伝説のグロ動画である「14歳のディーラー少年」ですが、近年は、隠された真実も明らかになっていたそうですね。
この記事では、「14歳のディーラー少年」の被害者の身元など詳細と真相、再現動画、そして犯人の現在についてまとめてみました。
この記事の目次
「14歳のディーラー少年」とは
ネット化社会により便利になる一方の世の中ですが、一方で、グロ動画やグロ画像も流通しやすい闇も抱えております。
そのため、「絶対に検索してはいけない」との注意が喚起されているワードなども増える一方な世の中です。
「14歳のディーラー少年」も、キャッチーな語呂とは裏腹に、そんな危険すぎるNGワードの1つとなっています。
17 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2020/03/13(金) 14:31:26.058 ID:h2i91PaI0
これであってるかわからないけど
「14歳のディーラー少年」で検索してくれ
たしかカルロ・グローチェってサイトだったはずだから
18 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2020/03/13(金) 14:33:24.701 ID:D2LYhx9yM
そういうの興味本位で見るけどしばらく鬱みたいになっていつも後悔するわ
この記事では、「14歳のディーラー少年」の詳細と真相について紹介させて頂きます。
「14歳のディーラー少年」の俗説
14歳のディーラー少年、やっぱり中南米発だった
世界に流布されているグロ動画やグロ画像の大半は、東欧や中南米発祥な現状がありますが、「14歳のディーラー少年」については、二大産地の一角の中南米発となります。
具体的には、ブラジル北部にある都市・フォルタレザにて、ギャングたちが少年を誘拐し、拷問死させたというとんでもない動画です。
そんな暗黒動画が世界に流布された原因については、何とギャングたち本人が、見せしめとしてSNSに公開したというまさかの現実があります。
いくら闇社会の住人とはいえ、現地の警察機構すら無視した暴挙ぶりは、よほど捕まらない自信があったのかもしれません。
また、他人の惨殺シーンを平気で公開出来るメンタリティが、まったく理解出来ない状況と言えます。
陽気なイメージのある中南米ですが、その裏に潜む狂気は、日本人の想像を超えるものがあるのでしょうね。
14歳のディーラー少年、舞台となったフォルタレザがヤバすぎた
美味しい料理と美しい自然に恵まれたブラジルは、数多くの有名観光地を抱える国です。
・コルコバードの丘
・イグアスの滝
・マナウス
・レンソイス・マラニャンセス国立公園
・パンタナール
その一方で治安の悪さでも有名な国でもあり、世界の殺人事件の2割がブラジルで起こっていると言われているほどの魔境となります。
ブラジルで5番目の規模を誇る都市・フォルタレザも当然ながら治安の方は悪く、2017年に「Citizens’ Council for Public Security」が発表した「世界で最も危険な都市ランキング」では、7位でした。
1位ロスカボス(メキシコ)
2位カラネス(ベネズエラ)
3位アカプルコ(メキシコ)
4位ナタール(ブラジル)
5位ティフアナ(メキシコ)
「世界で最も危険な都市ランキング」は、人口10万人あたりの殺人発生件数で決められるランキングなため、かなり客観性の高い指標のようですね。
フォルタレザの場合は、10万人あたり83.48件の殺人事件が年間で発生しているとか。
ちなみに、日本の数値は0.2件程度らしいため、日本の400倍以上危険な都市と言えます。
ブラジルの現実。W杯の国、29日木曜日にセアラ州、フォルタレザ市で路線バスの運転手が刺されて死亡したため、治安の改善を求めて再び運転手らがストへ踏み切った、100万人に影響。マランニョン州、サンルイス市で労働組合の集団訴訟で国と和解が成立せず、ストが続いている模様、75万人影響。
— 平本オズワルド (@osvaldohiramoto) May 30, 2014
ブラジル、フォルタレザにて刑務所の規則(所内での携帯電話の禁止等)が厳格化されたことにギャングが抗議。バス、商店、銀行などを焼き討ちにしました。結果、軍隊が投入され、50人ほどが逮捕されました。
— Yの日常 (@DhV9dfV3Deu0hlE) January 6, 2019
BBC News – Brazil deploys troops to stop violence in Fortaleza https://t.co/EsF3o8os1w
14歳のディーラー少年、実は本人も反社会的な人物だった
「14歳のディーラー少年」については、被害者の顔も割れており、上記の人物が凄惨な動画の主役となってしまいました。
ちなみに、ディーラーと言っても自動車販売店やカジノの店員というわけではなく、麻薬の売人だったそうですね。
「14歳のディーラー少年」が所属していた組織に関しては、「CV(レッドコマンド)」という麻薬カルテルだったと言われております。
そのため、まったくの無辜の市民の身に起こった悲劇というわけではなく、反社勢力同士のトラブルだったと言えます。
14歳のディーラー少年、事件の発端はシマ荒らしだった?
「14歳のディーラー少年」に関して気になる部分は、ギャングたちの犯行動機と言えます。
いかに殺人事件が多発しているブラジルでも、些細な理由で人をさらって惨殺することは考えにくいため、それなりの理由があったはずだと思っている読者の方も多いでしょうね。
「14歳のディーラー少年」がギャングたちから制裁を受ける羽目になった背景には、シマ荒らしがあったとの説が有力視されています。
「14歳のディーラー少年」は、前述のように「CV(レッドコマンド)」に所属する売人でしたが、ある時、別の組織のシマで薬を売ってしまったとか。
そのため、見せしめの意味合いを込めて惨殺された挙句、処刑動画を世界中に公開される羽目になりました。
ちなみに、「14歳のディーラー少年」が荒したシマは、ブラジルでも4番目の規模を誇る麻薬カルテル「GDE(Guardioes do Estado)」のものだったそうですね。
「14歳のディーラー少年」の動画の詳細
14歳のディーラー少年、実は問題動画は5本あった
「GDE(Guardioes do Estado)」が公開した処刑動画については、実は5本あります。
その内の3本が「14歳のディーラー少年」の拷問シーンが編集された動画となっている他、残りの2本には、別の被害者たちの処刑シーンが映っていたそうですね。
ちなみに、「14歳のディーラー少年」が拷問される3本の動画は、俗に言うショート動画並の尺なため、1本にまとめなかった理由は謎と言えます。
もしかすると、世間へのインパクトを狙い、時間差をおいて1本ずつ動画を公開したといったオチでもあったのかもしれませんね。
14歳のディーラー少年の動画内容① 指の切断
「14歳のディーラー少年」の動画内容については、1本目の動画は、44秒というショート動画中のショート動画でした。
ただし、グロ動画としてのインパクトは十二分なものがあるため、下記の説明文を読んだだけで、気持ち悪くなる読者の方もおられるかもしれませんね。
木の幹の上に右手を置く少年。
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ギャングが木をまな板代わりにして、少年の右手の指に刃物を振り下ろす。
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ただし、切れ味の問題か、少年の指を一発で切り落とせずに、何度も刃物を振り落とす羽目になるギャング。
↓
苦痛に顔を歪める少年。
普通なら、苦痛のあまり叫んで逃げ出したくなる展開ですが、「14歳のディーラー少年」は、叫び声すらあげずに拷問に耐え抜いていました。
もしかすると、この拷問が終わったら解放してやるといった嘘でも、ギャングたちから吹き込まれていたのかもしれませんね。
14歳のディーラー少年の動画内容② 泥沼の中で刃物で襲われる
「14歳のディーラー少年」の2本目の動画については、これまた1分37秒程度のショート動画となります。
ただし、内容の濃さは想像を絶するものとなっており、ほとんどスナッフ動画と言える酷さです。
泥沼の中の乱闘シーン。
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ギャングより右肘辺りに集中的な斬撃を受ける少年。
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やがて右腕が切断される。
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その後もギャングたちの暴行は続き、今度は刃物で左膝あたりを切りつけられる。
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残された左腕で必死の抵抗を続けるが、左手首にも斬撃を受けて万事休す。
↓
ここで刃物が壊れて撮影が一時中断。
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最後は、少年が苦しみにうめくシーンが映し出されて動画が終了。
「14歳のディーラー少年」が、何故泥沼の中に追い込まれていたのかは不明となりますが、命まで取られることを察して逃走したところ、追撃されたのかもしれませんね。
14歳のディーラー少年の動画内容③ 斬首
「14歳のディーラー少年」の最後の動画については、2分11秒の長さとなっており、やはりショート動画の範疇の尺でした。
ただし、残虐さでは、過去の2本の動画を超える代物となっているため、気の弱い方は、文章での説明すら読まない方が無難かと思われます。
ギャングたちがいよいよ少年を惨殺するシーン。
↓
冒頭シーンで少年の喉元に刃物が振り下ろされる
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ただし、簡単には首を切れず、ギャングが少年の髪を掴み上げ、執拗にうなじに刃物を振り下ろすシーンが続く。
↓
この時点で既に意識を失っている少年の抵抗らしい抵抗はなし。
↓
ようやく首が切断される。
↓
勝ち誇ったギャングたちが、切り落とした頭部と体側の首の断面をカメラに向ける。
最早狂っているとしか言いようがないレベルの衝撃内容と言えます。
いくらギャングとはいえ、一人の人間の尊厳を踏みにじる行為を平気で実行できる姿に驚きます。
この辺の狂気の源に関しては、中南米のギャングの間では、処刑役を麻薬で陶酔させる文化があるとの噂も存在します。
そのため、「14歳のディーラー少年」を惨殺したギャングたちも、薬でラリった状態で凶行に及んだ可能性があります。
一方で、いくら薬で判断能力が低下していたとはいえ、大抵のジャンキーにはこんな恐ろしい真似は出来ませんから、ギャングたちはサイコパスではあったのでしょうね。
「14歳のディーラー少年」が惨殺された理由
とんでもない方法で殺害されてしまった「14歳のディーラー少年」ですが、いくらシマ荒らしの罪を犯した身の上とはいえ、あまりに苛烈すぎる報復を受けすぎな印象を受けます。
この辺の事情については、「CV(レッドコマンド)」と「GDE(Guardioes do Estado)」が対立関係にあったことも影響していたようですね。
つまりは、一連の事件は、「14歳のディーラー少年」への報復というよりは、「CV(レッドコマンド)」への警告といった意味合いが強いものでした。
とはいえ、いくら舐められた終わりな世界とはいえ、末端のディーラーに対して、ここまで残酷な処刑をすることは、犯罪が身近すぎる中南米特有の発想と言えます。
「14歳のディーラー少年」の意外な真実① 実は身元が特定されていた
14歳のディーラー少年、実は現地で警察が捜査に乗り出していた
「14歳のディーラー少年」の惨殺シーンが公開された後のブラジルですが、さすがに現地で警察沙汰にはなったようですね。
問題動画が事件化した背景には、「14歳のディーラー少年」の遺族たちが動画を見ていたらしく、警察に通報したとか。
中南米ですと、マフィアやギャングの犯罪は、地元警察もスルーしてしまいそうなイメージがありますが、ここまで衝撃的な事件の場合は、さすがに黙殺は出来なかったのかもしれませんね。
14歳のディーラー少年、捜査は難航していた
「14歳のディーラー少年」の遺体に関しては、他の2人の被害者と共に、フォルタレザ市ヴィラヴィーリャ地区内にあるマングローブ湿地帯に遺棄されていたそうですね。
ただし、どの被害者の体もバラバラに切断されていたため、警察が遺体を集めるだけでも1週間以上かかってしまったとか、
当然ながら遺体の腐敗も進行していたようで、目視だけでは個人を判別できないレベルだったと言われております。
そのため、警察側は、DNA鑑定までして、個人を特定したようですね。
14歳のディーラー少年、意外な正体が発覚していた
「14歳のディーラー少年」に関しては、警察の捜査の結果、意外な事実が発覚しています。
今まで少年と思われていた「14歳のディーラー少年」ですが、Nara Aline Mota DeLima(ナラ・アリン・モタ・デリマ)さんというブラジル人女性だったそうですね。
ナラさんの素性の方は、年齢は死亡時23歳で、20歳の時にマリファナの運び屋をした罪で逮捕された前科までありました。
そのため、俗に言う札付きのワルではあったようで、家族も、処刑動画が公開されるまでは、最近見かけなくなったナラさんのことを警察に捕まったくらいに思っていたのかもしれません。
ちなみに、ナラさんが少年と間違われるようなボーイッシュな髪型や服装をしていた理由は不明となります。
もしかすると、ジャンキー相手の商売のため、女丸出しの恰好だと、身に危険が及ぶ可能性が高いなどといった都合でもあったのかもしれませんね。
「14歳のディーラー少年」の意外な真実② 犯人の現在は逮捕されて懲役中
14歳のディーラー少年、残りの被害者はナラの友人だった
ナラ・アリン・モタ・デリマさんという女性だったことが発覚した「14歳のディーラー少年」ですが、残り2名の被害者の身元も判明しています。
ギャングたちに処刑された残りの2人は、22歳と31歳のブラジル人女性であり、ナラさんの知人だったようですね。
そのため、ナラさんと一緒にいたところ、巻き添えをくらって拉致されて殺害されてしまったことになります。
ただし、一般人というわけではなく、「CV(レッドコマンド)」の構成員だったという話なため、無辜の市民がギャングに殺害されたわけではないとか。
まったくの一般人の場合は、ブラジル人ギャングたちもさすがに解放していただろうと信じたい気持ちでいっぱいです。
14歳のディーラー少年、犯人たちは実は逮捕されていた
「14歳のディーラー少年」に関しては、実はナラ・アリン・モタ・デリマさんたちを殺害した犯人たちも捕まっています。
中南米の場合、この手の事件の犯人は逮捕されそうもないイメージがありますが、あまりに社会的な反響が大きすぎて、警察側も本気を出したのかもしれませんね。
ちなみに、逮捕された犯人は6名いたらしく、その内の3名の名前が明らかになっております。
・Diego Alves dos Santos(ディエゴ・アルベス・ドス・サントス)
・Luiz Alexandre Alves da Silva(ルイス・アレクサンドル・ダ・シルバ)
また、犯人グループの中には未成年もいたようで、中南米の闇を感じる話題でもありました。
その後の犯人グループについては、主犯格に懲役83年の実刑判決が下った他、メンバー全員に懲役70年以上の有罪判決が下ったと言われております。
そのため、未成年のメンバーすら、生きてシャバに出る機会はなさそうです。
「14歳のディーラー少年」の視聴方法
14歳のディーラー少年、実はYouTubeで見れた
ブラジル発のグロ動画である「14歳のディーラー少年」ですが、実はYouTubeの方でモザイク付きの動画を見られる状況にあるようですね。
いくらモザイクがかかっているとはいえ、YouTubeのようなメジャーなプラットフォームで殺人動画が見られるのは不思議な気もしますが、欧米はその辺のコンプライアンスが緩いのかもしれません。
とはいえ、モザイクバージョンでもショックを受けているネットユーザーが多数いるため、視聴はオススメできません。
生きたメキシコと同じレベルでやべー14歳のディーラー少年てやつモザイクの時点でやべー感じバリバリだからモザイク無しは見ないことにしたぜ!無理!
— フェル🍙😈🚑 (@Fwell_ssbu) December 3, 2021
気になる人は調べてみな!検索しちゃいけないワード!責任は取らん!自己責任!
14歳のディーラー少年モザイク付きの実況見たけどやばいなあれ…
— roar (@nilow_wolin) July 13, 2021
首取れるシーンが…
みのりちゃんで癒されよ
また、あまりにそのグロさが広まり過ぎたせいが、「14歳のディーラー少年」動画は、ストリーマーの間では、肝試しアイテム状態にまでなっています。
ちなみに、「14歳のディーラー少年」は、近年はTikTok方面にも進出しているようです。
今日はやけにTikTokで14歳の麻薬ディーラー少年見るな pic.twitter.com/Zgx4a9ZzvV
— 初 代 蟲 影 (@noaoppai2) May 16, 2021
14歳のディーラー少年、再現動画まであった
「14歳のディーラー少年」には、再現動画まで存在します。
ただし、最初の2本の動画の再現は難しいのか、最後の首切り動画のみの再現となっているようですね。
こちらの動画の場合、グロ度も低いため、オススメ出来る状況と言えます。
「14歳のディーラー少年」のまとめ
「14歳のディーラー少年」については、実は23歳のブラジル人女性だったというオチになります。
被害者のご冥福を祈りつつ、この記事のまとめを終了させて頂きます。