桑原康伸（ガガガSP）のプロフィール

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ガガガSP・桑原康伸のプロフィール

 

生年月日：1980年11月14日

没年月日：2025年2月5日（没年44歳）

出身地　：兵庫県神戸市

身長　　：180cm

血液型　：A型　　

桑原康伸さんは、人気パンクロックバンド「ガガガSP」のベーシスト（バンド内の呼び方ではベース弾き手）で、多くの楽曲の作詞作曲も手掛け、高橋瞳さんへの楽曲提供も行なっていました。

桑原康伸さんが作詞作曲を手掛けた代表曲としてはガガガSPの9thシングルでアニメ「NARUTO -ナルト-」のエンディングテーマにも起用された「はじめて君としゃべった」があります。

桑原康伸さんは優しい人柄で知られ、ファンからも愛された存在でした。

そんな桑原康伸さんが2025年2月5日に44歳という若さで亡くなった事が報じられファンや関係者に悲しみの声が広がっています。

桑原康伸（ガガガSP）の実家は兵庫県神戸市

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桑原康伸さんの実家は兵庫県神戸市です。

桑原康伸さんはガガガSPでメジャーデビューした後も頻繁に神戸の実家に帰省されていました。

実家へ。 pic.twitter.com/x2zHRsLlCy

— 桑原康伸 (@suienitatatata) January 2, 2023

また、桑原康伸さんは2015年に結婚していますが嫁と子供は神戸に住んでおり、自身の拠点も実家のある神戸市に置きつつ、レコーディングをはじめガガガSPでの仕事のつど東京へ行く生活をされていました。

桑原康伸（ガガガSP）の家族①　父親は世界的マンドリン奏者の桑原康雄

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桑原康伸の家族・父親の桑原康雄のプロフィール

 

生年月日：1946年12月12日

没年月日：2003年12月6日（没年56歳）

出身地　：兵庫県神戸市

桑原康伸さんの父親は、世界的なマンドリン奏者で作曲家の桑原康雄さんです。

桑原康伸さんの父親の桑原康雄さんは、神戸商科大学（現在の兵庫県立大学）在学中にマンドリンクラブに所属して本格的にマンドリンをはじめ、国内を代表するマンドリン奏者の比留間きぬ子さんに学び、1982年にはヨーロッパでデビューし、マンドリンオーケストラのための楽曲を作曲しました。

その後は、地元の神戸市に戻って活動し1995年にはユネスコ国際会議にて阪神・淡路大震災のレクイエムを演奏。神戸国際音楽祭の主催や後進の育成にも力を注がれました。

桑原康伸さんも幼い頃から父親の桑原康雄さんにマンドリンを教わっており音楽に馴染みの深い環境で育ちました。

桑原康伸（ガガガSP）の家族②　母親と姉

桑原康伸さんの実家の家族は父親の桑原康雄さんの他に、母親と姉がいます。

桑原康雄さんは母親をとても大切にされていたようでSNSではよく母親への感謝の気持ちや愛情に溢れる投稿をされていました。

高校の弁当の話
俺は唐揚げが好きで母に毎日弁当に唐揚げ入れてと頼んだ
母は冷凍食品じゃなく早朝から油で唐揚げを作ってくれた
ある日、昼の弁当の時友達に、桑原の弁当は毎日唐揚げで芸ないなと言われて腹立った
毎朝おかんが忙しくも唐揚げ作ってくれてるの見てたから

当然今も母の唐揚げは大好だ

— 桑原康伸 (@suienitatatata) March 12, 2019

桑原康伸さんの姉に関する情報はあまりありませんが、桑原康伸さんのSNSへの投稿によると1度結婚されたものの離婚されて実家に戻られているようです。（ただし、2017年の投稿なので現在は不明）

実家に行った。
俺がずっと何年も使ってた部屋が、出戻り姉ちゃんの子供の部屋になっていて、ちと切ない気分になりやした。笑

— 桑原康伸 (@suienitatatata) January 2, 2017

桑原康伸（ガガガSP）の経歴①　神戸市立須磨高校時代にベースを始める

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桑原康伸さんの出身高校は兵庫県神戸市須磨区にあった「神戸市立須磨高校」です。

桑原康伸さんとガガガSPのドラム（バンド内の呼び方は叩き手）の田嶋悟士さんとは須磨高校の同級生でした。

須磨高校は2011年に閉校になりましたが、その際にガガガSPは最後の卒業生のためにフリーライブを行なっています。

2011年デビュー10周年を迎えるガガガSPが、メンバーである田嶋 悟士、桑原 康伸の母校：須磨高校の卒業式に華を添えるべく敢行したフリーライブだ。須磨高校はこの3月で閉校となってしまうという。

 

引用：ガガガSP、母校の閉校式にエール

桑原康伸さんは高校時代に友人（田嶋悟士さんではない別の友人）のバンドに参加するためにベースを買ったのをきっかけにベースとバンドを始めました。

桑原康伸さんは高校時代にバンドにハマり、ライブハウスにもよく通うようになりガガガSPの中心であるボーカル（バンド内の呼び方は唄い手）コザック前田さんらと知り合い、高校卒業後の1998年にガガガSPに加入しています。

桑原康伸（ガガガSP）の経歴②　ガガガSPに加入しメジャーデビュー

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桑原康伸さんはガガガSPに1998年に加入して本格的に活動を開始し、2000年にインディーズレーベルよりデビューし、ガガガSPは2001年には全国ツアーも成功させるなど人気のインディーズバンドに成長。2002年にシングル「卒業」でメジャーデビューを果たしました。

2006年には自由度の高い活動を求めてガガガSPは再びインディーズに戻って自主レーベル「俺様レコード」を設立して活動を続け、多くの楽曲がタイアップに起用されるなど人気をさらに上げました。

桑原康伸さんは2012年には、「急性膵炎」という病気で命の危険にさらされ、ガガガSPも活動休止を余儀なくされるも復活。その後も、ガガガSPのベーシスト（ベース弾き手）として駆け抜けました。

桑原康伸（ガガガSP）は2015年に結婚で嫁は一般の女性

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桑原康伸さんは、2015年7月に結婚しています。

桑原康伸さんは結婚発表などは特にしていませんが嫁は一般の女性のようです。

桑原康伸さんの嫁の画像は公開されていませんが、2017年にfacebookで嫁と子供との家族3人の幸せそうな写真を投稿されていました。

桑原康伸さんは自身のSNSでよく嫁や子供について触れており、家族をとても大切にされていたようです。

今日、嫁が携帯を落として誰か悪党に盗まれた。
その携帯には生まれた頃からの息子の写真がいっぱい詰まってる。
調べてみると兵庫区菊水町10丁目あたりにあることがわかった。
悔しい！！
人の大切な思い出盗んだ悪党、絶対に許さん！！

— 桑原康伸 (@suienitatatata) January 13, 2021

桑原康伸（ガガガSP）の子供は1人で息子の陽さん

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桑原康伸さんの子供は息子さんが1人で、2016年に生まれています。子供の名前は「陽」さんである事が明かされています。

今日、子供が産まれました。
男の子で、名前は桑原陽（くわはらよう）です。
かわいすぎて死にそうです。
今日は人生で一番嬉しい日でした。
そして今日からわたくし、父親です！！ pic.twitter.com/XyYLc4gDBB

— 桑原康伸 (@suienitatatata) March 20, 2016

桑原康伸さんは息子さんをとても大切にされていて、SNSでは息子さんへの愛情溢れる投稿が数多くありました。

息子と動物園へ。
一緒にゾウ見てたら急に、ゾウさんのうんちはくさいくさい♪
って息子が歌い出したので、俺も負けじと一緒に歌った。 pic.twitter.com/Opp4mA6Ejb

— 桑原康伸 (@suienitatatata) October 3, 2020

桑原康伸さんは2020年には下のような投稿もされていました。

今日息子に、いたずら心で「パパがもしおらんようになったら寂しい？」って聞いてみたら、息子「さびしい、ぜったい、いや、これからもかぞく3人でいきていこう？」
って言われて泣いた。笑 pic.twitter.com/kd1hSFdeSJ

— 桑原康伸 (@suienitatatata) September 16, 2020

子供さんの今の気持ちを思うと胸が痛みます。最愛の嫁とまだ幼い子供を残して亡くなった桑原康伸さんも無念であろうと思います。

桑原康伸（ガガガSP）の死因は心不全と発表

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桑原康伸さんは2025年2月5日未明に44歳の若さで亡くなりました。死因は「心不全」とのみ発表されています。

パンクバンド「ガガガＳＰ」のベーシスト、桑原康伸（くわはら・やすのぶ）さんが５日、心不全のため神戸市の自宅で死去した。４４歳だった。葬儀・告別式は近親者で行う。

 

引用：桑原康伸さん死去　44歳、「ガガガＳＰ」のベーシスト

桑原康伸（ガガガSP）は病気でICUに運び込まれた過去も持病は不明

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桑原康伸さんの死因に関しては「心不全」とのみ発表されていますが、医療関係者によると心不全は病気ではなく状態であるため本来は死因にはならず死亡診断書にも死因として心不全とはかけないという事です。

そのため、有名人の死因が心不全と発表されると本当の死因はなんだったのか？何か病気だったのか、もしくは何か持病を持っていたのか？それとも何か病気以外の理由で亡くなったのかと議論される事が多いです。

桑原康伸さんについては、2012年に「急性膵炎」という病気でICUに運び込まれ、一時は生死の境をさまよった事がありました。ただ、この病気から桑原康伸さんは復活し、再発などもなかったという事なので、おそらくこの病気は死因とは関係がないと思われます。

また、桑原康伸さんに何か持病があったといった情報も現在の時点では出ておらず、正確な死因は何だったのかはわかっていません。

桑原康伸（ガガガSP）の死因にワクチンが関係との声に対しては賛否

桑原康伸さんの正確な死因が不明であるためか、死因とコロナワクチンが関連しているのではと疑うような声が見られます。

桑原康伸さんはコロナワクチンを3度接種しています。

15日に3回目のワクチン打って、またまた39℃の熱でたり、今日は寝たきり生活でした。
昼は意識朦朧の中、オリックスの試合観てた。

こんな日は大好きすぎるバンドの曲聴いて寝よう。 pic.twitter.com/2JKOfbwlqs

— 桑原康伸 (@suienitatatata) April 16, 2022

また、3度目のワクチン接種の前には新型コロナに感染していました。

【出演辞退に関するお知らせ】

ガガガSPベース弾き手 桑原康伸
新型コロナウィルス感染に伴いまして
2/5(土)でらロックフェスティバルの
出演を辞退させて頂く運びとなりました。

関係各位の皆様へご迷惑をおかけします事を
お詫びを申し上げます。 pic.twitter.com/tA74a462lQ

— ガガガSP_公式 (@ga3sp_official) February 1, 2022

こうした経緯や桑原康伸さんのあまりにも早い死去もあってコロナワクチンと死因の関連を疑う声が少なからずありますが、世界中でワクチンの危険性を訴えている医療関係者や専門家がいるのだから、こうした声が出るのも当然かと思います。

ただ、日本では、もしかしてワクチンは危険なのでは？と疑問に思っただけでも、全て陰謀論者であると結論づけてしまう雰囲気が作られているため、桑原康伸さんの死因とコロナワクチンとの関係を疑う声についても賛否両論が巻き起こっているようです。

X上では、桑原さんが2022年4月、自身のXで「15日に3回目のワクチン打って、またまた39℃の熱でたり、今日は寝たきり生活でした。昼は意識朦朧の中、オリックスの試合観てた」とポストしていたことに触れて、「関係あるのでは」などと反応する声も。しかし、こうした動きに対しは、「さっそく反ワクチンの連中がはしゃいでる。まともな神経じゃない」と批判する声も上がっている。

 

引用：ガガガSP・桑原康伸さんが急死、44歳、心不全で　〝ワクチン〟めぐり批判の応酬も

まとめ

 今回は、2025年2月に44歳の若さで亡くなったパンクロックバンド「ガガガSP」のベーシスト・桑原康伸さんについてまとめてみました。

桑原康伸さんの実家は兵庫県神戸市で実家の家族は父親が世界的マンドリン奏者だった桑原康雄さん、他に母親と姉がいる事がわかっています。また、2015年に結婚しており、嫁は一般の女性で子供が1人生まれています。

桑原康伸さんの経歴は、出身高校は「神戸市立須磨高校」で、高校在学中にベースとバンドをはじめ、高校卒業してすぐに「ガガガSP」に加入して人気を得ました。

桑原康伸さんの死因は「心不全」とのみ発表されていますが、何らかの病気や持病があったのかまではわかっていません。桑原康伸さんの死因とコロナワクチンとの関連を疑う声が上がっていますが、これについては賛否両論巻き起こっています。