岡崎慎司プロフィール

 

 

岡崎慎司選手は日本代表にも選ばれたFW選手で、これまでの歴を分けると清水エスパルス時代、VfBシュトゥットガルト時代、FSVマインツ05時代、レスター・シティFC時代に分けられます。

 

そんな岡崎慎司選手の母は元テニス選手で、高校時代にインターハイにおいてダブルスおよび団体戦優勝を経験する程の持ち主です。岡崎慎司選手がサッカーを始めたきっかけは小学校2年生の時に兄に影響されたことからサッカーを始めました。

 

中学の時はクラブチームの宝塚ジュニアFCと三田市立けやき台中学校のサッカー部でプレーし県選抜に選ばれる程の実力となり、中学卒業後は兵庫県の強豪である滝川第二高校に進学します。

 

1年時からレギュラーを獲得し全国高校選手権では3年の兄・嵩弘と2トップを組んでベスト4、3年目の全国大会ではキャプテンを務めます。

 

 

岡崎慎司の清水エスパルス時代

 

 

2006年元日の天皇杯決勝で公式戦初先発となり、サテライトで着実に結果を残し、2007年シーズンにはトップチームで主にMFとして起用され、リーグ戦で5得点を決めました。

 

2008年シーズン序盤は途中交代での出場が多かったが、短い出場時間の中で得点をあげ、目標としていた年間10得点を記録し、清水のエースと目されるようになる程になります。

 

 

岡崎慎司のVfBシュトゥットガルト時代

 

 

清水エスパレス時代を経て、2011年1月30日にドイツ・ブンデスリーガのVfBシュトゥットガルトが推定年俸130万ユーロ（1億4500万円）の3年半契約で岡崎慎司選手を完全移籍で獲得したと発表します。

 

トラブルがありながらも2月17日、FIFAの裁定により、暫定登録という形でUEFAヨーロッパリーグの出場が可能となりベンフィカ戦に左MFでフル出場デビューを果たします。

 

2011-2012シーズンでは主に左MFで起用され前半戦は3得点を挙げたが、サブに回ることも多かったものの、後半戦は2月に3試合連続得点を記録し、2012年2月19日のハノーファー戦で決めたバイシクルシュートがドイツのテレビ番組で2月の月間最優秀ゴールに選出されました。

 

 

岡崎慎司のFSVマインツ05時代

 

 

2013年6月25日にはFSVマインツ05に3年契約で完全移籍、移籍金は150万ユーロと言われています。

 

シーズン当初はシュツットガルト時代と同じく左サイドハーフで起用されていたが、第10節のアイントラハト・ブラウンシュヴァイク戦で1トップとしてスタメン出場すると、ドイツに渡って以来自身初のマルチゴールを記録します。

 

2014-2015シーズンのリーグ開幕戦SCパーダーボルン07では1得点をあげてドイツ誌の「キッカー」のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれました。

 

岡崎慎司のレスター・シティFC時代

 

 

2015年6月26日にイングランド・プレミアリーグのレスター・シティFCに4年契約で移籍を果たし、8月8日の開幕節サンダーランドAFC戦で2トップの一角として先発出場を果たすと、8月15日に行われたプレミアリーグ第2節の敵地ウェストハム戦にてプレミアリーグ初ゴールを決めます。

 

2016年3月14日のプレミアリーグ第30節ニューカッスル・ユナイテッド戦では、前半25分に本拠地キング・パワー・スタジアムでの初ゴールをオーバーヘッドキックで決め、1-0の勝利をもたらし、そのゴールは世界中で話題となり、イギリスメディア「BBC」のサッカー番組「マッチ・オブ・ザ・デイ」で、3月の月間ベストゴール候補に入り、ファン投票で2位にランクインしています。

 

その後も英放送局「Sky Sports」は「影のヒーロー」と評価しています。

 

 

岡崎慎司の日本代表での活躍

 

 

クラブでの活躍が北京オリンピック代表監督反町康治の目に留まり、7月に北京五輪代表として本大会のメンバーに選出され、更に2008年9月にA代表に初選出され、10月9日のキリンチャレンジカップ・UAE戦にトップ下でスタメン出場しA代表初出場を記録します。

 

10月8日のアジアカップ予選、対香港戦およびその約一週間後に開催されたキリンチャレンジカップのトーゴ戦ではハットトリックを記録し、この年、代表では計16試合に出場し15得点をあげ、国際サッカー歴史統計連盟により世界得点ランキング1位に選出されました。

 

また、2011年1月17日のアジアカップグループリーグサウジアラビア戦で代表として自身3度目のハットトリックを達成し、この記録は三浦知良選手に並び歴代2位タイ、2013年2月6日のキリンチャレンジカップ・ラトビア戦では三浦知良選手の記録を抜く日本代表最速となる代表通算30得点を突破します。

 

 

2015年3月27日ではキリンチャレンジカップ・チュニジア戦でA代表90試合目の出場となり、三浦知良選手の89試合を上回りFWではAマッチ最多出場者となりました。

 

2016年3月29日、2018 FIFAワールドカップ・アジア2次予選シリア戦で日本代表では5人目となる国際Aマッチ100試合出場を達成します。更に2017年3月28日、2018 FIFAワールドカップ・アジア3次予選のタイ戦では代表通算50点目を決め、代表で50点を決めたのは釜本邦茂選手、三浦知良選手に続いて3人目となります。

 

 

岡崎慎司が結婚した嫁は5歳年上の一般女性【画像あり】

 

 

岡崎慎司、2008年に一般女性の夢美さんとできちゃった結婚

サッカー界でここまで活躍している選手が結婚している嫁がどんな方かは気になってしまうところです。まず、岡崎慎司選手は2008年の7月に結婚されています。2008年のことなので清水エスパルス時代に結婚したということになります。

 

嫁は5歳年上の一般女性で、名前は夢美さんという方です。一般女性ではあるもののとても美人な方です。

 

二人は2007年7月に友人の紹介で知り合い、2007年11月から交際を始めて、2008年7月に結婚されました。交際期間8ヶ月というスピード結婚ですが、実は結婚した時にはすでに夢美さんは妊娠5ヶ月だったそうなので、いわゆるできちゃった婚なのでしょう。

 

 

 

岡崎慎司に子供は2人～嫁と子供はロンドンで生活中

 

 

 

岡崎慎司は男の子2人の子供のパパ

そんな岡崎慎司選手の子供はなんとお二人もいます。一人は2009年に誕生した長男の刀也（とうや）くん、二人目も男の子ということはわかっていますが、詳しい名前などは公表されていません。

 

岡崎慎司選手は試合に勝つと子供をピッチにあげることも多く、子煩悩な父親ということが伝わってきます。

 

岡崎慎司は家族と別居生活をしている

 

 

子煩悩でありながらもなんと現在は嫁とも子供とも別居生活をしているのだそうです。別居と言うと不仲のイメージもありますが、別居している理由は決して不仲だからという理由ではありません。

 

現在岡崎慎司選手が所属しているレスターはイギリスの中でも古い街で、新しく外から入ってくる人をあまりよく思わないのだそうです。

 

そこで、子供の教育や家族の過ごしやすい生活の為にも、子供と嫁はロンドンで暮らしています。

 

 

岡崎慎司に対する海外の反応は？

 

 

岡崎慎司、プレーではなくインタビューで注目を集める

日本だけではなく、選手として海外でも活躍している岡崎慎司選手ですが、そんな岡崎慎司選手海外の反応なども見ていきたいと思いますが、岡崎慎司選手に関してはプレー以外の部分でも話題を集めています。

 

それが試合のインタビューでの英語力に関する話題です。岡崎慎司選手の英語力が弱く、そこから可愛いなどという反応を集めているのです。

 

どのような反応かというと

 

このように岡崎慎司選手に関してはプレーではなく、インタビューでの部分が取り上げられています。

 

 

 

ただ最近では岡崎慎司選手の活躍もあまり見られないようなので、そこから海外の反応なども変わってくるかもしれません。

 

岡崎はリーグ戦では2試合連続となる先発出場を果たした。しかし、なかなかゴール前で脅威を発揮することはできず、56分に途中交代、チームは終盤の2得点で2-0と敵地で勝ち点3を手にしている。

現地紙『レスター・マーキュリー』では、岡崎に対してチーム単独最低となる「4」の採点。

 

引用：岡崎慎司、2試合連続先発も現地紙評価はチーム最低「ほとんど危険を感じさせず」 | Goal.com

 

せっかく人気があるのにも関わらずプレーで注目を集められなくなってしまうのは残念なことです。インタビューでの話題だけにもっていかれないように、プレー内容も頑張ってほしいですね。

 

 

 

岡崎慎司の総まとめ

 

単純にプレーでも活躍を見せてくれる岡崎慎司選手ですが、可愛いと話題になるというのも凄いことです。可愛くかっこよく、そして子煩悩と多くの魅力を持っている岡崎慎司選手にこれからも注目していきましょう。