高須クリニックの高須克弥氏の三男である高須幹弥さんは、父親以外も家族＆自宅がすごいと話題です。
今回は高須幹弥さんの経歴・学歴（高校・大学）、家族（父親・母親・兄弟）、結婚した嫁や子供（娘）、さらに自宅や現在を紹介します。
この記事の目次
高須幹弥は高須クリニックの名古屋院院長
高須幹弥
生年月日：1975年2月1日
出身：愛知県西尾市
身長：174cm
所属：高須クリニック
血液型：O型
活動：美容外科医師
高須幹弥さんは美容整形で有名な高須クリニックの名古屋院の院長を務める医師です。
高須クリニック創始者・高須克弥さんの三男です。
医師としての経歴
高須幹弥さんは1999年に医師免許を取得後、まずは藤田保健衛生大学病院の麻酔救急科に入局し、2001年に麻酔科標榜医を取得しました。
そして、その年に大学院に進学し、形成外科に入局します。また、同年には高須クリニックにも入職しています。
2005年には、単一植毛手術の研究で医学博士の学位を取得しました。
その後は高須クリニックの名古屋院の院長に就任。
美肌治療・プチ整形・目や鼻の手術・エイジングケア手術・豊胸手術・脂肪吸引・エラや顎、頬骨切り／削りなど、美容外科部門でオールマイティーに治療を行っています。
高須幹弥さんの父親であり、上司でもある高須克弥さんからは次のように評されています。
おそらく、日本全国でもたくさんの手術をこなしている美容外科医の一人でしょう。
また、大学病院に勤務していたときは、麻酔にも従事しており、厚生労働省からは麻酔標榜医として認可されています。そのため、安全で痛みの少ない治療には定評があります。
べた褒めですね。高須幹弥さんは高須クリニックの御曹司であり、「親の七光り」のイメージがあるかもしれませんが、高い技術を持つ美容外科医師なのです。
ムキムキで若い！
高須幹弥さんは美容外科の医師として活躍していますが、ご自分への美意識も高いようです。
自分にも厳しいようで、かなりのトレーニングを積んでいて、ムキムキの体型をしています。
ゴールドジムでトレーニングをするのが趣味なのだとか。40代半ばでこれだけの体型をしているのは、トレーニングの賜物ですよね。
そして、肌がとにかくきれい！
40代半ばの男性とは思えない美肌！
イタリアンリフトやイタリアンリフトファイン、サーマクールFLX、ウルセラシステム、ヒアルロン酸やボツリヌストキシン注射などの美容＆アンチエイジングを試しているのだそうです。
ムキムキで美肌の持ち主である高須幹弥さんですが、SKE48のファンで推しは倉島杏実さん。
また、橋本環奈さんや広瀬すずさんが好きというミーハーな部分も持ち合わせている面白いキャラの医師なんです。
高須幹弥の学歴：出身高校や大学
出典：twitter.com
高須幹弥さんの最終学歴は、藤田医科大学大学院医学研究科博士課程修了になります。出身高校や出身大学を見てみましょう。
・高校：東海高校
・大学：藤田医科大学医学部
・大学院：藤田医科大学大学院医学研究科
高須幹弥さんは愛知県名古屋市にある私立の中高一貫の男子校である東海中学・東海高校を卒業後、愛知県豊明市の藤田医科大学医学部に進学し、1999年に卒業しました。
その後は、大学病院で臨床医として2年間働き、大学院に進学しています。
高須幹弥の家族：父親は高須克弥
高須克弥
生年月日：1945年1月22日
出身：愛知県西尾市
所属：高須クリニック
活動：医師
高須幹弥さんの父親は高須克弥さんです。
医者の家系で育った高須克弥さんは、昭和大学医学部を卒業後、整形外科医となり、医学博士を取得して、1974年に高須病院を開設します。
さらに、1976年には日本ではまだ未発達だった医療分野である美容外科に着目し、美容外科の高須クリニックを開業しました。
高須克弥さんは美容外科の権威として、日本ではまだ紹介されていなかった美容外科の最新技術をいち早く取り入れ、大成功をおさめます。
「Yes！高須クリニック」のCMも有名ですよね。
最新技術は自分自身の身体で試してから、患者さんに施術するなどのスタイルで信用を勝ち取ったことは広く知られています。
また、東日本大震災などの災害時には多額の寄付・支援を行うなど、医者としての活動を超えた部分でも注目を集めています。
近年は漫画家の西原理恵子さんと事実婚状態にあり、2人でラブラブな姿を見せていることでも、話題になっています。
高須幹弥さんと父親の高須克弥さんの顔写真を見比べると、そっくりな顔をしているのが分かります。
高須幹弥の家族：母親は高須シヅ
高須シヅ
生年月日：1944年12月15日
没年月日：2010年3月29日
出身：愛知県
所属：高須クリニック
活動：医師
高須幹弥さんの母親は高須シヅさんです。高須シヅさんも医者の家系出身で、昭和大学医学部時代に高須克弥さんと知り合い、結婚します。
産婦人科医として働いていましたが、高須クリニックを開院後は、美容外科医になりました。
高須克弥さんと同様に、最新技術を自分の身体で試し、日本の美容外科の発展に貢献しています。
2010年に転移性肺がんで亡くなりました。
高須幹弥さんの母親の高須シヅさんが、あの「Yes！高須クリニック」というキャッチコピーを思いついた産みの親なんです。
高須クリニックがこれだけ有名になったのは、母親の高須シヅさんのおかげかもしれません。
高須幹弥さんは父親・母親共に医師であり、さらに父方の家系も母親の家系も医師家系ですので、「医師のサラブレット＆美容外科医のサラブレット」と言える存在なんです。
高須幹弥の家族：兄弟（長兄）は高須力弥
高須幹弥さんの家族の3人目は、長兄の高須力弥さんです。
高須力弥さんは愛知医科大学を卒業した医師で、高須クリニックで働いていたこともあります。
高須家の医師たちは、高須幹弥さん・高須克弥さん、そして嫁などを含めて、みんなメディアに積極的に顔出しをしていて、広告塔になっています。
ですが、高須力弥さんはメディアには一切顔を出していません。高須力弥さんの嫁は高須クリニックの広告に出ているのに、高須家長男の力弥さんは出ていないんです。
かろうじて、父親の高須克弥さんのブログに小さく写っていた写真がありました。
高須力弥さんは高須クリニックで働いていましたが、現在は高須クリニックの理事・高須病院の運営法人の理事となっていて、医師として臨床現場には出ていないようです。
高須幹弥の家族：兄弟（次兄）は高須久弥
高須幹弥さんの兄弟（次兄）は、高須久弥さんです。
高須久弥さんは歯科医師として高須クリニックで働いています。医師一家の高須家の中で、審美歯科の需要が今後高まることを見越しての歯科医師選択だったのかもしれません。
高須幹弥さんの次兄・高須久弥さんは、高須克弥さんの主治医でもあります。
老人、歯が壊れた。
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) April 13, 2019
息子のクリニックであっというまに治してくれた。
早い❗うまい❗安い❗
なう。 pic.twitter.com/30Ipwvl1Wo
高須久弥さんは兄弟の高須幹弥さん・力弥さんと比べると、母親似かもしれませんね。
高須幹弥の嫁は高須英津子
高須英津子
出身：愛知県名古屋市
所属：高須クリニック
血液型：A型
活動：医師
高須幹弥さんが結婚した嫁は、高須英津子さんです。
高須英津子さんも医師として、高須クリニックの名古屋院で働いています。高須幹弥さんは美容外科専門ですが、嫁の英津子さんは美容皮膚科を専門としています。
サーマクールFLX・ポラリス・フラクセル2etc 照射系治療全般/ヒアルロン酸・ボツリヌストキシンetc 注射系治療全般/金の糸（ゴールデンリフト）・イタリアンリフトetc 糸系リフト全般/プチ整形全般/美容皮膚科全般/女性器の手術全般
高須英津子さんはこれだけキレイな方ですから、美容皮膚科医としてかなり信用度は高いですよね。
夫の高須幹弥さん同様に美意識は高く、Instagramのプロフィールには「美容とコスメ、ファッションが好き」と書かれています。
高須幹弥さんが名古屋院の院長で美容外科を担当し、嫁の英津子さんが美容皮膚科を担当しているので、高須幹弥さん夫妻が高須クリニック名古屋院を支えていると言って良いでしょう。
高須幹弥と嫁の馴れ初めとは
高須幹弥さんと嫁の英津子さんの馴れ初めは、学生時代のようです。
高須幹弥さんは1999年に藤田医科大学医学部を卒業していますが、英津子さんは同大学を2001年に卒業しています。
英津子さんは幹弥さんの2年後輩になるので、在学中に知り合って交際に至ったと考えられます。
そして、2003年に高須幹弥さんと英津子さんは結婚し、同年から英津子さんは藤田医科大学の皮膚科に入職すると同時に、高須クリニックでも勤務しています。
ちなみに、嫁の英津子さんは高須クリニックのドクタープロフィールの中で、自慢できることを「優しい主人と可愛い3人の娘達」としています。幹弥さんは優しいんですね。
これだけキレイな奥様だったら優しくなるのも当然かもしれません。嫁の英津子さんのInstagramでは、2人の仲の良さが伝わってくる写真がたくさんあります。
高須幹弥の結婚式は兄弟と合同で開催
高須幹弥さんは、なんと兄弟の高須力弥さんと合同で結婚式を行いました。
幹弥さんは28歳の時に英津子さんと結婚していますが、この頃、兄の力弥さんも結婚する時期だったようで、2003年に合同で帝国ホテルで結婚式をしています。
高須克弥さんも次のようにブログで書いています。
ケチなかつやじいさんは
長男と三男の息子の結婚式も重ねて祝ったんだぜ(^ω^)🎶
高須幹弥さんと力弥さんは出身校が一緒ですし、仕事も同じですので、結婚式・披露宴にお招きする方が被ってしまうため、いっそのこと合同で披露宴をしてしまえ！となったようです。
父親の高須克弥さんは、自分で「ケチなかつやじいさん」と言っていますが、披露宴は帝国ホテルで豪華に行われ、政治家や芸能人などが招待されたものでした。
つまり、お金を節約するために合同で行ったわけではなく、招待客の都合等を考えて、合同で行ったのでしょう。
高須幹弥さんは合同で良かったのかもしれませんが、嫁の英津子さんとしては、せっかく自分が主役になれる日なのに合同だったというのは、ちょっと複雑な気持ちだったかもしれませんね。
高須幹弥の子供は娘が3人
高須幹弥さんには娘が3人います。
・次女：14歳の中学生（2021年時点）
・三女：10～12歳？ニックネームは「はるごん」（2021年時点）
高須幹弥さんのブログによると、三女は2011年次時点でオムツ交換が必要な年齢でした。
また、娘は3人ともピアノを習っていて、次女はハープまでやっているとのこと。さすが、高須家のお嬢様ですよね。
高須幹弥の自宅がすごいと話題に
高須幹弥さんは、愛知県内に自宅があると思われます。
名古屋院で働いていますし、嫁の英津子さんのInstagramには「＃東京出張」というタグもありますので、東京ではなく名古屋市、もしくは名古屋周辺に住んでいる可能性が高いです。
そんな高須幹弥さんの自宅は超豪邸です。テレビ番組などで「自宅公開」をしたことはありませんが、嫁の英津子さんのInstagramでは、自宅の様子を垣間見ることができます。
こちら、嫁の英津子さんの誕生日の様子。これの写真を見ただけで、豪邸であることがすぐにわかります。花の豪華さに負けないくらいの豪華な雰囲気があります。
そして、こちらには次女が使うと思われるハープがあります。一般家庭にハープは絶対にありません。
また、窓の外を見ると、その奥行きから庭が広いことがこの写真だけでわかります。
そして、自宅にグランドピアノ！！！グランドピアノとハープがある家って･･･。さすが、高須ファミリーですよね。
さらに、こちらは玄関と思われますが、玄関の写真だけで豪邸であることが伺えます。
高須クリニックの名古屋院院長で、夫婦共働きですから、収入が桁違いであることは間違いありませんが、凄い自宅ですよね。
一般庶民の身としては、「お掃除はどうしているんだろう？」、「お手伝いさんは何人いるんだろう？」などと考えてしまいます。
高須幹弥の現在
人気YouTuber
高須幹弥さんは現在、YouTuberとしても活動しています。
しかも、かなりの人気Youtuberになっていて、2021年7月時点で登録者数は36万人、総再生回数は1億1662万2565回となっています。
動画内容はかなり幅広いです。
・時事ネタ
・自分のペットに関すること
・食レポ（激辛＆ファーストフードなど）
・筋トレ
「広瀬すずちゃんと橋本環奈ちゃんどっちが可愛いですか？→その質問意味ないからwww」のような動画もアップしています。
新型コロナウイルスのワクチンについて、真面目に語っている動画もあります。HIKAKIN風の動画もあります。
ほぼ毎日、動画をアップしていますので、高須幹弥さんは医師兼YouTuberと言っても良いかもしれません。
テレビ出演も
出典：dogatch.jp
高須幹弥さんはテレビ出演もしています。美容整形に関する番組に専門家・ご意見番として出演することがあります。
また、インターネットニュースでは、美容整形に関するコメントなどをしています。やんわりと、「この人は整形している」と指摘したこともあります。
鼻の美容整形疑惑を否定したアイドルグループ・AKB48の岩田華怜について、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長の息子で同クリニックの医師である高須幹弥氏が、「不自然」だと指摘している。
自らがメディアに出ることで、高須クリニックの宣伝になることがわかっているのだと思います。
高須グループの後継者？
出典：takasu.co.jp
高須幹弥さんは高須家の三男ですが、高須グループの実質的な後継者ではないかと見られています。
なぜなら、長男の力弥さんは臨床現場には出ておらず、医師としては活動していません。名誉職のような理事職についています。
次男の久弥さんは歯科医です。医師ではありません。また、幹弥さんほどメディアに出てきていません。
となると、メディアにバンバン出ていて、名古屋院の院長をしている高須幹弥さんが高須克弥さんの後継者ということになるんです。
父親の高須克弥さんは幹弥さんのことを「医者になるべくしてなったタイプ」と評していますので、期待の高さが伺えます。
高須幹弥のまとめ
高須幹弥さんのプロフィールや経歴、学歴（高校・大学・大学院）と家族情報、結婚した嫁と3人の娘、豪華な自宅と現在の活動をまとめました。
高須克弥さんの3人の息子を見ていると、確かに高須幹弥さんが一番医師に向いているタイプのような気がしますし、父親の性格に近いのかもしれません。
高須克弥さんがご存命の状態でこんなことを言うのは不謹慎ですが、高須グループの後継者はどうなるのか気になるところですね。
