インテリ芸能人の代表ともいえるロザンの宇治原史規さん、その学歴は凄いものがあります。
さらに宇治原史規さんが結婚した嫁であるじゅんこさんやお二人の子供、浮気疑惑や現在について調査しました。
この記事の目次
宇治原史規さんのプロフィール・学歴
本名 ：宇治原 史規（うじはら ふみのり）
生年月日 ：1976年4月20日
出身地 ：大阪府四條畷市
血液型 ：B型
身長 ：177cm
最終学歴 ：京都大学法学部
コンビ名 ： ロザン
公立中学校から、大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎（偏差値76）を経て、京都大学法学部（偏差値76）を卒業されています。高校時代の成績の良さは伝説もので、京大模試では全国2位になったこともあるという実績の持ち主です。
卒業された京都大学法学部は、言わずと知れた日本が誇る最高峰の京都大学の中でも最も難しい学部の一つです。
法学部は通称「あほう学部」とも言われるそうで、その由来は「アホみたいに勉強するから」だそうです。
多くの大学が、入るときは厳しくても、遊びまくってバイトしまくっている学生があふれている中、京都大学法学部は、京都大学の中でも非常に厳しい試験と単位認定が行われているそうです。
ある京大法学部生の1日のタイムスケジュールによると、1日におよそ15～20時間ほど勉強しており、たまに「サークル」という文字が見えるものの、「サークルの先輩に弁論の相談」と言った、遊びとは無縁のサークルのようです。勉強嫌いが裸足で逃げ出しそうな場所ですね。
ロザン宇治原史規さんのデビューまで
宇治原さんはロザンとしてお笑いコンビを組んでいます。相方である菅広文さんは、大阪教育大学附属高等学校時代の同級生でした。宇治原さんのお父さんである宇治原志郎さんは関西学院大学を卒業し、株式会社松下電工に入社、営業部門を担当して副社長まで務めていらっしゃいます。
宇治原さんはベストファーザー賞を受賞していた
2017年にはベストファーザー賞一般部門を受賞されていました。人に迷惑をかけず、他人を思いやれる子に育ってほしいというポリシーだったそうです。実際には家庭のことは奥様任せだったとも話されていました。
お父様である志郎さんは、宇治原さんが芸人になることには大反対だったそうです。そりゃそうですね。大学在学中からテレビ番組などにも出演し始めました。
宇治原さんは高校3年生の時に芸人になる決心をされたそうで、京都大学に行ったのは芸人としての個性になると思ったからというなんとも贅沢な理由でした。
在学中は「現役京都大学生」をウリにするために留年していたそうですが、だんだん本当に単位が取れなくなって卒業までに9年かかったそうです。9年かかったとはいえ、放校されることもなく、中退することもなく、卒業単位を揃えることができるなんてさすがです。
宇治原史規さんは平成教育委員会でブレイク
それまで数多くいる若手漫才コンビの一つでしかなかったロザンですが、2006年「平成教育予備校」というクイズ番組に高学歴芸人として出演。4回連続の一位となり、「平成教育委員会」特番でも、初出場成績1位となり、一躍ブレイクします。
それ以来数々のクイズ番組でトップとなり、クイズ番組のレギュラーの座を獲得します。
高学歴芸能人のハイレベルなクイズ大会がブームとなり、最近では芸能人だけではなく、現役の東大生、京大生なども参加して活況を呈しています。このような高学歴芸能人の中でも、宇治原さんの実力の高さは群を抜いています。
「クイズ王」とも呼ばれる宇治原さんですが、自分でもクイズに出そうな雑学や政治問題、科学問題などについて日ごろから勉強を怠らないそうですので、頭が下がりますね。最近ではクイズ用の勉強と言うのは特にせず、学校にいたときや受験勉強の時に培った知識で戦っているそうです。
クイズ番組の出演者が勉強をして番組に取り組むようになった結果、問題がどんどん難しくなってしまい、視聴者が付いていけなくなって番組が破たんしてしまう、と言う懸念から共演者に参道を呼びかけた結果だそうです。
現在では新聞を隅から隅まで読むくらい、と言います。新聞に書いてある情報をえり好みせずにまんべんなく吸収していくことで、相手のセオリーに合わせた全方位的な知識が情報を効率的に得ているそうです。
クイズ番組は学術研究と違って真実を追求するわけではなく、クイズ製作者が想定している解答を当てに行くものですから、こういった姿勢がクイズ王へと導いてくれたのかもしれません。
宇治原史規さんの勉強スタイル
全国2位という秀才であった宇治原さん。こんなに勉強ができるなんて、何か秘密があるのでしょうか。宇治原さんの家では、お母さんと一緒に「勉強ごっこ」をしていたそうです。お母さんが生徒役で、宇治原さんが先生役になって学校で習ったことを教えていたそうです。
ここでお母さんは、質問をしたり、知らないふりをしてさらに詳しい説明を求めることで、より知識を深めていたそうです。
記憶というのはいくつか種類があり、その中でも最も強力なのが「エピソード記憶」と言われています。単純に丸暗記するよりもエピソードが絡んでいる記憶は覚えやすく忘れにくいのです。
宇治原さんはお母さんとの学校ごっこをすることで知識を記憶につなげやすく、また純粋に楽しかったので勉強に対してポジティブになったのかもしれませんね。
その後の話を聞いていても歴史は一つのストリートして捉え、ドラマのように楽しんでいたそうです。また、英語学習は文章で覚えていたそうです。
単語の丸暗記は単純記憶になるため、なかなか頭に入りにくく、また残りにくいものです。「意味のある」情報は覚えられても、意味のない情報を覚え続けるのは難しいのです。
また、宇治原さんは歩きながら覚えたりしていたそうです。これは歩くことで血行を良くし、頭の動きを活発にすることができるので大変有効ですね。アインシュタインやエジソンと言った有名な科学者も歩きながら勉強をしたエピソードが知られています。
宇治原史規さんの結婚と嫁のじゅんこさん、浮気騒動や子供について
宇治原史規さんの嫁・じゅんこさんの写真や子供について
2013年、かねてより交際中の一般女性との結婚を発表した宇治原さん。当時宇治原さんは37歳。相手の「じゅんこさん」は31歳だったそうです。知人からの紹介で知り合い、9年間の交際だったそうですから、長いおつきあいですね。
じゅんこさんはアパレルのネットショップを経営しているWEBディレクターだそうです。お子さんは現在でも、まだいないようですね。結婚から4年経っていますが、過去の発言を見るとお子さんは欲しいようです。いまだに子供がいないということは、宇治原さんと嫁のどちらかの体に原因がある可能性が考えられますが、真相は定かではありません。
ロザンの相方である菅広文さんはお子さんができたらクイズの早押しボタンを贈って祝福したいと言っていました。嫁であるじゅんこさんの詳細は明かされていませんが、お二人で撮った写真を見ると、二の腕がほっそりとしてスレンダー美女のようでした。
さて、京大法学部卒のようなエリート男性が選ぶような女性ですから、じゅんこさんも高学歴なのでしょうか？気になるところです。女性と違って、男性は結婚相手に対して学歴を重視しない傾向にあると言われます。それよりは見た目の方が重要でしょう。
ただ、知り合ったきっかけが知人の紹介だそうですので、同じような世界にいる方である可能性があります。話をしていても、会話のレベルが合わないとつらいですよね。少なくとも結婚してずっと一緒に暮らしたいとまで思えないのではないでしょうか。
これらのことから、じゅんこさんは学歴は最低限でも、宇治原さんと楽しめるくらいの教養や知識のある方なのではないでしょうか。
宇治原史規さんの奥さんはしっかり者
また、宇治原さんはせっかくの京都大学法学部卒という学歴があるにも関わらす、その学歴があまり役立たない芸能界に入ってしまっています。（高学歴芸人というウリではありますが）
つまり、会社に入って社会の歯車になるよりは、自分の腕で生きていきたいと考えるような社会不適合者ともいえます。
このタイプの男性は、周りからどう思われようが流されることなく、自分の芯をしっかりと持っているタイプの女性を好むのだそうです。じゅんこさんは、ご自分でアパレルのＷＥＢショップを経営されているそうですから、まさにこのタイプなのかもしれません。
きっと、知識や教養が深く、自分をしっかりと持って大好きなお仕事に励むタイプの女性なのでしょうね。
結婚してすぐ…まさかの浮気報道
そんな新婚生活を送り始めていた宇治原さんですが、結婚報告後すぐにフライデーに「浮気」と報道されています。入籍直前に弄ばれたという20歳の女性がフライデーに暴露してしまったのです。
宇治原さんは否定していましたが、記事には、この女性が撮影したと言う宇治原さんの自宅室内の画像やメールのやり取りも公開されていたそうですから、ナマナマしいですね。
しかし、その後に番組やＣＭの降板などもなかったことから、あまり信憑性のない情報だったのかもしれません。結婚後であれば、不倫と言うことで、最低でも民法上の問題があります。
刑法には問えませんが、情報番組や教育雑貨のプロデュースなどをされていた宇治原さんとしてはイメージダウンにつながることは間違いないでしょう。マスコミも「不倫」であれば叩く理由ができるわけですから報道も加熱した可能性があります。
しかし入籍前であれば、お互い独身同士。成人が合意の上で関係を結んでいるのですから、法律的には何も問題がありません。このあたりの計算もさすが法学部卒、といったところでしょうか。
クイズ王から一転、宇治原史規さんの凋落
最近では、クイズ番組でも不正解になることがあり、高学歴タレントとしてどうなのかという厳しい視線が注がれている宇治原さん。また、不正解の時に「自分でも間違うことくらいある」と開き直りとも思える言動が「エラそう」「上から目線」と言われることもありました。
そんな中2017年の「アタック25」では開始から沈黙が続き、正解1問、不正解1問。獲得パネルはゼロという散々な結果でした。相手は一般人とはいえ、クイズ会では有名な人物だったそうです。
アタック25はクイズの正解率だけではなく、早押しや独特な雰囲気の中で行われるプレッシャーもあり、普段の力を発揮できなかった可能性もありますが、それにしても…と思わざるをえませんね。
以前にもＱさま！の特番である「ぶっちゃけ寺＆Ｑさま！！」というスペシャル番組でプレッシャーSTUDYというコーナーがあり、この時に「とんでもないど忘れを一発やらかしています」と話していました。
今回のアタック２５はプレッシャーの極致ともいえる番組構成ですので、プレッシャーに弱い宇治原さんには難しかったのでしょうか。
このアタック２５の結果を受けて、他のクイズ番組でも、今まで好成績を上げていたのは「ヤラセ」ではなかったかという疑惑が浮上しています。アタック25は一般人が参加しているため、ヤラセや八百長ができません。
他の芸能人だけで作るクイズ番組の場合であれば、事前にシナリオを用意して置いたり、ヒントや出題範囲を知らせておくことも可能です。宇治原さんは、鍛え直さないと、と再挑戦の意気込みを語っていました。
現在は私立大学客員教授を務めている宇治原史規さん
お笑い界追放！？とも言われてしまった宇治原さん。正直、そもそも最初からお笑い界にいないんじゃないかと言う気もしなくもないですが。クイズ芸人として学歴をウリにするのにはそろそろ限界が来たと言うことかもしれません。
逆に、早押しや威嚇といったクイズのテクニックを磨いて、クイズ界にテクニックの上でも頂点を目指して鍛錬していく、と言う道もあります。仮にお笑い界を追放されたとしても、本来持つ高学歴や勉強テクニックを使って別の職業に就くという道もありますね。
事実、宇治原さんは2014年より大阪府にある追手門学院大で客員教授に就任しています。任期は平成26年まででしたが、経営学部「ネゴシエーション論２」を担当されています。
京都大学とはいえ、学士しかないわけですから、大学への正規教員としての就職は難しいかもしれませんが、予備校や専門学校などでしたら、行先はいくらでもありそうです。芸能界を追放されても、生きる選択肢が広いのは、高学歴であるメリットの一つでしょう。
まとめ
いかがでしょうか？高学歴芸人であり、クイズ王の元祖ともいえる宇治原さん。その育ちぶりから現在までを追ってみました。
プライベートでは結婚してすぐに浮気の噂が立つなど、少し詰めが甘い印象もありますね。現在もクイズ番組で活躍されていますが、今後どのような働きを見せてくれるのか楽しみです。
