ラランド・ニシダさんの注目度が急上昇しています。
この記事ではラランド・ニシダさんの父親・西田祐樹氏、母親、兄弟(妹)など実家家族や高校や大学などの学歴、帰国子女の抜群の英語力、筋トレ未経験の「異常個体」と呼ばれる規格外の筋肉と身長と体重についてまとめました。
この記事の目次
ニシダ(ラランド)のプロフィールとユニークなコンビ結成秘話
ラランド・ニシダのプロフィール
本名 :西田亘輝(にしだ・こうき)
生年月日:1994年7月24日
出生地 :山口県宇部市
出身地 :神奈川県鎌倉市
身長 :172cm
体重 :115kg
血液型 :O型
お笑いコンビ「ラランド」のツッコミ担当であり、近年は小説家や俳優としても才能を発揮しているニシダさん。
テレビやラジオで見せる「クズエピソード」や「だらしなさ」が注目されがちですが、その裏には大企業の社長である父親をはじめとするエリート一族の出自、帰国子女としての圧倒的な語学力、そして筋トレ未経験ながら筋トレ界隈を震撼させるほどの驚異的な肉体など、常識では測れない「規格外のスペック」が隠されています。
まずは、ニシダさんの基本的なプロフィールと「ラランド」としての歩みを押さえておきましょう。
ニシダさんの本名は「西田亘輝(にしだ・こうき)」です。1994年7月24日生まれ、山口県宇部市出身で、神奈川県鎌倉市で育ちました。
彼が所属するお笑いコンビ「ラランド」は、相方のサーヤさんとともに2014年に上智大学のお笑いサークル「Sophia Comedy Society(SCS)」で結成されました。

コンビ結成のきっかけは非常にユニークです。
大学入学直後、お互いにアカペラサークルの新入生歓迎会に参加したものの、陽気な雰囲気にどうしても馴染めずにいました。その帰り道、お笑いサークルの先輩から「学科に太った人か外国人がいたら連れてきて」と頼まれていたサーヤさんが、同じく浮いていたニシダさんに声をかけたのが始まりです。
ちなみに、ニシダさんがアカペラサークルに行っていた理由は「胸の大きい先輩がいたから」という、いかにも彼らしい不純な動機でした。
その後、アマチュアながら2019年の『M-1グランプリ』で準決勝に進出し、敗者復活戦での鮮烈な漫才を機に一気にブレイク。
現在はサーヤさんが社長、ニシダさんが社員(正社員ではなく平社員扱い)として個人事務所「株式会社レモンジャム」に所属し、テレビ、ラジオ、YouTubeと多方面で活躍しています。
ニシダ(ラランド)の学歴① 帰国子女で圧倒的英語力が話題
ニシダさんの「クズ芸人」というパブリックイメージと最もギャップがあるのが、帰国子女であり抜群の英語力を持っているという点です。
ラランド・ニシダの幼少期の「帰国子女」経験と「英語」
ニシダさんは実は、父親の仕事の都合により、幼少期を海外で過ごした生粋の「帰国子女」です。
ドイツのデュッセルドルフ日本人学校や、スペインのマドリード日本人学校に通っていました。このような恵まれた国際的な環境で育ったこともあり、語学力は極めて優秀です。
特に「英語」に関しては、TOEICで800点という驚異的なハイスコアを叩き出しています。
テレビ番組のドッキリ企画などでも、突然外国人から英語で話しかけられた際に流暢な英語で完璧に切り返す姿が放送され、視聴者を驚かせました。「クズでだらしないのに、頭の回転が速く英語もペラペラ」というアンバランスさが、彼の底知れない魅力の一つとなっています。
ニシダ(ラランド)の学歴② 名門高校を経ての波乱の大学時代

出典:https://cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/
ラランド・ニシダさんは、日本に帰国後、中高一貫の名門男子校である「藤嶺学園藤沢中学校・高等学校」(神奈川県)に進学し、無事に高校を卒業しています。
ここまではエリート街道を進んでいましたが、大学進学から彼の人生は予測不能な方向へ転がり始めます。
1年間の浪人生活を経て、超難関として知られる「上智大学外国語学部イスパニア語学科」に入学。
イスパニア語(スペイン語)学科は上智大学の中でも特に必修科目が厳しく、留年や退学が多いことで有名な「鬼のイスパ」と呼ばれる学科です。
ニシダさんはお笑いサークルでの活動にのめり込みすぎた結果、3年間通ったのちに単位不足で1度目の退学となります。
その後、1年間のニート生活を送りますが、なんと再入学制度を利用して面接(再試験)を受け、奇跡的に復学を果たします。
復学面接の際にはなぜか奇抜な服装で挑み、それが教授たちのウケを狙って見事成功したという伝説も残っています。
しかし、復学して2年後の2019年、人生の転機となる『M-1グランプリ2019』の敗者復活戦の日程が、運命のいたずらか大学の期末テストと完全に被ってしまいます。
朝に試験を受けたものの全く手につかず、そのまま漫才のステージへ。結果としてラランドは大ブレイクを果たしますが、ニシダさんは必修単位を落とし、2020年3月に「2度目の退学」となりました。
浪人1年、大学在籍トータル5年、ニート1年。実に7年もの歳月を上智大学周辺で過ごした結果、彼の最終学歴は「高校卒業」となりました。
後にバラエティ番組で「上智中退は東洋大や日大卒業より上」と発言してOBを激怒させるなど、この学歴エピソードは今でもニシダさんの強力なトークの武器となっています。
ニシダ(ラランド)の実家の家族① 父親・西田祐樹は大企業UBEのCEO

ニシダさんを語る上で欠かせないのが、超エリートである実家の父親の存在です。
ニシダさんの父親は「西田祐樹(にしだ・ゆうき)」氏。なんと、日本の大手総合化学メーカーである「UBE株式会社(旧・宇部興産)」の代表取締役社長兼CEOを務める大物財界人です。
東証プライム上場企業のトップであり、山口県宇部市を拠点にグローバルなビジネスを展開する超一流のビジネスマンです。
父親・西田祐樹氏は大変厳格で教育熱心な人物であり、息子のニシダさんには将来「外交官」などのエリートコースに進んでほしいと強く願っていたと言われています。
そのため、ニシダさんが大学をサボってお笑いに明け暮れ、最終的に退学して芸人になったことは、父親にとって到底受け入れがたい事実でした。
ニシダさんは両親にお笑い芸人として活動していることを一切伝えておらず、「就職活動をしている」と嘘をつき続けていました。
しかし、2019年のM-1敗者復活戦が全国ネットで放送されたことで嘘が完全にバレてしまいます。
これが決定打となり、ニシダさんは実家から絶縁状態となってしまいました。
ただし、関係が完全に冷え切っているかと思いきや、父親・西田祐樹氏はこっそりラランドの活躍をチェックしており、ニシダさんがテレビに出ていると嬉しそうに見ているという証言もあります。
また、ニシダさんが人間ドックを受けた際、父親と全く同じ薬を飲んでいることが発覚し、「血は争えない」と苦笑いしたエピソードも明かされています。
ニシダ(ラランド)の実家の家族② 母親は小説のモデル
ラランド・ニシダさんの母親も父親の西田祐樹氏と同様に非常に教育熱心で厳格な人物でした。
ニシダさんは幼少期から「勉強しなければならない」という強烈なプレッシャーを感じて育ったと語っています。
この母親との複雑な関係性は、ニシダさんが2025年に上梓した小説『ただ君に幸あらんことを』に色濃く投影されています。
同作の表題作は、過度に教育熱心な「毒親」の母親を持つ兄妹の物語です。
大学受験期に母親から酷い扱いを受けた兄(主人公)が、同じ苦しみを受けている妹を一人暮らしの自宅に避難させ、母親から守ろうとするというストーリー。これは完全な実話ではないものの、ニシダさん自身の「実体験から出発した感情」がベースになっていると本人がインタビューで明かしています。
母親との現在の関係性を象徴する強烈なエピソードがあります。ある日、内村光良さん主催のライブ『内村文化祭』にラランドが出演した際、なんと母親がこっそり観に来ていました。
終演後、内村さんを交えて3人で写真を撮ることになったのですが、その際、母親が息子であるニシダさんに放った短い言葉は、「謝罪があるなら聞きますけど?」という氷のように冷たい一言でした。
ニシダさんはこれに対し「きっと、まだ怒ってますね」と笑い飛ばしていますが、親子の根深い溝を感じさせるエピソードです。
それでも、ニシダさんが小説家としてデビューした際には、母親から掲載誌(『小説新潮』など)を読んで長文の感想LINEが送られてくるなど、突き放しつつも息子の才能を気にかけている複雑な親心がうかがえます。
ニシダ(ラランド)の実家の家族② 兄弟は6歳下の妹
ニシダさんの家族構成において、両親以上に切ないエピソードを持つのが、6歳年下の「兄弟(妹)」の存在です。
かつて、ニシダさんと妹と兄弟関係は決して悪くありませんでした。ニシダさん自身、「妹は可愛いし好き」と公言しており、実家にいた頃はゲームを買ってあげたりと、かなり可愛がっていたそうです。
両親の不仲や家庭内の息苦しい空気の中で、実家で飼い始めた犬が自分(ニシダ)よりも高級なヨーグルトを食べていることに気づいて虚無感に襲われた時も、「妹だけは話してくれた」と語るほど、心の拠り所にしていました。
しかし、ニシダさんが芸人としてブレイクし、テレビやラジオで「実家出禁」、「クズ芸人」として面白おかしく家族のエピソードを話すようになると、事態は一変します。
ある日、相方のサーヤさんのもとに、ニシダさんの妹から長文の通達LINEが届きました。
「ラジオやテレビで私の話を名残惜しそうに話されるのがすごく苦痛です。出さないでください」という悲痛なクレームでした。
妹は現在、新しい環境で生活しており、周囲の友人や知人には「ニシダの妹」であることをひた隠しにし、あろうことか「私は一人っ子だ」と偽って生きているそうです。
かつて溺愛した妹からの「絶縁状」とも取れる通達に、さすがのニシダさんも顔色を変えて激しく落ち込んだといいます。
両親のみならず、妹を含めた「家族全員からNG」を出されてしまったニシダさんの「実家」は、彼にとって現在、物理的にも心理的にも帰れない場所となってしまっているようです。
事実、実家が出禁になってから6年以上が経過した現在、両親は引っ越しをしており、ニシダさんは「今の実家がどこにあるのか、住所すら知らない」という衝撃的な状態に陥っています。
ニシダ(ラランド)の身長と体重と規格外の「筋肉」と圧倒的身体能力

出典:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/
さて、ここまでラランド・ニシダさんの内面やバックボーンについて語ってきましたが、近年ネット上や専門家の間で最も注目を集めているのが、彼の「身体能力」です。
ニシダさんの公称スペックは身長が「172cm」、体重が「111〜115kg前後」という典型的な肥満体型です。暴飲暴食を好み、タバコを愛し、昼過ぎまで寝ているという自堕落な生活を送っています。当然、運動習慣など皆無です。
ところが、テレビの企画やYouTubeの測定で発覚した彼の「筋肉」量は、常軌を逸していました。体組成計で測定した結果、ニシダさんの筋肉量は約70.3kg。
これは、日々ハードなトレーニングを積んでいるプロ野球のホームランバッタークラスのアスリートに匹敵する数値です。
ただ太っているだけではなく、分厚い脂肪の下に鎧のような巨大な筋肉が隠されているのです。
その身体能力の高さは随所で発揮されています。
TBS系の特番『オールスター感謝祭』の企画で行われた50m走では、体重100kgオーバーの巨体にもかかわらず、軽やかなフォームで「7秒64」という好タイムを記録。
ハンデがあったとはいえ、元陸上日本代表の桐生祥秀選手から逃げ切り、大きな話題を呼びました。
最近では、2026年に人気番組『逃走中』にも出演し、その俊足とスタミナで視聴者の度肝を抜きました。
ニシダ(ラランド)は筋トレ未経験の「異常個体」

なぜラランド・ニシダさんは、運動を一切していないのにこれほどの筋肉とスピードを持っているのでしょうか。
ネット上では、畏怖の念を込めて「異常個体(いじょうこたい)」、「選ばれし遺伝子の末裔」などと評されています。
科学的な考察として、「110kg超の自重そのものが、立つ・歩くなどの日常動作において常に超高負荷トレーニングになっている」という説や、「筋肉の発達を抑制するミオスタチンという遺伝子の働きが生まれつき弱い特異体質(ギフテッド)ではないか」という推論が真剣に議論されています。
そして、このニシダさんの「異常個体」としてのポテンシャルが最も如実に、そして暴力的なまでに証明されたのが、「筋トレ」の分野です。
過去に東京ホテイソン・ショーゴさんのYouTubeチャンネル等で、筋トレ未経験ながらベンチプレス100kgをあっさりと挙上し、デッドリフトでも150kgを記録したことで話題になっていましたが、一部のネット上では「スクワットで200kgを挙げたというのは流石に盛っている」、「真偽不明のデマだ」と荒れる事態となっていました。
しかし、2026年7月11日に公開された元K-1世界王者・魔裟斗さんの公式YouTubeチャンネル「魔裟斗チャンネル」にて、その伝説が紛れもない「真実」であることが映像として証明されたのです。
筋トレ未経験でスクワット200kg成功
ゴールドジムに呼び出されたニシダさんは、ユニクロのTシャツに柔らかいスニーカーという、ウエイトトレーニングを舐めきった完全な初心者スタイルで登場しました。
当初、魔裟斗さんも「筋トレしたことない人には無理」と懐疑的な目を向けていました。しかし、バーベルの担ぎ方すらおぼつかないニシダさんが、140kg、160kg、180kgと、顔色一つ変えずに涼しい顔で次々とクリアしていく姿に、ジム内の空気は一変します。
そしてついに、鉄のシャフトが重みでしなる「200kg」に挑戦。ニシダさんは息を整えることもなく、この200kgのバーベルを担ぎ、見事にしゃがんで立ち上がることに成功したのです。
これには、日頃から過酷なトレーニングを積んできた魔裟斗さんも「恐怖すら感じる」、「脚とかめっちゃ太いじゃん。これトレーニングなし?」、「お前、ナチュラル・ヒョードルだよ」と絶句。
芸人仲間で筋トレ愛好家として知られる野田クリスタルさん(マヂカルラブリー)も自身のラジオで「200キロを持つと普通は骨が軋む。ニシダはもうおかしすぎる。間違いなく異常個体」と語るほど、筋トレ界隈に激震が走りました。
世界王者をねじ伏せた相撲対決の衝撃
さらに衝撃は続きます。スクワット直後に行われた魔裟斗さんとのガチ相撲対決において、ニシダさんは圧倒的なフィジカルと体幹の強さを発揮。なんと、あのK-1の世界王者の身体を宙に浮かせ、2連勝で完勝してしまったのです。
これには魔裟斗さんも「いやいや参った」と完全脱帽。対決前は「ニシダ」と呼び捨てにしていた魔裟斗さんが、投げ飛ばされた直後に思わず「ニシダさん」と敬語を使ってしまうほどの実力差を見せつけました。
SNSやコメント欄では「もし格闘技をやっていればUFCチャンピオンになれていた逸材」、「ナチュラルな怪物」など絶賛の嵐が巻き起こりました。
皮肉なことに、ラランドの敏腕マネージャーである「マネたく」さんは、フィジークの大会に出場するために徹底した食事制限と過酷なウエイトトレーニングを行い、必死の思いで肉体美を作り上げました。
そんなマネージャーが血を吐くような努力をしている横で、タバコを吸いながらコーラを飲み、ユニクロのTシャツ姿で初めて触ったバーベルで200kgを挙げてしまうニシダさんの存在は、努力の尊さを残酷なまでに打ち砕く「筋トレ界への痛烈な風刺」とすら言われています。
ニシダ(ラランド)の文化的才能も話題

出典:https://image.news.livedoor.com/
圧倒的な筋肉(フィジカル)と「クズ」なキャラクターに目が行きがちですが、ニシダさんは非常に知的な一面も持ち合わせています。
趣味は「読書」で、年間100冊以上の純文学や小説を読破するほどの活字中毒です。雑誌『BRUTUS』では「ラランド・ニシダの愛すべき純文学」という書評連載を持っており、中上健次の『岬』や太宰治の作品などを独自の視点で鋭く考察しています。
その圧倒的なインプット量は、彼自身を「小説家」へと昇華させました。2024年にデビュー作『不器用で』(KADOKAWA)を出版し、文壇から高い評価を獲得。さらに2025年には、先述の通り自身の家族をモチーフにした2作目の小説集『ただ君に幸あらんことを』を上梓しました。
家族から愛されず、大学からは追い出され、社会のレールから外れた「不適合者」としての悲哀。ニシダさんの描く文章には、自分自身のどうしようもない「だらしなさ」への諦念と、いびつな家族関係から生じる痛みが、美しい日本語と鋭いワードセンスで綴られています。
ただの暴露や愚痴ではなく、文学というエンターテインメントに昇華する筆力こそが、上智大学を2度退学してもなお消えなかった、彼本来の高い知性の証明だと言えるでしょう。
まとめ
今回はラランド・ニシダさんについて詳しくまとめてみました。
大企業CEOの父親(西田祐樹氏)と厳格な母親というエリート実家に生まれ、ドイツやスペインを渡り歩いた帰国子女。TOEIC900点の語学力を持ちながら、上智大学を2度退学し、就活の嘘がバレて実家を出禁になり、溺愛していた妹からは「一人っ子だ」と存在を消される悲劇の男。
しかし、その自堕落な生活の裏には、筋トレ未経験でベンチプレス100kgを挙げ、元世界王者をねじ伏せるプロアスリート並みの「異常個体」としての筋肉とフィジカルが隠されています。
そして、家族との軋轢や自身のクズな生き様を、純文学の香り漂う「小説」として見事に描き切る文学的才能の持ち主でもあります。
つまり、ニシダさんは、一般にイメージされているような単なる「怠惰なデブ芸人」ではありません。
知性と野性、エリートと底辺、愛と断絶。相反する極端な要素を一つの巨体に詰め込み、そのすべてを「お笑い」と「文学」というエンターテインメントに変換して生きている、現代の芸能界において極めて稀有で魅力的な存在なのです。
家族との関係修復の日は来るのか。異常個体としての筋肉はどこまで進化するのか。そして、小説家として次にどんな世界を描くのか。予測不可能なラランド・ニシダの今後の生き様から、まだまだ目が離せません。

















