世界屈指のノルウェー人サッカー選手・ハーランドの怪物ぶりが話題です。
この記事ではハーランドの身長と規格外の身体能力、意外な性格や共に元一流スポーツ選手の父親や母親、ユニークな兄弟姉妹など家族、彼女との子供と結婚の有無などについてまとめました。
この記事の目次
ハーランドはノルウェー代表の世界最高峰のサッカー選手の1人
ハーランドのプロフィール
本名 :アーリング・ブラウト・ハーランド
生年月日:2000年7月21日
出生地 :イングランド・ウェスト・ヨークシャー州
出身地 :ノルウェー・ローガラン県ブリン
身長 :195.2cm
世界最高峰のストライカーとして、サッカー界に君臨するノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(Erling Braut Håland)。所属するイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティではゴールを量産して数々の記録を塗り替え、2026年夏に開催された北中米ワールドカップ(W杯)でもノルウェー代表を史上初のベスト8へと導くなど、その勢いは留まることを知りません。
195cmという圧倒的な巨体と爆発的なスピード、そして理不尽なまでの得点力から、ファンやメディアからは「怪物」や「サイボーグ」といった異名で呼ばれています。しかし、ピッチ上での恐ろしい姿とは裏腹に、私生活では意外な素顔を持ち、心温まる家族愛や純愛エピソードに溢れている人物でもあります。
ハーランドの身長と圧倒的な身体能力…5歳で「世界記録」という怪物

アーリング・ハーランドの最大の武器は、なんといっても身長195cm、体重約90kg以上という規格外の恵まれた体格です。一般的にこれほどの長身選手は、足元のテクニックやスピードに難を抱えることが多いですが、ハーランドの場合は俊敏な動きと時速36kmを超える爆発的なスプリント能力を兼ね備えています。
この驚異的な身体能力は、実は幼少期からすでに開花していました。ハーランドには、多くのサッカーファンを驚かせる伝説的なエピソードがあります。それは彼がわずか5歳の時に、「立ち幅跳び」で1m63cmという5歳児における世界記録を樹立したというものです。
陸上競技の一流選手であった母親の練習場について行き、遊び感覚で跳んだ記録が世界一だったというのだから驚きです。
また、成長期には凄まじいスピードで身長が伸びました。ノルウェーのモルデFKでプレーしていた10代の頃には、なんと1シーズンで身長が12cmも伸びたという記録が残っています。
あまりにも大人びた規格外の体つきから、当時のチームメイトには「マン・チャイルド(大人の体を持つ子供)」というあだ名で呼ばれていたほどです。この急激な成長と、後述する幼少期の多様なスポーツ経験が組み合わさることで、今の「怪物ストライカー」の土台が形成されました。
ハーランドの性格と素顔…ピッチでは“悪魔”だが素顔は礼儀正しい好青年

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ハーランドの性格についてもみていきます。
ピッチ上では「真の殺し屋」と評され、ゴールに対するエゴイストな姿勢や荒々しいプレーが目立つハーランドですが、ひとたびピッチを離れるとその性格は非常に穏やかで、天真爛漫な好青年であることが知られています。
ハーランドの性格① 礼儀正しさとファンへの神対応
ハーランドは、スタッフや裏方への敬意を忘れない選手です。例えば、試合後や練習後に着替えたシャツをスタッフに渡す際、多くの選手が汗まみれのシャツを床に放り投げたり、雑に渡したりする中、ハーランドは必ず直接手渡しをし、握手をしてから去っていく姿が何度も目撃されています。
また、子供に対しても非常に優しく、スタンドで自分の応援ボードを掲げている子供のファンを見つけると、試合後にわざわざスタンドまで足を運び、自分のゲームシャツを直接手渡しでプレゼントしています。
他の大人に奪われないように確実な手渡しを選ぶという、彼の思慮深さと優しい性格が表れたエピソードです。
ハーランドの性格② 天真爛漫な笑顔と仲間想いな一面
かつてオーストリアのレッドブル・ザルツブルクで日本の南野拓実選手と同僚だったハーランド。別のクラブに移籍後、試合で南野選手と再会した際には、遠くから南野選手を見つけるや否や満面の笑みで駆け寄っていく姿がカメラに抜かれ、その愛嬌たっぷりの性格が話題になりました。
ストライカーとしての凄みと、普段の無邪気な笑顔のギャップが、世界中のファンを惹きつける理由の一つです。
ハーランドの性格③ インドア派で『マインクラフト』好き
プライベートでは意外にもインドア派で、大のゲーム好きです。特に世界的な人気ゲーム『マインクラフト(Minecraft)』を愛好しており、彼女と一緒にブロックで家を建てたりして遊んでいることを過去のインタビューで明かしています。
本人は「いまから帰宅してゲームをして寝る。何のゲームかは言えない、恥ずかしすぎるからね」と照れながらSNSに投稿したこともあり、親しみやすい素顔を覗かせています。
このように、彼の性格の根底には、元プロサッカー選手である厳格な父親から説かれた「人としての品格」を重んじる教えがしっかりと根付いていると言われています。
ハーランドの家族① 共に一流選手の父親と母親から受け継いだ最強のDNA
ハーランドがここまでのアスリートに成長した背景には、彼を育んだ「家族」の存在が不可欠です。彼はまさにスポーツエリートのDNAを受け継いでいます。
ハーランドの父親は元プロサッカー選手のアルフ・インゲ・ハーランド

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父親のアルフ・インゲ・ハーランド(Alf-Inge Håland)は、かつてイングランド・プレミアリーグのノッティンガム・フォレスト、リーズ・ユナイテッド、マンチェスター・シティなどで活躍し、ノルウェー代表としてもプレーした元プロサッカー選手(主にディフェンダー・ミッドフィルダー)です。
アーリングは父親がリーズでプレーしていた2000年にイングランドで生まれ、3歳の時に家族でノルウェーのブリーネへ移住しました。
ハーランドの父親の素晴らしい点は、自身がサッカー選手でありながら、息子にサッカーだけを押し付けなかったことです。父・アルフの方針により、アーリングは幼少期にハンドボール、陸上競技、クロスカントリースキー、ゴルフなど、多種多様なスポーツを経験しました。
父は「多くのスポーツに触れることで、身体の様々な部位を同時に発達させることができる。それはサッカーに限らず人生のプラスになる」と考えていたそうです。
この父親による、のびのびとした環境での多角的なアプローチが、ハーランドのしなやかな身のこなしや異常な跳躍力を生み出しました。
ハーランドの母親は元陸上選手のグリ・マリタ・ブラウト

母親のグリ・マリタ・ブラウト(Gry Marita Braut)もまた、超一流のアスリートです。彼女は元陸上競技の選手で、ノルウェーの七種競技の国内チャンピオンに輝いた実績を持っています。
アーリングの圧倒的なスピードや前述の立ち幅跳びの才能は、間違いなく母親から受け継いだものです。
ハーランドは母親への愛情と敬意を深く抱いており、ノルウェー代表の試合においては、父親の姓である「ハーランド」だけでなく、母親の旧姓を含めた「ブラウト・ハーランド(Braut Haaland)」という名前がプリントされたユニフォームを好んで着用する習慣を持っています。
家族のルーツを大切にする彼の人柄がよく表れています。
ハーランドの家族② 個性豊かな兄弟と「妹」の話題

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ハーランド家は両親を含め家族仲が非常に良いことで知られており、彼には兄と姉がいます。彼自身は3兄妹の末っ子として育ちました(※のちに両親は離婚し、父親の再婚相手との間に異母妹が2人います)。
ハーランドの兄弟① 金融エリートの兄:アスター(Astor)
ハーランドの兄のアスター・ハーランドは、プロスポーツの道へは進みませんでした。しかし彼は、国立ノルウェー南東大学で学士号を取得した後、オスロのビジネススクールで修士号を取得した超高学歴のエリートです。
現在はノルウェー最大の金融グループであるDNB銀行の投資部門で勤務しており、弟とは違うフィールドでトップクラスのキャリアを築いています。SNSで時折公開される家族写真では、彼も高身長のイケメンであると話題になります。
ハーランドの兄弟② 話題の姉:ガブリエル(Gabrielle)
日本のメディアやSNSでは、翻訳の関係などでしばしば「ハーランドの妹」として紹介されてバズることが多いのですが、正しくはハーランドの「姉」であるガブリエル・ハーランドです。
彼女は看護や介護職として10年以上の経験を持ち、さらにはノルウェー軍での服務経験もあるという異色の経歴の持ち主です(ノルウェーでは女性も兵役・特殊部隊に参加する制度があります)。
現在は結婚して2児の母となっており、故郷で看護師として働いています。
彼女が世界中で話題になったのは、W杯やマンチェスター・シティの試合後にピッチサイドでハーランドとハグをする姿が映し出された時です。顔がアーリングと「そっくり」であり、さらにスタンドの段差の錯覚によって「195cmのハーランドよりも身長が高い妹(姉)がいる!?」とファンが騒然となりました。
実際には彼女の身長はハーランドの肩から首あたりですが、家族の強い絆を感じさせる微笑ましいシーンでした。
なお、「ハーランドにそっくりな美女」といえば、ロシア人モデルのアナスタシアさんがSNSでモノマネを披露して大バズりし、「DNA鑑定が必要レベル」「生き別れの妹か?」と話題になったこともありますが、彼女は全くの別人です。
ハーランドの彼女・イザベルと待望の子供誕生と結婚について
ピッチ外のプライベートに関する情報発信を極力控えているハーランドですが、彼の傍らには常に支えとなる一人の女性がいます。それが、現在のパートナー(彼女)であるイザベル・ハウグセン・ヨハンセン(Isabel Haugseng Johansen)です。
ハーランドと彼女のイザベルの出会いと馴れ初め

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ハーランドの彼女・イザベルは2004年生まれで、ハーランドより4歳年下です。彼女もまた、ハーランドが育ったノルウェー南西部の小さな町、ブリン(ブリーネ)の出身です。2人は地元のサッカークラブ「ブリーネFK」のアカデミーで出会いました。
実はイザベル自身も元サッカー選手であり、左利きのウィンガーとして13歳でデビューし、36試合で23ゴールを挙げるなど優れたプレーヤーでした。
幼なじみとして顔見知りだった2人ですが、本格的な交際に発展したのは2021年頃、ハーランドがドイツのボルシア・ドルトムントに移籍した後のことでした。彼女の方からSNSを通じてメッセージを送ったことがきっかけとなり、遠距離を乗り越えて愛を育みました。
ハーランドはインタビューで「彼女の方からチェックしてきて、メッセージをくれたんだ」と嬉しそうに語っています。
サッカーの厳しさやプロの重圧を誰よりも理解している元選手の彼女は、ハーランドにとって最高の理解者です。休日は一緒に『マインクラフト』を楽しんだり、手料理を食べたりと、派手な夜遊びとは無縁の穏やかな時間を過ごしています。
ハーランドと彼女のイザベルとの子供誕生と結婚について

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ハーランドと彼女・イザベルのビッグニュースが飛び込んだのは2024年のことでした。同年10月に行われたUEFAネーションズリーグのスロベニア戦で、ハーランドはノルウェー代表の歴代最多得点記録を更新しました。
その記念すべき試合中、彼はユニフォームのお腹の中にボールを入れ、親指をおしゃぶりのようにくわえる「ゆりかごパフォーマンス」を披露し、イザベルの妊娠を世界に向けてサプライズ発表しました。
試合後、ロッカールームでチームメイトに「記録も更新したし、ついに僕も父親になる。これでやっと大人になれるよ!」とスピーチして祝福を受けました。
そして2024年12月、2人の間に第一子となる元気な男の子(息子)が誕生しました。
親となったことで、ハーランドのメンタリティには大きな変化が生まれました。彼は「父親になったことで、今までにないほど気分が良い。子供の存在が、サッカーと私生活を完全に分離させてくれる。家に帰ると心の底からリラックスできるんだ」と語り、ストライカーとしての精神状態がより研ぎ澄まされたことを明かしています。
なお、2026年現在、2人は正式な「結婚(婚姻届の提出)」には至っておらず、事実婚(パートナー)という形をとっています。
これについては、ノルウェーをはじめとする北欧諸国では、法的な結婚制度にとらわれずに未婚のまま子供を共同で育てる文化が一般的であり、法整備も進んでいるという社会的背景があります。
結婚という枠組みに関係なく、2人は愛する息子とともに揺るぎない幸せな家庭を築き上げています。
まとめ
今回は、世界屈指のストライカーであるノルウェー人サッカー選手のハーランドについてまとめてみました。
アーリング・ハーランドは、195cmの恵まれた身長と、元アスリートの両親から受け継いだ超人的な身体能力を武器に、若くしてサッカー史に名を刻む「怪物」となりました。
しかしその強さの裏には、5歳で世界記録を叩き出した幼少期ののびのびとした環境や、様々なスポーツを経験させた父親の優れた教育方針がありました。
また、ピッチ上で見せる闘争心とは対照的な、礼儀正しく心優しい性格、ファンや子供たちへの真摯な対応、ゲームを愛する素顔は、多くの人々を魅了してやみません。
優秀な兄や姉という家族の絆に支えられ、さらには幼なじみであり最高の理解者である恋人・イザベルとの間に愛息を授かったことで、彼は人間としても選手としてもさらなる成熟を迎えました。
私生活の充実を手に入れたアーリング・ハーランド。世界最強のストライカーが今後どのような伝説をピッチで描き続けるのか、その歩みからますます目が離せません。


















