木村拓哉さんの長女・木村心美さんに関しては謎が多かったのですが、2020年3月についに顔出しで芸能界デビューをしました。
この記事では、木村心美(cocomi)さんの経歴、出身高校の桐朋女子高校・音楽科や大学、そして現在の様子や最新画像をまとめました。
この記事の目次
【木村拓哉の長女】木村心美のプロフィール
名前:木村心美(きむら ここみ)
生年月日:2001年5月1日
出身地:東京都
木村心美、幼少期はダウン症の噂がネット上で流されていた
木村心美さんといえば、俳優の木村拓哉さんと歌手の工藤静香さんという大物芸能人の両親を持つサラブレットとなります。
木村さんの人気絶頂期に出来ちゃった婚で誕生したという身の上から、熱烈なアンチがついてしまった心美さんは、幼少期からダウン症との噂を流されるなど、ネットの悪意に晒され続けた人物でもあります。
心美さんの病気関連の噂については、もちろんネット上の都市伝説に過ぎなかったわけですが、有名税にしてはずいぶんと手酷い目にあってしまった少女の1人と言えます。
【木村拓哉の長女】木村心美の経歴~インター育ちで高校は桐朋女子高校・音楽科に進学
木村心美、中学校まではインターナショナルスクールに通学
木村家の長女として生まれた木村心美さんについては、幼稚園は「アオバ・ジャパン・インターナショナルスクール」の目黒キャンパスに通っていたそうです。
「アオバ・ジャパン・インターナショナルスクール」といえば、芸能人の子息御用達校の1つであり、インターナショナルスクールといえば真っ先に名前のあがる老舗となります。
しかし、「アオバ・ジャパン・インターナショナルスクール」は、日本人を含む非英語圏出身の生徒が多く、英語力を磨くには必ずしも適した環境ではないとも噂されています。
そのため心美さんは、小学以降は昭和女子大学・世田谷キャンパス内にある「ブリティッシュ・スクール・イン東京」への進学を選択し、中学まで同校で学ぶことになりました。
「ブリティッシュ・スクール・イン東京」はその名前の通り、基本的には在日英国人の子息のためのインターナショナルスクールなため、両親日本人家庭出身の生徒の割合は、心美さん入学時点で8%という環境でした。
幼稚園から高校までの在校生が1000人近い「ブリティッシュ・スクール・イン東京」は、英国式インターナショナルスクールでは日本最大規模の学校となりますが、スケールメリットで学費が安くなることはないようで、年額230万円ほどかかるようです。
230万円という学費については、「ブリティッシュ・スクール・イン東京」を運営する昭和女子大学の学費の倍近い額との情報がありますので、富裕層御用達の学校と言えますね。
木村心美、幼少期からフルートを習っていた
木村家では語学教育の他にも音楽教育に力を入れており、木村心美さんは幼少期より音楽スクールに通い、ピアノやヴァイオリンの他、フルートを習っていたそうですね。
東京・中目黒にある木村家の10億円豪邸内には、防音スタジオまで完備されているという恵まれた環境の中、クラシック楽器の練習に打ち込んでいた心美さんですが、最終的にはフルートで頭角を現すことになりました。
心美さんのフルートの才能については、小学6年の時に「ヤマノ・ジュニア・フルートコンテスト」にて最優秀賞を受賞したことでも話題となっています。
「長女は2013年、山野楽器が主催する『ヤマノ・ジュニア・フルートコンテスト』でフランソワ・ボルン作曲『カルメンファンタジー』という難曲を演奏して、最優秀賞を受賞しています」(音楽関係者)
インターナショナルスクール通いな上クラシック音楽の練習漬けだった心美さんは、かなり世間ズレした存在に育ってしまったらしく、流行りの芸能人も知らず、スマホの代わりにPHSしか持たせて貰えないような箱入り娘だったようですね。
「緊急連絡用にとPHSを持っていたそうです。今どきの都会育ちの15才でスマホを持っていないのは珍しいですよ。ある時は店員との雑談でEXILEの話になったのですが、自宅でテレビ番組を見る機会がほとんどないようでEXILEのメンバーの名前をまったく知らず、それにも周囲が“マジ!?”と驚いたそうです(笑い)」(前出・別の関係者)
木村心美、フランス音楽留学の噂はデマだった?
木村心美さんに関しては、以前は高校からのフランス留学が噂されていました。
心美さんにフランス留学の噂が流れていた理由については、フランスがクラシック音楽の本場の1つである他、フランス語を学んでいたことが留学の下準備だと目されていたようですね。
その他にも、心美さんが2016年に都内の有名セレクトショップにてインターンをした際に、仕事場で「フランスへ音楽留学に行きたい」と漏らしていたことも留学説が加速した理由の1つでした。
出勤時に必ず楽器を持参し、仕事を終えると迎えの車でレッスンに直行。そんな長女が将来の夢についてこう語っていたという。
「“将来はフルート奏者になりたい。来年にはフランスへ音楽留学に行きたい”と言っていたそうです。両親と一緒ではなく、ひとりでの海外留学。日本語と英語だけでなく、フランス語もペラペラというので語学の心配はないのでしょうが、芯が強そうだったと感嘆していました」(前出・関係者)
この時期は父・木村拓哉さんが所属していたアイドルグループ「SMAP」の解散騒動もあったため、一家揃ってのパリ移住計画などがゴシップ誌を賑わしていた心美さんでしたが、こちらは完全なデマだったようです。
なぜ、木村は家族で日本を脱出しようとするのか。そこには2人の娘に不利益が及ぶことを警戒しているのだという。
「一番はイジメです。現在はインターだからまだいいが、もし日本の高校に進学したら間違いなく娘たちは心ない誹謗中傷に晒される。悩んだ結果、娘の教育環境を最優先するために家族で移住することにしたそうだ。木村は仕事がある時だけ日本に帰って来る逆出稼ぎスタイルを取る腹を固めたようだ。1人で活動していく自信がないのか人気急落を防ぐためか、木村は今後もSMAPの名前を使用し続けますからね」(同)
木村心美、桐朋女子高校音楽科に進学
中学卒業後のフランス留学の噂が流れていた木村心美さんでしたが、2017年4月になると、桐朋女子高校の音楽科へ進学しております。
木村心美さんが、フランス留学の予定を変更して日本の高校に進学した理由については、ネット上では、パリ同時多発テロ事件以降のフランスの治安悪化が原因だったのではないかとの憶測が飛んでいます。
桐朋女子高校の音楽科は校名とは裏腹に男女共学であり、指揮者の小澤征爾さんを始め、日本クラシック界の大物たちを数多く輩出している名門となります。
・秋山和慶(指揮者:元バンクーバー交響楽団桂冠指揮者)
・堀米ゆず子(ヴァイオリニスト:ブリュッセル王立音楽院客員教授)
・安永徹(ヴァイオリニスト:元ベルリン・フィル第一コンサートマスター)
・諏訪内晶子(ヴァイオリニスト:チャイコフスキー国際コンクール優勝)
・伊藤亮太郎(ヴァイオリニスト:NHK交響楽団コンサートマスター)
・清水和音(ピアニスト:東京音楽大学教授)
一定のスキルがない志願者は、定員に到達していなくても不合格にされると言われている桐朋女子高校音楽科ですが、2017年は、フルートを専攻する学生の合格者は心美さんのみという狭き門でした。
桐朋女子高校音楽科は、少数の生徒に高度な専門教育を施す主旨の学校なため、初年度納付金額は170万円以上と、一般的な大学の学費以上というセレブ校でもあるようですね。
木村心美、全日本学生音楽コンクールの全国大会出場を逃していた
木村心美さんは、2018年8月に行われた「全日本学生音楽コンクール」の東京大会予選を勝ち抜き、本選出場をゲットした20人の中の1人となりました。
「全日本学生音楽コンクール」は、地区予選(本選)開催地が東京・大阪・名古屋・福岡・北海道の5会場しかないため、東京大会と銘打っているものの事実上は関東大会以上の広範囲から学生が集まって来ていたようですね。
そのため、実質的には高校2年時で関東大会+α規模の大会で本選出場を決めたことになる心美さんは、兼ねてからの評判通りの天才音楽少女だったと言えます。
とはいえ、2018年10月に開催された「全日本学生音楽コンクール」の東京大会本選ともなると、周囲も幼少期からの競争を勝ち抜いてきた天才音楽少年少女ばかりということもあり、心美さんは入賞&全国大会出場を逃しております。
【木村拓哉の長女】木村心美の美少女ぶりが話題?キムタクそっくりと評判に
桐朋女子高校入学後の木村心美さんですが、学校関係者の間でもその美少女ぶりが話題になっていると「女性自身」などで報じられていました。
「心美ちゃんは、まさにお父さんに生き写し。パッチリした瞳が印象的な美人です。同級生と比べると落ち着いた雰囲気で、高1とは思えないほど大人びた印象です。早くも学内では評判になっていますよ」(学校関係者)
心美さんの気になるご尊顔については、ネット上で心美さんとして出回っている上記の画像は実は韓国の女子体操選手であるソン・ヨンジェさんの中学時代の画像らしく、まったくのガセネタだそうでした。
高校進学後も心美さんのプライバシーはばっちりと守られているようで、ネット上に心美さんのプライベート画像が流出するようなことは基本的にない状況となっていました。
そのため、心美さんの近影として唯一本物認定されている流出画像は、中学時代に音楽コンクールに参加した際に盗み撮りされたと思われる上記画像だけとなっています。
ちなみに、こちらの画像は中華メディアが掲載しているため、撮影者は中華メディアの関係者だったのかもしれませんね。
顔出しはしてこなかった心美さんですが、2020年3月に芸能界デビューをして、現在の姿が明らかになっています。以下でご紹介します。
【木村拓哉の長女】木村心美の現在① 妹・Koki,に続き芸能界デビュー(最新画像あり)
木村心美、高校卒業後に芸能界デビュ-をした
これまでネット上での都市伝説も多かった木村心美さんですが、2020年3月、ファッション誌「VOGUE JAPAN」で芸能界デビューすることが発表されました。それと同時に、ついに顔出しもしています。
俳優、木村拓哉(47)と歌手、工藤静香(49)の長女で、フルート奏者として活躍する木村心美(ここみ、18)が28日発売のファッション誌「VOGUE JAPAN」で芸能界デビューすることが18日、分かった。芸名はCocomi。同誌で世界的ファッションブランド、ディオールのジャパンアンバサダーに就任することも発表。
木村心美さんを見たネット民からは「キムタクの遺伝子凄い」「次女とは違った雰囲気だけど長女も可愛い」などの声が出てきています。
DIORのジャパンアンバサダーに就任しVOGUE JAPANの表紙で長女の心美ちゃんもモデルデビューとかやっぱキムタク夫妻の遺伝子桁違いだわ pic.twitter.com/dRWT8M1sJC
— 無名ちゃん (@jw___jj) March 18, 2020
キムタク 長女もめちゃ可愛い!!!お上品で可愛い!!!cocomiちゃんkokiちゃん美人姉妹だな〜遺伝子すごいな〜 pic.twitter.com/OKk1B4HIXW
— ばたこ (@sbt_swj) March 19, 2020
【木村拓哉の長女】木村心美の現在② 桐朋学園大学に進学
木村心美さんは2020年3月に桐朋女子高校音楽科を卒業しており、4月から桐朋学園大学に進学をすることが報道されています。
https://www.tohomusic.ac.jp/college/index.html
桐朋学園大学(とうほうがくえんだいがく、英語: Toho Gakuen School of Music)は、東京都調布市若葉町1-41-1に本部を置く日本の私立大学である。1961年に設置された。大学の略称は桐朋。
伝統的にピアノ専攻、弦楽器専攻、指揮専攻、作曲専攻が有名で、小澤征爾をはじめとして優秀な演奏家を輩出している。少数精鋭の密度の高い教育を実践しており、子供のための音楽教室から大学・大学院まで一貫した体系を持つ。
木村心美さんは2020年3月に芸能界デビューを果たしました(後述)が、4月から大学進学もある影響なのか、今後は芸能活動を控えて学業優先だそうです。
【木村拓哉の長女】木村心美についてまとめると…
・木村心美はパッチリした瞳が印象的な美少女で、木村拓哉にそっくりといわれていた。
・木村心美は高校卒業のタイミングで芸能界デビューの噂が流れていたが、2020年3月に本当に芸能界デビューをした。
木村拓哉さんの娘としての注目度の高さから色々な噂のある木村心美さんですが、本人的にはプロのフルート奏者になれなかった場合は、声優になりたいという希望もあったようです。
こちらは、心美さんが「ワンピース」などのアニメ好きなことから生じた夢の1つらしいのですが、心美さんには今時の少女らしい一面もあるということになります。
心美さんの人生が輝くものであることを祈りつつ、この記事のまとめを終了させて頂きます。