ともさかりえさんは、1990年代に「金田一少年の事件簿」の初代キャストとしてブレイクした女優です。私生活では、3度の結婚・2度の離婚を経験しています。
ここでは、ともさかりえさんの歴代旦那をそれぞれとの離婚原因・子供情報とともに、まとめていきます。
この記事の目次
ともさかりえのプロフィール
芸名:ともさかりえ
本名:友坂理恵
出身地:東京都三鷹市(出生:長野県長野市)
生年月日:1979年10月12日
身長:168cm
血液型:A型
出身高校:堀越高等学校
学歴:帝京大学文学部中退
所属事務所:イトーカンパニー
ともさかりえさんは、1992年の12歳時に芸能界入りした女優です。
「金田一少年の事件簿」シリーズ
彼女の出演作で有名なものは、堂本剛さんが主演をつとめた「金田一少年の事件簿」シリーズでのヒロイン・七瀬美雪役。初代キャストということもありますが、未だに彼女の「はじめちゃん」イメージが強いですね。
現在も女優として活動中です。
過去に、拒食症の告白をしたことも…。
1999年10月、雑誌インタビュー記事において拒食症であったことを告白、精神不安や栄養失調、重度のう蝕などの過去も語った。また一時期、健康のためと称して飲尿していた。
ともさかりえさんは、3回の結婚・2回の離婚歴がありますので、歴代の旦那や離婚原因、子供情報などについて以下よりご紹介していきます。
ともさかりえの旦那① 河原雅彦との結婚・離婚原因・子供
ともさかりえ、2003年に河原雅彦と結婚
名前:河原雅彦(かわはらまさひこ)
出身地:福井県福井市
生年月日:1969年7月7日
職業:俳優、演出家、脚本家等
ともさかさんとの婚姻期間:2003年〜2008年(1児)
ともさかさんは、2003年(23歳時)に河原雅彦さんと結婚し2004年には第一子男児を出産しましたが、2008年に離婚しました。
ともさかりえと河原雅彦の離婚原因
ともさかりえさんは、2008年末に河原雅彦さんとの離婚を公式ブログで発表しています。
離婚原因について語るともさかさん。
今は不安も迷いもなくただひたすら明るい気持ちです。あの教会で生涯を約束したこと、毎日ゲラゲラ笑って一緒にご飯を食べたこと、息子のへその緒を彼が切ってくれたこと、彼が常に私の仕事を応援してくれていたこと、離婚を選択したこと、全て本物。
野暮な原因は特にありません。本当に様々な気持ちが駆け巡った瞬間もあったけど、それでも残ったのは不思議な愛おしさだけで。何が何だかさっぱり伝わらないかもしれませんが、私達なりの前向きな選択だと受け取って頂けたら有り難いです。これからの生活をそれぞれが大切に紡いでゆく中で、親として向き合う努力を続けてゆけば、この選択の意味が息子にも伝わるんじゃないだろか。
どんな状況になろうとも、私達が息子の親であることに変わりはないんだから。そのために助け合える部分はちゃんと助け合ってゆくのです。息子が日々を健康に幸せに送れることが一番。その為には私達が幸せでなくちゃ。子どもは本当に全てお見通しだから。真実の気持ちが伝わってしまうから。綺麗事ゼロで想い全部吐き出したら、柔らかい気持ちだけが残ったのです。お互いに大好きでいるためのサヨナラを。
離婚原因は特にないと語り、前向きで円満な離婚であることを強調しました。
しかし、河原雅彦さんには美人女優との浮気が疑われていたようです。
そのお相手は、離婚から数年後の2011年に河原さんと熱愛が報じられた水野美紀さんです。
二人は、2006年に共演し親密な関係になったと言われています。
’06年には初共演し、関係を深めていった。
「もちろん、この頃彼はともさかと結婚していて長男もいたのですが、少しずつ水野の魅力に取りつかれていき、外泊が多くなったのです」(舞台関係者)
河原とともさかがブログで離婚を発表したのが’08年の大晦日。
「河原の離婚が成立してからは、関係者の前でも堂々といちゃつく2人の姿が何度も見受けられました」(芸能関係者)
一部報道では、離婚後から交際開始したというものも。
「2人芝居をした直後から、演劇業界で噂になるほど、水野さんと河原さんは親密でしたが、河原さんの離婚を待って交際が始まったようです」(週刊女性)
交際自体は離婚後とのことですが、離婚前から河原さんのブログにはたびたび水野さんについての記述が登場し、ネットでは「ともさかりえの夫は水野美紀に夢中」と言われていました。
ともさかりえさんと河原雅彦さんの離婚は、2008年。2006年で舞台共演をしてから仲を疑われていたため、不倫があったのでは?という見方をされていることがあります。
もともと、すれ違い夫婦?
しかしそれとは別にともさかりえ・河原雅彦元夫妻には、生活においてすれ違いがあったのでは?と言われています。2007年9月に河原さんが更新したブログ内容からは、お互いに多忙なため(元)妻の近況をブログで知っていたという話も。
河原が自身のブログで、「最近では奥さんまで仕事が忙しくなってきて、ほとんどすれ違い夫婦の様相を呈してきたマッチャー家。奥さんの動向は彼女のブログでしか知り得ないおかしな状況がここしばらく続いている」「「離婚を決意しました。今週中にも話し合いを持ちたいと思います」みたいな衝撃告白までそのうちブログで知らされそうで(中略)なんだか空恐ろしくなる」と19日(水)に記したことで、
それに対しての妻・ともさかのコメントが既述の「被害妄想だぜ、夫よ」だ。
「なんか凄い疲れてんのな、夫」「私も大河と連ドラが始まり、しかも忙しくなる前に遊んでおかねば!とアチコチお出掛けしていたのは事実なのだが…」
そしてその後、2008年末に離婚発表の流れとなりました。
ともさかりえと河原雅彦の間に子供は一人
2004年10月、ともさかりえさんと河原雅彦さんの間には、第一子男児が誕生しています。
お名前は楓(ふう)くんというそうで、自宅出産でした。
愛息を「楓(ふう)」と命名したことを発表した。 ともさかは「楽しい妊婦ライフに終わりを告げ」という書き出しながら、喜びいっぱいのコメント。夫で舞台演出家の河原雅彦(35)と助産師に見守られての自宅での出産に「どんな豪華な病院よりも、私にとっては比べ物にならない贅沢!!」と感想をつづっている。
ともさかりえさんのブログやインスタグラムを拝見すると、よく息子さんについての話題があがっています。
ともさかりえさんの幼い頃
息子さんに激似だそう!似ているとなると、息子さんもかっこよさそうですね。
2017年3月には、息子さんが小学校を卒業。
帰ってくるなり、明日の弁当に卵焼きいれて〜と息子が言うので、「今さっき卒業したじゃん」と言ったら「あ〜…そういうことね…」と、納得していた。卒業式を何だと思っていたのか。おもしろいなぁ。
2020年3月には中学校を卒業しています。
「照れくさそうに下を向く息子を遠くからぼんやり眺めながら 私は母として彼に何もしてやれなかった気がして 申し訳ないような 情けないような不思議な涙がぼろぼろ出た」と吐露。「この3年の間に彼は色んな気持ちを味わったと思う。学校という小さな社会の中で楽しいことばかりではなかったと思う。親には話さないこともたくさんあったと思う」と推察し、「それでも毎朝5時起きで1分でも早く学校に行きたい!と出かけていく背中を見続けられたことは本当に幸せなことだったなと こんなにありがたいことはないと改めて実感するのでした」としみじみとつづった。
ともさかりえの旦那② スネオヘアーとの再婚・離婚原因
ともさかりえ、スネオヘアーと再婚
芸名:スネオヘアー
本名:渡辺健二(わたなべ けんじ)
出身地:新潟県長岡市
生年月日:1971年5月6日
職業:ミュージシャン、俳優等
ともさかさんとの婚姻期間:2011年〜2016年
※二人の間に子供はいません。
ともさかりえさんとの再婚前にも、結婚・離婚歴があります。
スネオヘアーは同じ一般女性と2回離婚し2児をもうけていた。
ともさかりえとスネオヘアーの馴れ初め
ともさかりえさんとスネオヘアーさんは、映画「アブラクサスの祭」(2010年)での共演をきっかけに交際が始まりました。(以下、ともさかブログより)
出会ったのは「アブラクサスの祭り」という映画で共演したのがきっかけです。第一印象は、人見知りというか、不特定多数の人がいる場所は苦手なんだろなー、という感じ。でも私も同じなので、そういう意味では親近感。なんで好きになったのかは、私も分かりません(笑)。
匂いが好きとか、白シャツが似合うとかは、付き合い始めてから見つけた好きポイントです(笑)。映画で演じた夫婦役が、まんま現実になっちゃったね~という感じです。彼の、正直で、頑固で、好きなものがブレなくて、泣き虫で、優しいところが好きです。
ともさか・スネオヘアー元夫妻は、結婚生活についてオープンに話し、仲睦まじいイメージがありました。
またともさかりえさんはテレビ出演時に、夫のヤキモチエピソードを語ることもありました。
スネオヘアーは大変なヤキモチ焼きだそうで、ともさかが10代のときに刊行した絶版写真集をすべてamazonで買い占めたという。費やした総額は20万円ほどに及び、行き場のなくなった写真集は、ともさかのクローゼットに収納されているのだとか。
元旦那二人。
2013年には、(当時の状況として)元旦那・現旦那・ともさかさんの3人でお食事に行ったそう。
コクーンで「八犬伝」を夫と観劇。
終演後に河原くんと合流して、
3人で御飯を食べました。
どうなることかと思いましたが、
(関係性的に、こんな状況、
なかなか有り得ないような…)
面白かったです、不思議と。
次の話が出るくらい盛り上がった。
以上のように、仲良し夫婦ぶりが目につくこともあったともさか・スネオヘアー元夫妻ですが、
その始まりは、ともさかりえさんの略奪だったとの噂も…。
入籍発表時、スネオが前妻と2度めの婚姻関係にある時期から2人が交際をスタートさせた「不倫略奪婚」という話が出回っていた。というのも、入籍の少し前の時期に、スネオヘアーの妻の知人を名乗る人物が週刊誌などのメディアに「ともさかとの不倫を止めてください!」とスネオに訴えかける内容の告発をしていたためである。
ともさかは、入籍発表前からブログでスネオとの交友関係を匂わせていたので、マスコミ関係者から『ともさかの略奪婚なのでは?』といった声が出ていたんです。
ともさかりえとスネオヘアーの離婚原因
結婚発表時には略奪婚の噂があった二人ですが、その後は公の場やブログでも互いのことを語ることがあり円満に見えていましたが、2016年末に離婚していたことが判明しました。
子供の親権は、ともさかりえさんが持ちます。
ともさかりえさんは、ブログで離婚について言及。
ほらみろ、と言われてしまえば返す言葉もないのが正直なところです。離婚をするのに円満も何もありませんが、慰謝料などもなく、円満離婚です。何とか良き風が吹くよう、夫婦で沢山話をしながら進んできたものの、いつしか心が折れてしまいました。少し距離を置いてみたり、新しい形を模索してみたものの、気付けばそれは私達が思う家族の形ではなくなっていました。音楽をつくり、うたをうたい、デリケートな心を持っている彼は、生活と仕事をきっぱり線引きできる私とは全く違う。私は母親でもあるので、常にどこか現実的な事柄に支配されて生活をしています。そのあたりのバランスが、いつしか交れなくなってしまったのかもしれません。
ともさかりえさんは、「私達が思う家族の形ではなくなっていました」とつづりながら、今回も円満離婚を強調しました。
再婚当初はブログで頻繁に上がっていたスネオヘアーさんの話題も、いつの頃からか影を潜めていたようで、その前兆は少し前から出ていたと言われます。
ともさかのブログ、インスタグラムでは、結婚当初は、新潟にあるスネオの実家に里帰りしたことなどをつづっていたが、ここ1、2年は、夫についてほとんど触れていない。今年の正月休みは父親、母親、長男と長野・軽井沢に行ったことを報告していた。
一連の離婚報道では、どちらかに不貞があったという見方はありませんでしたが、そんな中、離婚原因として最も多く触れられているのがともさかりえさんの精神的な部分です。
芸能ジャーナリストは「ともさかのセンシティブな性格が原因では」と言う。
「結婚前のともさかは、精神不安から拒食症になり栄養失調になる事態になった過去があります。それによって重度の虫歯に悩んだ時期もありました。ただ、結婚し子供を授かってからは、落ち着いていたのですが、精神的に弱い部分があることは確かです」
ともさかりえ、2度目の離婚で息子に謝罪
ともさかりえさんは、2度目の離婚にあたり、息子さんに対する謝罪の言葉をブログにつづっています。
何より、大人の勝手な選択の中に巻き込んでしまった息子に対しては、本当に申し訳なく思います。12歳になった彼は、私が考える以上に大人で、それは環境が大人にさせてしまった部分も勿論あると思うのですが、それでも素直に優しく育っていて、これが何よりの救いです。
ともさかりえの旦那③ 蔡俊行との結婚・子供
出典:https://www.firstplacetokyo.jp/
蔡俊行(さい としゆき)
蔡俊行さんは一般の方のため詳しいプロフィールは明らかになっていません。
ともさかさんとの婚姻期間:2022年~
2022年現在、ともさかさんと蔡俊行さんの間に子
供はいません。
ともさかりえが3度目の結婚
ともさかりえさんは2022年12月に編集者の男性との再々婚を発表しています。
「突然のご報告となりますが…この度、良きご縁をいただき結婚する運びとなりました」と報告し、お相手は人生の大先輩であることも明かしたともさかさん。「誰の顔色を伺う必要もなく、誰に頼るのでもなく、自分の手で人生を豊かにしていけばいい」と思い行動し始めた矢先に出会ったそうで、「編集者という職業もあるのか、常に客観的でポジティブな思考を持ち、ブレることなく自分を生きる彼に、救われ励まされ支えられています」と良い関係を築いていることを伝えました。
3度目の結婚ということで、世間からは驚きの声もあがっていました。
ともさかりえの現在の旦那は17歳年上の編集者・蔡俊行
出典:https://malonn.net/
ともさかりえさんは、再々婚の相手について「編集者」としか明かしていませんが、一部報道により、ファッション系ウェブメディア「フイナム」の発行人・統括編集長で、株式会社「ライノ」の代表を務める蔡俊行さんであることが判明しています。
蔡俊行さんは2022年12月時点で60歳と伝えられており、ともさかりえさんの17歳年上になります。
同氏は、ファッション誌「POPEYE」に携わった後に独立し、スタイリスト事務所兼編集プロダクションを設立。現在は、編集や広告、ウェブサイトの制作事業などを行う株式会社ライノの代表取締役を務めている。他にも、米国の高級百貨店チェーン「バーニーズ・ニューヨーク」で取り扱われているアパレルブランドを手がけるなど、業界ではやり手の経営者として有名だという。芸能プロ関係者は「ウェブメディアの編集者でありながら、コピーライターとしての顔もあり、現場でのディレクションなども行う、マルチな才能の持ち主です」と明かした。
ともさかりえ、現在は家族と共に穏やかで幸せな生活を送る
ともさかりえさんは結婚報告の際に、「私は私の人生を自分の手でコントロールしながら生きてもいいんだ!と、今やっと心の底から感じられた気がします。息子も私も元気です。」などとも綴っています。
メンタルの弱さが心配されていたともさかりえさんですが、素敵なパートナーに出会い現在は精神的にも落ち着いた日々を送っているようです。
関係者によると、ともさかさんの現在の旦那・蔡俊行さんは敏腕経営者というだけでなく、物腰が柔らかい方のようで、ともさかさんも大人な蔡さんと一緒にいることで穏やかな気持ちになれるのかもしれませんね。
それでも、「私は芝居の中では様々な経験をしてきましたが、自分自身の経験値がものすごく低いのです。年齢を重ねるたびに、その現実を突きつけられる場面が増え、負い目みたいなものを感じていたけど」とし、「でも今からでも遅くないですよね。共に過ごせる時間に感謝して、残りの人生を楽しんでいけたらいいなと思います」とコメント。
仕事においては以前よりも露出が減っている印象のあるともさかりえさんですが、2020年公開の映画「mellow」や「酔うと化け物になる父がつらい」、2020年と2021年放送のドラマ「監察医 朝顔」などに出演しており、現在も映画やドラマ、舞台にと幅広く女優として活動中です。
息子さんも2022年10月に18歳を迎え成人になったとのことで手も離れているでしょうし、今後は旦那さんとの時間を大切にしながら、女優としても活躍を続けていってほしいですね。
ともさかりえについて総まとめすると…
・ともさかりえは2011年にスネオヘアーと再婚。2016年末に離婚した。
・ともさかりえは2022年に編集者の蔡俊行と再々婚している。
ともさかりえさんの2度の離婚の原因は、以上にご紹介してきた通りです。また彼女のブログの内容だけを見ると2回とも円満離婚であるとされていますので、それを踏まえるとやはり「大人の勝手」だったのではないかなと感じてしまいます。
3人目の旦那・蔡俊行さんとは末永く幸せな結婚生活が続くことを願わずにはいられません。