2017年12月にゲス不倫をした女優・藤吉久美子さんですが、実はバツイチで元旦那は河原崎権十郎さんです。
この記事では、藤吉久美子さんの週刊文春の不倫騒動や浮気相手に加えて、過去&現在の太川陽介さんとの結婚生活や子供に関しても総まとめしました。
この記事の目次
藤吉久美子のプロフィール
名前:藤吉久美子(ふじよし くみこ)
本名:坪倉久美子(つぼくら くみこ)
出身地:福岡県久留米市
生年月日:1961年8月5日
身長:160cm
学歴:大阪芸術大学芸術学部中退
デビュー年:1982年
所属事務所:劇団青年座
藤吉久美子さんは、大阪芸術大学在学中に、NHK朝の連続テレビ小説「よーいドン」の主演・浦野みお役に抜擢されるなど、鳴り物入りで芸能デビューを果たした人物です。
その後は、朝ドラ女優にありがちなバイプレイヤー路線へと進み、主演は昼ドラが中心というキャリアを辿ることになった藤吉さん。
藤吉さんの主演昼ドラ作品に関しては、「しのぶ」や「正しい結婚」などが挙げられます。
2000年代以降の藤吉さんですが、「はなまるマーケット」のレギュラーに抜擢されるなど、タレント活動をする機会も増えて行き仕事の幅が広がることとなりました。
バイプレイヤーゆえのフットワークの軽さから、女優業でも仕事にあぶれることもない状況が続いている藤吉さんは、派手さはないものの順調な芸能生活を送っていると言えますね。
藤吉久美子はバツイチだった~最初の結婚相手は歌舞伎役者・河原崎権十郎
最初の結婚相手は人間国宝の息子・4代目河原崎権十郎
名前:河原崎権十郎(かわらさき ごんじゅうろう)
本名:坂東正邦(ばんどう まさくに)
出身地:東京都
生年月日:1954年2月6日
学歴:専修大学文学部卒業
1988年に最初の結婚をしている藤吉久美子さんですが、初婚相手となったのが、歌舞伎役者の4代目河原崎権十郎さんでした。
一般的な知名度は?な河原崎権十郎さんですが、人間国宝だった17代目市村羽左衛門さんの三男として生まれた、由緒ある家柄の歌舞伎役者だとか。
藤吉さんと河原崎権十郎さんは、NHK朝の連続テレビ小説「よーいドン」にて、姉弟役で共演をしておりますが、役者にありがちなドラマでの共演がきっかけでの交際・結婚となったパターンな模様ですね。
梨園の妻の立場に馴染めずに離婚をした藤吉久美子
結婚後の藤吉久美子さんですが、「梨園の妻」の役割に専念するために、一旦は芸能活動を休業しております。
けれども、「夫の格」が「妻の序列」となるとまで言われている歌舞伎界に馴染むことは、中々難しかったようですね。
藤吉さんと4代目河原崎権十郎さんは、結婚5年目となる1992年に離婚しています。
歌舞伎役者の世界といえば、「女は芸の肥やし」的な考えが今でもまかり通る世界であり、夫の不倫どころか隠し子すら珍しくないと言われる世界となります。
しかしながら、河原崎権十郎さん側に女性問題などはなかったようで、2人の離婚理由は、藤吉さんが歌舞伎界のしきたりに馴染めなかったことが原因となりました。
「梨園の妻」といえば、玉の輿の代名詞でもありますが、藤吉さんの実家は、産婦人科医院を営んでおり、藤吉さんは元々が裕福な家庭の出だったりします。
そのため、玉の輿のために歌舞伎界の風習に耐えるということは選択しなかった藤吉さんは、離婚後に芸能界に復帰しております。
藤吉久美子は離婚から4年目で再婚~現在の旦那は太川陽介
気になる2人の馴れ初めは「NHKドラマ」での共演がきっかけ?
名前:太川陽介(たがわ ようすけ)
本名:坪倉育生(つぼくら いくお)
出身地:京都府京丹後市
生年月日:1959年1月13日
身長:171cm
学歴:日本学園高等学校卒業
デビュー年:1976年
所属事務所:サンミュージックプロダクション
離婚した1992年から芸能活動を再開した藤吉久美子さんですが、復帰早々に昼ドラ「正しい結婚」の主演が舞い込んでくるなど、リスタートの出足は好調でした。
そんな藤吉さんが、現在の夫であるタレント・太川陽介さんと知り合ったのは、1993年に放映されたNHKドラマ「大阪で生まれた女やさかい」での共演がきっかけだったようです。
3~4ヶ月あったという収録期間中、同じ日に収録したのは1日だけだったというほど接点がなかった2人ですが、そのただ1度きりの共演シーン収録が2人の交際のきっかけとなったとか。
収録後、仕事の都合で(撮影地である)大阪から東京に戻る予定となっていた2人は、新大阪駅までタクシーの相乗りで向かうことになりました。
収録中、特に接点もなかった2人だけに、本来は新大阪駅に着いたらそのまま解散となっていたはずなのですが、かねてから藤吉さんのことが気になっていた太川さんが、藤吉さんを食事に誘うというサプライズイベントが発生しました。
そこでふたりでタクシーに乗って新大阪まで行き、東京まで新幹線で一緒に帰ることになったんですが、ちょうど東京へ着くのが夕方くらいになる新幹線だったんですね。そこでボクはなんと、新幹線が出発する前にすでに東京で夕飯を食べる店を電話で予約しておいたんです。もう今日は藤吉さんを夕ご飯に誘っちゃおう! と。
結婚後はおしどり夫婦の代名詞となった2人
いざ一緒に食事をしてみると、太川さんにとって藤吉さんは理想的な立ち振舞いをする女性だったようで、太川さん主体で2人の交際はスタートしたそうですね。
元アイドルということで、昔から色々な女性にモテたであろう太川さんは、当時30代も中盤に差し掛かる年齢でした。
そのため、結婚をする際にはかなり慎重だったようで、藤吉さんとの結婚に関しても、「惚れた勢い」でするようなことはなかったとか。
ボクは女性と付き合いだすと、必ず自分の大勢の友達に彼女を会わせるようにしているんです。ふたりっきりでいるとふたりの世界でとても幸せだけど、恋しちゃってますから客観的に見れないんです。大勢の友達の中に女のコを連れていくと、今まで見えなかった面も見えてくるんですね。急にボクよりしゃしゃりでて話す人とか、そういう人はちょっとNGです。そういう点でもボクのカミさんはボクにとって完璧だったんですよね。
割りと昔気質な亭主関白っぽい太川さんの価値感上でも「完璧な女性」と評された藤吉さんは、1995年に太川さんと再婚しております。
2人の結婚式に関しては、「リーガロイヤルホテル早稲田」にて行われました。
司会は、フリーアナウンサーの徳光和夫さんだったようで、かなり豪華な式だったと言えますね。
藤吉さんの2度目の結婚生活に関しては、周囲から「おしどり夫婦」と評されるくらい円満な夫婦関係が続くことになりました。
藤吉久美子の子供は1人~39歳で長男・弘喜を高齢出産
1998年には昼ドラ「表層家族」の主役・坂崎千賀子を演じた他、1999年からは2005年までは、昼ドラ「温泉に行こう!」シリーズの蔵原(永野)悠里子を演じるなど、当時女優として絶好調だった藤吉久美子さん。
仕事が順調しすぎて妊活のタイミングが中々なかったのか、第一子である長男を出産した時には高齢出産となっていました。
藤吉さんが長男・弘喜さんを出産したのは、2001年(39歳)の時となりました。
39歳の流産率は25%と、実は結構なハイリスクの高齢出産というデータがあります。幸運なことに流産は回避出来た藤吉さんでしたが、帝王切開をして弘喜さんを出産するなど、苦労した部分もありました。
出産後も「温泉に行こう!」シリーズや2時間ドラマなどの女優仕事が途切れなかった藤吉さんだけに、弘喜さんの世話は主に太川陽介さんが見ることとなったようです。
太川さんは、同世代の男性たちとは真逆なイクメン化し、弘喜さんのお弁当作りから、学校のPTA活動まで熱心に取り組んでいたと言われていますね。
そんな父親の愛情を受けて育った弘喜さんは野球少年に育ち、将来プロを目指すほど本格的に野球に打ち込んでいたとか。
その後も野球を続けていた弘喜さんは立教新座高校に進学し、大学も東京六大学の一つ、立教大学に進んだようですね。
大学時代は野球部で学生コーチを務められていたようです。2023年2月の立教大学野球部のブログには、弘喜さんが学生コーチになった理由が綴られていました。
坪倉:俺は、学年で学生コーチを決めるミーティングをしていた時に、候補の中でも誰かから「やってほしい。」って頼まれたわけでもなかったんだよね。でも、選手を続けるよりも学生コーチとしての方が、直接チームに貢献できるんじゃないかって思って。自分からやろうって意志を持って学生コーチになったかな。
☆*:。 Happy Birthday 。:*☆
— 立教大学野球部【official】 (@rikkiobbc) July 2, 2020
坪倉弘喜(1年外野手・立教新座)
坪倉のお気に入りはこちら!
「このバッティンググローブは自分の大切な人から頂いた物です。これを使って活躍できるように頑張ります。自分にできることをしっかりしてチャンスをものにしていけるようにやっていきます。」 pic.twitter.com/U0KHXQ5BbA
☆*:。 Happy Birthday 。:*☆
— 立教大学野球部【official】 (@rikkiobbc) July 2, 2022
坪倉弘喜(3年学生コーチ・立教新座)
坪倉のお気に入りはこちら!
写真左から坪倉③(立教新座)、渡部大③(山形中央) pic.twitter.com/5UB7Ix5Plr
藤吉久美子は近年は歌手活動もしていた~元々歌手志望だった?
藤吉久美子さんの世代の女優というと、アイドル出身な女優なども珍しくなかったりもしますが、藤吉さんは、大学時代は「劇団☆新感線」に所属していたバリバリの新劇畑出身だったりします。
芸大&劇団出身という割りと硬派なバックグラウンドを持っている藤吉さんですが、少女時代はピンクレディーに憧れるなど、年相応にミーハーな部分もあったようですね。
そのため、元々は歌手になりたくて芸能界を目指した身だったと本人が語っております。
大女優でありながら「女優よりも歌手になりたかった」という意外な話で幕を開けたインタビューは、過去の生い立ちから女優デビューに至るまで、約1時間超にわたった。藤吉さんは目を輝かせながら「ライブでチャレンジすることで歌にしかできない表現方法でファンへの感謝の気持ちを伝えたい」と初ライブに臨む気持ちを熱心に語った。その姿は今も印象に残っている。
しかしながら、硬派すぎるバックグラウンドが災いしたのか、デビュー以来女優業中心で歌手活動とは縁遠かった藤吉さんは、2015年に一念発起して自ら歌手活動を開始しました。
歌手活動といっても、「南青山MANDALA」などの座席数100にも満たない小さなライブハウスで、カバー曲中心の趣味的な活動を展開していた藤吉さん。
本来なら、大女優の微笑ましい活動と言えた藤吉さんの歌手活動でしたが、後々にとんでもない事実が発覚することになります。
藤吉久美子の不倫浮気騒動~お相手は朝日放送のプロデューサー深沢義啓氏
「週刊文春」に不倫現場を激写された藤吉久美子
近年は定期的に起こる芸能人のゲス不倫騒動。
2017年12月は、藤吉久美子さん・太川陽介さん夫妻が不倫騒動の主役となりました。
藤吉さんに予期せぬ不倫騒動が勃発して、世間を騒然とさせたのは、2017年12月13日のことでした。
芸能界きっての“おしどり夫婦”として有名な太川陽介・藤吉久美子夫妻。でも、藤吉さんには夫に内緒の“昼顔”があったようで……。夫・妻・男それぞれの直撃の模様や密会現場の写真を収めた《完全版》動画を12月14日(木)朝5時、「週刊文春デジタル」で公開します!https://t.co/xoyPh5DIBJ#週刊文春 pic.twitter.com/yu8fg3Ce6T
— 文春砲(文春くん公式) (@bunshunho2386) 2017年12月13日
記事によると、藤吉の相手は大阪の朝日放送のゼネラルプロデューサーA氏。50代後半の既婚者で、東京支社に単身赴任中。藤吉はA氏がプロデューサーの2時間ドラマに立て続けに出演しており、藤吉の念願である歌手活動もA氏が支えているのだとか。藤吉は自宅から歩いて3分ほどのバス停から路線バスを利用してA氏の住むマンションに向かうなど、逢瀬を重ねていたそうです。
藤吉久美子の浮気相手・Aは深沢義啓なのか?
2017年11月に、藤吉久美子さん(写真右)がゲストとして招かれた宮崎県のお祭りにまで、同行していたAさん(写真左)。
夜には、ホテルの一室で藤吉さんと一晩を共にしたことまで、週刊文春の記者が確認しているとか。
藤吉さんを自身の管轄ドラマに出演させ、音楽活動にまで協力しているという親密すぎる仲のAさん。
朝日放送のゼネラルプロデューサーだというAさんは、芸能人ではないため、さしもの「週刊文春」も実名報道を控えております。しかしながら、スポーツ新聞などでは、Aさんの身元がほぼ特定できる経歴情報ががんがんと報道されている状況です。
藤吉の相手と報じられた朝日放送のドラマ・プロデューサーA氏は、制作技術担当を経て、91年頃から制作部へ異動し、ドラマ制作を担当してきた。
関西ローカル枠で58年から02年まで続いた名物ドラマ「部長刑事」シリーズのプロデューサーも務め、同局看板ドラマの「サントリーミステリー大賞」「土曜ワイド劇場」シリーズを務めてきた。
藤吉の不倫相手は大阪の朝日放送(ABC)のゼネラルプロデューサー。ABCのドラマ部門ではトップの立場で、高橋克典主演の「広域警察9」などを手がけてきたという。
そのため、ウィキペディアを確認しただけでも何となく察しがついてしまうAさんの正体は、深沢義啓さんという男性ではないかと、ネット上で囁かれております。
深沢義啓は既婚者で子持ち?藤吉久美子とはWゲス不倫なのか?
名前:深沢義啓(ふかざわ よしひろ)
出身地:東京都杉並区
学歴:関西学院大学卒業
入社年:1982年
肩書:朝日放送・東京支社制作局ゼネラルプロデューサー
藤吉久美子さんと親密すぎる仲であった疑惑のある深沢義啓さんですが、実は自身も妻子持ちの人物だったようですね。
現在は情報が削除された深沢さんのFacebookには、小学生と思われる息子さんや奥さんの画像なども掲載されていました。
ゲス不倫騒動は、藤吉さんのみならず、深沢さんにとっても家庭崩壊の危機となりそうな雲行きとなっていたのかもしれませんね。
藤吉久美子は大号泣の不倫謝罪会見を行った~不倫の事実は否定
謝罪記者会見では不倫の事実を否定し続けた藤吉久美子
不倫騒動発覚後の藤吉久美子さんですが、「週刊文春」にがっちりと証拠を固められていたため、謝罪記者会見へと追い詰められました。
謝罪記者会見での藤吉さんは、一貫して不倫の事実を否定しております。
藤吉は、男性について「ライブの構成などをお願いしていた」と説明。男性宅は音楽活動の作業場として使っていたとし、一夜を過ごしたホテルの部屋でも「体をほぐしてもらっていた」と主張した。恋愛感情を聞かれると「ありません」と否定。不倫関係にも「ない」としたが、男性とは「もう会いません」と話した。
不倫相手とされている深沢義啓さんにも家庭がありますので、不倫の事実を公式に認めてしまえば、藤吉さんは、深沢さんの奥さんから慰謝料を請求されかねない立場だったりします。そのため、「苦しい言い訳」となっても不倫自体を否定するしかなかったのだと思われます。
しかしながら、藤吉さんのあまりに苦しすぎる言い訳には、芸能界からも疑問の声が挙がる状況となっております。
番組で会見の模様を取り上げ、意見を求められた橋本マナミは「マッサージ師さんでもない男性と2人きりで部屋にいて、マッサージしたらそれで済むのかなと思います」と首を傾げた。これにMCの坂上忍(50)が「マナミちゃんだったら、済みませんか」と問うと、「済まないですよね。普通に大人の男女がいたら、それで終わりましたっていうのは理解に苦しみます。もし何もなかったとしても」と続けた。
夫・太川陽介も記者会見を開いた
藤吉久美子さんの不倫騒動では、藤吉さんの謝罪記者会見より先に、何故か夫・太川陽介さんが記者会見を開くという展開が待っておりました。
太川さんが記者会見を開いたのは、所属先の「サンミュージック」の事務所内でした。
太川は藤吉の報道について「うちのバカ者が軽率な行動をとって、申し訳なく思っています」と頭を下げ謝罪。夫婦間では解決していることを強調したうえで離婚はしないことを断言。「みんながそう(不倫)だと思っても、僕は信じます」と妻をかばった。
あくまで藤吉さんを庇う姿勢を貫いた太川さんの「男気会見」には、芸能界からも賛辞の声が挙がっております。
モト冬樹は「格好いいねルイルイ」と題してブログを更新。太川の会見について「太川陽介君の記者会見 格好いいね」と褒め、「内容からいったらなかなかあのテンションでできるものではない」と見解をつづり、「二人の話していることが真実であろうとなかろうときっと二人で話し合って決めたことなんだからそれでいいじゃんて感じだね」と結論づけた。
小倉智昭キャスター(70)は太川の会見に「いい夫婦なんだよね。太川さん立派!」と絶賛した。さらに今回の疑惑を「太川さんがおしまいって言っているんだから、おしまいでいいんだと思う」と示し、「こういう会見での対応したのは見事だし、彼の姿勢が出ている」と繰り返し絶賛していた。
太川陽介の記者会見に異論の声もある?
芸能界で太川陽介さんの「男気会見」に対する絶賛の声が挙がる中、女医兼タレントの西川史子さんは、違った視点からの意見をぶつけていました。
藤吉久美子さんを庇う気持ちはサラサラなく、出演した「サンデー・ジャポン」内でも「妻失格」と一刀両断した西川さんですが、太川さんに対しても「会見が怖い」と率直な感想を述べております。
西川さんが太川さんの会見を「怖い」と思った理由に関しては、下記の記事を参考にしてください。
西川はその理由として、「世の中に寝取られ男だと思われるのがみっともないし、すごく怒り狂っているはずなんですよね。でも、その気持を抑えて、ああいう寛容な夫を完璧に演じたというのは、妻を守るというよりも、自分の体裁を守るための会見だったかな」と持論を展開した。
確かに、西川さんの指摘通り、物分りの良い夫を演じすぎた感のある太川さんでしたが、多感な時期の息子がいる身の上でもありました。
そのため、太川さんには、自分の面子を守るというよりは、不倫騒動が長引いて弘喜さんの学生生活にまで悪影響が出るのを避けたかった気持ちが強かったのではないかと思われます。
藤吉久美子に離婚の噂~太川陽介のモラハラ夫疑惑も
不倫騒動のせいで、世間からの評判がストップ安状態となった藤吉久美子さんですが、同情すべき家庭環境にあったという噂もあります。
おしどり夫婦と呼ばれていた藤吉さん・太川陽介さん夫妻には、以前から亭主関白すぎる夫に対して、藤吉さんがうんざりしていたのではないかという噂も流れておりました。
「とはいえ、藤吉は以前、バラエティ番組で『夫へのタメ口厳禁』『食事の主導権は夫』『妻の就寝時間まで夫が指示』など、太川の亭主関白ぶりを暴露。以来、太川に“モラハラ夫”疑惑が付きまとっており、今回の報道との関連を疑う声も……」(同)
バラエティ番組での発言なので、番組用に太川さんの亭主関白ぶりを盛っていた可能性もありますが、藤吉さんにとっては、夫・太川さんの束縛ぶりが息苦しいと感じる部分はあったのでしょうね。
さらには、多くの熟年夫婦たちのように、互いに無関心になっていたなどという関係者談なども残っており、2人を良く知る人間たちにとっては、驚きの少ない不倫騒動だったと言える展開だったようですね。
「おしどり夫婦とは言われていましたが、当然のようももはや夜の方の関係はなかったようです。しかし、藤吉の方はまだまだお盛ん。そんな中、プロデューサーに音楽関係の仕事を手伝ってもらうようになり、一方、太川はまったく藤吉の活動に興味を持たず。自然と心も体もプロデューサーの方にひかれていったらしいので、太川もプロデューサーのことを責めることができなかったのでは」(テレビ局関係者)
上記の事情を踏まえ、藤吉さん・太川さん夫妻には離婚という展開も待っているとの見解も聞かれていました。
藤吉久美子の現在~太川陽介とは離婚せず
出典:http://kokura-showakan.com/
身から出た錆とは言え世間を騒がせてしまった藤吉久美子さんは、精神的なダメージも大きかったようで、不倫騒動後、当面の間休養に入ることになりました。
しかし、騒動から3ヶ月後の2018年3月に放送された「路線バスで寄り道の旅SP」で無事に仕事復帰を果たされています。
番組では不倫について改めて否定し、太川陽介さんと週2回カラオケに行っていることを明かすなど夫婦関係に言及する場面もありました。
番組ナビゲーターの徳光和夫(77)は、夫妻の結婚披露宴で司会を務めており、藤吉は「去年からいろいろご迷惑をおかけしています」と謝罪。徳光から「何でもなかったんでしょ?」と聞かれ「もちろんです」と即答した。番組内で昼カラオケに挑戦した藤吉は、石川さゆり(60)の「天城越え」を選曲。徳光から「火に油を注ぐような不倫の歌を歌うなんて」とツッコまれると「今、主人と2人で週2回カラオケに行っていて。彼が選んでくれました」とおのろけ。「お騒がせしたことを主人からすごく怒られました」と反省しきりだった。
出典:https://nojima-surfing.com/
2018年6月には「朝の!さんぽ道」で夫婦共演も果たされています。
ロケ番組で見かけることが多い藤吉久美子さんですが、もちろん現在も女優としての活動を続けられています。
映画「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」(2021年) や「太陽とボレロ」(2022年)、ドラマ「正体」(2022年)などに出演されており、不倫騒動のほとぼりが冷めかけてきたこともあるためか女優業も好調のようです。
フルート奏者を演じた映画「太陽とボレロ」の舞台挨拶では、「主人に内緒でマイフルートを買ってしまいました~」などと何度も「主人」という言葉を出し、夫婦仲の良さをアピールされていました。
太川陽介さんとの離婚を回避し、夫婦関係を再構築されているようですね。
まとめ
■2017年12月13日、突如、藤吉久美子の不倫浮気報道がされる。お相手は大阪・朝日放送のプロデューサーである深沢義啓氏とみられる。発覚直後に、旦那・太川陽介が会見、後を追うように藤吉久美子も大号泣の謝罪会見を行った。
■元々、旦那・太川陽介は亭主関白で『モラハラ夫』疑惑がある。会見では藤吉久美子のことを『この子』と呼んだり、『外食ではメニューをみせてもらえない』などネット上では藤吉に同情する声もきかれた。
■藤吉久美子と太川陽介は不倫も噂されていたが離婚はせず、度々夫婦円満アピールをしている。
自業自得とはいえ、56歳にて芸能人生初となる大逆風に晒されることとなってしまった藤吉久美子さん。太川陽介さんの漢気ある会見のおかげか傷も浅く済み、現在は以前と変わらず活動を続けられているようですね。