翁長雄志のプロフィール

第7代沖縄県知事・翁長雄志とは

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翁長雄志知事は「琉球王」になろうとしている？

翁長雄志知事は那覇市議会議員を2期、沖縄県議会議員を2期、沖縄県那覇市長を4期務め、本土復帰後の第7代沖縄県知事を現在務めています。

翁長雄志知事はすい臓がんを発表して激やせした姿を見せ話題になっていましたが、2018年5月15日に手術を終えて退院し公務に戻ることを発表しました。

本名： 翁長 雄志（おなが たけし）
生年月日： 1950年10月2日
出生地： 沖縄県真和志村（現：那覇市）
出身校： 法政大学法学部
所属政党： （自由民主党→）無所属
親族： 父・翁長助静（元真和志村長）、兄・翁長助裕（元沖縄県副知事・沖縄県議会議員）
職業： 本土復帰後公選第15代 沖縄県知事
在任期間： 2014年12月10日 – 現職
前職： 那覇市長

 

引用：Wikipedia – 翁長雄志

翁長雄志知事は那覇市議会議員、沖縄県議会議員、那覇市長を経て現在は沖縄県知事を2014年12月10日から務めています。

翁長雄志知事は就任直後から軍普天間飛行場の移設計画に関して日本政府と長らく対立姿勢を取ってきましたが、オスプレイ配備の撤回運動で沖縄県の全市町村長を取りまとめ「オール沖縄」という政治的な統一戦線が生まれました。

そして、2015年9月21日にスイス・ジュネーブで開催された国連人権理事会で翁長雄志知事は「米軍基地を巡って沖縄県民の人権や自己決定権が侵害されている」と公演をしましたが、場違いで公演の権利もない上での行動に批判が殺到していました。

そしてこの公演の中には「沖縄独立」のニュアンスを以て語られており、翁長雄志知事は中国共産党との根深い関係が取り沙汰されたこともあり、沖縄独立・琉球王国の建国を狙っている中国の手先だと言われることもありました。

翁長雄志、那覇市長を長年勤め沖縄県知事へ

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本土復帰後7代目の沖縄県知事を務める翁長雄志

翁長雄志知事は1950年に真和志村大道（現・那覇市）に翁長助静の三男として誕生しました。

 

翁長雄志知事の学歴は1963年に那覇市立大道小学校卒業、1966年に那覇市立真和志中学校卒業、1971年に沖縄県立那覇高等学校卒業、1975年に法政大学法学部法律学科卒業となっています。

その後、翁長雄志知事の経歴をまとめると以下の通りです。

翁長雄志知事は2014年10月3日に一部の自民党議員から沖縄県知事選挙への立候補要請を受けて那覇市長を辞職して出馬して当選し、前知事の仲井眞弘多さんの任期満了を以て就任しました。

翁長雄志の異変？～辺野古移設賛成から突如反対派に

翁長雄志、米軍基地辺野古移設賛成から反対へ

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翁長雄志知事は始め辺野古移設に賛成派だった

翁長雄志知事は1985～2014年まで自民党に所属しており、那覇市議を務めていた頃から辺野古移設に賛成していました。

翁長雄志知事は自民党時代には県連幹事長を務め、辺野古移設推進決議案の音頭を取って可決させた辺野古移設の急先鋒でした。

しかし、翁長雄志知事は2014年6月の沖縄県知事選挙への出馬を表明した頃から手のひらを返したように辺野古移設反対の声を挙げ始めました。

翁長雄志知事は沖縄県の市町村長会の席で、政府に辺野古移設反対を叫んでも止めることは不可能なこと、そして米軍基地に反対する声を挙げておけば多くの振興策が取れるということを話したと報じられていましたが、翁長雄志知事はこうした発言内容はすり替えられていると批判しました。

そして翁長雄志知事は2014年10月17日の青年会議所主催の討論会において普天間基地は米軍基地の持続可能な状態ではないこと、事故が起きていないだけで万が一起きれば日米同盟が根幹から揺らぐことを指摘していました。

翁長雄志、自民党から日本共産党へ鞍替え

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翁長雄志知事は県知事選で自民党を離れた

那覇市議や県議、那覇市長時代はずっと自民党に属していましたが、2014年の沖縄県知事選で自民党を離れ、辺野古移設反対を掲げている日本共産党へ鞍替えしました。

日本共産党の党委員長を務める志位和夫さんは、翁長雄志知事と協力して自民党政権に打撃を与え、新しい時代を切り開くとともに沖縄の新しい歴史を作ることを高らかに宣言しました。

こうした動きから翁長雄志知事は共産主義的な人間というイメージが強くなり、「中国の手先」と囁かれるようになっていったようです。

翁長雄志、「オール沖縄」崩壊の危機

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翁長雄志知事を支える「オール沖縄」が崩壊しつつある？

沖縄県の米軍基地反対派として選挙活動に大きな影響を与えてきた政治勢力「オール沖縄」ですが、2014年に辺野古移設反対派として翁長雄志知事の県知事選を支援する形で発足しました。

「オール沖縄」という政治勢力が現れた背景には、2012年9月9日に宜野湾海浜公園多目的広場にて開催された「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」に端を発します。

同集会は10万1000人もの人が参加したと発表されていますが、県民大会事務局が同反対運動について沖縄県の全市町村長から賛同を得たことから県民が志をひとつにするという意味で「オール沖縄」という言葉で琉球新報や沖縄タイムスなど沖縄県の会報誌で報じられました。

これは沖縄県民と本土政府の対立構造を分かりやすく示したもので、こうした動きから翁長雄志知事は「沖縄独立」を狙っているとネット上でネトウヨを中心に囁かれるようになっていきました。

ところが翁長雄志知事を筆頭にする「オール沖縄」の政治勢力の力は選挙戦などで政府に引けを取るようになっていきます。

2016年の辺野古訴訟の敗北を始め、2017年の宮古島市長選挙、浦添市長選挙、うるま市長選挙で自民党に3連敗を喫し、「オール沖縄」の翁長雄志知事の求心力は急速に失われていくことになりました。

その後も那覇市議会議員選挙、与那国町長選挙で敗北、2018年にも八重瀬町長選挙、名護市長選挙などで「オール沖縄」は敗北を積み重ねていきました。

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金秀グループ、かりゆしグループの撤退

求心力を失った「オール沖縄」に見切りをつけた沖縄の有力企業である金秀グループ、かりゆしグループが次々に辞任を表明しました。

これらの選挙で敗北が続いたことから、沖縄県内有数の企業である金秀グループの呉屋守将会長が「オール沖縄」が革新色が強くなりすぎたことに違和感を感じ、選挙戦の敗北の責任を取ると発表して「オール沖縄」の共同代表を辞任しました。

この呉屋守将会長は沖縄経済界の重鎮でもあったことから、この辞任によって「オール沖縄議」はいよいよ組織のあり方が根幹から揺らぎ始めました。

そして名護市長選に続いて石垣市長選でも敗北を喫した「オール沖縄」は、県内の勢力が11市から2市と急速に影響力を狭める結果となってしまいます。

こうした敗北に続いて2018年4月3日には金秀グループと同様に沖縄県有数企業であるかりゆしグループも「オール沖縄」からの脱会を発表し、その理由として辺野古移設の是非について沖縄県民にアンケートを取るように要請したものの却下されたためだとしました。

翁長雄志知事の「オール沖縄」は地盤を支えてきたこれらの有数企業に撤退され、現在風前の灯火となっているようです。

翁長雄志の正体は中国人の手先？～沖縄の独立を画策か？

翁長雄志、中国の後押しでルール無視の国連演説

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翁長雄志知事による前代未聞の国連演説

安保理常任理事国（Permanent5）の一角を担う中国が翁長雄志知事の後押しをして2015年９月14日からスイスのジュネーブで行われた国連人権理事会で演説をしたと言われています。

日本は歴史認識問題を巡って中国や韓国などから「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」といった捏造した歴史により謝罪と賠償を求められ続けてきました。

しかし、これらの歴史戦の中で最も日本の国家を揺るがしかねないのが沖縄に関する歴史認識だと言われており、中国はこの沖縄を奪い取るためにスパイを送り込んで情報戦を仕掛け、沖縄県の歴史捏造プロパガンダを続けてきました。

翁長雄志知事は先述の通り2015年9月14日から10月2日に渡ってスイス・ジュネーブで開催された国連人権理事会に参加して演説していますが、一地方自治体の長が政府の了承なしに外交の場に趣いて国連に直接訴えるということは国際ルールに反するものでした。

この演説の中には翁長雄志知事の野望とも言える沖縄県の独立、「琉球王国」の建国を示唆するメッセージが込められていたため非常に大きな物議をかもしているようです。

こうした演説に待ったをかけるように、保守系の政治活動家・我那覇真子さんが国連演説をして翁長雄志知事の内容を正しい歴史認識に訂正しています。

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国連NGO「市民外交センター」が翁長雄志知事に演説の場を与えた

翁長雄志知事がこうした異例の演説ができた理由は、国連NGOの「市民外交センター」が沖縄県の「島ぐるみ会議」などから要請を受けて受理したためだと言われています。

この国連NGO「市民外交センター」という組織がどんな団体なのかといえば、他にも「反差別国際運動」などという団体が存在しており、これらが流布しているイベントチラシなどからはとんでもない思想が読み取れるようです。

これらの団体が2013年に開催したイベントのチラシには、「とどろかせよう!アイヌ、沖縄・琉球の声　世界に認められた先住民族の権利をもとに」「STOP!レイシズム　なくそう!日本の人種差別　集会シリーズ」などと記載されていたようです。

つまり、先住民族だと現在までに答えが出ていないアイヌはもとより、先住民族ではない沖縄県民までも一緒くたにして先住民族にしようという考え方であり、 ひいては「琉球王国」の思想に繋がっていくことが読み取れるものでした。

沖縄県民は誰もが先住民族（日本外の国家民族）とは思っておらず、日本人だと思っているでしょう。

◾️中国と対峙する最前線 尖閣諸島を含む沖縄での中国の調略によって翁長雄志は取り込まれ、ジュネーブ国連で信じ難い演説をしました。
◾️我那覇真子氏はこれに対してカウンター演説を同じジュネーブ国連で行いました。
◾️沖縄と日本が置かれている状況を我那覇真子氏の国連演説でご理解下さい

— 八坂 類 (@SAREMUNOOKA) 2016年5月22日

翁長雄志、沖縄に税金を投入し中国属国の象徴「龍柱」を建立

 

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那覇市の「龍柱」は中国の属国を表すモニュメント？

沖縄県那覇市の若狭緑地に明らかに中国を思わせる龍のモニュメント「龍柱」建立、那覇市の都市計画によれば、那覇西地域で「中国とのゆかりが深い歴史性を生かしたまちづくり」を目指すために作られたと発表されています。

那覇市は中国・福建省の福州市との友好都市締結30周年を記念して、那覇市の新しい玄関口として魅力を発信するために中国風の「龍柱」を建設しました。

この建設には2億5400万円もの税金が投入されているようですが、工事を受注した企業は中国系で安い石材を使ったことからすでにひび割れなどを起こしているようです。

これは翁長雄志知事が那覇市長を務めていた時代に進められた計画だったことから、「翁長雄志は中国から賄賂を受け取っている」と囁かれていたようです。

さらに那覇市が中国に忠誠を誓うかのように「龍柱」の龍の目は上海に向いているという噂まで流れていたようです。

翁長雄志は中国とズブズブの関係？一部では中国スパイ説も？

中国に阿るような翁長雄志知事の都市計画に、中国とズブズブの関係にあるとネット上で囁かれ、翁長雄志知事の娘が長く中国に留学しているという情報まで流れました。

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翁長雄志知事は習近平に繋がっている？

翁長雄志知事の娘が中国に留学して習近平に繋がる人脈を持つ上海市政府の要人と結婚したという噂が流れていたようです。

翁長雄志知事は娘が中国に行ったきり帰国を認めてもらえず、人質に取られている状態のため普天間基地の辺野古移設問題について中国に有利に働くような行動をとらざるを得ないと言われていたようです。

こうした情報が実しやかにネット上で流れていたようで、ネットメディアで報じられた内容を自民党議員や記者なども噂として広めていたようです。

龍柱って、謎の中国業者に発注して、沖縄県民の税金で建てた。
最初の予定の値段から、どんどん上がって３億円になったよ！
しかも材料が粗悪だから、もうヒビだらけ。
数百万円しかかかってないさという人もいる。
金城テルさん達が調べても、中国の業者の所在すら解らないんだよ。
変だよね。 #龍柱 pic.twitter.com/EyxmbeqsOx

— 沖縄の空 (@okinawa4564) 2018年6月1日

翁長雄志、すい臓がんの手術を公表～激やせぶりに余命が囁かれる事態に

翁長雄志、すい臓がんのステージ２であることを発表

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翁長雄志知事は「琉球王」になる前に死す？

翁長雄志知事はすい臓がんを手術することを発表していましたが、2018年5月15日に手術を無事終えてすい臓がん沖縄県内の病院を退院して記者会見を行いました。

翁長雄志知事は2018年4月に人間ドックを受診して再検査を受けていましたが、膵臓に2〜3センチのすい臓がんが見つかりステージ2ということで手術を受けることを発表していました。

一般的にすい臓がんステージ2の5年生存率は18.3%と言われています。

無事すい臓がんの手術は成功して同年5月15日に退院し公務に戻ることを発表しましたが、その姿は激やせして余命が囁かれるほど深刻な様子を見せていました。

翁長雄志知事はがんの再発や転移を抑える治療を続けながらも、同年12月の県知事の任期満了まで公務を全うすることを発表しました。

翁長雄志の病状は相当深刻な様です

余命僅な末期の膵臓癌である事がネット上でも話題になっています

残された時間
さっさと知事を辞職し
病と己が犯した罪に対し真剣に向き合ってみたらどうだろうか

「中国」と言う癌にまでも最期まで侵されるつもりなのか❓️

最期を真剣に向き合って欲しい pic.twitter.com/AGmItQ9o2g

— 猫山タマ吉 (@tda9491) 2018年4月30日

翁長雄志、67歳なら、放射線と抗がん剤で押さえ込みながら5年10年生きるのは難しくないだろう。
ガンとの関係も今やそんな時代ですよ。

— メイラード反応 (@genthalf) 2018年5月15日

翁長雄志、激やせよりもカツラを脱いだことが衝撃と話題に

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2018年6月23日沖縄戦などの犠牲者を悼む「慰霊の日」に参加した翁長雄志知事。

あまりの激やせぶりに別人のようですが、ネット上ではどさくさに紛れてカツラを脱いだ知事にどよめきが起こっています。

同じ人です

抗がん剤の副作用ってそんなに急激に来ないような・・
ヅラを取れた知事はすっきりしたね#翁長知事 pic.twitter.com/B4sxL5eiC6

— まー (@wall_craftsman) June 23, 2018

え？
昨日、強風でカツラが飛んだって？#翁長知事 pic.twitter.com/M4VWGHLUKW

— kenken (@kenken82086997) June 24, 2018

翁長雄志、2018年8月8日に死去

2018年8月8日の午後、翁長雄志さんが膵臓がんのため浦添総合病院で死去したことが分かりました。

沖縄県知事の翁長雄志氏が8日午後7時までに、膵臓（すいぞう）がんのため入院中の浦添総合病院で死去したことが分かった。

沖縄県知事の翁長雄志（おなが・たけし）さんが８日午後、死去した。知事関係者が明らかにした。６７歳だった。

 

翁長知事は今年４月、人間ドックがきっかけで膵臓（すいぞう）に腫瘍が見付かったことを公表。同月、切除手術を受けた。浦添市内の病院を退院した５月１５日に会見し、病理検査の結果、腫瘍は膵がんと診断されたことを自ら明らかにした。

 

引用：沖縄県知事の翁長雄志さん死去

少し前に激やせした姿が見られましたが、膵臓がんはだいぶ進行していたようです。

沖縄県知事・翁長雄志について総まとめすると…

那覇市議から始まり、県議、那覇市長を経て第7代沖縄県知事を務めている翁長雄志知事について総まとめしてきました。

翁長雄志知事は中国に有利になるように米軍基地問題を進めていると言われていましたが、実際にはその事実は噂にすぎなかったようです。

しかし、翁長雄志知事が「沖縄独立」を目指しているという話は別問題として考えることができ、本当に「琉球王国」を建国を狙っているとしたらその後釜が気になるところでしょう。

「沖縄独立」が仮に実現したら中国に奪い取られると言われているため、まずは沖縄基地問題を良い方向位動くことを祈るしかありませんが、本人が亡くなってしまいました。

翁長さんのご冥福をお祈りします。