1000人以上の男性と1日で性行為をしたとされるイギリスのインフルエンサーのボニー・ブルーが話題です。
この記事ではボニー・ブルーの年齢などのプロフィールや経歴、家族や結婚、物議を醸す性行為をメインとした数々の企画や画像や動画配信、病気の懸念や現在についてまとめました。
この記事の目次
ボニー・ブルーは1000人超と性行為で話題のイギリスのインフルエンサー

ボニー・ブルー(Bonnie Blue)は、「1日で1000人以上の男性と関係を持った」という衝撃的な告白で、世界中にその名前を轟かせたイギリスの女性インフルエンサーです。
元々はイギリスの国民保健サービス(NHS)勤務というお固い職業から、アダルトコンテンツを配信するウェブメディアモデルへ転身した異色の経歴を持つボニー・ブルーは、自身の性行為にまつわる過激な言動による炎上商法によるファン獲得と、ファンとの性的行為の画像や動画配信により、物議を醸しつつも月収数億円とも言われる圧倒的な成功を収めています。
ここでは、このボニー・ブルーについて詳しく紹介していきます。
ボニー・ブルーの年齢などプロフィール
ボニー・ブルーのプロフィール
本名 :ティア・エマ・ビリンガー (Tia Emma Billinger)
生年月日:1999年5月14日
年齢 :26歳(2025年現在)
出身地 :イギリス・ノッティンガムシャー州ステープルフォード
ボニー・ブルーの本名は、ティア・エマ・ビリンガー(Tia Emma Billinger)といい、イギリスのノッティンガムシャー州ステープルフォードの出身です。
その肩書きに名前をつけるならアダルトコンテンツクリエイターであり、性的行為などを全面に押し出した動画や画像の公開などを中心に活動するインフルエンサーです。
生年月日は1999年5月14日で、2025年11月時点の年齢は「26歳」です。
ボニー・ブルーはSNS上で大胆なライフスタイルや過激なコンテンツを公開し、特に若者を中心に絶大な知名度を誇ります。そして、その性的行為を全面に押し出した過激な活動は常に賛否両論を巻き起こし、世界中のメディアやネットユーザーの注目を集め続けています。
ボニー・ブルーの経歴① NHS職員からアダルト業界のトップスターへ

出典:https://i2-prod.mirror.co.uk/
ボニー・ブルーの異色の経歴についても詳しくみていきます。彼女の経歴は、多くの人々が想像するものとは一線を画します。
アダルト業界に足を踏み入れる前、ボニー・ブルーはイギリスの国民保健サービス(NHS)で金融関連の人材採用担当として働いていました。
国民保健サービス(NHS)はイギリスの国営医療サービス事業で、ボニー・ブルーの過去の経歴は、アダルト業界とはかけ離れた、限りなくお固い公務員でした。
しかし、朝9時に出勤し17時の定時で退勤するという形にはまった生活に退屈していたボニー・ブルーは、TikTokなどで成功を収める他のクリエイターたちに触発され、ウェブカメラモデルへの転身を決意します。
ウェブカメラモデルとは、インターネット上でストリップや自慰行為、男性との性行為などをライブ配信するモデルです。
ボニー・ブルーはこうしたアダルト業界に入って最初の1週間で5000ドル(現在のレートで約75万円)を稼ぎ、その後、活動を会員制コンテンツプラットフォーム「OnlyFans」に移してからは、初月で1万ドル(現在のレートで約150万円)以上の収入を得るなど、瞬く間にアダルトモデルとしての才能を開花させました。
そして、ボニー・ブルーの名前を一躍有名にしたのは、大学の新入生をターゲットにした過激な企画でした。
イギリスやオーストラリアの大学の新入生歓迎週間(フレッシャーズ・ウィーク)の時期に合わせ、自身のSNSで場所を告知。「無料でセックスできる」と呼びかけ、同意した男子学生たちとの性的な行為を撮影し、コンテンツとして販売したのです。
この前代未聞の手法は爆発的な人気を呼び、彼女の周りには性行為を望む男性たちの長蛇の列ができたとのエピソードが語られています。
しかし、その過激な活動は、市民団体やフェミニズム団体との対立を生み、様々なトラブルも引き起こしています。2024年には、オーストラリアとフィジーで就労ビザの問題を指摘され、ビザを取り消されています。特にフィジーでは、観光大臣が「観光地としてのイメージを傷つける」と公式に声明を発表するという国際的な問題にまで発展しました。
ボニー・ブルーの経歴② 1000人斬り挑戦で世界的に有名に

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ボニー・ブルーの名を世界的なものにした決定的な出来事が、2025年1月に敢行された「1日(12時間)で1057人の男性と性行為を行った」と主張した世界記録への挑戦でした。
この挑戦は、単なるゴシップに留まらず、イギリスの公共放送局「チャンネル4」が密着ドキュメンタリー番組「1000人の男と私:ボニー・ブルーの物語」として放送したことで、社会現象となりました。
番組では、1600個のコンドームや麻酔効果のある潤滑剤などが準備される生々しい舞台裏から、挑戦に至るまでの彼女の心情が映し出されました。
この放送は、「生々しすぎる」、「不快だ」といった批判が殺到する一方で、彼女の知名度を爆発的に高める結果を生みましたが、スポンサー企業が広告掲載を拒否する騒動も起きるなど、大きな波紋を広げました。
この一件により、ボニー・ブルーは単なるアダルトクリエイターから、「世界を騒がせるお騒がせインフルエンサー」としての地位を確立したといえます。
ボニー・ブルーの家族や結婚

ボニー・ブルーの活動を語る上で欠かせないのが、彼女の家族の存在です。驚くべきことに、ボニー・ブルーの両親や姉妹も彼女の性的なビジネスに関わっています。
あるインタビューで彼女は、母親、父親、姉妹がチームの一員として働いていることを明かしました。
特に父親は元々溶接工として働いていましたが、現在は娘の仕事を手伝っており、スマートフォンのケースには彼女のOnlyFansアカウントに繋がるQRコードを貼るほど、娘の活動を誇りに思っていると語られています。
また、ボニー・ブルーには結婚歴があります。若い頃に結婚した元夫のオリバー・デビッドソンとは2021年に別れていますが、離婚後も良好な関係を築いています。元夫は現在、ボニー・ブルーのビデオ撮影やクリエイティブ面をサポートするビジネスパートナーとして、彼女の活動に深く関わっているとの事です。
こうした家族や元夫のサポートが、ボニー・ブルーが前例のない過激な活動を続ける上での精神的、実務的な支柱となっていることは間違いないと思われます。
ボニー・ブルーの性的行為を全面に押し出した過激な活動

出典:https://www.perthnow.com.au/
ボニー・ブルーを伝説的存在にした一方で世界的な批判も引き起こした「1000人斬り」以外にも、彼女は数々の物議を醸す企画を実行しています。
その1つは、「1000人以上の男性を集めた」と豪語する大規模な「乱倫パーティー」(1000人の男性との乱行パーティー)です。
さらに、イギリス国内の9都市の大学をオリジナルのバスで巡り、主に新入生と性的な関係を持つことを目的としたツアーを「大学バスツアー」を企画し、各都市の大人たちを戦慄させました。
そして、ボニー・ブルーの社会の貞操観念を破壊するような過激な発言の数々も物議を醸しています。例えば、既婚者と性行為に及ぶ事について、「配偶者に満足していないなら問題ない」といった趣旨の発言をするなど、その価値観が度々議論の的となっているのです。
こうした性行為を前面に押し出した活動は、当然ながら多くの批判を浴びています。ボニー・ブルーの行動は「性的搾取だ」、「若者に悪影響を与える」といった非難に常に晒されており、SNSアカウントが停止されることもありました。
OnlyFansのアカウントは「過激な挑戦」が規約違反とみなされ、永久追放処分を受けましたが、その後は「Fansly」などの別のプラットフォームで活動を継続しています。
ボニー・ブルーの行為の画像や動画はネット上で視聴可能

ボニー・ブルーの性的な行為の画像や動画は、現在もインターネット上で視聴が可能です。
ボニー・ブルーの動画は現在は主に「Fansly」で公開されていますが、基本的に有料コンテンツです。また、18歳未満の方の視聴は避けた方が良いとされているため、自身のモラルに基づいて視聴してください。
また、ボニー・ブルーはTikTokやインスタグラムで動画や画像配信の予告をしています。企画の発表やファンとの交流の場としても機能しています。
なお、YouTubeにもボニー・ブルーのインタビュー動画やポッドキャスト出演の切り抜きなどが投稿されていますが、露骨な動画や画像などのコンテンツは掲載されていません。
ボニー・ブルーの1000人超との性行為には病気の懸念も

不特定多数と極めて多くの性的接触を持つボニー・ブルーの活動スタイルは、性感染症(STD)をはじめとする健康リスクへの懸念を常に付きまとわせています。
ネット上では、「なぜ高リスクのHPV(ヒトパピローマウイルス)を心配しないのか」といった疑問や、彼女の健康を案じる声、そして性的な病気への無防備さを批判する声が絶えません。
こうした懸念に対し、ボニー・ブルー自身は定期的に性病検査を受けていると公言しています。
さらに、2025年8月には、男性のがんチャリティー団体への寄付を目的とした「ボール・チェック」イベントを発表。
これは、医師の立ち合いのもと、参加男性の睾丸を彼女自身がチェックし、健康相談にも応じるというものでした。この企画は、自身の知名度を男性の健康問題への意識向上に繋げようとする意図があったとみられますが、その手法自体がまた新たな議論を呼びました。
ボニー・ブルーの現在

OnlyFansから追放された後も、ボニー・ブルーの勢いは衰えることを知りません。現在も複数のプラットフォームで活動を続けており、その月収は数百万ポンド、日本円にして数億円に達するとも言われています。
2025年2月には子供を妊娠しているという噂に反応して、「世界最大の出産ライブストリーミング」を行うと宣言し、世間を再び驚かせました。(実際には妊娠しておらず注目を集めるためのパフォーマンスだった)
現在、ボニー・ブルーの行動は、単なる個人の活動に留まらず、社会にも影響を及ぼし始めています。海外では彼女の過激なチャレンジを模倣しようとするインフルエンサーが現れ、中には当局に逮捕されるケースも報告されています。
脅迫を受けたり、アカウントを凍結されたりといった困難に直面しながらも、ボニー・ブルーは現在も挑発的な活動をやめる気配はありません。
現在、ボニー・ブルーという存在は、インターネット時代の名声とリスク、そして現代社会が抱える倫理観や価値観の揺らぎのアイコン的な存在となっています。
まとめ
今回は、1日で1000人以上の男性との性行為に挑戦し、それが公共放送で番組になった事で世界的に物議を醸しているイギリスのインフルエンサー、ボニー・ブルーについてまとめてみました。
ボニー・ブルーは、2025年現在26歳の女性で、元NHS職員という固い公務員の職から、アダルトの世界へと飛び込んだという常識はずれの経歴を持ちます。
ボニー・ブルーの性的行為を前面に押し出した言動は多くの人々に衝撃と不快感を与え、厳しい批判に晒されています。しかし一方で、ボニー・ブルーはそれによって莫大な富と名声を手にし、一部の若者からはカリスマ的な支持を集めているのも事実であり、親兄弟など家族もその活動をサポートしています。
ボニー・ブルーの性行為の動画や画像は現在もネット上で配信され続けており、過激な企画も次々と行われています。
ボニー・ブルーという存在は、表現の自由はどこまで許されるのか。インターネットが生み出す新しい形の成功とは何か。そして、倫理や道徳は、時代の変化とともにどう変わっていくべきなのかといった問いを投げかけています。
ボニー・ブルーという現象は、まだ始まったばかりですが、世界的に波紋を広げています。ボニー・ブルーという存在が次に何をしでかすのか、そして世界が彼女をどう受け止めていくのか。今後もその動向からは目が離せません。



















