2022年6月に大分県別府市で発生したひき逃げ事件で指名手配中の八田與一が注目されています。
この記事では八田與一の生い立ちや親などの家族情報、出身大学など経歴、結婚、前科や執行猶予中の噂、目撃情報や現在などについてまとめました。
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八田與一は2名死傷のひき逃げ事件で指名手配中の男
八田與一(はった・よいち)は、2022年6月29日に大分県別府市で、男子大学生2名が軽自動車にひき逃げされ死傷した事件の容疑者として指名手配中の男です。
八田與一の年齢はひき逃げ事件を起こした時点で25歳、指名手配書の記載によると2025年6月時点で28歳という事です。
八田與一は、赤信号で止まっていたバイク2台(250ccの小型バイクと50ccの原付バイク)に後方から軽四ワゴン車で猛スピード(推定時速70km以上)で追突(故意の可能性が高いと見られている)し、原付バイクに乗っていた事件当時19歳の男子大学生を死亡させ、その友人で250ccのバイクに乗っていた男子大学生にも軽傷を負わせました。
八田與一の運転していた軽四ワゴン車も道路脇の電柱に衝突し、八田與一は車を捨てて現場から逃走。車の中には財布やスマートフォンなどが残されていました。その後、現場から約2キロ離れたヨットハーバーで、八田與一がひき逃げ事件を起こした時に着ていたTシャツが脱ぎ捨てられているのが発見されました。
また、この追突事件が起きる数分前、近くのショッピングモールの駐車場で被害者の男子大学生(死亡した方)が八田與一に一方的に言いがかりをつけられていた事も判明しており、八田與一が男子大学生を逆恨みして故意に車を追突させた可能性が高いと見られています。
この事件は「捜査特別報奨金」の対象となっており、逮捕につながる有力情報の提供者に最大300万円が支払われます。また被害者の遺族も懸賞金500万円をかけており合計で800万円の懸賞金がかけられています。
ここでは、この大分・別府ひき逃げ事件の容疑者で全国指名手配中の八田與一について、現在までに判明している内容をまとめていきます。
八田與一の生い立ち
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八田與一の生い立ちについては、石川県の出身で千葉県、栃木県、大分県杵築市、大分県日出町などを転々としていた事がわかっています。
八田與一容疑者(27)は石川県生まれで千葉県や栃木県、大分県杵築市を転々とし2年前、大分県日出町に移り住みました。
引用:「キレたら何するか分からない」 指名手配の八田與一容疑者 学生時代の友人が語る“人物像” 大学生2人死傷ひき逃げ事件
八田與一の生い立ちについては、小学校、中学校、高校時代は千葉県で過ごしたとの情報が出ています。
また、大学については千葉県の大学を卒業した可能性が高いと見られています。
八田與一の生い立ちに関わる情報は少なく、どのような子供時代を送ったのかなどの情報はほとんど明らかにされていません。
ネットの有名人であるZ李氏がTwitterでフォロワーから提供されたと見られる高校時代の八田與一の画像を公開しています。
八田與一の高校時代の写真をもらった。
— Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊 (@ShinjukuSokai) September 27, 2023
昔から眉毛にコンプレックスがあってああいう前髪スタイルなのではと思ってたけど、高校時代はこだわりが見えないな。
いつ色気付いて前髪男子になった? pic.twitter.com/tJOCcE8dMM
八田與一の家族…母親が遺族に手紙を送っている
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八田與一の家族に関する情報も詳しくは明らかになっていませんが、八田與一は父親をがんで早くに亡くしているとの事です。
また、八田與一の母親は、事件後、被害者の遺族に2通の手紙を送ったことが判明しています。
八田與一の母親の手紙の内容は詳しくは明かされていませんが、1通目の手紙には、「(八田與一を)一生懸命育ててきた」などと、親の自分は一生懸命育てたので悪くないとでも言いたげな自己弁護をするような内容だったようです。
被害者の父親は、この八田與一の家族に対しての返信の手紙を警察に託して送ったという事でしたが、それに対する返信は無かったという事でした。
遺族は、八田容疑者の母親から2通の手紙を受け取っていた。「『申し訳ありません』という手紙をいただいた。『一生懸命育ててきた』と(書かれていたが)、それはこっちも一緒のこと。私も気持ちをぶつけた手紙を、警察を通じて送り返したが、それに関しては何も返信がなかった」(同)Aさんの父親は再度、手紙を警察に託したが連絡は全くなかった。
引用:容疑者母からの2通の手紙…死亡大学生の父親「“覚悟を決めて責任をとる”なら自首呼びかけて」 大分・別府ひき逃げ事件から1年
その後、八田與一の母親からの2通目の手紙が、被害者の一周忌を前にしたタイミングで届いたという事です。
この手紙は「覚悟を決めて責任を取っていく」といった内容だったそうですが、被害者の家族は「それならば、逃げている八田與一に対して、自首をするように呼びかけて欲しい」と求める手紙を返信されたという事です。
しかし一周忌を前に、八田容疑者の母親から2通目が届いたという。「『覚悟を決めて責任を取っていく次第です』という風な文面だったので、『そういう覚悟があるのであれば、逃げ回っている息子さんに対して、自首するように、あるいは呼びかけてくれ』という内容の手紙を出した」(同)
引用:容疑者母からの2通の手紙…死亡大学生の父親「“覚悟を決めて責任をとる”なら自首呼びかけて」 大分・別府ひき逃げ事件から1年
八田與一には祖父がいることも判明していますが、祖父は孫の八田與一について「優しい子だった」と語り、「時効がきたらあたたかく迎えてあげたい」などと擁護するようなコメントをしています。
「本当になんとか皆で忘れようと、というくらいのことで…。今、思い出したくもない。静かに暮らしたい」としていた。そして2024年6月20日の取材で必死に活動する遺族について尋ねると「一方的にぶつけてきたと、殺す気で、ということを被害者家族は言っているわけ。こっちの話も聞かないで、そんなことばっかり言ってるわけ。だから俺は被害者家族と話し合うつもりはない。(八田容疑者は)『ぶつけて殺すつもりで飛び込んできやがった』と言っているけどそんなことはないよ。ちゃんとした話ができない。與一が出てきてからの話。だけど出てこないと思っている」と胸のうちを語った。
引用:https://times.abema.tv/articles/-/10132505?page=1
八田與一の経歴① 出身大学は千葉県内
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八田與一は大学を卒業している事がわかっており、出身大学は千葉県内だという情報を一部メディアが報じています。
千葉県内の大学で学部学科も同じだったという八田與一の友人がメディアの取材に応じており、大学時代の八田與一が明るく社交的なタイプであった事や、千葉県の大学から熱海市まで150kmの距離を自転車で移動するなどアクティブなタイプであった事などを明かしています。
また、この友人は、大学時代から八田與一がキレやすいタイプで言い合いなどのトラブルも起こしていた事も証言しています。
千葉県の大学に通っていた八田容疑者と学部学科が一緒で、学食を一緒に食べたり飲みに出かけたりしていた仲だという友人の男性。八田容疑者のある一面について話す「つっかかるとキレやすい感じ。(大学内でも)何人かと言い合いになっていることはあった」何か自分への攻撃と感じると、突然キレてトラブルになることがあったという。また、通っていた千葉県の大学から熱海市までの約150kmを自転車で遠出していたことも。
引用:「生活保護がある」と不敵な笑み “別府ひき逃げ死亡事件”容疑者の素顔 すでに死亡の可能性も?元刑事が「絶対生きている」と断言する理由
その他、八田與一は大学時代に、新宿歌舞伎町のホストクラブでアルバイトをしていた時期があるとの情報も出ています。
八田與一の出身大学がどこかについては千葉県内という事以外は明らかにされておらず、特定には至っていません。
ただ、被害者の遺族や支援者が運営するウェブサイト「大分県別府市大学生死亡ひき逃げ事件早期解決を願う会」に、八田與一の生い立ちや出身大学について以下の記載があります。
生まれは石川県、小中高校は千葉県、東京都内の私立大学理系学部を卒業後、2021年4月から大分県に住んでいました。
同様の情報は大手メディアは報じておらず、正確な情報は不明ですが、遺族や支援団体の元へ寄せられた情報を公開していると思われるため事実である可能性があります。
この千葉県内の私立の大学の理系学部を手がかりとして、「千葉工業大学」、「千葉科学大学」、「江戸川大学」、「千葉商科大学」、「城西国際大学」、「聖徳大学」、「東京情報大学」、「明海大学」などの名前が八田與一の大学の候補として挙げられています。
八田與一の経歴② 大学卒業後は各地を転々
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八田與一の大学卒業後の経歴については、栃木県日光市、大分県杵築市を経て、2021年4月から事件を起こすまで大分県日出町にいた事がわかっています。
都内の大学を卒業したあと、栃木県日光市で生活し、おととし4月に大分県に移り住んで日出町で働いていたということです。
八田與一の経歴についてはこれ以外に詳しい情報は公開されておらず、働いてはいたようですがどのような職種に就いていたのかなどはわかっていません。
八田與一の結婚
八田與一は結婚はしておらず独身だったと思われます。
なお、八田與一の結婚についてネット検索すると、米村外代樹という女性と結婚したとの情報が出てきますが、これは明治時代から昭和初期にかけて活躍した技術者の八田與一(同姓同名)の結婚についての情報です。ひき逃げ事件の八田與一とは何の関わりもありません。
八田與一には傷害事件の前科があるとの情報も
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八田與一には今回のひき逃げ事件を起こす以前にも前科があるとの情報が出ています。
八田與一の前科の情報の出所は、ひき逃げ事件発生から5日後の2022年7月4日の、Twitter(現在のX)への以下の投稿でした。
別府で轢き逃げして指名手配されてる八田與一くん
— t (@ICEMAN117117) July 4, 2022
約8年くらい前喜連川少年院に入ってて模範生が入る旅立ち寮に入ってたのに人を轢き殺して逃げてるのか……#轢き逃げ#八田與一#大分#喜連川少年院
この八田與一の前科についてもタレコミ情報があり、2013年6月に習志野市立習志野高校で起きた、高校生男子が同級生を刃物で刺し殺人未遂で逮捕された事件の犯人が八田與一だという事です。
27日午後0時35分ごろ、習志野市東習志野1の市立習志野高校の2階教室で、2年生の男子生徒(16)=千葉市=が同級生の男子生徒(16)=習志野市=の左胸などをナイフのようなもので刺した。同級生は重傷。男子生徒は自転車で逃走。県警が行方を追っていたところ、約6時間後の同日夜、千葉市花見川区内で身柄を確保し、殺人未遂容疑で逮捕した。
当時未成年であった八田與一はこの傷害事件で、栃木県の喜連川少年院に送致されたという事です。
この情報が事実だったとしても、未成年時の事件で少年院送致という処分が下されているため、この事件では八田與一に前科はついていません。
八田與一は執行猶予中だったとの情報も
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2022年7月22日にテレビ大分が発信した情報によると、八田與一はひき逃げ死傷事故を起こした当時、別の事件で有罪判決を受けて執行猶予中だったという事です。
捜査関係者によりますと事件当時、八田容疑者は過去に有罪判決を受けた事件で執行猶予中でした。また去年、千葉県から大分県に引っ越してきたということです。
こうした状況などから県警は、八田容疑者が刑の執行を逃れるため県外に逃走した可能性もあるとして捜査しています。
八田與一は、女性を刃物で脅し監禁したとして逮捕・監禁罪で逮捕され有罪判決を受けたものとみられています。
八田與一と同じ留置所で過ごしたという人物によると、八田與一は別の人物に「人ともめた時の対処法」を聞き、「車でひく」という方法を紹介されていたとの事です。
また、「人ともめた時の対処法」も聞いていた。八田容疑者が「人ともめてムカついて攻撃したい時」について聞くと、20代男性は拉致を提案した。「車を横付けして、相手を乗せて、ボコボコにして、傷が消えるまで監禁しておけばいい」「シャブ打って、山にでも捨てる。仮に通報されても、薬物中毒患者のざれ言になる」といった趣旨の話をしていたという。その会話の中で、一番手っ取り早い方法として紹介されたのが、「車でひいたらいい」。事故扱いになるため、仮に捕まっても、暴行や傷害には問われないと説明。八田容疑者は「その手があったか」と納得していたという。留置場での会話の影響があったかは不明ながら、約1年後にひき逃げ事件が発生した。
引用:https://times.abema.tv/articles/-/10157750?page=3
八田與一の現在① 重要指名手配中(道路交通法違反容疑では全国初)
八田與一は現在も逮捕されておらず逃走を続けています。
2023年9月8日、警視庁は八田與一を重要指名手配被疑者に指定しています。この重要指名手配被疑者は、全国の警察を挙げて捜査をする必要性の高い者が指定されるものです。
八田與一の当時の容疑は「道路交通法違反」でしたが、道路交通法違反での重要指名手配被疑者指定は全国で初となりました。
それほど、警察も本腰を入れて八田與一の行方を追っているという事でしょう。
警察庁は、制限速度を大幅に超えて追突した凶悪性から、八田容疑者を道路交通法違反では全国初となる重要指名手配に9月8日付けで指定しました。
引用:ひき逃げ容疑で「全国初の重要指名手配」 八田與一容疑者加えた新ポスターが全国掲示 9月の情報提供は“900件以上”
八田與一の現在② 目撃情報は多数
全国指名手配されている八田與一の目撃情報は現在までに多数寄せられているようです。
Z李氏のTwitter(X)では、Z李氏の元にもかなりの数の目撃情報が寄せられている事が明かされています。
#八田與一未確認情報
— Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊 (@ShinjukuSokai) October 2, 2023
四カ月前の福岡ネカフェでの八田目撃情報。
これはかなりガチっぽい気がする。
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dm失礼します。
八田の件に関して、かなり前になってしまうのですが4ヶ月前に自分がバイトしてる福岡市内のネットカフェに八田らしき者が来ました。…
#八田與一未確認情報
— Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊 (@ShinjukuSokai) September 28, 2023
目撃情報が比較的多い池袋で一件追加。
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初めまして。
今朝、東武東上線、池袋で下車した際にすごい八田に似た人を見ました。
8:13分池袋着の電車、メトロポリタン方面直通の出口へ向かっておりました。…
特に東京江戸川区と、新宿区歌舞伎町、大分県の3ヶ所での目撃情報が多く寄せられているようです。
ただ、あまりにも目撃情報が多すぎ、逆にどこにいるのかわからなくなっている側面もあるようです。
八田は6月に別府で目撃情報があり、23日は表参道でも目撃情報あり。
— Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊 (@ShinjukuSokai) September 26, 2023
もし両方本人ならこの月に本州に来たかもしれないけど、江戸川区やミナミでも7月以降目撃情報あるから全然わからない。どこにいるんだ八田。 pic.twitter.com/WlmOYNRqYa
「ABEMA的ニュースショー」にも目撃情報が寄せられており、こちらは東京新宿の花園神社の前で八田與一とよく似た男を見たというものです。
目撃者によると、ホスト風の格好をして今日出勤するかどうかなどとスマホで話していたという事です。
八田與一は大学時代にホストクラブでアルバイトをしていたとの情報もあるため、新宿歌舞伎町でホストをしながら潜伏している可能性もあるのではといった推測も出ています。
「花園神社の前で、八田容疑者に似た人物とすれ違った。目がそっくりだった。ホスト風の格好をして、スマホで今日出勤するかどうかなどの話をしながら去っていった」
事件発生からまもなく1年となる中、東京・新宿で八田容疑者に似た人物の目撃情報が『ABEMA的ニュースショー』に寄せられた。
八田與一の現在③ 殺人容疑も加わり時効がなくなる
出典:https://times-abema.ismcdn.jp/
八田與一は道路交通法違反容疑で指名手配されていましたが、この罪状の場合は時効があるため、発見されないまま逃亡されてしまう可能性がありました。
そうした事情もあって、被害者の遺族や支援者は、八田與一の容疑の殺人罪への切り替えを求める運動を展開されていました。
大分県別府市で昨年6月に起きた死亡ひき逃げ事件で、警察庁が重要指名手配した八田(はった)與一(よいち)容疑者(27)に対し、遺族らが21日、容疑を道路交通法違反(ひき逃げ)から殺人および殺人未遂に切り替え捜査するよう求める告訴状と、賛同する約5万2千人超の署名を大分県警に提出した。

出典:https://www.fnn.jp/articles/
そして、事件から3年が経った2025年6月、八田與一の逮捕容疑に殺人・殺人未遂容疑が新たに追加され、捜査体制が強化されることになりました。
大分県警は事件発生当時から殺人を視野に捜査を続けてきたとの事で、八田與一の殺意を裏付ける新たな証拠を得たため、殺人・殺人未遂容疑を新たに追加したといいます。
法定速度を大幅に上回る速度で運転していたことや現場にブレーキ痕がないこと、
さらに防犯カメラの解析や走行実験などの結果、八田容疑者に殺意があったと立証できる証拠が集まったとしています。
引用:https://www.fnn.jp/articles/-/881544
殺人容疑が加わったことで時効がなくなり、さらには大きく報道されたことでそれまでの5倍のペースで八田與一に関する情報提供が増えたとの事です。
まとめ
今回は、2022年6月29日に大分県別府市で起きたひき逃げ事件の容疑者として全国指名手配されている八田與一についてまとめてみました。
八田與一は、直前にショッピングモールで一方的に言いがかりをつけた男子大学生がバイクで信号待ちをしているところに、軽四ワゴン車で猛スピードで追突して死亡させ、その友人の男子大学生にも怪我を負わせた疑いが持たれています。
八田與一は現場から逃走しており現在も発見されていません。
八田與一の生い立ちについては、石川県で生まれて千葉県で育ち、千葉県の大学を卒業後、栃木県日光市、大分県杵築市と居住地を移し、2021年4月から事件を起こすまでは大分県日出町にいた事などがわかっていますが、子供時代の情報や詳しい経歴などはほとんど明らかにされていません。
八田與一は結婚はしておらず独身で、家族については母親や祖父の存在が明らかになっています。
八田與一は今回のひき逃げ事件を起こす前に前科があるという情報があり、高校時代に同級生を刃物で刺し、殺人未遂で逮捕されて少年院に送致されたとの情報がネットに拡散されています。
また、八田與一はひき逃げ事件を起こした当時、別の事件で有罪判決を受けて執行猶予中だったとの情報もあります。
八田與一は重要指名手配被疑者に指定されており、合計で800万円の懸賞金をかけられていますが、その足取りはつかめておらず逃亡を続けています。全国で目撃情報が相次いでいますが、目撃情報が多すぎて逆にどこにいるのかわかないという側面もあるようです。
ただ、殺人容疑が追加され時効がなくなったことで、八田與一も逃げ切ることは難しくなったものと思われます。