麻木久仁子の現在！乳がんや脳梗塞の闘病生活＆顔変わった噂まとめ

読売新聞オンラインyomiDr.で「ある日突然、脳梗塞？」というテーマで、自身の脳梗塞・乳がん体験について語った麻木久仁子さん。

この記事では、麻木久仁子さんの病気（脳梗塞・乳がん）や現在の病状、また顔が変わった噂についてまとめています。

この記事の目次

麻木久仁子さんのプロフィール
麻木久仁子さんが脳梗塞発症と乳がん手術を公表
麻木久仁子さんの現在の病状まとめ
麻木久仁子さんの顔が変わったと噂に？画像で検証
まとめ

麻木久仁子さんのプロフィール

出典：http://news-kaisetsu.com/

芸名：麻木久仁子（あさぎくにこ）

本名：田中久仁子（たなかくにこ）
出身地：東京都大田区
生年月日：1962年11月12日
身長：159cm
デビュー：1983年
出身高校：都立国分寺高等学校
最終学歴：学習院大学法学部（中退）
所属事務所：パールダッシュ

麻木久仁子さんは、学習院大学2年での中退後、芸能活動を開始したとされています。

最初の仕事は1983年放送の「東京ディズニーランド開演告知」テレビCMで、その後、モデルとしてサントリーのテレビCMに出演。1986年には、NHK「シャツの店」で女優としてもデビューしています。

1994年4月に、映画・ドラマ「踊る大捜査線」の音楽を手掛けた、幼馴染で作曲家の松本晃彦さんと結婚し、1女を儲けるも2006年3月末に離婚。現在は娘とともに暮らしているとされています。

その後、タレント・大桃美代子さんの元夫でAPF通信社代表取締役を務める山路徹さんと再婚。夫の山路さんが、麻木さんの元夫の姓である松本姓を名乗る形で別居のまま再婚したとされていますが、2010年11月に離婚したことが後に公表されました。

最近は、クイズ番組「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」で目覚ましい活躍を見せ、「芸能人クイズ女王」として活躍。高学歴タレントの1人として、「文藝春秋 Book倶楽部」書評委員や「婦人公論井戸端会議」司会なども務められています。

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麻木久仁子さんが脳梗塞発症と乳がん手術を公表

麻木久仁子さんの脳梗塞と乳がん発症

出典：http://kenko100.jp/

2012年に乳がんが見つかり、左右両乳房の患部摘出手術を受けたことを公表した麻木久仁子さん。これに併せて、2010年暮れに軽い脳梗塞も発症していたことを告白しました。

2010年暮れ、48歳のときに身辺がちょっとバタバタして…だいぶ悩んでいたんですけど、ある時突然、右手と右足が震えだしちゃって。例えば、正座して急に立ち上がると何も感じないほどしびれ切っていることがあるでしょう？それが右手と右足だけに来る感じ。

歩こうと右足を踏み出そうとしても力が入らなくてカクンとなっちゃったり、鍵を開けようとして鍵穴を狙っても震えて鍵が入らない、だから左手で腕を支えないといけなくなっちゃったりして、「これはおかしい」と思ったのがきっかけでした。

人間ドックで異常を指摘されたこともなく、血圧や血糖値も正常、動脈硬化や高脂血症もない、極めて健康な身体だったこともあり、病気とは無縁の生活を送ってきたという麻木さんですが、48歳で突然の脳梗塞に襲われることとなりました。

ところが、「脳梗塞があった」「それで震えが来た」のは確かなんだけど、それ以外は何にもなかったんです。特に脳梗塞を作る元の病気もなく、「どこから血栓が飛んだのか」って体中の動脈を見てもらっても、先生に「何てきれいな頸動脈！」なんて言われるほど（笑）。原因はよく分からないけど、先生からは「ストレスが原因の可能性もあるから、ストレスをためないようにゆっくりしなさい」って言われました。

引用：【健百】麻木久仁子さんインタビュー（脳梗塞・乳がんとの闘い）（1） | あなたの健康百科

元夫の山路徹さんとタレントの大桃美代子さんを交えての不倫騒動で大忙しだった2010年頃、日々のストレスもあって、身体の各所に異変を来していたことを告白されています。

この、右側の手脚だけがひどく痺れては、ふいっと治るということが、１日に何回か起こったのです。仕事から帰宅して自宅の玄関先で痺れに襲われ、鍵を鍵穴にさすこともできなかったり。クイズ番組でちょうど自分の番にやはり痺れがきた時には、解答を書こうにも身動きもできず手にマジックを握ることもできませんでした。たびたび痺れがきては、消えるという繰り返しなのですが、次の発作がきたときにはドンと大きなものがくるかもしれないと漠然と怖くなり、万が一のときにも電話だけはかけられるようにと片時も携帯電話を離さないようにしていました。

引用：ある日突然、脳梗塞？　健康には自信があったのに…… : yomiDr. / ヨミドクター（読売新聞）

比較的軽い脳梗塞だったようで、ほっと一安心したところ、人間ドックのついでで受けた乳がん検診で乳がんが発見されたそうです。

全然！だって、確定診断で「がんです」って言われた後に触ってもまだ分からなかったぐらい早期だったんですよ。ステージゼロの非浸潤がんでした。乳管の中にがんができて、その乳管を破ってしこりを形成するんですけど、それより手前、乳管を破る前の段階。がんと分かってからも「え？どこ？」「これはアバラ？」なんていう感じで（笑）。

しこりって触って分かるものだと思っていたから、自分でもちょっとびっくりというか、意外でした。しかも両方だったから、それも意外で…。ホント小さかったんですよ、1センチもなくて。切り取った範囲も1.5センチとか1.7センチだし。

引用：【健百】麻木久仁子さんインタビュー（脳梗塞・乳がんとの闘い）（3） | あなたの健康百科

麻木久仁子さんが行った乳がんの治療とは

麻木久仁子さんは乳がん治療について「手術、放射線治療、ホルモン療法」を受けたとインタビューに答えています。

手術、放射線治療、ホルモン療法を続けて、まもなく当初の治療計画を終了します。この5年は、治療の5年であると同時に、がんについて学ぶ5年でした。

引用：麻木久仁子さん　乳房を温存、がんとの闘い5年…当初の治療計画まもなく終了

麻木久仁子さんが行った乳がんの治療をまとめると以下になります。

・乳がんの手術は乳房温存術を行い、再建はしていない。

・乳がんの放射線治療では、左右に30回ずつ合計60回照射した。

・乳がんのホルモン療法は一日1回、薬を飲むだけを5年間続けた。薬の副作用に悩まされることもあった。

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麻木久仁子さんの現在の病状まとめ

麻木久仁子さんが2017年1月に語ったインタビューの内容

出典：http://ls1.koikeya.co.jp/

脳梗塞・乳がんともに早期発見だったこともあり、早めの治療で事なきを得た形となりましたが、実は「大事に至らなかったのは運が良かっただけかもしれない」と後に振り返ってみて、「ゾッとした」ことをインタビューで語られていました。

私の場合、仕事の予定などもあり、４．５時間どころか４～５日後の受診ですから、大事に至らなかったのは運が良かったのかもしれません。後から知って、後からぞっとしたという呑気のんきさでした。「体の片側のみに違和感を覚えたら、まずは受診」。なまじ健康に自信があったりしますと、ついつい危険の兆候を見落としたり、軽く考えたりしがちですが、それこそが落とし穴なのだと、今では肝に銘じています。

引用：ある日突然、脳梗塞？　健康には自信があったのに…… : yomiDr. / ヨミドクター（読売新聞）

早期発見・早期治療に成功したため、その後無事にテレビの現場に復帰している麻木久仁子さん。昨年12月には、TOKYO MX「バラいろダンディ」に出演も果たされています。