元サッカー選手の前園真聖さんが結婚しましたが、過去には事件で逮捕されています。
今回は、前園真聖さんのプロフィールや過去に逮捕された事件、また結婚した嫁や歴代の彼女と現在の様子を総まとめしました。
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前園真聖プロフィール
名前：前園 真聖（まえぞの まさきよ）
愛称：ゾノ
生年月日：1973年10月29日
出身：鹿児島県薩摩郡東郷町
身長：170cm
体重：68kg
サッカーは4歳年上の兄の影響で小学校に入る前からサッカーに親しみ、東郷小学校2年生のときに「東郷少年サッカー団」に加入し、小学校5年生の頃には県大会ベスト4までなります。
進学した東郷中学校にはサッカー部が無かったため、当初は陸上部に所属、2年生の3学期にサッカー部が創部され、3年生のころには県選抜にも選ばれる程の選手となりました。
鹿児島実業高校では1年生時からレギュラーに定着し、高校選手権に3年連続で出場、2年生時の69回大会では準優勝を果たしました。
1992年にはJリーグの横浜フリューゲルスに加入し、1993年6月5日のJリーグ・ヴェルディ川崎戦、延長後半4分から途中出場して公式戦デビューを果たし、1994年、1995年は主軸として活躍します。
1997年1月31日にはV川崎への移籍が発表され、なんとV川崎が横浜Fに支払った移籍金は当時Jリーグ最高額の推定3億5千万円と報じられたが、実際は2億円から2億5000万円ほどに落ち着いたとされています。
ヴェルディ川崎では1997年開幕から不振が続き、1stステージ途中に加藤久さんは監督を解任され、前園真聖選手のプレーも精彩を欠き、次第に先発メンバーから外れ、途中出場の試合が増えていきました。
そして1998年10月、3ヵ月間の期限付き移籍でブラジル・サンパウロ州の名門クラブ、サントスFCに加入することになります。
その後、移籍を前提としてポルトガルのヴィトーリア・ギマランイス、ギリシャのPAOKサロニカに練習参加するものの、結局本契約には至りませんでした。
2000年、加藤久監督に請われこの年からJ2に降格した湘南ベルマーレに期限付き移籍し、Jリーグ復帰。
2001年、保有権をもつ東京ヴェルディ1969に3年ぶりに復帰。
しかし同年9月15日、2ndステージ第5節横浜F・マリノス戦の前半35分、ゴール前への飛び出しから先制点を奪った際、横浜FMのGK川口能活さんとの接触を避けようと引いた左足がピッチに引っ掛かり足首を骨折してしまい、長期離脱となり、そのまま2001年シーズンを終え、結果的にこれがJリーグ最後の試合出場となってしまいました。
東京V退団後は前園真聖選手は知人を通じて韓国・Kリーグのクラブへの移籍を模索し、2004年はKリーグの新クラブ・仁川ユナイテッドFCと契約します。
前園真聖選手はカップ戦を中心に起用されるものの、左足薬指の骨折により3ヵ月以上戦線離脱し2004年末で契約が解除されてしまいます。
そして、2005年にセルビア・モンテネグロ1部リーグのOFKベオグラードに1ヵ月間練習参加したものの本契約には至らず5月19日に引退を表明しました。
前園真聖の結婚した嫁はダンサー~10年の交際の末ゴールイン
前園真聖さんは2017年の12月24日、クリスマスイブに結婚を発表しています。
その嫁はなんと34歳のダンサーさんです。
嫁の写真
ダンサーさんということで、都内のジャズダンス教室でインストラクターをしているそうで、二人の付き合いの期間も長く、約10年間も付き合っていたそうです。
約10年間も付き合っていたのであれば、お互いにお互いのことを知り尽くしているのでしょうね。
そこまで長く付き合っているのですから、結婚のプロポーズなどもとてもスムーズだったそうで、二人で韓国へ旅行に行き、散歩している時に前園真聖さんが「年内中に結婚してください」というと「はい」と答えたのだそうです。
嫁の方もいつ結婚のプロポーズをされるのかと待ち構えていたのでしょう。
前園真聖が過去に彼女と噂になった相手とは？
現在は結婚ほやほやでラブラブな前園真聖さんですが、やはり有名なサッカー選手ということもあり、今までに彼女と噂になった芸能人も多くいます。
その中でも一番有名なのが広末涼子さんです。
広末涼子さん自身も色んな男性との噂が絶えない方ですが、その中に前園真聖さんもいたんですね。
お二人は真剣に交際されていた様ですが、結局すぐに破局してしまったそうです。
前園真聖は過去に事件を起こして逮捕されていた
前園真聖さんと言えばこの事件は前園真聖選手の代名詞とまで言われているので、知っている人も多いでしょう。
前園真聖、泥酔してタクシー運転手を暴行し現行犯逮捕
それが泥酔タクシー運転手暴行事件と言われるものです。
この事件は2013年の10月13日に起こった事件で、前園真聖さんはベロベロになるまでお酒を飲んでいて、帰宅するのにタクシーに乗りました。
そして目的地に到着した際に前園真聖さんがタクシー代を払わずに降りてしまい、そこでタクシーの運転手と口論となり、前園真さん手が運転手に殴りかかってしまったという事件です。
前園真聖さんはその場で現行犯逮捕となりましたが、運転手さんいは怪我もなかった様で次の日に仮釈放されました。
しかし、その当時前園真聖さんがやっていた「JFAこころのプロジェクト」や鹿児島スポーツ大使など、全てクビになってしまいました。
これほどの事件になってしまったのですから、クビになってしまうのは仕方ないでしょう。
前園真聖さんはこの事件からお酒を断酒しているそうですが、結婚を機にそろそろ解禁しても良いのでは？という声もあがっています。
前園氏はトラブル以来一滴も飲んでないと話し、困惑の表情。それでも共演者たちからは「もう飲んでいいよ！」「乾杯しましょう」「そしてタクシー乗ってみんなで帰ろ！」とひとしきり“祝杯”をあげるよう勧められていた。
ちなみに嫁とはもうこの頃から付き合っていた様で、この事件の時も嫁に支えてもらっていたそうです。
松本人志からは「奥さん酒乱なこと知ってるのかなあ」とイジられたが、「バリバリ知ってます。その時もずっと支えていただいたので」と思いを語っていた。
この事件のことも全て知った上で、支え、そして結婚に至ったのでしたら、この先も全ての面で支えてくれる良い嫁さんとなりそうですね。
前園真聖さんもこの事件以来お酒を飲んでいないということなので、真面目な姿勢が伺え、むしろ好感度アップに繋がっているのかもしれません。
前園真聖の現在~「ワイドナショー」でタレントとしてブレーク
そんな前園真聖さんの現役引退後ですが、現役引退跡はサッカー解説者としてテレビ東京、日本テレビの高校サッカー選手権中継などに出演する一方、少年サッカーの普及促進活動などにも参加してます。
2007年からはJFAアンバサダーとしても活躍してましたが、事件を起こしてクビとなってしまいました。
2009年にはビーチサッカー日本代表に選出され、10月に行われたポルトガル代表との親善試合に2試合出場したしたり、2009 FIFAビーチサッカーワールドカップ・アジア予選で優勝、本大会にも出場し、サッカーとは別の形でワールドカップ出場を果たすなどという活躍も見せていました。
その後、泥酔暴行事件があり活動を自粛していましたが、2014年のフジテレビ系「ワイドナショー」への出演を契機に、タレントとしても活動を開始。
現役時代の印象とは違い、そのとぼけた物言いと表情が、完全に「おもしろいおじさん」としてイジられるようになりブレーク。
ダウンタウンの松本人志さんとのかけあいも人気となっています。
2016年、「ベストフンドシストアワード2015」特別賞を受賞、2月末には薩摩川内市が観光大使に「再指名」されるなどタレントとしても活躍の幅を広げています。
また「ワイドナショー」での取材活動をきっかけに、男子バスケットボールリーグ「Bリーグ」特命広報部長に就任しています。
その他にも沢山のテレビに出演されている様ですね。
１月２１日（日）１９：００～放送
— 前園真聖 (@zono23) 2018年1月11日
フジテレビ 「発見！ニッポンの肉2018 ～最新＆最強の激ウマ大捜査SP～」に出演します！
フォーリンデブはっしーさんに案内していただいたお店で、インスタ写真の撮り方を にこるんに教えてもらいました！！
「いいね♡」いくつもらえるか！？
年明け仕事始め！
— 前園真聖 (@zono23) 2018年1月5日
空港に到着。 pic.twitter.com/Vtp1p27aZ1
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— Ayana (@aya_130320) 2018年1月15日
たまたま黒駅結音と
おったら
前園ちひとと身長でたん高い人
おって
インタビューされた笑笑
黒崎でばえるとこある？？笑笑 pic.twitter.com/Z8j0aUxbQ8
現役時代からのファンも含め、現在はタレントとしても人気がある様です。
まとめ
■前園真聖は、2013年10月13日に泥酔してタクシー運転手を暴行し、現行犯逮捕された。活動を自粛後に出演した「ワイドナショー」を契機に、そのとぼけた言動がうけ、タレントとしてもブレークを果たした。
サッカー選手として人気を博した後に事件を起こしてしまうというのはスポーツ選手にとって転落してしまう可能性もありましたが、そこで人気を落とさずに、現在もタレントとして活動を続けていられるのはやはり元々の前園真聖さんの人気、そして前園真聖さんの真面目さがしっかりとその後に感じられたからでしょう。
まだまだ結婚されたばかりですし、これからも嫁さんとうまく支えあいながらタレントとして頑張ってほしいですね！
