人気のある美人女優として活躍中の木村多江さん。
さまざまなドラマや映画に出演している彼女の、ご家族(旦那・子供・実家)などについてまとめています。
この記事の目次
木村多江のプロフィール
名前:木村多江(きむらたえ)
出身地:東京都江東区
生年月日:1971年3月16日
身長:162cm
血液型:A型
出身小学校:白百合学園小学校
出身中学校:白百合学園中学校
出身高校:白百合学園高等学校
出身大学:昭和音楽芸術学院ミュージカル科卒業
所属事務所:融合事務所
木村多江、幸薄美人として人気の脇役女優に
木村多江さんは、たくさんのテレビドラマや映画に出演する人気女優の一人です。
有名な出演作としては、「救命病棟」シリーズ、「白い巨塔」、「大奥」、朝ドラ「とと姉ちゃん」などがあり、いずれも主役ではないものの、重要な登場人物を演じています。
出典:mixnews.top
一風変わったものとしては、ホラードラマ「らせん」や「リング~最終章~」での貞子役も有名ですね。
貞子役の木村多江さん。
今思い出すだけでも、背筋がぞわぞわするほどのキャラクターでした・・・。
また演じた役柄に不幸な女性が多かったことから、「薄幸美人」や「不幸役が似合う女優」と称されることもあります。
2008年の木村多江さんの初主演映画「ぐるりのこと。」では、ブルーリボン賞主演女優賞、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞などを受賞している、実力派女優でもあります。
幸薄い役女優に戸田菜穂さんがランクインしそうな勢い。不動は木村多江さん、奥貫薫さん。#アンナチュラル
— わちお (@wachitoshi) February 2, 2018
木村多江いいよねぇ〜
— KZK (@KZK_soul) October 17, 2016
この32%くらいの笑みがたまらなくいいよね〜幸薄いな〜〜痺れるな〜〜
木村多江の家族情報…結婚した旦那との間に子供は娘が1人誕生
木村多江、2005年6月に電通社員と結婚し娘が誕生
木村多江さんは2005年6月に電通の社員と結婚し、2008年2月23日には第一子(長女)が誕生しています。
残念ながら旦那さんとお子さんの名前や顔写真は公開していませんが、噂では電通の鈴木文彦氏ではないかといわれています。
CM製作の現場で出会ったそうで、その後旦那さんの猛アプローチから交際に発展したそうです。現在も旦那さんと長女と3人家族で仲良く暮らしているそうです。
--エッセイ中に、だんな様がお弁当を用意してくれることもある、というくだりがあり、とてもステキでした。家事や育児も積極的に手伝ってくださる方のようで本当にうらやましいです。
木村さん 不規則な仕事なので、家族の協力なしではやってこれなかったと思います。仕事が終わって家に帰ると2時。でも3時ごろに子どもが起きて泣いちゃう。子どもの世話をしながら明日の用意をしてるうちに5時で、もう現場に出発しなければならないということもあり、子どもが生まれて1年目くらいまでは完徹することもしばしばでしたね。今でも山のような洗濯物を前にハァーっとため息をついたり、無理やりぎゅうぎゅうに洗濯機の中に詰め込んだり、バタバタしています(笑)。
女優業が忙しい木村多江さんですが、旦那さんが家事に協力的とは、本当理想ですね。
だからこそ円満な家庭を築けているのかもしれません。
木村多江の旦那はドランクドラゴンの塚地にそっくり?
木村多江さんは、ドラマで共演したことのあるドランクドラゴンの塚地武雅さん
がタイプであることを告白しています。
テレビ番組内で告白する木村多江さん
こんな美人に言い寄られて(?)、塚地武雄さんも嬉しそうです!
12年前にドラマで共演した際、塚地に一目ぼれしたという木村は、「塚地さんが大好きなの」と告白。「初夢が塚地さんだった」というほど好きだと明かした。そして、スタジオに塚地がサプライズ登場すると、「キャー!!」「やだもう!!」と大興奮。「テレビでは、ほんわか優しい感じ。裏では、かっこいいんです。男っぽいんです。みなさんに優しくて紳士的な方なんです。そのギャップにドキッとする」と魅力を熱弁した。
これだけ美人だと、いろいろと男が寄って来すぎて、逆に男性の内面をより重視してくるのかもしれませんね。
ちなみに、旦那さんはこれに対して、どう思っているのでしょうか。
「御主人は塚地さんぽいんですか?」と聞かれると、「そうですね、くまさんみたいな感じ」とコメント。CMの仕事をしている木村の夫に、塚地もCM出演時に会ったことがあるそうで、「担当の方としてごあいさつに来てくださって、『いつも木村がお世話になっております』って。すげぇ複雑な感じ、浮気現場を見られたみたいな(笑)」と振り返った。
旦那さんもクマさんっぽい方ということで、木村多江さんはクマ系男子が好きなのでしょうか。
とりあえず、なんだか家庭円満で幸せそうな木村多江さんです。
木村多江は実家はお金持ち?…小学校から白百合に通うお嬢様だった
木村多江、小・中・高と白百合学園に通う
木村多江さんのご実家は、東京都江東区です。小中高と、ずっと白百合学園に通っていましたので、ご実家はある程度のお金持ちであることが想定できます。たとえば、白百合学園小学校は入学金ランキングでは1位(2011年度データ)とかなりのものです。
木村多江さんは、高校卒業後、昭和音楽芸術学院ミュジーカル科に進んでいます。
白百合学園は高校までで、その後は芸術系の学校に進まれているところを見ると、当時から芸能界を目指していたことがわかりますね。
しかし、白百合学園高等学校に通っていた生徒は卒業後は国公立や私立大に通うケースが多く、ご両親もそう望まれていたのかもしれませんが、結局木村多江さんが望んだのは別の道でした。
木村多江さんの父親は、彼女が21歳のときに急逝されており、そのときのことをテレビ番組「オーラの泉」にでた際には、言い争いばかりをしていて、自分がストレスを作ってしまっていたと述べています。
実は木村は父親とそりが合わずに言い争いばかりしていたという。
父親もかなりのストレスを感じていたのだろう。
木村と喧嘩した直後、父親は突然死をしており、
この原因が自分にあると木村は自分自身を責めている。
大学進学の話もそうですが、お金持ちのご実家ですので、芸能という厳しい道を選んだ
木村多江さんを、父親はずっと心配されていたのかもしれませんね。
しかし、その後、木村多江さんは以下のように父親のことを語っています。
木村は、亡き父から中学時代に言われた「人生には同じ量の悲しみと喜びがある」という言葉を紹介。「父が亡くなって、本当に人間には喜びと悲しみが両方訪れるんだな、と知った。でも悲しみは小さな幸せをちょっとずつ見つけて、大きな喜びに変わらなくても、(小さな喜びに)変換していくってことでもあるんだな、と。父の言った言葉が私の中で大切なものになっていきました」と穏やかに語った。
なかなか深いことを言うお父様ですね。現在、ご自分の家庭を持ち、子供を持った木村多江さんには、だんだんと自身に響く言葉となったようです。
ブランジュテが木村多江さま(#´ε`#)つか白百合だったのかお嬢様やな!
— ゆっきん!!!!! (@yukkin_hiro) March 29, 2012
「サワコの朝」、木村多江さんの朝の挨拶は「ごきげんよう」でなく「おはよう」だと中学生で知ったって、恐るべし白百合
— kano56 (@kano56) October 14, 2011
おはようございます。にじいろジーンで高田万由子がゲストの木村多江と中学高校の同級生だといっているので調べてみたら本当に白百合で同学年でした。同じに見えないなあ。「東京島」は面白いのかな?
— yonemako (@yonemako) August 27, 2010
木村多江は幸薄美人…不幸な女を演じさせたら日本一の声も
薄幸美人としてのイメージも強い木村多江さんですが、色気のある女優さんでもあります。
どこからか漂う大人の色気を持つ木村多江さん。
こんなショットも。
役のほとんどが幸が薄い女性で、不幸な女を演じさせたら日本一ともいわれています。
木村多江さん本人は「自分は美人ではないので、仕草が大切」とインタビューで言っています。実際はとてもきれいな女優さんですが、本人が言っているように仕草も色気の一部なのでしょう。彼女のような色気を目指す方は、是非仕草を大切にしてみてください。
淵野辺駅に看板が…。不幸な女を演じさせたら日本一の木村多江、高校生の母親役の中谷美紀の演技が最高‼️ pic.twitter.com/7px3JmOaRj
— カズ兄 (@musical_fun1981) April 24, 2018
私の選ぶ、どうやっても絶対幸せにはなれない女優部門に10年近く君臨している人が木村多江。
— Plus92 (@Plus92) April 13, 2018
どんな作品でもことごとく不幸な役しかない…。 pic.twitter.com/gfeVJ2rpfM
男子ごはんゲストの木村多江、不幸な役が多いって話を振られて「でも最近死ななくなってきたんです!!」って目をキラキラさせながら答えててぐうかわ
— マシマロあーや (@saa_ya) May 17, 2015
木村多江について総まとめすると…
・木村多江の実家はお金持ちと噂されており、お嬢様学校として有名な白百合学園に小学校から高校まで通っていた。
・木村多江は幸薄美人といわれ、不幸な女を演じさせたら日本一といわれている。
今や演技派の名脇役としてかかせない木村多江さん。幸が薄い女性の役を一手に引き受けています。
今後はぜひ底抜けに明るい女性の役を演じる木村多江さんもみてみたいものです。今後の活躍が楽しみな女優さんですね。