱退を決意。事務所も退社し、その後はライブ活動やイベント活動を中心に活動されています。
6位・内海光司
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名前:内海光司(うちうみ こうじ)
出身地:東京都
生年月日:1968年1月11日
身長:178cm
デビュー:1980年
所属事務所:ジャニーズ事務所
内海光司さんは、1980年にスカウトを受けてジャニーズ事務所に入所しました。
1983年、「イーグルス」としてレコードをリリース。
1987年8月19日、イーグルスメンバーだった大沢樹生さんとともに、「光GENJI」として再レコードデビューを果たしました。
光GENJI解散後も、光GENJI SUPER 5(解散後、残った5名で結成されたグループ)として活動し、その後は俳優として活躍されています。
佐藤アツヒロさんとともに、現在もジャニーズ事務所に籍を置くメンバーの1人です。
5位・大沢樹生
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名前:大沢樹生(おおさわ みきお)
出身地:東京都江東区大島
生年月日:1969年4月20日
身長:177cm
デビュー:1982年
出身高校:明治大学付属明治高等学校
最終学歴:ウィッツ青山学園高等学校卒業
所属事務所:ジャニーズ事務所
大沢樹生さんは、1982年にオーディションを経て、ジャニーズ事務所に入所しました。
1983年に「イーグルス」メンバーとしてレコードデビューを果たすも、同グループが自然消滅。
1987年、内海光司さんとともに「光GENJI」メンバーとして再レコードデビューを果たしました。
1994年、佐藤寛之さんとともに「光GENJI」を脱退。ジャニーズ事務所も退社し、個人事務所を立ち上げました。その後は、俳優・ソロ歌手として活動。
プライベートでは、1996年に喜多嶋舞さんと「できちゃった婚」をするも、2005年に離婚。その後、2008年に一般人女性と再婚し、2014年には待望の女の子が誕生しています。
4位・山本淳一
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本名:山本淳一(やまもと じゅんいち)
出身地:東京都八王子市
生年月日:1972年2月28日
デビュー:1987年
出身高校:都立墨田工業高等学校
最終学歴:都立墨田工業高等学校卒業
所属事務所:ジャニーズ事務所
山本淳一さんは、1986年に行われた「アイドル花組おとこ組」の出演者オーディションに合格し、ジャニーズ事務所に入所しました。
光GENJI解散後は、ソロ活動を開始。
2001年には、女優の遠山景織子さんとの間に長男が誕生するも、未入籍のまま破局を迎えています。
2002年にジャニーズ事務所を退所。2006年にバナー広告ホームページ「ミリオンダラーハッピー」を設立(2011年に営業活動を終了しています)。
2012年、シングル「少年」でソロ歌手として再デビューするも、事務所との契約解除により、芸能活動を休止。原因は借金問題にあったと言われています。
3位・赤坂晃
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本名:赤坂晃(あかさか あきら)
出身地:東京都
生年月日:1973年5月8日
デビュー:1987年
所属事務所:ジャニーズ事務所
赤坂晃さんは、1987年にジャニーズ事務所に入所しました。
デビュー後すぐに「光GENJI」としてデビューを果たすと、瞬く間に人気を獲得。
1990年代には、ドラマ「HOTEL」のベルボーイ役として、ジャニーズファン以外からも人気を獲得。ミュージカルや舞台でも活躍していました。
2007年10月28日、東京都豊島区東池袋の路上にて、覚醒剤1gを所持していたとして「覚醒剤取締法違反(所持)」の疑いで、現行犯逮捕。「以前からストレスがあった」と語り、覚醒剤を常用していたことを認めました。
2009年12月29日、新宿区内のホテルでの覚醒剤使用が発覚。「覚醒剤取締法違反(所持・使用)」により逮捕。2012年まで服役し、出所後はバーを経営していました。
2015年、舞台で芸能界に復帰。BSスカパーでテレビ番組にも復帰を果たしています。
2位・佐藤アツヒロ
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本名:佐藤アツヒロ
出身地:京都府八幡市
生年月日:1973年8月30日
身長:168cm
デビュー:1986年
所属事務所:ジャニーズ事務所
佐藤アツヒロさんは、1987年に「光GENJI」として、シングル「STAR LIGHT」でデビューを果たしました。
光GENJI解散後は、「光GENJI SUPER 5」メンバーとして活動するも、同グループも1995年に解散。その後は、ソロ歌手として活躍していました。
現在は、再びテレビに出演する機会が多くなっており、SMAPの中居正広さんが司会を務める「ナカイの窓」では、光GENJI在籍時のエピソードなどを披露されています。
1位・諸星和己
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本名:諸星和己(もろぼし かずみ)
出身地:静岡県富士市
生年月日:1970年8月12日
身長:169cm
デビュー:1986年
所属事務所:ジャニーズ事務所
諸星和己さんは、1984年に友人と家出をして上京した際(当時14歳)、JR原宿駅前でジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんから「直接スカウト」を受けて、ジャニーズ事務所に入所しました。
1987年に「光GENJI」としてデビューを果たすと、抜群のスター性と歌唱力・身体能力を武器に、爆発的な人気を獲得。同グループの人気を牽引する存在となりました。
光GENJI解散後は、ジャニーズ事務所からも独立し、ソロ歌手・タレントとして活動。
メンバーのほとんどがテレビの世界から姿を消した現在においても、TBS「クイズ☆スター名鑑」などに何度も出演するなど、依然として高い人気を維持し続けています。
まとめ
以上、光GENJIメンバーの人気順ランキングをご紹介しました。
メンバーの人気順ランキングに関しては、異論があることかと思います。
ただ、メンバー間でも1~3位の3人のランキングは確定している(後年は、佐藤アツヒロさんが1位との声もありますが、スター性で諸星和己さんに軍配が上がると思います)とされています。
デビューから解散までずっと一番人気は諸ですね。時点で敦啓。初期は赤坂よりバンジーやキノッピーの方が人気あったように思います。中期以降は赤坂が三番人気になりました。
1諸星2敦啓3赤坂これだけは確実に言えますね。